Synthesizer V Studio 2 Pro が欲しいけれど、セールまで待ったほうがいいのか。
ボカロを始めようとしている人なら、一度は迷うところだと思います。
私はこのソフトを、セールを待たずに普通の値段で買いました。
重音テトで、とにかく今すぐ曲を作りたかったからです。
確認できた範囲では、Synthesizer V Studio 2 Pro のセールは20%前後が中心です。
このページでは、過去のセールの流れと、私が「待たなくていい」と考える理由、テトを使いたい人の買い方を書きます。
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セールの傾向:下がっても20%ほど、大きな値下げは見当たらない
Synthesizer V Studio 2 Pro は、2025年3月に Dreamtonics から発売された歌声合成ソフトです。
発売のときの価格は99ドルで、今もこの値段が基本になっています。
確認できたセールは、どれも20%オフでした。
2025年のブラックフライデーには、Dreamtonics の公式ストアで Pro が20%オフになっています。
2026年7月には、Plugin Boutique でも Pro が99ドルから79ドルに下がりました。
このときは声を変えるプラグインの Vocoflex と一緒のセールで、7月20日までの期間限定でした。
20%オフは、Plugin Boutique の通常価格(¥18,172)で考えると、3,600円ほど安くなる計算です。
半額や70%オフのような値下げは、確認できた範囲では見つかりませんでした。

ただし、重音テトとセットになった国内版は、販売している AHS が独自にセールを組んでいます。
お正月のセールで、Pro と声のセットがかなり下がっていたこともありました。
ただお正月に買おうとしたら、速攻で売り切れたので、10分以内に買わないと無理かと思います。
テトを使うつもりなら、Plugin Boutique だけでなく AHS のセールも見ておくと安心です。
このあたりの事情は、Synthesizer V Studio 2 Pro のレビューでも書いています。
どんなソフトか:音符と歌詞を入れると、AIの声が歌ってくれる
Synthesizer V Studio 2 Pro は、ピアノロールに音符と歌詞を入れて、声を選んで歌わせるソフトです。
本物の歌手の声を録音したデータを、AIの技術で歌わせる仕組みになっています。

Plugin Boutique の説明では、前のバージョンより書き出しが300%速くなったとされています。
書き出しはめちゃくちゃ早いです。
歌い方の雰囲気を変えるボーカルモード、候補を出し直す AIリテイク、発音の位置を直す音素タイミングなども入っています。
Plugin Boutique で買うと、最初に使う声を1つ選べます。
英語の男性の Liam、中国語の女性の Mo Xu、日本語の女性の Mai 2 の3つから選ぶ形です。
Dreamtonics の声で作った曲は、収益化の制限がないと案内されています。
ボカロ曲を投稿して広告収入を得たい人にも、そのまま使えます。
Dreamtonics 公式の、Synthesizer V Studio 2 Pro の紹介動画です。
私がセールを待たずに買った理由:曲を作りたい気持ちのほうが大事だった
ボカロで一番大事なのは、結局のところボカロの曲そのものだと思っています。
私の場合は、重音テトを使って今すぐ曲を作りたいという気持ちがありました。
だから、セールが来るのを待たずに、普通に買っています。
買ったことに後悔はありません。

使ってみて、不満はほとんどありません。
かなり使いやすくて、正直ありがたいソフトだと感じています。
いちばん助かっているのは、音符と歌詞を置いただけで、発音がほぼ完成していることです。
自動で付くピッチも、そのまま使えることが多いです。
VOCALOID6 も持っていますが、使いやすさは Synthesizer V 2 のほうが全然上だと思っています。
今は、Synthesizer V 2 をメインにしていきたいと考えているくらいです。
実際に使ってみて良かったところや惜しいところは、こちらにまとめています。
Synthesizer V Studio 2 Pro を使ったレビュー|ボカロPになるなら買っていい、セールは待たなくていい
重音テトを使いたいなら:Plugin Boutique の Pro にはテトは付かない
ここは買う前に知っておいてほしいところです。
Plugin Boutique の Pro に付いてくる声は、上で書いた Dreamtonics の3つで、重音テトは入っていません。
重音テトの Synthesizer V 版は、国内の AHS が販売しています。
テトで作りたいなら、AHS の Pro とテトのセットか、テトの声を別に用意することになります。

お金に余裕がない人は、エディターを無料の機能制限版のままにして、テトの声だけを用意する道もあります。
AHS の Pro のページでは、製品版の声を持っていれば、体験版の期間のあとも機能制限版として使い続けられると説明されています。
機能を絞った Core という版もあり、違いは Core と Pro の違いの記事で比べました。
テト以外にも気になっている声は、Synthesizer V の欲しい声の記事に書いています。
声が3つ付くバンドルは、ボカロをやりたい人には向かない
Plugin Boutique には、Pro に Dreamtonics の声を3つ足したバンドルもあります。
付いてくるのは Natalie、Felicia、Hayden で、どれも英語の声です。

純粋に作曲がしたくて、歌う声は海外の歌手でもいいという人なら、こちらも選択肢になります。
でも、ボカロをやりたい人には、私はあまりおすすめしません。
ボカロをやるなら、ボカロの声がないとやる気は出ないと思うからです。
まずは自分が使いたい声を決めて、その声が使える形で買うのがいいと思います。
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どんな人に向くか:初心者こそ使ってほしい
重音テトのように、Synthesizer V にしかない声で作りたい人には、まず便利なソフトです。
そして私は、Synthesizer V 2 は操作が楽なので、初心者こそ使うべきだと思っています。
VOCALOID6 と迷っている人もいると思います。
VOCALOID6 には初音ミクがいるので、まずはどちらの声が好きかで選んでください。
どちらの声でもいいのであれば、Synthesizer V のほうが簡単に作れると思います。
VOCALOID6 との違いは、VOCALOID6・Synthesizer V・Piapro Studio の比べ方にまとめています。
今の価格で買うか、待つか:待たなくていい
私の考えは、セールは待たなくていいです。
下がっても20%ほどなので、何か月も待って得をする金額はそこまで大きくありません。
作りたい曲があるなら、その気持ちがあるうちに今の値段で始めてしまっていいと思います。
テトを使うつもりなら、Plugin Boutique と AHS の両方の値段を見比べてから買ってください。
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ブラックフライデーのセール全体は、ブラックフライデーのセールまとめで追っています。
過去のセール
確認できた Synthesizer V Studio 2 Pro のセールです(ドル表記は海外の告知記事・公式の金額)。
- 2025年11月〜12月1日:Dreamtonics のブラックフライデー。公式ストアで Pro と単体の声が20%オフ、声のバンドルは最大15%オフ(Dreamtonics 公式)
- 2026年7月〜7月20日:Plugin Boutique のセール。Pro が $79(通常$99・20%オフ)、Vocoflex も20%オフ(rekkerd)
まとめ
Synthesizer V Studio 2 Pro は、確認できた範囲ではブラックフライデーや Plugin Boutique のセールで20%ほど下がるソフトです。
大きな値下げは見当たらないので、待って得をする金額はそれほど大きくありません。
私は重音テトで今すぐ作りたくて、セールを待たずに買い、後悔はしていません。
テトを使うなら AHS、Dreamtonics の声で始めるなら Plugin Boutique と、使いたい声から買う場所を選んでください。
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