みなさんこんばんは。
今回はコールオブデューティブラックオプスコールドウォーのキルログを活用する方法について紹介したいと思います。
キルログの使い方
キルログとは
CODでは左下に表示される、敵や味方がキル、デスされた記録です。武器やリーサルなど、キルした条件も表示されます。
キルしたプレイヤーが左側に表示され、キルされたプレイヤーが右側に表示されます。
通常では、味方が青、敵が赤、自分が黄色で表示されます。
キルログ活用方法
次にキルログの活用方法について紹介します。
今回紹介する項目は以下になります。
- 味方と敵の状態確認
- 強ポジの敵の確認
- 強武器を持った敵の確認
- 強い敵の生存確認
- リスポーンの確認
- 味方がやられた方法の確認
- 敵の生存確認
- 味方と敵の状態確認
キルログで敵と味方の戦線の状態を確認できます。
味方チームが大量にキルしている場合、敵を押している状態です。その状態では、敵の前線が下がっている状態になります。
一方で味方のチームが大量にキルされていると、味方チームが押されている状態になります。
キルログの活かし方ですが、前線を上げる、もしくは維持する、もしくは下がる参考にします。
どういうことかというと、キルログで味方が押している状況だとします。その場合、前線を上げる、もしくは維持することを考えます。
ドミネーション例です。
味方と敵が膠着状態で、B旗を取れていない状況です。この状態で、味方が3キルしたキルログが表示されたとします。
この状態では、敵の数が3人です。6対3の状態になっているので、前線をあげやすいです。これにより、B旗を取りやすい状態になります。
敵にB旗を取られている状態でも同じです。
敵が前押ししている状態でも、味方が3キルしたキルログが表示がされたタイミングで前線をあげます。B旗まで勢力を取り戻せることもあります。
逆にこちらがB旗を取っている状態や、チームデスマッチなどでは、味方のキルログが表示されたら維持することも重要です。
前押ししすぎると今作はすぐにリスポーンが変わってしまうため、自分チームが押している状態では前線を上げない方が良いです。
逆に、敵が味方を3キルしたキルログが表示されたとします。
この時、敵が6人、味方が3人になっているため不利です。この状態では、無理に前線をあげようとしても勝てない場合が多いです。
その場合、維持するか、もしくは下がることを考えます。
維持は、B旗などを守っている時に、死ぬ気でその場所を守り、時間稼ぎをするイメージです。
強いポジションで戦えば負けにくいこともありますし、もし負けても時間が稼げれば、味方が前線を上げる時間を稼げたことになります。
逆に、B旗を取れていない状態でも、前線を上げるのは無理です。その状態では、維持することで今以上味方チームが押されないようにします。
あらかじめ下がることで、前線を上げようとしてきた敵に対策しやすいことがあります。
キルストが繋がっている場合、もう少しでスコアが稼げそうな時は無理をせず下がった方が良い場合があります。
維持と下がるどちらが良いかは状況によりますが、少なくとも味方が不利な状態で前進は無謀です。
簡単に言うと、キルログに敵のデスが並んだら前線を上げる、キルログに味方のデスが並んだら下がり時です。
敵味方3キル並ぶと前線のバランスが変わるイメージです。
- 強ポジの敵の確認
強ポジにいる敵は倒しにくいです。
ライトマシンガンなどが強ポジにいると、強ポジから見える場所は通れないことが多いです。
無理に通ろうとしたり、正面から戦っても負けてしまう場合が多いです。
基本そのルートは通らないようにしますが、キルログを使うことで安全に通ることもできます。
まずは、その強ポジにいる人の名前を覚えます。
もしその人が死んだキルログが表示されたら、その強ポジを守っている人がいないため、強ポジ前のルートも安全に通れる可能性が高いことを示しています。
しばらくすると同じ場所に同じ敵が来ることも多いので、キルログが表示されてから素早くその場所付近まで行かないと同じ状況になってしまうことも多いです。
- 強武器を持った敵の確認
強武器を持った敵をマークすることで、どの場所が危険が認識することができます。
ここでいう強武器はショットガンやスナイパーライフルなどです。
ショットガンでは室内、スナイパーライフルにはロングを抑えられると、その場所で普通のARやSMGで戦うのは不利になります。
例えば、室内でショットガンのプレイヤーにやられた場合、その室内にショットガンのプレイヤーがまだいる可能性が高いです。
再び室内に行っても、ショットガンにやられる可能性が高いです。
スナイパーライフルでも同様に、あるルートでスナイパーにやられた場合、同じ場所をスナイパーが見ている可能性は高いです。
その敵の対策として、武器と敵プレイヤーの名前を連動させて覚えます。
ショットガン、スナイパーの敵プレイヤーの名前を覚え、そのプレイヤーが死んだキルログが表示されたら、室内やロングを安全に通ることができます。
- 強い敵の生存確認
強い敵プレイヤーをキルログで確認するようにしましょう。
例えば、強い敵プレイヤーに後ろの味方何人かが裏どりでやられたとします。
その場合、キルログによってその強いプレイヤーが、戦闘で死亡したか確認します。
もし生きているならば、自分も対応し、強いプレイヤーが死亡しているなら、前方の戦闘に集中することができます。
特定の特性を持ったプレイヤー対策にも使えます。
常に裏どりしかしない、常に強ポジから動かないといった特徴のあるプレイヤーも、名前を覚えてキルログを常に確認することで、そのプレイヤーがどの場所にいるか、予測できます。
- リスポーンの確認
味方がやられたかどうかでリスポーンも確認できます。
今作はリスポーンが変わりやすいです。
敵が自分たちの裏に湧いた時、味方がやられるとしたら必ず後ろのプレイヤーがやられます。
味方スナイパーなど後方によくいるプレイヤーの名前を覚えておくと、そのプレイヤーが死んだ時に、リスポーンによって後ろから敵にやられたかわかることもあります。
特にサテライトのマップでは敵と味方のリスポーンが変わりやすいため、この手段が使えます。
- 味方がやられた方法の確認
味方がやられた原因を確認することで敵の位置を予想可能です。
例えばNuketownの2階の例をあげます。2階にいるプレイヤーがやられた方法で、敵の位置が読める場合があります。
例えば、2階にいる味方プレイヤーがスナイパーでやられていたら、向かい側の2階にスナイパーがいる可能性高いということが予想されます。別の場所からスナイパーで撃たれることもありますが、可能性としては、スナイパーは向かい側2階にいることが一番多いので、敵の位置を状況から予想できます。
2階の味方が近接でやられたキルログが表示されれば、すでに2階に敵が進入していて、敵がかなり前押している展開もわかります。
今回はNuketownの例を挙げましたが、ナイフなどの近接でやられたキルログ表示があれば、裏どりがいる可能性が高いなど、味方の死亡理由から敵の位置、状況が読めることもあります。
味方プレイヤーがデスすると、その場所にドクロマークが表示されるので、キルログ同様にドクロマークも確認しましょう。
- 敵の生存確認
自分が敵と撃ち合っている時に、味方が援護して射撃してくれる場合があるかと思います。
しかし、味方が撃ちやめて、その敵に味方とまとめて倒されるという経験はあるかと思います。
その状況も、キルログを確認することで回避可能です。
味方が敵を撃っても倒していない可能性を頭に入れましょう。
自分が敵の名前まで見ていれば、味方が撃ちやめた時にその敵の名前がキルログに現れるか確認します。
キルログに表示されれば、敵が倒されているのでその敵のことは気にしなくてよく、キルログに載っていなければ、その敵を警戒する必要があります。
この意識があれば、無駄なデスが減らせます。
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