みなさんこんばんは。
今回はコールオブデューティブラックオプスコールドウォーの初心者の人向けに、基本的な防衛の仕方やテクニックについて紹介していきたいと思います。
攻撃の仕方については、別の記事を作成予定です。
今回は味方が先にポイントを取っている前提で、守り方について話していきたいと思います。
目次
守り方の紹介
今回の内容は以下の通りです。
- 味方と別の場所を見る
- 味方と同じ場所から見ない
- 1つの場所を見る
- 持っている武器の得意な距離で戦う
- 凹んで守らない
- ポイントを活用して敵の位置を知る
- 索敵モロトフで1人防衛
- ポイントには1人で乗る
- 無理にポイントに乗らない
味方と別の場所を見る
まず基本的な考え方ですが、味方とは違う場所を見るようにしましょう。
味方と同じ場所を見ていると、射線が重なって損をしていることになります。
自分と味方が見ている場所から敵が来れば良いですが、自分たちが見ていない場所から敵が来ると簡単にやられてしまいます。
そのため、味方が見ていない場所は自分が見るようにしましょう。
違う場所を見ている時に敵が来て、撃ち合いに負けたとしても、射撃時の赤点や自分が死んだデスのアイコンによって、敵が来た方向がわかります。
それによって、ポイントにいた味方が、どの場所から敵が来ているかわかるため、味方と別の場所を見るようにしましょう。
もちろん、敵が6人、1つの方向から来ているのがわかっているならば、複数人で同じ場所を見るのも有効になります。
他にも、味方が満遍なくポイントを守っていて、自分が別の場所を見る必要がない時なども、味方と同じ場所を見るのもありです。
今までの内容を簡単にいうと、味方チームの射線は最大化した方が良いということです。
以前、射線については別の記事で話しているので、興味がある方はご確認ください。
味方と同じ場所から見ない
初心者の人がやりがちなこととして、味方と全く同じ場所から見ることがあります。
これをすると、重なっている味方が、敵を視認することができなくなります。
CODは同じ場所に重なることができないので、横移動で味方につっかえたりして、敵にエイムを合わせにくくなります。
画像の位置は定番の頭出しで、ほぼ必ず味方に邪魔される場所になります。
味方の邪魔をすることになると、先述した射線の最大化もできません。
自分が見たい場所だとしても、味方が見ていたら全く同じ場所を使うのはやめた方が良いです。
Nuketownの2階など、ある程度空間的余裕がある場所は、味方と別の場所を見るなどすれば、同じような場所でも戦って良いかと思います。
味方と全く同じ場所で、全く同じ方向を向くのは意味がないことが多いです。
1つの場所を見る
守る際のわかりやすい考え方として、自分の受け持った場所は責任を持って守るようにしましょう。
初心者の人がやりがちなこととして、1つの場所に固定せずに、色々な場所を守ろうとすることがあります。
キョロキョロ動いてしまうと、味方もどこを守って良いかわからなくなり、味方が困ってしまいます。
例えば、THE PINESの2番目のハードポイントの例を挙げます。
味方が画像の頭出し場所を守っていて、自分がセンター側のショップを守っているとします。
しかし、味方が画像の頭出しやショップに行き来すると、自分としてもどの場所を守って良いかわからなくなります。
そのため、受け持った場所は敵が来るまで待ち構えた方が、味方も戦いやすいです。
1つの場所を見るメリットは、カバーがしやすいことです。
例えば、自分がショップ内を守っていて負けたとします。
すると、別の場所を守っている味方は、敵がショップから来ているとわかります。
自分が弱くて負けてしまっても、味方が敵の来る方向に気付けるため、1つの方向をしっかり守るようにしましょう。
ただし、ポイントへの侵攻経路が4方向あって味方が2人しかいない場合などは、敵が来そうな方向がわかったらそちらに移動するのはありだと思います。
ポイントの見る方向が3箇所あって、味方が3人いる場合は、変に移動すると味方が困ります。
見る場所と味方の人数によって、移動するかどうかを決めましょう。
初心者の人は、1方向を見た方が戦いやすいと思うので、最初の内は1つの方向を見るのがオススメです。
持っている武器の得意な距離で戦う
守る時は、自分の持っている武器の得意な距離で戦うようにしましょう。
初心者の人がやりがちなのが、強ポジを優先してしまい、SMGなどを持っているのに、射程の長い場所で戦うことです。
強ポジは確かに死ににくいですが、SMGでは遠くにいる敵を倒せないことが多いです。
逆に、ARで近距離戦を戦おうとすると、SMGに撃ち負けることが多くなります。
もちろん味方の配置によっては、持っている武器の得意な距離で戦えないこともあります。
しかし、なるべく得意な距離を意識するだけでも、敵との戦いやすさが変わります。
凹んで守らない
これも初心者の人がやってしまいがちなことです。
どういうことかというと、味方を死なせる前提で戦うことです。
例えば、Nuketown4番目のハードポイントで、味方がこのようにして正面を守っているとします。
この味方が横からやられないようにするには、横を見て守る必要があります。
しかし、凹んで守る例では、守る人は、下記画像のように角待ちをします。
敵が来ると、正面を見ている味方が最初に視界に映るので、味方がやられます。
すると、敵のタゲが自分にないため、凹んで守っている人は、簡単に敵を倒すことができます。
しかし、この守り方では、味方がどんどん死んでいくので、いずれポイントを守りきれなくなります。
この守り方は、凹んで守る人にとっては効率が良いですが、味方チームとしては効率が悪くなります。
試合に勝つためには、なるべくこのような守り方はしない方が良いです。
ポイントを活用して敵の位置を知る
クリアリングを楽にする方法になります。
どういうことかというと、ポイントの状態が変わることで敵がいる場所を特定する方法です。
ハードポイントやドミネーションなどでは、ポイントの状態で、敵がその場所にいるか知ることができます。
ポイントの状態で、ミニマップに映らない敵の場所も見当がつけられます。
例を挙げると、Nuketownの2番目のハードポイントの例です。
自分が階段でポイントに入りながら正面を見ているとします。
この状態で、ポイントが競合中になったら、敵が後ろからポイントに入ってきたと予想がつきます。
また、味方のいる位置で、より精度を高めて敵の居場所を予想できます。
今回の状態では、右後ろに味方がいるなら左側から敵が入ってきたと予想できますし、左側に味方がいるなら右側から敵が侵入してきたと考えられます。
味方の位置と、ポイントの状態から敵の位置を予想できます。
このテクニックを覚えることで、1人でもポイントを守りやすくなります。
索敵モロトフで1人防衛
どうしてもポイントを1人で守らないといけない場合があるかと思います。
先ほど紹介した、ポイントを活用して敵の場所を知る方法は、敵の侵入経路が増えると、敵の位置を予想しにくくなります。
当然、マップによっては、ポイントに入らなくても、ポイント内の敵を攻撃できるマップがあるので、そのようなマップでは先ほどの戦法は使えなくなります。
その時は、リーサルを有効に使いましょう。
自分がオススメするのがモロトフです。
モロトフは投げた場所をしばらく燃やし続ける効果があります。
これを使うことで、敵が来たかどうか確認できます。
例えば、アルマダの2番目のハードポイントを1人で守っているとします。
そのような状態で、敵が来る方向がわからないときは、この梯子付近にモロトフを投げつけ、自分は反対側を見ます。
この守り方では、敵が梯子もしくは、センターからモロトフの近くを通ると、ダメージマーカーが出て、敵がいるかどうかわかります。
もし逆から敵が来る場合でも、自分が見ているため対抗することができます。
モロトフではなく、フラグやセムテックスでも使えますが、モロトフが一番効果時間が長いです。
1人で防衛することが多い、野良プレイヤーにはモロトフがオススメです。
ポイントには1人で乗る
これは自分の持論ですが、ポイントは1人、もしくは2人入るので十分だと思っています。
特別ルールのハードポイントなど、ポイントに乗っている人数分、スコアが獲得できるモードもありますが、通常のハードポイントのモードでは、ポイントに乗っている人数は関係ありません。
ドミネーションはポイントに乗っている人数分だけポイントの占拠が早まりますが、ポイントをとってもすぐに敵に取り返されては意味がありません。
そのため、無理にポイントを取ってやられるぐらいなら、ポイントに入らずに敵と交戦して、敵を削った方が有効な場合が多いと感じています。
ポイントに入る人数が少ないメリットとして、敵に場所がバレにくいことが挙げられます。
ポイントが赤くなっている場合、どうしても意識は、ポイントのどこに敵がいるかに向きます。
ポイントの外にいると、ポイントに近づいてくる敵を、ポイント内から撃つよりも倒しやすいです。
デメリットとしては、ポイント内の味方がやられた場合、ポイントが空白になってしまうことです。
その間、得点を取れませんが、その状態になったら、近くにいる味方がポイント内に入れば良いことになります。
もし仮に、ポイントに味方6人が入った場合、6人で効率よくポイントを守るのは難しいと思います。
どうしても、味方と射線が重なるため、先述しましたが、チームの射線の最大化ができません。
また、味方が凹んで守ることにもなるため、変な場所で味方がやられることも生じると思います。
違う記事で紹介予定ですが、ポイントを守る位置が重要だと思っているので、ポイントを中心に、高め、低め、ポイント内で守ることができれば、ポイントを効率的に守りやすいと思います。
今まで、ポイントに乗るのは1人の方が良いという話をしましたが、249対249など、接戦の場合は無理に6人で乗るのも有効です。
ハードポイントやドミネーションで、勝敗が決まるギリギリの場合は、無理してでもポイントに乗りましょう。
ただし、負けていて残り時間が少ないと、競合して時間切れになってしまうことには注意しましょう。
無理にポイントを守らない
守りきれなそうなポイントは、無理に守らなくて良いと考えています。
どういうことかというと、明らかに人数差があって、1人でどうしようもないときは、無理にポイントを守る必要はないです。
例えば、Nuketown2番目のハードポイントを、敵が6人で攻めてきたとします。
自分1人で守っている時は、戦わずに逃げるのも選択肢です。
なぜなら普通に戦っても、最終的にポイントを取られるのが明らかだからです。
このような場合は、2階に逃げるなどして、機を待ちましょう。
味方がポイントを攻めるタイミングで、同時にポイントを攻めることで、ポイントを奪取しやすくなります。
もし自分がやられていると、他の陽動できるプレイヤーがいなくなるので、逃げるのが重要なことも覚えておきましょう。
もちろん、249対249の時は、無理に守る必要があります。
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