Logic の Quick Sampler で、ボイスチョップは作れている。
それでも、ビートメイクの動画で見かける Serato Sample が気になっている。
私もちょうど、その位置にいます。
Quick Sampler で困っていることは特にないのに、Serato Sample を欲しいと思っているボカロPです。
先に答えを書くと、Serato Sample のセールで大きかったのは、ブラックフライデーの50%オフでした。
ほかに確認できたのは、30%オフのセールと、セット商品の割引です。
このページでは、確認できたセールの流れと、持っていない私がこれを欲しいと思う理由、買い切りとサブスクの違いをまとめました。
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Serato Sampleの買い時:半額まで下がったのはブラックフライデー
2025年のブラックフライデーでは、Plugin Boutique で Serato Sample が50%オフの$79になりました。
12月1日までのセールで、通常は$159と書かれていました。
さかのぼると、2020年の秋にも Plugin Boutique で30%オフがありました。
同じ年の11月には、Beatport とのセット商品として、ほかの音源と組んだ70%オフのバンドルも出ています。
確認できた中で、単体が半額まで下がったのはブラックフライデーだけです。
急いでいないなら、11月まで待つのがいちばん安く買える見込みです。

ただ、私は通常の価格でも、払えるなら買っていいと考えています。
もちろん、セールで安くなればうれしいです。
ほかのプラグインも含めた11月のセールの全体は、DTMのブラックフライデーのまとめからたどれます。
私はまだQuick Samplerだけ:困っていないのに欲しくなった理由
いまの私のサンプラーは、Logic に最初から入っている Quick Sampler です。
素材を Slice モードで細かく分けて、どの音を鳴らすかを MIDI で決めています。

素材は、自分で作ったボカロの声と、Splice のサンプルです。
区切り方は Transient にしていて、音の立ち上がりで自動で分けてもらっています。
このやり方で、ボイスチョップは普通に作れています。
正直に言うと、Quick Sampler で困っていることは、いまのところ特にありません。
Serato Sample を知ったのは、セールの情報をいろいろ調べていたときでした。
困っていないのに欲しいと思ったのは、ボカロPとしてもう一段上を目指すなら、道具のグレードを上げて、できることを増やしておいたほうがいいと考えたからです。
Quick Sampler でのボイスチョップの作り方は、こちらに画面つきでまとめています。
LogicのQuick Samplerでボイスチョップを作る|Sliceで分割してMIDIで鳴らす、ボカロPの私のやり方
Serato Sampleでできること:自動で切り分けて、パッドで鳴らす
ここからは、Serato の公式サイトと Plugin Boutique の説明にもとづく内容です。
私は持っていないので、使った感想ではありません。

いちばんの特徴は、素材の中から使えそうな場所を自動で探して、切り分けてくれることです。
切り分けた音は、最大32個のパッドに割り当てられます。

Quick Sampler の Slice は、音の立ち上がりで区切ってくれます。
Serato Sample は、どこを切り出すかを探すところから自動でやってくれる点が違います。

ほかにも、公式の説明では次のような機能があります。
- 素材のキーと BPM を調べて、曲のテンポに合わせる
- Serato の Pitch ‘n Time で、音の高さと長さを別々に変える
- 素材をボーカル・メロディ・ベース・ドラムの4つに分ける(ステム分離。2023年のバージョン2.0で入った機能)
- 1つの音を鍵盤全体に並べて、楽器のように弾く
Mac では AU で読み込めるので、Logic Pro でも使えます。
Plugin Boutique の動作環境では、macOS 11 以降で、15GB の空きが必要と書かれています。
下は Serato 公式の、Sample 2.0 でビートを組む動画です。
買い切りか、サブスクか:まず30日の無料体験がある
Serato Sample は、買い切りでも、サブスクでも使えます。
サブスクは Producer Suite という月9.99ドルのプランで、Serato Studio やエフェクトの Hex FX、サウンドパックも一緒に入っています。
Plugin Boutique で扱っているのは、買い切りのほうです。
セールの割引も、この買い切りの価格に付きます。
買う前には、30日の無料体験があります。
公式の説明では、クレジットカードの入力は要らず、期限が切れたあとも作った曲の中では鳴りますが、設定は変えられなくなります。
Serato Sampleの無料体験(Serato公式サイト) →
Serato Sampleが向いていそうな人
私の考えでは、Serato Sample が向いているのは、サンプラーのグレードを上げて、できることを増やしたい人です。
いまの道具に不満がなくても、次の段階に進むための投資として考えられる人だと思います。
まだサンプラーを触ったことがない Logic ユーザーなら、最初の練習は Quick Sampler でもできます。
Logic を持っていれば、Quick Sampler に追加のお金はかかりません。
純正の音源やプラグインでどこまでできるかは、Logic の純正音源の記事にまとめています。
過去のセール
出典で確かめられたものだけを載せています。
ドル建ての価格なので、目安として見てください。
- 2020年9月23日〜10月7日:Plugin Boutique で Serato Sample が30%オフの$69(Rekkerd)
- 2020年11月12日〜11月30日:Plugin Boutique と Beatport の限定バンドル(Serato Sample+Bass Master、または+KHORDS と拡張2つ)が70%オフの$69(Rekkerd)
- 2025年11月(〜12月1日):ブラックフライデーのセールで、Plugin Boutique で Serato Sample が50%オフの$79(通常$159。Rekkerd・Attack Magazine)
1年のどの時期にどのメーカーが下がりやすいかは、プラグインのセールカレンダーで見られます。
まとめ:待てるならブラックフライデー、払えるなら今でもいい
- Serato Sample のセールで大きかったのは、ブラックフライデーの50%オフ
- 急いでいないなら、11月まで待つのがいちばん安い見込み
- ただ私は、通常の価格でも払えるなら買っていいと考えている
- 私はいまも Quick Sampler で困っていないが、グレードを上げるために欲しい
- 買い切りとサブスクがあり、30日の無料体験はカードの入力なしで始められる
私と同じように Quick Sampler で困っていない人も、グレードを上げたくなったら、まずは30日の無料体験で触ってみてください。
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