W. A. Productionのセールはいつ?一年中どこかが安い会社の選び方|リバーブもフィルターも足りているボカロPが、それでもシンセのバンドルは欲しい理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

70%オフ、75%オフ、95%オフ。

W. A. Production の製品ページを開くと、こういう数字がいつも並んでいます。

 

W. A. Production は、一年中どこかの製品がセールになっている会社です。

だからこそ、「いつ買えばいいか」より「どれを買えばいいか」で迷いやすいと思います。

 

私は W. A. Production の製品を1つも持っていません。

2026年10月のセールで安くなったリバーブの Asymo Reverb と、DJ 向けのエフェクトの DJFX も、今回は買わないつもりです。

 

一方で、シンセのバンドルだけは、前から結構欲しいと思っています。

このページでは、W. A. Production のセールの傾向と、手持ちで足りている私が何を買って何を買わないか、その線の引き方を書きます。

 

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W. A. Productionは、製品の数が多くてセールも多い会社

W. A. Production は、プラグインとサンプルパックの両方を出しているメーカーです。

ダンスミュージック向けの製品が多く、エフェクト、シンセ、コード作りの道具、プリセット、サンプルまで幅広くそろっています。

 

Plugin Boutique には、2026年10月の時点で、アップグレード版やサンプルパックも含めて150ほどの製品が並んでいました。

これだけ数があると、どれかは必ずセールになっている、という状態になります。

 

ただ、全部が同じように安くなるわけではありません。

大きく分けると、次の3つの顔ぶれがあります。

  • 1本2,000円台まで下がる単体のプラグイン(Asymo Reverb・DJFX・PsychoPan・ChopBeast 2 など)
  • 90%以上の割引が付くことのあるバンドル(Ultimate Synths Bundle・Must Have Tools Bundle 3・Everything Bundle など)
  • セールでも30%台にとどまるか、セールに入っていないもの(シンセの Babylon 2、コード作りの InstaChord 2 など)

 

バンドルの割引率はとても大きく見えます。

たとえば Must Have Tools Bundle 3 には、ミックス用の MixBoss や、ボーカル用の VocalShaper など、11のプラグインが入っています。

 

W. A. Production Must Have Tools Bundle 3 の製品画像(Plugin Boutique)

 

割引率だけで見れば、どれもお得に見えてしまいます。

割引率より先に「中身に欲しいものがあるか」を見ておかないと、使わないものが増えていきます。

 

部屋の形を動かせるリバーブ「Asymo Reverb」

2026年9月の終わりに出たばかりの新しいリバーブが、Asymo Reverb です。

リバーブなのに、部屋の形そのものを動かせるのが特徴です。

 

W. A. Production Asymo Reverb の画面。左の図形の点を動かして部屋の形を変え、右に ROOM と ASYMMETRY・MOTION のつまみが並ぶ(Plugin Boutique の製品画像)

 

Plugin Boutique の説明では、画面左の図形の点をドラッグして、仮想の部屋の形をゆがめられます。

さらに、その部屋を回したり、ゆっくり動かし続けたりできます。

 

控えめに設定すれば、ボーカルや楽器にも使える自然な響きになるそうです。

大きく動かすと、現実にはない、揺れ動く響きになります。

 

ミックスで使いやすいように、低い音と高い音を切るフィルターや、元の音が鳴っている間だけ響きを下げる Ducking も付いています。

 

リバーブはもう持っているので、Asymo Reverbは買わない

ただ、私はこの Asymo Reverb を買うつもりはありません。

理由は単純で、リバーブはもう持っているからです。

 

Valhalla VintageVerb。モードとカラー(1970s/1980s/Now)でキャラが変わり、プリセットも多い

 

私は Valhalla の VintageVerb と、FabFilter の Pro-R 2 を使っています。

手元にリバーブがある中で、さらにリバーブを買おうとは思いません。

 

2,000円台まで下がるのは、たしかに安いと思います。

それでも、すでに持っているものを安さだけで増やそうとは思いませんでした。

 

今使っているリバーブの使い分けは、Logic のリバーブの記事 に書いています。

 

DJ向けのエフェクトをまとめた「DJFX」

もう1つ、2026年10月のセールで大きく下がったのが DJFX です。

W. A. Production と BVKER が一緒に作った、DJ 機材のようなエフェクトをまとめたプラグインです。

 

W. A. Production DJFX の画面。SWEEP・BITGRIND・PUSH-CUT・RISER・REFLECT・ECHO の6つのボタンと、中央の大きな FX つまみ(Plugin Boutique の製品画像)

 

中身は、フィルターの Sweep、音を荒くする Bitgrind、盛り上げ用のノイズの Riser、リバーブの Reflect、ディレイの Echo など、6つのエフェクトです。

それぞれに2つの型があり、最大6つを同時に重ねられます。

 

真ん中の大きなつまみを回すだけで、選んだエフェクトがまとめて動きます。

右に回すか左に回すかで、かかり方が変わるそうです。

 

どんな音になるかは、W. A. Production の公式動画で聴けます。

 

 

フィルターはLogicのAutoFilterで足りている

DJFX も、私は今のところ欲しいとは思っていません。

フィルターは、Logic に入っている AutoFilter で十分だと思っているからです。

 

ただ、フィルターについては少し気持ちが揺れるところもあります。

フィルター専門の、しっかりした有料の高いものを1個ぐらいは持っておきたいな、と思うことはあるからです。

 

それでも、今はそこまでお金をかける余裕がありません。

なので、DJFX も含めて、フィルターのプラグインは今回は買わないことにしました。

 

ちなみに DJFX は、2025年6月に出たときに、W. A. Production のサイトで期間限定の無料配布をしていました。

W. A. Production は、新しい製品を出したときに記念価格や無料配布をすることがある会社です。

 

それでも、シンセのバンドルは結構欲しい

ここまで「買わない」が続きましたが、W. A. Production で気になっているものもあります。

それが、シンセの Ultimate Synths Bundle です。

 

W. A. Production Ultimate Synths Bundle の製品画像。Babylon 2 と ImPerfect の2つのシンセと拡張パックが並ぶ(Plugin Boutique の製品画像)

 

私のシンセのメインは Arturia の Pigments です。

それでも、シンセはたくさんあっても損はしないと思っているので、シンセのバンドルは普通に欲しいです。

 

リバーブやフィルターは手持ちで足りていて、シンセは足りていても欲しい。

同じ会社の製品でも、私の中ではここがはっきり分かれています。

 

ただ、バンドルは中身をまだ持っていないときに買ってこそ意味があります。

中身や、私が欲しいと思う理由は、こちらの製品ページに詳しく書きました。

 

W. A. Production Ultimate Synths Bundleのセールはいつ?95%オフは買いか|シンセはいくらあってもいいと思うボカロPの、バンドルの選び方

 

一年中セールの会社は「どうしても欲しくなったとき」に買う

W. A. Production のように、いつもどこかが安くなっている会社の製品は、どう選べばいいのか。

私の答えは、その機材がどうしても欲しくて、使うという気持ちになったときに買うのがいい、です。

 

これは、シンセのバンドルについて考えたときにも思ったことです。

「安いから買う」ではなく「必要なものがあるから買う」にしないと、私のように結局使わないものが増えてしまいます。

 

セールの時期で言えば、確認できた範囲では、W. A. Production は6月ごろと12月ごろに、Everything Bundle のような大きなバンドルの値下げをしています。

新しい製品の発売直後の記念価格も、狙い目の1つです。

 

ほかのシンセとも比べたい人は、私が使ってきたシンセの記事 も見てみてください。

 

過去のセール

確認できた W. A. Production のセールです(ドル表記は海外の告知記事の金額)。

  • 2025年6月(〜6月19日):W. A. Production のサイトで Everything Bundle V3 が $199(96%オフ)(rekkerd)
  • 2025年6月(〜6月20日):DJFX の発売に合わせて、W. A. Production のサイトで期間限定の無料配布(Bedroom Producers Blog)
  • 2025年12月(〜2026年1月1日):Everything Bundle V4 の発売記念で、W. A. Production のサイトで $399(92%オフ)(rekkerd)
  • 2026年9月28日(〜10月20日):Asymo Reverb の発売記念で、W. A. Production のサイトで $14.90(通常 $49.90)(rekkerd)
  • 2026年10月2日(〜10月31日):Plugin Boutique で DJFX が $9.90(75%オフ)(rekkerd)
  • 2026年10月3日:Plugin Boutique で Asymo Reverb ¥2,578(70%オフ)、DJFX ¥1,715(75%オフ)、Ultimate Synths Bundle ¥8,994(95%オフ)、Must Have Tools Bundle 3 ¥8,994(90%オフ)、Everything Bundle V4 ¥71,918(90%オフ)。いずれも10月31日まで

 

ブラックフライデー全体の動きは DTM ブラックフライデー セール 2026 まとめ で追っています。

 

まとめ:安さより「どうしても欲しいか」で決める

W. A. Production は、一年中どこかの製品が安くなっている会社です。

単体のプラグインは2,000円台まで、バンドルは90%以上の割引が付くこともあります。

 

私は、リバーブもフィルターも手持ちで足りているので、Asymo Reverb と DJFX は今回は見送ります。

一方で、シンセはいくらあってもいいと思っているので、Ultimate Synths Bundle は結構欲しいです。

 

いつでも安い会社だからこそ、焦らず、どうしても欲しくて使うと思えたものだけを選んでみてください。

 

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