ノーベル化学賞

ノーベル化学賞

ノーベル化学賞の受賞者について紹介したいと思います。随時関連項目を更新していく予定です。

 

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2010年代

 

2017年

溶液中で生体分子を高分解能構造測定するためのクライオ電子顕微鏡の開発

ジャック・ドゥボシュ(スイス)

ヨアヒム・フランク(アメリカ合衆国)

リチャード・ヘンダーソン(イギリス)

 

2016年

・分子マシンの設計と合成

ジャン=ピエール・ソバージュ(フランス)

フレイザー・ストッダート(イギリス)

ベルナルト・L・フェリンハ(オランダ)

 

2015年

・DNA修復の仕組みの研究

トマス・リンダール(スウェーデン)

ポール・モドリッチ(アメリカ合衆国)

アジズ・サンジャル(トルコ、アメリカ合衆国)

 

2014年

・超高解像度蛍光顕微鏡の開発

・エリック・ベツィグ(アメリカ合衆国)

シュテファン・ヘル(ドイツ)

ウィリアム・モーナー(アメリカ合衆国)

 

2013年

・複雑な化学システムのためのマルチスケールモデルの開発

マーティン・カープラス(オーストラリア、アメリカ合衆国)

マイケル・レヴィット(イスラエル、イギリスアメリカ合衆国)

アーリー・ウォーシェル(イスラエル、アメリカ合衆国)

 

2012年

・Gタンパク質共役受容体の研究

ロバート・ジョセフ・レフコウィッツ(アメリカ合衆国)

ブライアン・ケント・コビルカ(アメリカ合衆国)

 

2011年

・準結晶の発見

ダン・シェヒトマン(イスラエル)

 

2010年

・有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング

リチャード・フレッド・ヘック(アメリカ合衆国)

根岸英一(日本)

鈴木章(日本)

 

2000年代

 

2009年

・リボソームの構造と機能と研究

ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン(アメリカ合衆国)

トーマス・アーサー・スタイツ(アメリカ合衆国)

エイダ・ヨナス(イスラエル)

 

2008年

・緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と開発

下村脩(日本)

マーティン・チャルフィー(アメリカ合衆国)

ロジャー・ヨンチェン・チエン(アメリカ合衆国)

 

2007年

・固体表面における化学反応過程の研究

ゲルハルト・エルトル(ドイツ)

 

2006年

・真核生物における遺伝情報転写の構造を分子レベルで解明した研究

ロジャー・デヴィッド・コーンバーグ(アメリカ合衆国)

 

2005年

・有機合成におけるメタセシス法の開発

イヴ・ショーヴァン(フランス)

ロバート・ハワード・グラブス(アメリカ合衆国)

リチャード・ロイス・シュロック(アメリカ合衆国)

 

2004年

・ユビキチンを介したタンパク質分解の発見

アーロン・チカノーヴァー(イスラエル)

アヴラム・ハーシュコ(イスラエル)

アーウィン・ローズ(アメリカ合衆国)

 

2003年

・細胞膜にある「水チャンネル」の発見

ピーター・アグレ(アメリカ合衆国)

 

2003年

・細胞膜に「イオンチャンネル」の構造とメカニズムの研究

ロデリック・マキノン(アメリカ合衆国)

 

2002年

・生体高分子の同定および構造分析のための方法の開発、特に溶液中の生体高分子の立体構造決定のための核磁気共鳴分光法の開発

クルト・ヴュートリヒ(スイス)

 

2002年

・生体高分子の同定および構造分析のための方法の開発、特に生体高分子の質量分析法のための穏和な脱着イオン化法の開発に対して

ジョン・ベネット・フェン(アメリカ合衆国)

田中耕一(日本)

 

2001年

・キラルな触媒を用いた不斉酸化反応という業績

カール・バリー・シャープレス(アメリカ合衆国)

 

2001年

キラルな触媒を用いた不斉水素化反応という業績

ウィリアム・スタンディッシュ・ノールズ(アメリカ合衆国)

野依良治(日本)

 

2000年

・導電性ポリマー(導電性高分子)の発見と開発

アラン・ジェイ・ヒーガー(アメリカ合衆国)

アラン・グラハム・マクダミッド(アメリカ合衆国)

白川英樹(日本)

 

1990年代

 

1999年

・フェムト秒分光法を用いた化学反応における遷移状態の研究

アハメッド・ハッサン・ズウェイル(アメリカ合衆国)

 

1998年

・密度汎関数理論の開発

ウォルター・コーン(アメリカ合衆国)

 

1998年

・量子化学におけるコンピューターによる計算法の開発

ジョン・アンソニー・ポープル(イギリス)

 

1997年

・アデノシン三リン酸合成の基礎を成す酵素反応機構の解明

ポール・デロス・ボイヤー(アメリカ合衆国)

ジョン・アーネスト・ウォーカー(イギリス)

 

1997年

・イオンを輸送する酵素「Na+,K+ -ATPase」を最初に発見したことに対して

イェンス・スコウ(デンマーク)

 

1996年

・フラーレンの発見

ロバート・フライド・カール(アメリカ合衆国)

ハロルド・ウォルター・クロトー(イギリス)

リチャード・エレット・スモーリー(アメリカ合衆国)

 

1995年

・大気化学の研究、特にオゾン生成と分解に関して

パウル・ヨゼフ・クルッツェン(オランダ)

マリオ・ホセ・モリナ・エンリケス(アメリカ合衆国)

フランク・シャーウッド・ローランド(アメリカ合衆国)

 

1994年

・カルボカチオン(炭素陽イオン)化学への貢献

ジョージ・アンドリュー・オラー(アメリカ合衆国)

 

1993年

・DNA化学の発展における「PCR(ポリメラーゼ)法」発明による貢献

キャリー・バンクス・マリス(アメリカ合衆国)

 

1993年

・DNA化学の発展における、合成したオリゴヌクレオチドを使った「部位特異的突然変異誘発法」によるタンパク質研究方法を開発したことによる貢献

マイケル・スミス(アメリカ合衆国)

 

1992年

・化学システム工学における電子移動反応理論への貢献

ルドルフ・アーサー・マーカス(アメリカ合衆国)

 

1991年

・高分解能核磁気共鳴分光法(NMR)の方法論を開発してという貢献

リヒャルト・ロベルト・エルンスト(スイス)

 

 

1990年

・有機合成の理論と方法論の開発

イライアス・ジェームス・コーリー(アメリカ合衆国)

 

1980年代

 

1989年

・リボ核酸(RNA)に触媒機能があることを発見

シドニー・アルトマン(カナダ、アメリカ合衆国)

トーマス・ロバート・チェック(アメリカ合衆国)

 

1988年

・光合成反応中心の三次元構造の決定

ヨハン・ダイゼンホーファー(西ドイツ)

ロベルト・フーバー(西ドイツ)

ハルトムート・ミヒェル(西ドイツ)

 

1987年

・高い選択性とともに特異的に相互作用するクラウン化合物の開発と利用法

ドナルド・ジェームス・クラム(アメリカ合衆国)

ジャン=マリー・レーン(フランス)

チャールズ・ジョン・ペダーゼン(アメリカ合衆国)

 

1986年

・化学反応の素過程における動力的研究への貢献

ダドリー・ロバート・ハーシュバック(アメリカ合衆国)

李 遠哲(アメリカ合衆国)

ジョン・チャールズ・ポラニー(カナダ)

 

1985年

・結晶構造を決定する直接法の開発という業績に対して

ハーバート・アーロン・ハウプトマン(アメリカ合衆国)

ジェローム・カール(アメリカ合衆国)

 

1984年

・化学合成のための固相合成法の開発に対して

ロバート・ブルース・メリフィールド(アメリカ合衆国)

 

1983年

・電子遷移反応のメカニズム、特に金属錯体に関する研究

ヘンリー・タウベ(アメリカ合衆国)

 

1982年

・電子顕微鏡を用いた結晶構造の解析法の開発、および生化学上重要な「タンパク質・核酸複合体」の構造の解明

アーロン・クルーグ(イギリス)

 

1981年

・化学反応の過程について新しく提唱したそれぞれ独自の理論に対して

福井謙一(日本)

ロアルド・ホフマン(アメリカ合衆国)

 

1980年

・核酸の生化学的な基礎研究、デオキリシリボ核酸の再結合に関して

ポール・バーグ(アメリカ合衆国)

 

1980年

・核酸の塩基配列の決定に関する貢献

ウォルター・ギルバート(アメリカ合衆国)

フレデリック・サンガー(イギリス)

 

1970年代

 

1979年

・有機合成の際の重要な試薬である、ホウ素、リンを含む化合物の使用方法の開発

ハーバート・チャールズ・ブラウン(アメリカ合衆国)

ゲオルク・フリードリヒ・カール・ヴィッティヒ(西ドイツ)

 

1978年

・化学浸透理論による生体内エネルギー伝達の知見への貢献

ピーター・デニス・ミッチェル(イギリス)

 

1977年

・非平衡の熱力学に対する貢献、特に散逸構造の理論に関して

イリヤ・プリゴジン(ベルギー)

 

1976年

・ボランの構造研究

ウィリアム・ナン・リプスコム(アメリカ合衆国)

 

1975年

・酵素触媒反応の立体化学についての研究

ジョン・ワーカップ・コーンフォース(オーストラリア)

 

1975年

・有機分子および有機反応の立体化学に関する研究

ウラジミール・プレローグ(スイス)

 

1974年

・高分子物理化学分野における理論および実験の基礎的な業績

ポール・ジョン・フローリー(アメリカ合衆国)

 

1973年

・サンドイッチ構造を持つ有機金属化学(遷移金属化合物)の先駆的研究を行った両者に対して

エルンスト・オットー・フィッシャー(西ドイツ)

ジェフリー・ウィルキンソン(イギリス)

 

1972年

・リボヌクレアーゼ分子の化学構造と、活性中心における触媒作用の活性の高さとの関係性を理解させるための貢献

ウィリアム・ハワード・スタイン(アメリカ合衆国)

スタンフォード・ムーア(アメリカ合衆国)

 

1972年

・リボヌクレアーゼの研究、特にアミノ酸配列と生化学的に活性な構造の関連について

クリスチャン・ボーマー・アンフィンセン(アメリカ合衆国)

 

1971年

・遊離基の電子構造と幾何学的構造に関する研究

ゲルハルト・ヘルツベルク(カナダ)

 

1970年

・糖ヌクレオチドと、炭水化物の生合成におけるその役割についての発見

ルイ・フェデリコ・ルロワール(アルゼンチン)

 

1960年代

 

1969年

・分子の立体配座の概念の進展と、化学における応用

デレック・ハロルド・リチャード・バートン(イギリス)

オッド・ハッセル(ノルウェー)

 

1968年

・不可逆加熱の熱力学の基本となるオンサーガー相反定理の発見

ラルス・オンサーガー(アメリカ合衆国)

 

1967年

・超短時間のエネルギーパルスによる高速化学反応の研究

マンフレート・アイゲン(西ドイツ)

ロナルド・ジョージ・レイフォード・ノーリッシュ(イギリス)

ジョージ・ポーター(イギリス)

 

1966年

・分子軌道法による化学結合と分子の電子構造にかかわる基礎的な研究

ロバート・サンダーソン・マリケン(アメリカ合衆国)

 

1965年

・有機合成の分野における顕著な業績

ロバート・バーンズ・ウッドワード(アメリカ合衆国)

 

1964年

・X線回折法による生化学物質の構造の決定

ドロシー・クロウフット・ホジキン(イギリス)

 

1963年

・高分子科学と技術の分野での発見

カール・ツィーグラー(西ドイツ)

ジュリオ・ナッタ(イタリア)

 

1962年

・球状タンパク質の構造についての研究

マックス・ファーディナンド・ペルーツ(イギリス)

ジョン・カウダリー・ケンドリュー(イギリス)

 

1961年

植物における光合成の研究

・メルヴィン・カルヴィン(アメリカ合衆国)

 

1960年

・考古学、地質学、地球物理学および他の科学の分野において炭素14(C14)を用いる年代測定の方法

ウィラード・フランク・リビー(アメリカ合衆国)

 

1950年代

 

1959年

・ポーラログラフィーによる分析法の考案と開発

ヤロスラフ・ヘイロフスキー(チェコスロバキア)

 

1958年

・タンパク質の構造、特にインスリンについての研究

フレデリック・サンガー(イギリス)

 

1957年

・ヌクレオチドとヌクレオチド補酵素に関する研究

アレクサンダー・ロバータス・トッド(イギリス)

 

1956年

・化学反応メカニズムについての研究

シリス・ノーマン・ヒンシュルウッド(イギリス)

ニコライ・ニコライヴィチ・セミューノフ(ソビエト連邦)

 

1955年

・生化学の研究で重要な硫黄化合物、特にポリペプチドホルモンの合成に関して

ヴィンセント・デュ・ヴィニョー(アメリカ合衆国)

 

1954年

・化学結合の性質および複雑な分子の構造についての研究

ライナス・カール・ポーリング(アメリカ合衆国)

 

1953年

・高分子化合物の発見

ヘルマン・シュタウディンガー(西ドイツ)

 

1952年

・分配クロマトグラフィーの考案

アーチャー・ジョン・ポーター・マーティン(イギリス)

リチャード・ローレンス・ミリントン・シング(イギリス)

 

1951年

・超ウラン元素の発見

エドウィン・マクミラン(アメリカ合衆国)

グレン・セオドア・シーボーグ(アメリカ合衆国)

 

1950年

・ジエン合成(ディールス・アルダー反応)の発見と発展

オットー・パウル・ヘルマン・ディールス(西ドイツ)

クルト・アルダー(西ドイツ)

 

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1940年代

 

1949年

化学熱力学への貢献、とりわけ超低温状態における物質の性質の研究

ウィリアム・フランシス・ジオーク(アメリカ合衆国)

 

1948年

電気泳動および吸着装置の改良研究、特に血清タンパク質の複合性について

アール・ヴィンヘルム・カウリン・ティセリウス(スウェーデン)

 

1947年

・生物学で重要な植物生成物、特にアルカロイド類の研究

ロバート・ロビンソン(イギリス)

 

1946年

・酵素とウイルスタンパク質の純粋な単離

ジョン・ハワード・ノースロップ(アメリカ合衆国)

ウェンデル・メレディス・スタンリー(アメリカ合衆国)

 

1946年

・酵素の結晶化の発見

ジエームス・バチュラー・サムナー(アメリカ合衆国)

 

1945年

・農業化学と栄養化学における研究と創案、特に飼料(かいば)の保存方法について

アルトゥーリ・イルマリ・ヴィルタネン(フィンランド)

 

1944年

・原子核分裂の発見

オットー・ハーン(ドイツ)

 

1943年

・化学反応の研究においてトレーサーとしての同位体を利用する方法

ゲオルク・ド・ヘヴェシー(ハンガリー)

 

1940年〜1942年

受賞者なし

 

1930年代

 

1939年

・性ホルモンについての研究

アドルフ・フリードイリヒ・ヨハン・ブーテナント(ドイツ)

 

1939年

・ポリメチレン類および高級テルペン類についての研究

レオボルト・ステファン・ルジチカ(スイス)

 

1938年

・カロテノイド類、ビタミン類についての研究

リヒャルト・クーン(ドイツ)

 

1937年

・カロテノイド類、フラビン類およびビタミンA、B2についての研究

パウル・カラー(スイス)

 

1937年

・炭水化物とビタミンCについての研究

ウォルター・ノーマン・ハワース(イギリス)

 

1936年

・双極子モーメントおよび気体X線・電子線回折による分子構造の研究への貢献

ペトルス・ヨセフス・ヴィルヘルムス・デバイ(オランダ)

 

1935年

・新しい放射性同位体元素の合成

ジャン・フレデリック・ジョリオ=キュリー(フランス)

イレーヌ・ジョリオ=キュリー(フランス)

 

1934年

・重水素の発見

ハロルド・クロイトン・ユーリー(アメリカ合衆国)

 

1933年

受賞者なし

 

1932年

・界面化学における発見と研究

アーヴィング・ラングミュア(アメリカ合衆国)

 

1931年

・高圧化学法の発明と発展への寄与

カール・ボッシュ(ドイツ)

フリードリッヒ・カール・ルドルフ・ベルギウス(ドイツ)

 

1930年

・ヘミンとクロロフィルの構造の研究、特にヘミンの合成に関して

ハンス・フィッシャー(ドイツ)

 

1920年代

 

1929年

糖類の発酵、および発酵に関与する酵素の研究

アーサー・ハーデン(イギリス)

ハンス・カール・アウグスト・ジモン・フォン・オイラー=ケルピン(スウェーデン)

 

1928年

・ステロール類の構造、およびそのビタミン類との関連についての研究

アドルフ・オットー・ラインホルト・ヴィンダウス(ドイツ)

 

1927年

・胆汁酸とその類縁物質の構造の研究

ハインリッヒ・オットー・ヴィーラント(ドイツ)

 

1926年

・分散系に関する研究

テオドル・スヴェドベリ(スウェーデン)

 

1925年

・コロイド溶液の不均一性についての照明および、近代コロイド科学において基本となる方法

リヒャルト・アドルフ・ジグモンディ(オーストリア)

 

1924年

・受賞者なし

 

1923年

・有機化合物の微量分析法の考案

フリッツ・プレーグル(オーストリア)

 

1922年

・非放射性元素の同位体発見と質量分析器の考案

フランシス・ウィリアム・アストン(イギリス)

 

1921年

・放射性物質の化学的性質および同位体に関する研究

フレデリック・ソディ(イギリス)

 

1920年

・熱力学の研究

ヴァルター・ヘルマン・ネルンスト(ドイツ)

 

1910年代

 

1919年

受賞者なし

 

1918年

・元素(窒素、水素)からのアンモニア合成法の開発

フリッツ・ハーバー(ドイツ)

 

1916~1917年第一次世界大戦のため受賞なし。

 

1915年

・植物色素物質、特にクロロフィル(葉緑体)に関する研究

リヒャルト・マルティン・ヴィルシュテッター(ドイツ)

 

1914年

・数多くの元素の原資料についての精密な測定

セオドア・ウィリアム・リチャーズ(アメリカ)

 

1913年

・有機触媒反応に微細な金属粉末を触媒に使った有機化合物の水素化

ボール・サバティエ(フランス)

 

1912年

・「グリニャール試薬」の発明

フランソワ・オーギュスト・ヴィクトル・グリニャール(フランス)

 

1911年

・ラジウムとポロニウムの発見、およびラジウムの性質とその化合物の研究

マリ・キュリー、マリア・スクロドフスカ(フランス)

 

1910年

・脂環式化合物の分野での先駆的研究

オットー・ヴァラッハ(ドイツ)

 

1900年代

 

1909年

・触媒作用、化学平衡および反応速度に関する研究

フリードリヒ・ヴィルヘルム・オシュトヴァルト

 

1908年

・元素の崩壊及び放射線物質の化学に関する研究

アーネスト・ラザフォード(イギリス)

 

1907年

・生化学研究および無細胞発酵の発見

エドワルト・ブフナー(ドイツ)

 

1906年

・フッ素の研究と分離、およびアッサン電気炉の製作

フェルディナン・フレデリック・アンリ・モアッサン(フランス)

 

1905年

・有機染料およびヒドロ芳香族化合物の研究

ヨハン・フリードリヒ・ヴィルヘルム・アドルフ・フォン・バイヤー(ドイツ)

 

1904年

・空気中の希ガス類元素の発見と周期律におけるその位置の決定

ウィリアム・ラムゼー(イギリス)

 

1903年

・電解質溶液理論の研究

スバンテ・アウグスト・アレニウス(スウェーデン)

 

1902年

・糖およびプリン誘導体の合成

ヘルマン・エミール・フィッシャー(ドイツ)

 

1901年

・化学熱力学の法則および溶液の浸透圧の発見

ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホフ(オランダ)

 

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