VSLのセールはいつ?1製品50%オフの回もある|オケはEastWestで足りているボカロPが、次はピアノの1887を狙う理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

オーケストラの音源は、EastWest の Hollywood シリーズを持っています。

だから次にお金を使うなら、手持ちでいちばん弱いピアノから、と決めています。

 

その「次」の第一候補が、Vienna Symphonic Library(VSL)の Studio Concert D 1887 です。

オーケストラも、いつかは VSL の Synchron のシリーズで揃えられたら、と思っています。

 

ただ、VSL はどれも高く、Plugin Boutique でも扱っていません。

買うなら VSL の公式サイトか代理店で、値下げの時期も自分で追うことになります。

 

先に答えを書くと、VSL は 1年のあいだに何度もセールをしていて、好きな1製品を50%オフにできる回もあります。

このページでは、確かめられた過去のセールと、持っていない私が VSL を欲しいと思う理由、高くて迷う人の始め方をまとめました。

 

VSLのセールの来かた:ピアノは40%前後、1製品50%オフのコードの回も

VSL のセールは、ブラックフライデーだけではありません。

2024年のブラックフライデーでは、ピアノが24〜40%オフ、Big Bang Orchestra(BBO)のシリーズが44〜50%オフでした。

 

2025年は創業25周年として、8月から10月14日まで、好きな1製品を50%オフにできるコード(VIENNA50)が配られました。

このときはバンドルも対象で、2025年10月には新しいピアノの発売に合わせて、ほとんどのピアノが40%オフになるセールもありました。

 

2026年に入ってからも、7月にピアノだけのセール(1台目40%・2台目45%・3台目以降50%オフ)、8月に Standard から Full への格上げが最大45%オフの回がありました。

10月前半には、また1製品50%オフのコードが出ています(こちらはバンドルは対象外)。

 

私が 1887 について決めている線は、40%オフまで下がったら買うです。

ここ1年の流れを見ると、ピアノのセールでその線に届く回が何度か来ていて、1製品50%オフのコードならその線を超えます。

 

ただ、どの製品が対象になるかは回ごとに条件が違います。

コードの回は1人1回までなので、使う前にその回の条件を公式サイトで確かめてから、いちばん欲しい1本に使うのがよさそうです。

 

いちばん欲しいのは、ピアノのStudio Concert D 1887

VSL の中で私がいちばん欲しいのは、ピアノの Studio Concert D 1887 です。

1887年に作られた Steinway のコンサートグランド(Model D)を、ウィーンの Synchron Stage の Stage B で録った音源です。

 

Vienna Symphonic LibraryのStudio Concert D 1887の紹介画像。1887年製のSteinwayのコンサートグランド(VSL公式サイトより)

 

公式サイトによると、Standard は102,220サンプル(32GB)で €299、Full はサンプル数が倍の204,440(66GB)で €499 です。

ライセンスの管理には iLok を使います。

 

2025年10月の発売時には、Standard が $256、Full が $424 の導入価格でした(通常は $335・$559)。

40%オフの線まで下がれば、Standard は €180 前後になる計算です。

 

VSL の公式チャンネルに、この 1887 を録ったときの紹介動画があります。

 

1887 を欲しくなった流れと、手持ちのピアノ音源で足りないところは、こちらに書きました。

Pianoverseがあっても、劇伴用のピアノがもっと欲しい|VSL 1887・Keyscape・Noire、ボカロPが買わずに我慢している理由

 

Studio Concert D 1887をVSL公式サイトで見る →

 

ピアノでもう1つ気になっているのが、ヤマハのコンサートグランドを録った Synchron Yamaha CFX です。

こちらも音がいいと思っていて、1887 と並ぶ候補に入っています。

 

Vienna Symphonic LibraryのSynchron Yamaha CFXの紹介画像(VSL公式サイトより)

 

Synchron Stage の大きいほうの Stage A で録っていて、1つの鍵盤に最大4,200サンプルを使っています。

価格は Standard(35GB)が €255、Full(71GB)が €490 です。

 

Synchron Yamaha CFXをVSL公式サイトで見る →

 

オケはEastWestで足りている。それでもVSLが気になる理由

オーケストラは EastWest を持っているので、いま困っているわけではありません。

それでも VSL が気になるのは、EastWest に「もう少しこうなってくれたら」と思うところがあるからです。

 

1つ目は、データの容量です。

EastWest の Hollywood シリーズは1本ごとの容量が大きく、私も全部は入れていません。

 

EastWest Installation Center のダウンロード一覧。Hollywood の各 Opus Edition が1本あたり178〜351GBと表示されている

 

VSL の場合、1887 の Standard は32GB、あとで紹介する BBO Tutti は17.5GB です。

もちろん VSL にも大きいライブラリはありますが、欲しいものだけを小さめに入れられるのは助かります。

 

2つ目は、オケのリバーブや、弾いたときの感じ(ニュアンス)です。

EastWest は画面でリバーブを選べますが、その響きや演奏の感じが、私の好みと少しだけ違います。

 

Hollywood Strings 2のPLAY画面。MOOD・PERFORMANCE・REVERB(New Hollywood Hall 2.6)・MICROPHONESの各セクション

 

私の中では、音の質は VSL や Spitfire のほうが EastWest より上だと思っています。

ただ、劇伴寄り・クラシック寄り・アニメ寄りのように、曲の方向で音源を使い分けるのも1つの手です。

 

VSL のオーケストラには、Synchron のシリーズから弦・木管・金管・打楽器・ハープを6つにまとめた Synchron Prime Orchestra(約30GB)もあります。

私がいつか揃えたいのは、こうした Synchron 系のオーケストラです。

 

逆に、オーケストラの音源を1つも持っていないなら、私はまず EastWest でもいいと思っています。

セールで大きく下がることが多く、お金をあまりかけたくない人にはちょうどいい選択肢です。

 

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EastWest を含めた弦の音源のセールの時期は、ストリングス音源のセールの記事にまとめています。

 

高くて迷うなら、BBO Tuttiと体験版で音を聞いてから

お金に余裕があるなら、VSL はトップクラスの音源なので、私はおすすめします。

ただ、揃えようとすると結構な金額になるので、心配な人は安めの BBO Tutti から始める手もあります。

 

VSLのBBO Tuttiの紹介動画のサムネイル。右にSynchron Playerの画面(VSL公式サイトより)

 

BBO Tutti は、70人編成のオーケストラ全体の音を、Synchron Stage の Stage A で録った音源です。

公式サイトの価格は €199、容量は17.5GB で、無料の Synchron Player で動きます。

 

公式サイトには30日間の体験版もあります。

オーケストラは Spitfire などほかにも選択肢があって、結局は音の好みで決まるので、お金をかける前に音を聞いて選んだほうが後悔しません。

 

これは自分への反省でもあります。

私はいつも値段で決めてしまって、そのたびに後悔しているからです。

 

BBO TuttiをVSL公式サイトで見る →

 

過去のセール

  • 2024年11月18日〜12月2日:VSL のブラックフライデー。ピアノが24〜40%オフ(例:Synchron Bösendorfer Imperial の Standard が €285→€179)、BBO のシリーズが44〜50%オフ(VSL 公式フォーラム)
  • 2025年8月〜10月14日:VSL の25周年。好きな1製品を50%オフにできるコード VIENNA50(バンドルも対象・1人1回)(Sound On Sound)
  • 2025年10月:Studio Concert D 1887 の発売。導入価格は Standard $256・Full $424(通常 $335・$559)。同じ時期にほとんどのピアノが40%オフ(KVR Audio)
  • 2026年7月22日〜7月28日:ピアノのセール。1台目40%・2台目45%・3台目以降50%オフ(ILIO)
  • 2026年8月4日〜8月25日:Standard から Full への格上げが最大45%オフ(例:Synchron Yamaha CFX の格上げが $263→$158)(ILIO)
  • 2026年10月1日〜10月14日:1製品を50%オフにできるコード VIENNA50(バンドルとバウチャーは対象外・1人1回)(ILIO)

 

まとめ:VSLは待てば下がる。1本目は音を聞いて決める

VSL は、ピアノのセールで40%前後、コードの回なら1製品50%オフまで下がっています。

年に何度も来ているので、急いでいないなら次のセールを待つのがいいと思います。

 

私は、まず手持ちで弱いピアノの 1887 を、40%オフの線で狙っています。

オーケストラは EastWest で足りているので、Synchron 系はその次です。

 

高くて迷う人は、BBO Tutti や体験版で音を聞いてから決めてください。

値段だけで選ぶと、私のように後から後悔しやすいです。

 

ほかのピアノ音源のセールの時期は、ピアノ音源のセールの記事にまとめています。

 

Studio Concert D 1887をVSL公式サイトで見る →

 

Synchron Yamaha CFXをVSL公式サイトで見る →

 

Synchron Prime OrchestraをVSL公式サイトで見る →

 

BBO TuttiをVSL公式サイトで見る →

 

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