みなさんこんばんは。
今回はレインボーシックスシージの武器のバレルについての考察を書きました。バレルについての考えは諸説あり、人によって考え方が大きく違う場合もあります。この記事に関しては私個人の主観ですので、参考程度にとどめておいてください。
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目次
バレルについて
まず武器ですが、アタッチメントの項目にバレルというものがあります。
これは銃の先端のバレル部分に部品を取り付けることで、リコイル制御などに影響を及ぼします。
バレルの種類
バレルの種類としては以下のものがあります。なお銃の種類によってはつけられないバレルもあります。
- サプレッサー
- フラッシュハイダー
- コンペンセイター
- マズルブレーキ
- 拡張バレル
弾を撃った時は、撃った時の反動と銃身が戻る時の時間でリコイルが決まります。バレルはその時間を調節することができます。
サプレッサー
威力と引き換えに武器の発射音を抑える
特徴として弾の軌道が見えにくくなるため、撃たれている側がどこから撃たれているかわかりにくくなる効果があります。一方で武器の威力が下がるもしくはリコイル制御がしにくくなるので、正面からの戦いが不利になります。
サプレッサーは、裏取り専門でやっていくならつける選択肢もあるかもしれません。
私はR6Sのサービス開始当初(体に黒い影のバグがあった時代)につけていたのですが、30発近く体に撃っても死ななかったことがあり、あまりサプレッサーに良い思い出がありません(ミュートにサプレッサーで使用)。銃声を消しても音は完全に消せないこと、銃声だけでは正確に距離はつかめないと思うので、銃声は出ても良いのかなと思います。
ただ攻撃側はサプレッサーはありかなと思います。建物の外にいるときと中で発砲するときは明らかに銃声が異なるので、それにより一人の位置が外にいるか中にいるか確実にわかります。
他にもサプレッサーをつけることで銃の特徴を隠せるので、特定のキャラクターを使用している時に効果的かと思います。例えば、防衛側がパルスを隠しておきたいときとかに、サプレッサーつけることで敵に必要な警戒をさせないので、床抜きをしやすくなるなどの効果があります。
しかしそれよりも威力、リコイルの性能が落ちることにより、撃ち合いに負けやすくなる負担を考えると、私はサプレッサーは推奨しません。
あくまで試合の流れで、ある特定のキャラクターを隠して、勝負のラウンドで仕掛けたい時に使用できるかなと思います(フューズ、グラズ、フロスト、パルスなどを使用する時)。防衛側で使う時はミュートを使いドローンでバレないようにしてあげると良いですね。
フラッシュハイダー
武器のマズルフラッシュを抑え、バースト時の小さな反動を減らす
弾の撃ち初めのリコイルが減少すると考えています。そのため、バースト射撃時のリコイル制御が容易になります。
コンペンセイター
ラピッドファイア時の反動を抑え集弾率が上がる
弾を撃ち始めてしばらくしてから、リコイルが減少すると考えています。つまりフルオート射撃時のリコイル制御が容易になります。
マズルブレーキ
武器の単初射撃時の反動を軽減する
フラッシュハイダーとコンペンセイターの中間の性能だと私は考えています。一方で、マークスマンライフルのリコイルを制御する効果だけだという人もいます。
拡張バレル
より長距離の射程範囲に十分なダメージを与え、相手に対する位置取りにおいて、より多くの選択肢を提供する
いわゆるロングバレルです。長距離(確か25m以降?)の距離による威力減衰を減らすため、つけてない時よりも遠距離での攻撃力が上がります。長距離で戦うことが多い、攻撃側オレペーターに使う価値があると思います。
理想的には拡張バレルをつけると威力が上がるので、全て拡張バレルをつけるのが良いと思います。ただリコイルが難しくなるので、ヘッドショットゲームのこのR6Sでは、通常のバレル(フラッシュハイダー、コンペンセイター、マズルブレーキ)の方がヘッドショットを狙いやすくなり、キルタイムが速いので通常のバレルが良いかと思います。完璧なエイム、立ち回りができる人は、拡張バレルで良いかと思います。
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各バレルを使用した時のリコイル制御
各バレルをつけた時のリコイルの変化図を示します。今回は5種類のバレルがあるアッシュを使用しました。
武器にはバーティカルグリップ、ACOGをつけた状態で、各バレルを装着して使用しています。
銃痕は左側がフルオート、右側がバースト(フルオート設定で指切り)で射撃したものです。
バレルなし
サプレッサー
フラッシュハイダー
コンペンセイター
マズルブレーキ
拡張バレル
サプレッサーはバースト時の銃痕の幅が大きいように見えます。
フラッシュハイダーはバーストの1発目、2発目の幅が他よりも短い気がします。
コンペンセイターはフルオート時のリコイルがかなり綺麗です。
マズルブレーキはバースト時の集弾率が他のバレルよりも高い気がします。
拡張バレルはフルオート時にランダムがかなり強くなっています。
バレルなしの場合でもリコイルがそれほどひどくないように見えます。
アッシュのR4Cではこのような結果となりました。
各バレルの特徴は今までの記事でわかったかと思います。次にバレルの使い方を考えます。
バレルを選択する時に考える条件
一番重要なのが、プレイヤーのスタイルだと私は考えています。フルオートで撃つのか、バーストで撃つのか各プレイヤーそれぞれスタイルがあると思うので、撃ち方に合わせるのが良いと思います。
私は中間が多いので、マズルブレーキがバランスがよいかなと思っていました。しかし最近はCod WWⅡを中心にやっているので、久しぶりにR6Sをやったらフルオートで射撃することが多くなりました。そのためコンペンセイターにした方が前と同じように戦えている気がします。
この例だと、筆者の場合はコンペンセイターが向いているということになります。バレル選択の基本的な考えは、このプレイヤースタイルで良いかと思います。
武器の特徴
次に武器の特徴から考えます。
ライトマシンガンなど弾数が多い武器は、フルオートで撃つことが多いので、バレルはコンペンセイターが良いと考えられます。
レートが高い武器は、リコイルが難しいことが多いので、指切りで素早く撃つもしくは、少ない弾数で撃ちやめることが考えられるます。そのためバレルは、フラッシュハイダーかコンペンセイターがよいと考えられます。
一方でレートの低い武器は、レートの低さからそれほどリコイルが難しくなるとは考えにくいので、どのバレルでも良いと感じています。
この武器に対する考え方と、先ほどのプレイヤーの特徴からバレルを選択するのが良いと思います。
テロハントで実践
一番はテロハンでエイム練習をしてみてしっくりするのが良いかと思います。
この記事を書くまでテロハントでしっくりした武器を使用していました。実際にバレルの特徴から考えるのも良いですが、使い心地から考えるのが一番わかりやすいと思います。
最後にバレルだけでは、戦いにはそれほど影響はでないと思います。
マズルブレーキだと15キルできたけど、フラッシュハイダーつけたら1キルだったということはほとんどないかと思います。あくまでバレルが少しだけリコイルを補佐してくれると思えば、どのバレルでもそれほど影響が出ないと思います。やはり実際に使った使用感と、あるバレルを使っているからリコイルがしやすいと思う心が大事なのではないでしょうか。
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