Bloom Ensemble Malletsは要る?|ピアノまで入った鍵盤打楽器の音源を、鉄琴はオブリガードで使うボカロPが調べてみた

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鉄琴やベルだけの音源だと思って動画を見たら、ピアノまで入っていました。

マレット(叩いて鳴らす鍵盤打楽器)の音源にピアノが入っているのは、かなり珍しいと感じました。

 

Bloom Ensemble Mallets は、通常の1万円ほどでも、買う価値はある音源だと思います。

ただ、鉄琴やベルを曲の途中で少し入れるくらいの私は、今の音で足りているので買いません。

 

私は Bloom Ensemble Mallets を持っていません。

中身は Excite Audio 公式と Plugin Boutique の情報で、感想は公式の動画を見た印象です。

 

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Bloom Ensemble Malletsは、鍵盤打楽器を合奏で鳴らす音源

Bloom Ensemble Mallets は、Excite Audio の Bloom シリーズの、鍵盤打楽器の音源です。

入っているのは、ピアノ・ビブラフォン・マリンバ・グロッケンシュピール(鉄琴)・ベルの5つです。

 

Plugin Boutique の Excite Audio Bloom Ensemble Mallets の製品ページ(2026年11月4日時点で¥6,732・34%オフ・11月30日まで)

 

1つの楽器だけで鳴らすことも、5つを重ねた合奏で鳴らすこともできます。

録音した音は、1音ずつのワンショットだけでなく、テンポに合わせたループやフレーズにもなっています。

 

プリセットは250以上あり、合奏・ソロ・メロディ・背景に流す質感など、7つの分類に分かれています。

鍵盤を押すだけで、鉄琴やベルのフレーズが鳴るので、自分で細かく打ち込まなくても使えます。

 

Bloom Ensemble Mallets のメイン画面。左右に Age・Lo-Fi・Bounce・Smudge の4つのつまみ、下に14の白い鍵と音を変える黒い鍵が並ぶ(Excite Audio 公式)

 

メインの画面では、白い鍵で14の音を鳴らし、黒い鍵でフレーズを走らせたり、音の速さや向きを変えたりします。

左右の4つのつまみは、Age・Lo-Fi・Bounce・Smudge で、音の古さやにじみ方を変えられます。

 

Plugin Boutique の公式動画で、実際の音と画面を見られます。

 

 

動画の音は、丸くてふわっとした、きれい系の響き

動画を聴いて受けたのは、全体に音が丸まっているという印象です。

ドライな音も出せるとは思いますが、聞こえてくるのは、響きの多いきれい系の音でした。

 

Bloom Ensemble Mallets の音のバンクの一覧。Piano・Vibraphone・Marimba・Glockenspiel・Bells などのバンクが並び、14の音を入れ替えられる(Excite Audio 公式)

 

上の画面は音のバンクの一覧で、ピアノ・ビブラフォン・マリンバ・鉄琴・ベルなどが並んでいます。

バンクごと入れ替えたり、1音だけ別のバンクから持ってきたりできます。

 

フル版には、テンポに合わせて音を並べるシーケンサーも付いています。

動画では、シーケンサーで鳴らした音が、ふわふわした感じに聞こえました。

 

Bloom Ensemble Mallets のシーケンサーの画面。32ステップのパターンと、Probability・Velocity・Pitch などのタブ(Excite Audio 公式)

 

シーケンサーでは、ステップごとに鳴る確率や強さ、音の高さまで決められます。

エフェクトはモジュレーション・リバーブ・ディレイの3つで、響きの量もここで足し引きします。

 

Bloom Ensemble Mallets のエフェクトの画面。MOD・REVERB・DELAY と、全体の Tone・Dry・Wet(Excite Audio 公式)

 

ボカロ曲の鉄琴やベルは、オブリガードで少し入れることが多い

私がボカロ曲で鉄琴やベルを使うのは、歌の合間に短いフレーズを入れる、オブリガードのような使い方がほとんどです。

曲の最初から最後まで、シーケンスのように鳴らし続けることは、あまりありません。

 

そう考えると、シーケンサーが付いていても、私が主に使うのはピアノになりそうです。

鉄琴やベルがメインになる曲は、そんなに多くないと思っています。

 

ゲームの作曲でも、こうした音をずっと使うことはないと思いました。

そう考えると、今使っている鉄琴やベルの音のままでもいいのかな、と思っています。

 

私が今、途中で鉄琴やベルを鳴らすときは、SampleTank 4 やシンセで出しています。

SampleTank 4 は、IK Multimedia の公式動画で中身を見られます。

 

 

SampleTank 4 の値動きは、SampleTank 4 のセール記事にまとめています。

 

フル版とLite版では、シーケンサーとエフェクトが違う

Bloom Ensemble Mallets には、機能を絞った Lite 版もあります。

Excite Audio 公式の比較表を見ると、違いがはっきり分かります。

 

Bloom Ensemble Mallets のフル版と Lite 版の比較表。プリセットはフル版250・Lite 75、サンプルは112と56で、シーケンサーやエフェクトはフル版だけ(Excite Audio 公式)

 

プリセットはフル版が250、Lite 版が75で、サンプルの数も112と56で半分です。

シーケンサー、エフェクト、サンプルの細かい編集が使えるのはフル版だけです。

 

Bloom シリーズで私が持っているのは、Vocal Edit の Lite 版だけで、曲ではまだ使えていません。

Plugin Boutique の製品ページには体験版(Free Trial)の案内もあるので、気になる人は先に音を確かめられます。

 

向いているのは、使う場面が浮かんだ人

Bloom Ensemble Mallets が合うのは、まず使うイメージがすでにある人だと思います。

ピアノだけでできることもあるので、曲のピアノを補う音として使うのもありです。

 

初心者のボカロPなら、鉄琴や鍵盤系の音を曲に入れてみたい人に合うと思います。

公式の動画を見て、自分の曲で鳴らす場面が浮かんだ人も同じです。

 

もう1つは、飛び道具として、少し珍しい音を曲に入れたい人です。

 

Bloom Ensemble Mallets は、Plugin Boutique の Bloom Bundle にも入っています。

ほかの Bloom の音源と合わせて考えるなら、こちらにまとめています。

Excite Audio Bloom Bundleのセールは買い?|Liteを曲で使えなかったボカロPが、17本の中でドラムとベースに惹かれた理由

 

過去のセール

  • 2026年10月30日:¥6,732(通常¥10,299・34%オフ・11月30日まで)

 

まとめ

  • Bloom Ensemble Mallets は、ピアノ・ビブラフォン・マリンバ・鉄琴・ベルを合奏で鳴らせる鍵盤打楽器の音源
  • マレットの音源にピアノまで入っているのは珍しい
  • 動画の音は、丸くて響きの多いきれい系で、シーケンサーで鳴らすとふわふわした感じ
  • 通常の1万円ほどでも、買う価値はある
  • 鉄琴やベルをオブリガードで少し入れる私は、今の音で足りるので買わない
  • シーケンサーとエフェクトを使うなら、Lite 版ではなくフル版

 

鉄琴やベルの音を曲に入れたい人や、少し珍しい音を飛び道具として使いたい人に。

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鉄琴やベルは曲の途中で少し鳴らせれば十分な人に。

SampleTank 4 を Plugin Boutique で見る →

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