ドラム音源が欲しいけれど、次のセールまで待ったほうがいいのか。
買うと決めた人ほど、ここで手が止まると思います。
私も、ドラム音源のセールを待ったことがあります。
そのうえでの答えは、作りたい気持ちがあるなら、待たずに買っていいです。
逆に、1か月くらい待っても気持ちが変わらないなら、セールを待つ価値があります。
セールなら、同じ予算で2つ買えることもあるからです。
このページでは、待つか買うかの決め方と、私が持っているドラム音源のメーカーごとのセールの傾向、そして初心者に「1つは買っていい」と思う理由を書きます。
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私のドラム音源は、セールで買ったものと定価で買ったものがある
今の私のドラムは、Addictive Drums 2(以下AD2)、XO、Battery 4 の3つを使い分けています。
始めたころは、Logic に入っている Drummer でした。
このうち、AD2 と Battery 4 はセールで買いました。
XO は、定価で買っています。
今は、そろえたいドラム音源もほとんど残っていません。
次に買うとしたら、Toontrack の Superior Drummer 3(以下SD3)です。
待つか買うかは「1か月後もやる気があるか」で決める
セールを待っていて、いちばんつらかったのは、作りたい気持ちがあるのに、セールまで我慢しないといけないことでした。
待っているあいだは、その音源で曲を作れません。
なので、待つことで何を失うか(機会損失)は、一度考えたほうがいいと思います。

私が目安にしているのは、1か月です。
1か月待ってやる気がなくなりそうなら、待たずに買ったほうがいいです。
反対に、待てる人にはセールの良さがあります。
半額近くまで下がれば、定価で1つ買う予算で、2つそろえられることもあります。
ただ、どちらがいいかは、最後は用途によります。
今すぐ曲に使いたい音なのかで考えると、決めやすいと思います。
メーカーごとの値下がりのクセ
待つと決めたら、次は「どれくらい待てば、どれくらい下がるか」です。
ドラム音源は、メーカーによって下がり方がかなり違います。
プラグイン全体の時期の話は、プラグインのセールは待つべき?にまとめています。
ここでは、私が持っている・狙っているドラム音源の3社だけを書きます。
XLN Audio(XO・Addictive Drums 2):1〜3か月おきに下がる
XLN Audio は、とにかくセールの回数が多いメーカーです。
この1年だけでも、春・夏・秋・ブラックフライデーと、何度も下がっています。

AD2 は、生ドラム系の曲で使っているメインの音源です。
XO は、サンプルを並べて自分でキットを組める音源で、今はレイヤーに使っています。

これまでのおもなセールです。
- 2025年11月19日〜12月8日:ブラックフライデーで全製品50%オフ(rekkerd)
- 2025年12月〜2026年1月5日:20周年セールで、XO・AD2・Addictive Keys が40%オフ(rekkerd)
- 2026年3月29日まで:春のセールで、製品によって最大60%オフ(XLN Audio公式)
- 2026年8月21日〜9月9日:夏のセールで最大60%オフ(rekkerd)
- 2026年9月〜10月6日:秋のセールで、XO・AD2 などが40%オフ(XLN Audio公式)
XLN Audio なら、定価で買う理由がなければ、2〜3か月待てば次のセールが来ると考えていいと思います。
全製品が一律で下がったのはブラックフライデーなので、2つ以上まとめて買うならそこが確実です。
もっと細かい流れは、XLN Audioはブラックフライデーまで待つべき?に書いています。
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Native Instruments(Battery 4):大きく下がるのはブラックフライデー
Battery 4 は、808 や 909 のようなアナログ系のドラムを鳴らすときの担当です。

Native Instruments は、XLN Audio ほどセールの回数が多くありません。
大きく下がるのは、ブラックフライデーの時期です。
- 2025年11月〜12月8日:ブラックフライデー(Cyber Sale)で、9月より前に出た単体製品が50%オフ(rekkerd)
- 2026年6月1日〜30日:夏のセールで30%オフ(Native Instruments公式ブログ)
Battery 4 を単体で買うなら、セールを待つのがおすすめです。
下がり幅が大きかったのは、ブラックフライデーでした。
Battery 4 は KOMPLETE にも入っているので、ほかの音源もまとめて欲しい人は KOMPLETEはブラックフライデーで買うべき?も見てください。
Battery 4 を Plugin Boutique で見る →
Toontrack(Superior Drummer 3):あまり下がらないので25%オフなら買い
次に買いたい SD3 は、ほかの2社とは逆で、あまり大きく下がらない印象です。
なので私は、25%オフくらいになったら買っていいと考えています。
SD3 は持っていないので、中身は公式の情報でしか知りません。
それでも欲しいのは、リアルさと、音の作り方に惹かれているからです。
これまでに見つけられた値下がりです(ドル表記は海外の告知記事・販売店の金額)。
- 2024年11月:Toontrack のブラックフライデーで、SD3 が最大25%オフ(KVR Audio)
- 2025年6月:25%オフの $299(Gear Gods)
- 2025年11月21日:海外の販売店 Gear4music で $245(Music Software Deals の価格の推移)
XLN Audio のように半額になる、という下がり方ではありません。
25%前後のオフが来たら、待ちすぎずに決めたほうがいい音源だと思っています。
SD3 は Plugin Boutique では扱っていないようなので、買うなら Toontrack の公式サイトです。
なぜ SD3 が欲しいのかは、Superior Drummer 3が欲しいボカロPの話に書いています。
Superior Drummer 3(Toontrack公式サイト) →
初心者は、LogicのDrummerのまま待つより1つ買っていい
ドラム音源を1つも持っていない初心者の人は、「セールまで Logic の Drummer でつなぐ」という選び方もあると思います。
実際、私も1曲目のドラムは Drummer で作りました。

ただ、正直に言うと、Drummer はそこまで使いやすいとは感じませんでした。
曲に合う音を探すのに時間がかかって、結局は XO に移っています。
なので初心者の人にも、XO・AD2・Battery 4 のどれか1つくらいは買っていいと思っています。
自分で音を選んで組みたいなら XO、生ドラムらしさなら AD2、808 や 909 の音なら Battery 4、という分け方です。
セールが近ければ待ってもいいですし、やる気があるうちに作りたいなら、上の「1か月」の考え方で決めてください。
どれを選ぶかで迷ったら、こちらで比べています。
Drummer で最初のドラムを作る手順は、LogicのDrummerで最初のドラムを作る手順にまとめています。
まとめ
- 作りたい気持ちがあるなら、ドラム音源はセールを待たずに買っていい。待つことの機会損失は一度考える
- 1か月待っても気持ちが変わらないなら、セールを待つ価値がある。同じ予算で2つ買えることもある
- XLN Audio(XO・AD2)は1〜3か月おきに下がる。2つ以上ならブラックフライデーが確実
- Native Instruments(Battery 4)は、大きく下がるのがブラックフライデー
- Toontrack(SD3)はあまり下がらないので、25%オフくらいで買っていい
- 初心者は Drummer のまま待つより、XO・AD2・Battery 4 のどれか1つは買っていい
このページで紹介したドラム音源です。
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