みなさんこんばんは。
今回はタイトルの通り、コールオブデューティーモダンウォーフェアのショートスライディングが強くないコントローラーの持ち方についての考察をしていきたいと思います。
動画化してもあるので、記事が文章で分かりにくい人は記事最後の動画をご覧ください。
目次
ショートスライディング
まずはショートスライディングについてです。
私はショートスライディングについてRushクランのWinRed氏の動画で知りました。
ショートスライディングのやり方について説明します。
まずは走りながらしゃがみボタンを押します。これによりスライディング動作になります。
この状態で素早くしゃがみボタンを押すと、スライディングが止まります。しかし、このままでは緩慢な動作なままです。
そのため、スライディング状態のまま、しゃがみボタンを押したとほとんど同時にジャンプボタンを押します。すると、瞬間的にスライディングから立ち状態に移行できるため、瞬間移動したようなモーションになります。
敵にとっては、かなり弾を当てにくい状態なので、撃ち合い時にショートスライディングを使うとかなり撃ち合いに強くなります。
私の場合は、タクティカルバンパージャンパーという設定でやっているので、L3ボタンでダッシュをしつつ、R3ボタンのしゃがみボタンでスライディングをします。そして、素早くR3ボタンを押してしゃがみ状態を解除しつつ、ほとんど同時にL1ボタンを押してジャンプをすることで、通常の立ち状態に素早く移行できます。
ショートスライディングは瞬間的に移動できるので、かなり撃ち合いに強いです。
実際のショートスライディングを敵視点で見た動画は上のWinRed氏の動画をご覧ください。
ショートスライディングが使えない持ち方
さて、ショートスライディングですが、結論としては強いです。
ただ、使いこなせればという条件が付きます。
私は通常持ちでやっていますが、コントローラーはクロウグリップ(モンハン持ち)の方が圧倒的にやりやすいかと思います。
理由としては、指を視点ボタン(R3ボタン)から離す、もしくは視点ボタンでのスライディングがしにくいからになります。
通常のボタン配置では、○ボタンにしゃがみボタンがあります。
先ほど紹介したショートスライディングのやり方では、L3ボタン→○ボタン→○ボタン→×ボタンと押すことでショートスライディングになります。これだけでも操作は難しいことがわかるかと思います。
さらに、実際はこの動作と同時に撃ち合う必要があります。つまり、上記動作に加えて、R3ボタンで視点を変えつつ、L2ボタンでエイムをしつつ、R2ボタンで弾を発射します。
これは、通常の持ち方ではほとんど不可能です。
私のタクティカルバンパージャンパーでも、ショートスライディングはL3ボタン→R3ボタン→R3ボタン→L1ボタンとなるので難しい操作ではあります。
R3ボタンがしゃがみなので、やりやすい面がありますが、問題はR3ボタンがしゃがみな点です。
R3ボタンは○ボタンと比べて、押し込む力がより必要です。そのため、R3ボタンを押し込んでしまうと、その後の射撃の際にR3ボタンで視点を変えるのがかなりしんどいです。
そのため、R3ボタンをしゃがみにしてショートスライディングは人間工学的に弱いと言わざるをえません(もちろんその配置でも上手い人はいます)。
そのため、無難にショートスライディングをやるのであれば、○ボタンをしゃがみにしてクロウグリップ(モンハン持ち)が良いのではないかと思います。
代替案
私はショートスライディングをうまく使えないので、ジャンプ撃ちを主体で戦っています。
ジャンプ撃ちの強みは、物陰から一気に飛び出すことで敵にエイムを合わさせずにこちらが先に攻撃を仕掛けられます。
ショートスライディングの強みである、瞬間的に飛び出す点とも合致しているので、壁際での飛び出しにおいては、ショートスライディングに劣らずに戦えるかと思います。
つまり、ショートスライディングを使えない人は、ある程度であればジャンプ撃ちで代替できると思っています。
補足ですが、ショートスライディングの方が圧倒的に強いです。
その特徴を以下に挙げます。
- 遮蔽物に瞬間的に現れることができる。
- ジャンプ撃ちと違ってスライディングで飛び出せるので被弾面積が少ない。
- まっすぐ走る時もショートスライディングを使えるので、被弾しにくくできる。
遮蔽物に瞬間的に現れることができる。
これは、WinRed氏の動画でも紹介されています。
普通はエイムしながら遮蔽物の後ろに寄っていくのですが、遮蔽物をガン見している敵がいる場合あっという間にやられてしまいます。
そこで有用なのが、ショートスライディングです。
ショートスライディングの瞬間的な移動では、敵も捉えにくく、遮蔽物裏での戦いを優位に進められます。これは、ジャンプ撃ちとの大きな違いです。
ジャンプ撃ちと違ってスライディングで飛び出せるので被弾面積が少ない。
ジャンプ撃ちは立った状態のまま、飛び出す方法です。
そのため、ある程度距離が遠い敵との撃ち合いは、弾を食らいやすい状態を作りやすいです。
一方で、ショートスライディングはぬるっとしゃがみ状態から出ていくので、ジャンプ撃ちよりも若干被弾しにくい状態を作りやすいです。
まっすぐ走る時もショートスライディングを使えるので、被弾しにくくできる。
通常のルートをショートスライディングで移動することで、瞬間的な移動やしゃがみ状態になることで被弾を減らせます。
しかし、ジャンプ撃ちは立った状態になってしまうので、まっすぐ前のルートを進む場合ほとんど意味をなしません。
以上の点から、ジャンプ撃ちよりもショートスライディングが強いとは思いますが、それでもジャンプ撃ちは角からの飛び出しという面ではショートスライディングと同様に戦えると思います。
究極的な対策はボタン配置を変えること
私としては、あまりボタン配置を変えたくないのですが、ボタン配置を変える手もあります。
プロゲーマーのkaiser氏の動画で、ボタン配置を紹介している動画を上げています。
最後の方で、PS4のアクセシビリティをいじって、ボタン配置を変えることを紹介していました。
私としては、R3ボタンのしゃがみがやりにくいので、このボタンを変えることでよりショートスライディングをやりやすくなるのではないかと思いました。
もし変えるとしたら、R3ボタンとR1ボタンを入れ替えることで、スライディングはやりやすくなりそうです。
ただ、別ゲームでの操作も変わってしまうので、あまり変えたくない場所ではあります。
追記
アクセスビリティを変え、R1ボタンとR3ボタンを入れ替えてプレイしました。
結論を言うと、実用的ではありませんでした。
ショートスライディングはかなりやりやすくなりましたが、フィールドアップグレードがR3ボタン+×ボタン(設定はタクティカルバンパージャンパー)なのでかなりプレイしにくかったです。
現在C40TRコントローラーを使っているので、また後で記事にしたいと思います。背面ボタンがあるので、かなりショートスライディングはやりやすいです。
まとめ
今回はショートスライディングについて考えてみました。
使いこなせると強いけど、現状コントローラーの普通の持ち方の人はショートスライディングは厳しいと思いました。
私の結論としては以下となります。
- ショートスライディングを使いたかったら普通の持ち方ではなくて、クロウグリップ(モンハン持ち)にした方が良いのではないか
- ショートスライディングの代わりにジャンプ撃ちでもある程度戦える
- どうしても普通持ちでショートスライディングを使いたかったら、ボタン配置を変える手もある(筆者はプロコンを推奨)
最後に、今回のブログ記事の内容を動画で紹介しています。
文章でわかりにくかった人は参考にしてみてください。
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