みなさんこんばんは。
今回はCODシリーズの超初心者向けリスポーンの紹介となります。
目次
CODシリーズの超初心者向けリスポーンについての紹介
最初に動画を紹介します。
前編では以下の内容を紹介しています。
- CODシリーズのマップ構造
- チームデスマッチ系のリスポーン原則
- 敵の位置を把握する方法
後編では以下の内容を紹介しています。
- オブジェクト系のリスポーン原則
- クソリスポーンについて
- リスポーンの理解度クイズ
- asahi-1990の実戦例
- まとめ
以下、簡単にブログでも書きたいと思います。
CODシリーズのマップ構造
まずCODシリーズのマップの構造ですが、以下のような形になっています。
簡単にいうと正方形ですねw
これは非常にわかりやすくて、COD:MWのSHIPMENT(シップメント)などまさにこの形です。
デスマッチ系のリスポーンの原則
次にチームデスマッチやキルコンファームドなどのデスマッチ系のリスポーンの原則です。
- 味方の近くに味方がリスポーンする
- 敵の近くに敵がリスポーンする
- 味方の近くに敵はリスポーンしない
- 敵の近くに味方はリスポーンしない
簡単にこれだけです。
これだけ把握しとけば、十分リスポーンは対応できます。
次に実際に考えてみましょう。ちなみに青点が味方、赤点が敵になります。
チームデスマッチがスタートして、味方と敵が中央に来て、味方が敵を倒したとします。
すると、敵はどこに湧くでしょうか?
簡単ですね。
答えは、上側だと思います。ピンク色が敵のリスポーン場所です。
これは原則である、敵の近くに敵がリスポーンするが当てはまったからです。
ただし、ここで注意点があります。
それは、一定ライン以上敵陣に進むことで、敵が同じ場所ではなく、異なる場所にリスポーンします。
これは原則である、味方の近くに敵がリスポーンしないが適用されたためです(敵にとっては敵の近くに味方がリスポーンしない)。
そのため、ある一定のラインまで進行してしまうと、敵がリスポーンしなくなることに注意が必要です。
初心者の人が困るのが、敵が一体どこでリスポーンしたかということです。
これについては、次の方法で敵の居場所の見当をつけましょう。
敵のリスポーン位置を判断する要素
ここで、敵のリスポーン位置を判断する方法として以下の方法があります。
- 味方の位置
- 味方のリスポーン位置
- 敵の位置
- 自分の位置
味方の位置
味方の多くいる場所は、原則の味方の近くに敵がリスポーンしないが当てはまるため、敵がリスポーンすることはありません。
ただし、リスポーンしなくても、敵が隠れている可能性があるため、味方がいる=敵がいないではないことに注意が必要です。
味方のリスポーン位置
味方がリスポーンするということは、クソリスポーンではない限り基本的には敵がいない状態です。
そのため、味方がリスポーンした場所と対角線に敵がいると、見当をつけることが可能です。
敵の位置
敵がいるということは、原則である敵の近くに敵がリスポーンするが当てはまります。
そのため、敵がいるということは、そこら辺で敵がリスポーンしている可能性もあります。
しかし、COD:MWでは、銃声で赤点はマップ上に表示されません。
そのため、UAVやAUAVで敵の位置を表示しないと正確な場所はわかりません。実戦では推測に頼ることが多くなるかと思います。これは、味方のいない位置=敵のいそうな場所と推測していく必要があります。
自分の位置(マップを見る)
一番分かりやすいのが自分の位置です。
今まで味方の位置などを書いてきましたが、初心者の人は味方の位置を把握することは困難だと思います。
そこで、自分の位置から相手の位置を把握するのが楽な方法かと思います。
自分がリスポーンしたら、その場所と対角線の離れた位置に敵がいる(リスポーン)ことが多いです。
孤立・孤立リスポーンの注意点
たまに敵陣に孤立または、一人でポツンと孤立リスポーンすることがあります。
その際は、目の間に敵がリスポーンすることもあり、注意が必要です。
これは試合の流れがスピーディーな場合に、味方がいたけど、敵にあっという間に駆逐された際などに起きます。
すると、敵がいる場所に敵がリスポーンする>味方の近くに敵がリスポーンしないという原則になってしまうことで、敵が目の前にリスポーンすることになります。
次にオブジェクト系のリスポーンを考えてみます。
オブジェクト系のリスポーンの原則
原則は先ほどとデスマッチ系の原則と合わせて以下のようになります。
- 味方の近くに味方がリスポーンする
- 敵の近くに敵がリスポーンする
- 味方の近くに敵はリスポーンしない
- 敵の近くに味方はリスポーンしない
- 味方の拠点に味方がリスポーンする
- 敵の拠点の近くに敵がリスポーンする
この敵と味方の条件に合わせて、拠点の状況を考えないといけないため初心者の人にとって、リスポーンが難しいものになっていると思います。
基本的には、オブジェクト系のルールとしてドミネーションがわかりやすいかと思います。
というのも、ドミネーションは拠点の取り合いは起きますが、拠点自体は動くことがないからです。
中央に進み、味方もしくは自分が敵を倒すと、敵は敵の拠点であるC付近でリスポーンします。
そのため、ドミネーションは敵のリスポーンを管理しやすいゲームモードです。
B拠点より少し前進した場所で敵を狩り続けることで、簡単に試合に勝てます。これは最初に紹介しましたが、中央(B拠点)への大きいルートが3つしかないため、効率的に守られると、負けている側中央を突破できません。
そのため、リスポーンを管理され負けている側は、一点集中突破や敵がいない場所から裏どりをするなどして工夫する必要が生じます。
ドミネーションの注意点:なぜ怒られるのか
先ほど紹介したようにドミネーションは非常に敵のリスポーンを管理しやすいゲームモードです。
我々社会人になれば分かりますが、管理するということは非常に楽なことです。
ただ、中にはキル厨の人が敵陣を突破して怒られるケースがあります。
これは、敵陣を突破することで、以下のリスポーンの原則が破られるからです。
- 敵の近くに敵がリスポーンする
- 敵の拠点の近くに敵がリスポーンする
すると、敵が自拠点のAなどにリスポーンして、味方が裏どりするなど被害を被ります。
そのため、敵陣を攻撃する際は注意が必要です。
クソリスポーンについて
誰もが経験したものとして、クソリスポーンというものがあります。
具体的には、以下の2点かと思います。
- 敵が自分の拠点まで来ているのに自分が拠点でリスポーンさせられ続けるもの
- 敵の目の前でリスポーンされるもの
敵がいるのに自分が拠点でリスポーンさせられ続けるもの
これは、拠点のリスポーンが固すぎるのが原因かと思います。
例でいうと、ブラックオプス系ではNuketownですかね。一方MWで言ったら、ピカデリーの下記に示した拠点はリスポーンがひどい場合があります。
敵の目の前でリスポーンされるもの
これは以下の3点が原因かと思います。
- リスポーンの場所が固い(そこからリスポーンさせたい)
- リスポーン地点の設計が少ない(リスポーンする場所がそこ以外にない)
- 敵がいると認識できないようになっている
クソリスポーンの対策
これはマップによるところが多いので、回避は難しいかと思います。
特に、MWではリスポーンシステムの変更かわかりませんが、クソリスポーンが増えたと思います。
私自身、クソリスポーンしたら、とりあえずその場所を保持するのが良いかと思います。
自分がリスポーンしたところは、味方もリスポーンするためです。
そのため、無闇に突っ込まず、味方が安心してリスポーンできるように、エイムを置いとくなり、守備的に立ち回るのが良いかと思います。
クイズや実戦例
動画中でクイズや実戦例を紹介しているので、興味があればご確認下さい。
問題については、以下に出します。敵の居場所や敵のリスポーン場所を予測してください。
答えについては、動画中で紹介しています。
問題1
デスマッチ系のルールです。
敵を中央で倒しました。敵はどこにリスポーンするでしょうか?
問題2
デスマッチ系のルールです。
水色の部分に味方がリスポーンしました。敵はどこにいると考えられるでしょうか?
問題3
ドミネーションです。
敵がA拠点、味方がB拠点、C拠点をとっています。味方がA拠点に雪崩れ込みました。敵はどこにリスポーンすることになるでしょうか?
問題4
ヘッドクウォーターズです。
敵の一人がヘッドクウォーターズを占拠している状態で、味方が団子になって敵陣に向かっている状態です。敵はどこにいて、どこにリスポーンするでしょうか?
答えは、冒頭で紹介した動画の後編をご覧ください。
あくまで、筆者の主観が入っているので、絶対的な答えが無い点には注意してください。
まとめ
デスマッチ系のリスポーンの原則です。
- 味方の近くに味方がリスポーンする
- 敵の近くに敵がリスポーンする
- 味方の近くに敵はリスポーンしない
- 敵の近くに味方はリスポーンしない
ここで、敵のリスポーン位置を判断する材料として以下のものがあります。
- 味方の位置
- 味方のリスポーン位置
- 敵の位置
- 自分の位置
オブジェクト系のデスマッチ系の原則に加え以下のようになります。
- 味方の近くに味方がリスポーンする
- 敵の近くに敵がリスポーンする
- 味方の近くに敵はリスポーンしない
- 敵の近くに味方はリスポーンしない
- 味方の拠点に味方がリスポーンする
- 敵の拠点の近くに敵がリスポーンする
これらを参考にして、初心者の人はCODシリーズを楽しんでください!
コメントを残す