Noireのセールはいつ?過去の値動きと買い時|Pianoverseがあっても、ピアノの選択肢として気になるボカロPの考え

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

前は、Noire は「いらないかな」と思っていたピアノ音源でした。

すでに Pianoverse を持っていて、ソロのピアノはそれで足りていたからです。

 

ですが今は、ピアノの選択肢を増やす候補として気になっています。

同じピアノばかりだと飽きてしまうので、違う響きのピアノを1つ持っておきたい、という気持ちです。

 

このページでは、Noire がこれまでどこまで下がったかと、どんな人に向くピアノなのかを書きます。

私はまだ持っていないので、公式の情報と動画を聴いた印象からの話になります。

 

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Noireの買い時:半額前後まで下がった記録はある

Noire は、Native Instruments(NI)が2019年3月に出したピアノ音源です。

発売したときの価格は $149 でした(KVR Audio)。

 

Plugin BoutiqueのNative Instruments Noireの製品ページ(2026年10月7日時点で¥24,220・セールなし)

 

それから、NI のセールで半額前後まで下がったことが何度かあります。

2021年11月の NI のセールでは €74 になっていたと、海外のピアノ好きの掲示板に書き込まれていました。

 

2022年5月にも、「Noire が10日間50%オフ」という NI からのお知らせが届いたという投稿があります。

半額前後は、実際に来たことがある値段です。

 

一方で、Plugin Boutique で Noire が大きく値下げされた記録は、今のところ確かめられていません。

なので「毎年ブラックフライデーに必ず半額」とまでは言えません。

過去の値下げは、ほとんどが NI のセール(秋〜年末の Cyber Season など)でした。

 

NI のブラックフライデー全体の流れは、NI のブラックフライデーの記事にまとめています。

 

Nils Frahmのグランドピアノを録った音源

Noire は、作曲家でピアニストの Nils Frahm が選んだ、ヤマハのコンサートグランド「CFX」を録った音源です。

ベルリンの録音スタジオ Funkhaus で、ビンテージのマイクとプリアンプを使って収録されています(NI 公式)。

 

NoireのもとになったNils FrahmのYamaha CFXのコンサートグランド。複数のマイクを立てて収録している様子(Plugin Boutiqueの製品説明の画像)

 

中身は2種類で、そのままの音の「Pure」と、ハンマーと弦の間にフェルトを挟んだ「Felt」が入っています。

Felt は、立ち上がりが丸くなったやわらかい音です。

 

画面では、ペダルや鍵盤の機械のノイズ、弦の共鳴、倍音の量などを分けて調整できます。

低音を足す SUB や、音の明るさを変える Tonal Shift も付いています。

 

Noire Feltの画面。ペダルや鍵盤のノイズ、共鳴、低音のSUBなどを調整できる(Plugin Boutiqueの製品説明の画像)

 

容量は16GB で、無料の Kontakt Player で使えます(NI 公式)。

Kontakt のフル版を買う必要はありません。

 

Player とフル版の違いは、Kontakt Player で使える音源の見分け方で整理しました。

 

動画で聴いた印象は、クラシック・劇伴寄りのきれいなピアノ

公式の動画を見て感じたのは、クラシックや劇伴に寄ったピアノだということです。

静かできれいな曲に合いそうな音でした。

 

正直に言うと、私にとってはかなり理想に近いピアノの音です。

「いらない」から「候補に入れたい」に変わったのは、この音が理由です。

 

 

もう1つの特徴が、Particles Engine です。

弾いた音をもとに、きらきらした音の粒を自動で重ねて鳴らしてくれる機能です(NI 公式)。

 

NoireのParticles Engineの画面。弾いた音から、きらきらした音の粒を自動で鳴らす(Plugin Boutiqueの製品説明の画像)

 

ソロ曲や劇伴のアイデアを広げる機能として紹介されています。

 

Pianoverseがあるのに、なぜ欲しいのか

私が持っているソロ向けのピアノは、Pianoverse の Black Pearl B200 です。

劇伴のような曲では、ピアノ1本で聴かせられる説得力が欲しくて、そこは Pianoverse が埋めてくれています。

 

Pianoverse Black Pearl B200 のPIANOタブ。モデル選択とプリセット一覧(Black Pearl Natural Grand Piano等)

 

ただ、ピアノの種類が少ないので、使っているうちに飽きてしまうところがあります。

Noire は Pianoverse と同じ音ではないので、前から選択肢としては欲しいと思っていました。

 

そこに、動画で聴いた音が理想に近かった、という気持ちが重なっています。

劇伴用に欲しいピアノを、Keyscape や VSL も含めて並べた話はこちらです。

 

Pianoverseがあっても、劇伴用のピアノがもっと欲しい|VSL 1887・Keyscape・Noire、ボカロPが買わずに我慢している理由

 

向く人と、ボカロのポップスで気をつけたいこと

Noire を勧めたいのは、Pianoverse のようなソロ向けのピアノをまだ持っていない人です。

NI の製品なので、単体で買ってもいいですし、KOMPLETE でまとめてそろえる人にも向いています。

 

KOMPLETE では上位版に入っているので、まとめ買いを考えている人は、どの版に入っているかを先に確かめておくと安心です。

 

一方で、ボカロのポップスで伴奏に使うなら、混ぜるのが難しいピアノだと思います。

向いているのは、クラシックや劇伴、歌の無いインストの曲です。

 

ポップスの伴奏が目当てなら、ちょうどいい厚さの Addictive Keys のほうが無難です。

こちらは私も持っているピアノです。

 

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同じ NI のピアノで、エモさのある独特な音の Alicia’s Keys も候補になります。

ピアノ音源を使いみち別に選ぶ方法は、ピアノ音源の選び方にまとめました。

 

Native Instruments Alicia's Keys を Plugin Boutique で見る →

 

過去のセール

確認できた、Noire のセールと値段の動きです。

 

 

まとめ

Noire は、クラシックや劇伴のきれいな曲に合う、Nils Frahm のグランドピアノの音源です。

ソロ向けのピアノをまだ持っていない人には、勧めたいピアノです。

 

前は「Pianoverse があるからいらない」と思っていましたが、今は、飽きないようにピアノの選択肢を増やす候補として考えています。

過去に半額前後まで下がったことがあるので、急いでいなければ NI のセールを待つのがいいと思います。

 

ボカロのポップスの伴奏が目当てなら、Addictive Keys から考えるほうが失敗しにくいです。

 

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