1970〜80年代の曲が好きなので、アナログのシンセは私にとってずっと欲しいものの1つです。
メインのシンセは Pigments ですが、古い名機の音はまた別の魅力があると感じています。
その入口になるのが、Arturia の V Collection 11 Intro です。
ただ私は、2万円を切るまで待つつもりでいます。
いま曲づくりで困っているわけではないので、ブラックフライデーまでなら待てるからです。
このページでは、Intro と全部入りの Pro のセールの流れ、待つ人と今買う人の分かれ目を書きます。
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Introの買い時:半額になったのはProだけ
V Collection 11 が出たのは2025年4月24日で、このとき入門版の Intro も一緒に登場しました。
発売時の価格は、Intro が $199、全部入りの Pro が $699 です。
全部入りの Pro は、これまでに2回半額になっています。
2025年11月のブラックフライデーと、2026年2月〜3月の Plugin Boutique の14周年セールで、どちらも $349 でした。
一方で Intro は、海外のセールの告知で値段が出ているものを見つけられませんでした。
2026年の夏のセールも単体の製品が最大30%オフで、告知に V Collection の名前はありません。

私が待っている「2万円以下」は、Plugin Boutique の通常の値段から4割ほど下がったところです。
Arturia はこれまで、ブラックフライデーに主力製品を半額にしてきたので、Intro も待つならそこがひとつの目安になりそうです。
Arturia 全体のセールの時期は、Arturia のブラックフライデーの記事にまとめています。
欲しいのは、レトロなシンセと映画っぽい音
Intro の10個の中で私が気になっているのは、昔のシンセを再現したものです。
Jun-6 V、Prophet-5 V、DX7 V など、80年代の曲で聞く音の元になった名機が入っています。

Intro に入っている10個は、次のとおりです(Arturia 公式)。
- アナログシンセ:Mini V・Jun-6 V・Prophet-5 V
- デジタルシンセ:DX7 V・MiniFreak V
- 鍵盤:Stage-73 V(エレピ)
- 生楽器とシンセを混ぜた音源:Augmented GRAND PIANO・Augmented STRINGS
- Arturia のオリジナル:Pure LoFi・Analog Lab Intro(プリセットを選んで弾くためのもの)

もう1つ欲しいと思っているのが、映画のような広がりのある音です。
Intro の中では、弦のサンプルとシンセを混ぜて鳴らす Augmented STRINGS が、その役に近い音源です。

集めるならPro。それでもIntroを待つ理由
正直に言うと、本気で集めるなら、私は全部入りの Pro のほうが欲しいです。
シンセは何台あっても損はしないと思っているので、45個入りの Pro にはやはり惹かれます。
ただ、Pro は半額になっても、Intro の通常の値段より高い買い物です。
いまの私に必要かと言われると、そこまでではありません。
なので、まずは Intro が2万円を切るのを待つ、というのが今の考えです。
V Collection は、半額以上の割引なら買いたいと思っています。
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Pigmentsがある人に要るかは、曲調しだい
Pigments をすでに持っている人に Intro が要るかは、正直、使い方によると思います。
分かれ目は、アナログのシンセを使いたい場面があるかどうかです。

少し古い雰囲気の曲にしたいなら、アナログの音源が1つあってもいいと思います。
私も Pigments で困ってはいませんが、昔の曲が好きなぶん、アナログは別に欲しくなっています。
なお、Pigments は V Collection 11 には入っていません。
V Collection と FX Collection、Pigments の関係は、こちらで整理しました。
Arturia V CollectionとFX Collectionは何が違う?どちらも気になって見送ったボカロPが、音源派かエフェクト派かで整理した
待つか今買うか:物足りなさを感じているなら今
私のように「いまは困っていない」なら、ブラックフライデーまで待つのがいいと思います。
逆に、自分の曲が物足りなくなっているなら、セールを待たずに買ったほうがいいと考えています。
曲を作れる時間は、思っているより限られています。
待っているあいだに作れたはずの曲があるなら、それは機会損失だと思っています。
今買わずに、あとで「あのとき作っておけば」と後悔しそうなら、今のうちに買うほうがいいと思います。
後悔しないと言えるなら、セールを待って安く買えば十分です。
Intro にどんな音が入っているかは、Arturia 公式の紹介動画で雰囲気がつかめます。
欲しい音源が10個の中にあるかを、買う前に確かめておくのがおすすめです。
私がメインで使っている Pigments のことは、Pigments のレビューに書いています。
過去のセール
確認できた、V Collection 11 Intro と全部入りの Pro のセールです。
- 2025年4月24日〜5月20日:V Collection 11 の発売。Pro は発売記念で €599(通常 €699)。Intro は $199 で、記念価格の記載は無し(KVR Audio・MusicTech)
- 2025年11月:ブラックフライデー。Pro が50%オフで $349。告知に Intro の値段は無し(rekkerd)
- 2026年2月23日〜3月9日:Plugin Boutique の14周年セール。Pro が50%オフで $349(rekkerd)
- 2026年7月22日〜8月17日:夏のセール。単体の製品が最大30%オフ。告知に V Collection の名前は無し(rekkerd)
まとめ
V Collection 11 Intro は、Jun-6 V や Prophet-5 V など名機の再現を含む10個の入門バンドルです。
全部入りの Pro は2回半額になりましたが、Intro のはっきりした値下げはまだ確認できていません。
いま困っていない人は、ブラックフライデーまで待つのがいいと思います。
自分の曲に物足りなさを感じているなら、セールを待たずに始めるのも1つの選び方です。
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