ファイナルファンタジーの植松伸夫さんの曲のような、プログレ寄りの曲を作ってみたい。
私がStudio Prog ADpakを気にしているのは、そんな理由からです。
Studio Progは、プログレッシブな曲に向けて作られたAddictive Drums 2の追加キットです。
私はAD2本体を持っていますが、このADpakはまだ持っていません。
このページでは、買い時はいつか、どんな拡張か、確認できた過去のセールを順に見ていきます。
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買い時の考え方:セールが来たらそこで買う、ブラックフライデーは待たない
私の考えは、セールになっていれば、そのときに買っていいというものです。
Addictive Drumsのシリーズは、1年のうちに何度もセールになります。
下の「過去のセール」のとおり、2026年の5〜6月にはADpakを含めた40%オフもありました。
そのため、わざわざブラックフライデーまで待つ必要はないと思っています。
正直に言うと、私もお金に余裕があればもう買っていたはずの拡張です。
これとジャズが欲しかったですね。

Studio Prog ADpakはどんな拡張か:DWのハイエンドキットを細かい演奏向けに
Addictive Drums 2に読み込んで使う追加キット(ADpak)で、単体では動きません。
使うにはAddictive Drums 2本体が必要です。

XLN Audioの公式ページでは、プログレッシブロックや、複雑なリズム・細かい演奏の実験的な音楽に向けたキットと説明されています。
キックとタムはDW(Drum Workshop)の最上位ラインであるCollector’s Seriesです。
スネアはDW Craviottoと、DW Collector’s Copperの2種類が入っています。
シンバルはSabianとPaisteで、LPのカウベル(Black Beauty)も付いています。

録音したのは、ストックホルムのDecibel Studiosです。

プリセット一覧には、Contemporary Progのほか、DW Funk・70s Kit・Disco Dryといった名前も並んでいます。
実際の音は、XLN Audio公式の紹介動画で聴くのがいちばん早いです。
私がこのADpakを欲しい理由:植松伸夫さんのようなプログレをまねしたい
冒頭にも書いたとおり、私はファイナルファンタジーの音楽を手がけた植松伸夫さんが好きです。
植松さんはプログレの曲もかなり作っていたので、私もプログレッシブ系の曲に挑戦したいと思っています。
ああいう曲をまねして作ってみたい、そのためのドラムとしてこのキットに目を付けています。
今、AD2で私がいちばん使っているのはFairfax Vol.1のロックっぽいキットです。
キックやスネアが自分の好きな音になっていて、バランスがいいからです。

その次がポップ系のキットで、メタル系のキットは重くなりすぎるのであまり使っていません。
AD2本体を使ってきた話は、こちらのレビューにまとめています。
Addictive Drums 2 レビュー|XOのリアル感に物足りなくなって買った、生ドラム系のメイン音源にしているボカロPの話
どんな人に向くか:作ったことのないジャンルに手を広げたい人
自分がまだ作ったことのない曲に挑戦して、曲の幅を広げたい人に向いていると思います。
作曲のレベルを上げるには、結局いろいろな曲を作ってみることだと考えています。
ADpakでドラムの種類を増やすのは、そのための手段として役に立ちます。
ただ、ADpakを選ぶ前には、自分がどんな曲を作るのか、今持っているドラムで何が足りていないのかを先に考えておいた方がいいです。
あらかじめ調べて、どれを使うか目星をつけておくと選びやすくなります。
逆に、ドラムの音そのものを一段上げたいなら、Superior Drummer 3を使うのも1つの手です。
私は、ドラム音源でいちばん良いのはSuperior Drummer 3だと思っています。
プログレのような新しいジャンルを足したいならStudio Prog ADpak、ドラム全体のレベルを上げたいならSuperior Drummer 3、と分けて考えると選びやすいです。
Superior Drummer 3への考えはSuperior Drummer 3が欲しいボカロPの話に書いています。
まだAD2本体を持っていない人は、ADpakより先に本体から考えてください。
本体は、持っていない人なら40%オフで買っていいと思いますし、待てるならブラックフライデーまで待つのもありです。
XLN Audio公式のCustom Collectionなら、本体と一緒にADpakを3つ選べるので、そこにStudio Progを入れるという買い方もできます。
同じくAD2の拡張でジャズのブラシの音が欲しい人は、Modern Jazz Brushes ADpakのセールはいつ?も読んでみてください。
XLN Audio全体のセールの傾向はXLN Audioはブラックフライデーまで待つべき?、ほかのドラム音源との比較はドラム音源のおすすめにまとめています。
過去のセール
確認できたものだけを並べます。
- 2026年10月4日:Plugin Boutiqueで¥10,902(通常価格)。同じころ、Addictive Drums 2(Custom Collection)はPlugin Boutiqueで40%オフの¥13,191。XLN Audio公式の秋のセールでもCustom Collectionが40%オフ($125→$75)で、Studio Prog ADpak単体は$62のままセールの表示なし(XLN Audio)
- 2026年5月〜6月6日:Addictive Drums 2とADpakの拡張が40%オフ。XLN Audioのストアのほか、Plugin Boutiqueなどの販売店でも実施(Rekkerd)
- 2025年11月19日〜12月8日:XLN Audioのブラックフライデーで、Addictive Drumsシリーズなどが50%オフ(Rekkerd)。ADpak単体が対象だったかは、この出典には書かれていません
- 2025年12月〜2026年1月5日:XLN Audioの20周年セールで、XO・Addictive Drums 2・Addictive Keysが40%オフ(Rekkerd)。ADpak単体は出典に記載なし
- 2024年12月〜2025年1月5日:XLN AudioのEnd Of Year Saleで、Addictive DrumsとAddictive Keysが40%オフ(Rekkerd)。ADpak単体は出典に記載なし
まとめ:プログレを作りたくなったら、次のセールで
Studio Prog ADpakは、DWのハイエンドなキットで、プログレや細かい演奏の曲に向けたAD2の拡張です。
Addictive Drumsのセールは年に何度もあり、ADpakが対象になったこともあるので、ブラックフライデーを待たず、セールが来たときに買えば十分だと思います。
作ったことのないジャンルに手を広げたい人には、ドラムの種類を増やす意味で役に立ちます。
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