みなさんこんばんは。
今回はクラロワのシーズン31、2022年2月3日に実装されたバランス調整の内容を紹介したいと思います。
公式から何も発表がありませんでしたが、アップデート後2時間ブログが更新されました。
https://clashroyale.com/ja/blog/release-notes/balance-changes-feb-2022.html
このブログでは、私の主観でバフ、デバフを評価し、順に並べました。
目次
シーズン31バランス調整
強化
ジャイアント
- HPが4%増加
ミニP.E.K.K.A
- 攻撃速度が6%増加
インフェルノタワー
- 初撃速度が25%増加(ターゲットの切り替え速度も増加)
マスケット銃士(三銃士)
- 攻撃速度が9%増加
ハンター
- 初撃速度が11%増加
プリンス
- 川を飛び越えられる仕様に変更
- HPが4%減少
ダークプリンス
- 川を飛び越えられる仕様に変更
- HPが3%減少
弱体化
アーチャークイーン
- スキル発動中の移動速度がふつうからおそいに変更
ゴールドナイト
- スキルのクールダウンが8秒から11秒に増加
- ダッシュ距離が6から5に減少
ロイヤルホグ
- ダメージが3%減少
ラムライダー
- ネクロマンサーやダークネクロの召喚速度が投げ縄攻撃で減少しないように変更(移動速度のみ減少)
エアバルーン
- ダメージが33%減少
- 攻撃速度が33%増加
感想
結構派手にバランス調整があったなという感想です。
エアバルーンですが、かなり強力な攻城ユニットの1つでした。
戦った感想はデッキによっては弱いです。威力が下がったことでタワーで受けることができ、トルネードでのキング起動もしやすいです。
攻撃速度が増加しましたが、基本エアバルーンはタワーに貼り付く前に倒すので、連続でダメージは与えにくいです。そのため1発の威力を下げたのは、かなりの下方に思いました。
ただし、使い方によっては化けます。ラヴァ+バルーンはかなり強く思いました。ラヴァの耐久力を生かすことで、エアバルーンが連続攻撃できるからです。一方、ランバーバルーンは、1発当てることに意味があるので、威力が下がったのは、ランバルにとっては明らかなデバブに感じます。それでも、レイジ+バルーンの速度が異常ですけど……
他には妥当と思えるデバフが多いと思います。
例えば、アチャクイ、ゴールドナイトは強すぎるように感じていました。
アチャクイはHPがギリギリであれば、橋からスキルを使ってもタワーに届いていたと思いますが、移動が遅くなったのでそれもできなくなりました。ゴールドナイトはクール時間が短く遠距離ダッシュも強力でしたが、若干妥当な範囲に落ち着いてきたと思われます。
他にもロイホグは最強デッキの1つに近かったですが、ロイホグが弱体化したことで多少は落ち着いたように感じます。敵が防衛してきても無理にロイホグを出して1000ダメージとかは流石にあり得なかったので、良いデバフだと思います。
マスケ、ミニペ、ジャイアントは少しやり過ぎのように感じました。マスケ、ミニペは体感でわかるぐらいには早いので、環境がどうかわるか心配です。ジャイアントも弱すぎることはないと思っていたので、どうしょう。
プリンス、ダクプリはHPが減少しましたが、実質強化だと思っています。
橋前の遠距離ユニットを直接攻撃できるので、使い方にもよると思いますが、ユーノ的にも戦えるのではないでしょうか。
ハンターは、去年の夏には強かったのですが、初撃速度を下げたりして需要がなくなりました。しかし、1.1倍の強化でまた、猛威を振るうのではないでしょうか。
不安です。
余談ですが、本当は次のシーズン32でやる予定だった調整が、メンテナンスで勝手に調整されてしまったようです。
シーズン終了前なので致命的な不手際だと感じがしますし、とくに情報の発信が遅いのも残念でした。
ただし、ラヴァハウンドの種類が2つに増えていたので、少し気になっています。
とにかくバランス調整があり環境がガラッと変わりました。
楽しみましょう。
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