SynthVの新しい声Kohki・Nanami・Rochelleは要る?|公式デモはかなりリアル、ボカロらしい声が好きな私は3つとも見送る理由

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Kohki、Nanami、Rochelle。 Synthesizer V Studio 2 Pro で使う新しい声が、Plugin Boutique に3つ並びました。

 

SynthV 2 Pro をメインで使っている私ですが、この3つの声は全然知りませんでした。

Dreamtonics の公式デモを聞いてみると、3つともかなりリアルな声という印象です。

 

先に結論を書くと、私は3つとも今は買いません。 ボカロらしい声が好きで、リアル系の声で曲を作ることはあまりないからです。

 

Synthesizer V の「声」は、歌声合成ソフト Synthesizer V Studio 2 に追加して使う、歌い手のデータです。

歌詞とメロディを打ち込むと、選んだ声がその通りに歌ってくれます。

 

Kohki Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

Nanami Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

Rochelle Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

3つの声は、Synthesizer V Studio 2に足して使う「歌い手」

3つとも単体では動かず、Synthesizer V Studio 2 本体が必要です。

本体を持っていない人は、声とは別に本体を用意することになります。

 

Plugin BoutiqueのSynthesizer V Studio 2 Proの製品ページ(2026年10月22日時点で¥18,172)

 

Plugin Boutique の説明では、どの声も実在の歌手の歌声を録音して使い、AI で歌い方を作っています。

母語のほかに、日本語・英語・中国語(標準語と広東語)・スペイン語・韓国語の6つの言葉で歌えます。

 

3つの違いを、Plugin Boutique の製品説明から表にまとめました。

ボーカルモードは、同じ声のまま「明るく」「やわらかく」のように歌い方の色を切り替える機能です。

 

項目KohkiNanamiRochelle声男性女性女性母語日本語日本語英語向くジャンルJ-Pop・ポップロック・エレクトロポップ・アニソン・バラードJ-Pop・J-Rock・アニソン・ポップスR&B・ソウル・ポップス・バラードボーカルモードBright・Falsetto・Soft・WhisperyBallad・Bright・Emotional・Rock・SoulfulAiry・Powerful・Soulful・Sweet・Soft

 

Kohki:明るくはっきり歌う男性の声

Kohki は、日本語が母語の男性の声です。

Plugin Boutique では、さわやかで明るい声と、はっきりした歌い方が特徴として紹介されています。

 

勢いのあるポップロックから、ささやくようなバラードまで歌い分けられるとされていて、ボーカルモードには裏声の Falsetto やささやき声の Whispery もあります。

 

 

デモを聞いても、私はこの男性の声をボカロ曲で使ってみたいとは思いませんでした。

私には VOCALOID6 の GUMI もあるので、男性の声まで足す必要は特に感じていません。

 

Plugin BoutiqueのKohki Voice for Synthesizer V Studio 2 Proの製品ページ(2026年10月22日時点で¥14,501)

 

Nanami:高い音まで透き通る女性の声

Nanami は、日本語が母語の女性の声です。 透明感のある声と、よく伸びる高音が特徴で、今の J-Pop やアニメの主題歌、J-Rock を意識した声だと紹介されています。

 

ボーカルモードには Ballad や Rock、Emotional があり、語りかけるような A メロから、感情を込めたサビまで歌い分けられるとされています。

 

 

向くジャンルだけ見れば、3つの中ではボカロ曲に近い声です。

それでもデモの声はかなりリアルで、ボカロらしい声が好きな私の好みとは違いました。

 

Plugin BoutiqueのNanami Voice for Synthesizer V Studio 2 Proの製品ページ(2026年10月22日時点で¥14,501)

 

Rochelle:英語が母語の、ソウルフルな女性の声

Rochelle は、英語が母語の女性の声です。

あたたかい低めの声と、よく響く高音を持ち、R&B やソウル、ポップス、バラードに向くと紹介されています。

 

母語は英語ですが、ほかの2つと同じく日本語でも歌えます。

ボーカルモードは Airy・Powerful・Soulful・Sweet・Soft の5つです。

 

 

英語が母語の声なので、英語の歌詞で曲を作る人には候補になります。

デモはこの声もかなりリアルで、ボカロらしさとは別の方向の声でした。

 

Plugin BoutiqueのRochelle Voice for Synthesizer V Studio 2 Proの製品ページ(2026年10月22日時点で¥14,501)

 

1つ¥14,501なら、私は3つとも要らない

1つ¥14,501 という値段を見ても、私はいらないかなと思いました。

声の出来の問題ではなく、好みの問題です。

 

私はボカロらしい声が好きで、リアル系の声で曲を作ることはあまりありません。

今の私の Synthesizer V に入っている声も、重音テト AI 2 と Mai 2 の2つです。

 

私のSynthesizer V Studio 2 Proのボイス一覧。入っているのは重音テト AI 2とMai 2の2つ

 

次に足すとしても、リアルな声ではなく、ボカロ曲に合う声から選ぶつもりです。

私が次に欲しい声と、まだ買わない理由は、こちらにまとめています。

 

重音テトだけだと飽きてきた|SynthV 2 Proで次に欲しい声は夢ノ結唱 AVER、毎月1曲投稿だとまだ買わない理由

 

Synthesizer V Studio 2 Pro 本体の使い心地は、Synthesizer V Studio 2 Pro のレビューに書きました。

 

リアルな声が合うのは、ボカロの枠にしばられたくない人

私には要らない3つの声ですが、合う人ははっきりいると思います。

 

1つ目は、リアル系の声で歌わせたい人です。

デモを聞く限り、人が歌っているような声を求めている人には、そのまま選択肢に入ります。

 

2つ目は、ボカロ曲だけでなく、ポップスなどもっと幅広いジャンルを作りたい人です。

「ボーカロイドらしさ」の枠にしばられたくないなら、リアルな声のほうが曲の幅が広がります。

 

3つ目は、リアル系の声で作った曲を投稿したり、オーディションなどに応募したりしたい人です。

人が歌っているように聞かせたい場面では、ボカロらしい声よりこちらが向いています。

 

逆に、私と同じようにボカロらしい声が好きな人は、無理に足さなくていいと思います。

 

まとめ:リアルな声が欲しいかどうかで決めていい

Kohki・Nanami・Rochelle は、3つともかなりリアルな声です。

男性で明るい Kohki、高音が伸びる Nanami、英語が母語でソウルフルな Rochelle と、性格ははっきり分かれています。

 

ボカロらしい声が好きな私は、今回は3つとも見送ります。

リアル系の声で歌わせたい人は、公式デモを聞いて、自分の曲に合う1つから選んでみてください。

 

リアルな男性の声で、ポップスやバラードを歌わせたい人に。

Kohki Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

リアルな女性の声で、J-Pop やアニソン系を歌わせたい人に。

Nanami Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

英語の曲や、R&B 寄りのポップスまで幅広く歌わせたい人に。

Rochelle Voice for Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

 

まだ Synthesizer V Studio 2 本体を持っていない人に。

Synthesizer V Studio 2 Pro を Plugin Boutique で見る →

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