みなさんこんばんは。
コールオブデューティブラックオプスコールドウォーの初心者向け立ち回り解説ということで、今回はテーマである戦闘距離について紹介します。
今回の内容は以下の通りです。
- 武器の得意距離で戦う
- 初心者は近距離で戦う
- 超近距離では腰だめを使う
- 見方で戦闘距離を変える
- 確殺距離を考える
- 相手の持っている武器を考慮する
戦闘距離
武器の得意距離で戦う
武器によって戦う得意な距離があります。
今作のCWでは、主要な武器としてアサルトライフル、サブマシンガン、タクティカルライフル、ライトマシンガン、スナイパーライフル、ショットガンがあります。
ここで質問です。
あなたは、これらの武器は一体何の要素で、近距離、遠距離用にわけられていると思いますか?
一番重要なのが、距離による威力減衰です。
ショットガンやサブマシンガンは、敵に弾が当たる際の距離が遠くなるほど、ダメージが下がりやすいです。
一方、タクティカルライフルやライトマシンガン、スナイパーライフルなどは遠距離まで威力減衰が起きないため、遠距離での戦闘が得意になっています。
また、エイム速度に関しても、遠距離用の武器になるにつれエイム速度が遅くなる傾向があります。
サブマシンガンは遭遇戦に強く、エイム速度も早いです。
一方で、ライトマシンガンなどはエイム速度が非常に遅いので、遭遇戦でサブマシンガンに出会ったらまず勝てません。
反動の大きさも、武器の種類によって大きく変わります。
サブマシンガンは反動が大きく、タクティカルライフルやライトマシンガンの方が、遠距離でも反動が制御しやすい傾向があります。
それらの理由から、各武器によって得意距離が導き出されます。
威力減衰、エイム速度などの戦闘距離の近い順で並べると、
ショットガン<サブマシンガン<アサルトライフル<タクティカルライフル<ライトマシンガン<スナイパーライフル
となります。
私の理解では、戦闘距離は以下のように分けられるかと思います。
- 近距離:ショットガン、サブマシンガン、アサルトライフル
- 中距離:アサルトライフル、タクティカルライフル、ライトマシンガン
- 遠距離:タクティカルライフル、ライトマシンガン、スナイパーライフル
常に自分の使う武器の得意な戦闘距離を考えるようにしましょう。
屋内では、サブマシンガン、ショットガンが強く、
屋外では、アサルトライフル、ライトマシンガン、タクティカルライフル、スナイパーライフルなどが戦いやすいです。
エイム速度の遅い武器は建物内では不利なことが多いので、持っている武器の特性は重要です。
各武器の得意な距離で戦うことが、COD上達の最初の一歩になります。
よく初心者の人が間違ってしまうのが、プロの真似をすることです。
プロがサブマシンガンで遠距離の敵を倒すことも、実況動画などではよく見かけます。
しかし、それは間違った使い方です。
プロのうまさがありできることがなので、初心者の人は自分の使う武器の得意な距離で戦うことを意識してください。
初心者は近距離で戦う
いきなりですが、あなたに戦いにくい距離はありますか?
というと、多分ほとんどの人が遠距離と答えるはずです。これは強い人も同じ答えだと思います。
遠距離は敵の視認性も悪く、遠距離で弾を当てようとしても非常に繊細なエイム力が求められます。
武器によっては反動を制御できずに当てられないこともあります。
CODを始めたばかりの初心者の人は、遠距離の敵にまともに弾を当てられないはずです。
実は、強い人との差が出やすいのが、中距離、遠距離での撃ち合いです。
強い人は遠距離でも弾が当てられますが、初心者の人は遠い距離ではなかなか弾が当てられません。
逆に近距離戦では、初心者の人も、ベテランの人もそれほど差はないと思います。
CODが慣れないうちや、エイムを合わせるのが苦手な人はなるべく近距離で戦うようにしましょう。
どうしても遠距離で戦いたい人は、今作視野角を変えることができるため視野角を変えると遠距離も戦いやすいです。
ただ、視野角を変えてしまうと、近距離の戦闘が対応しにくくなります。
理想としては、最終的に視野角を変えずに遠距離も撃てるようになりましょう。
超近距離では腰だめを使う
初心者の人がうまく使えていない技術として、腰だめ、腰撃ちがあります。
腰だめとは、エイムせずに射撃することです。
腰だめのメリットですが、敵の弾を回避しやすいこと、これに尽きます。
エイム時は横移動の速度が遅くなりますが、腰だめ時は移動速度が早いです。射撃時は移動速度は遅くなりますが、それでもエイム時の横移動よりは早いです。
一方で、腰だめにもデメリットもあります。
クロスヘア内に弾が飛ぶため、運の要素も強いです。
近距離で使えばある程度同じ場所に集弾しますが、距離が離れるほど集弾率は下がります。
集弾率が低いので、1人あたりの敵を倒す弾数が増えます。
弾薬が減りやすかったり、マガジン内の弾がなくなるため、連続で敵と戦いにくくなります。
武器によって、腰だめ性能が高い、低いがあるので、極端にいうとスナイパーライフルなどで腰だめを当てようとしても、非常に難しいです。
初心者の人が腰だめをうまく使えていないと思う点ですが、距離が近い敵との戦いに腰だめを使わずエイムしてしまうことや、距離が遠い敵に対して腰だめで撃ってしまうことです。
他にも、敵が自分に対して後ろを向いているとき、さらには距離が離れているときに、腰だめで撃って反撃されて負けるというのも良く見ます。
腰だめの適正範囲ですが、0mから5mぐらいだと思います。この範囲では、武器によってはきちんと腰だめでも弾が中央に飛びます。このぐらいの距離で敵と向かい合ったら、腰だめを使うのも有効です。
敵がこちらに気づいていない場合、腰だめを使う必要はありません。弾の節約も兼ねて、きちんとエイムして撃つようにしましょう。
腰だめのメリットとして、回避力が高いことを紹介しました。
HPが低い状態で敵と撃ち合うことになったら、腰だめを使うのも手です。基本HPが低いと負けやすいですが、ワンチャン腰だめを使うことで勝てることもあるので、HPが低い時は腰だめの選択肢も頭に入れましょう。
腰だめの使い方をまとめると
- 0mから5mでは腰だめを使う
- 敵がこちらを向いていない近距離では、きちんとエイムして射撃する
- 自分のHPが低い時は、腰だめでワンチャンを狙う
見方で戦闘距離を変える
自分の見方によっては、射程距離を変えることが可能です。
初心者の人がやりがちなのが、射線の長いロングをサブマシンガンなどで見てしまうことです。
もし、敵がロングに現れてもサブマシンガンでは、倒すまでのキルタイムが遅くなってしまいます。
しかし、これは見方次第でいくらでも工夫できます。
例えば、ロングを斜めから見ることで、戦う距離を大幅に短く変えることができます。
同じように頭出しでも、見る場所を変えると、戦う射程距離を変えることができます。
常に自分の持っている武器の得意距離はどの距離かを考えるようにしましょう。
先述しましたが、初心者の人は遠距離の撃ち合いは苦手です。
そのため、自分の見方を変えることで射線を短くできることは覚えておきましょう。
確殺距離を考える
武器によって得意な戦闘距離が変わることは紹介しました。
自分が持っている武器が、どのぐらいのキルタイムを持っているかはなんとなく覚えておきましょう。
初心者の人がやってしまうのが、倒せない敵と撃ち合いしてしまうことです。
これは、CODだけではなく、Apexなどでもよく見かけました。とりあえず敵を見たら撃ち合いを始めてしまう初心者の人は多いです。
CODでも、確実にサブマシンガンで倒せない距離なのに撃ち始めて、敵に居場所をバラしてしまうことをよく見かけます。これでは、敵に居場所がバレ、さらには味方がいる場所もバレてしまい、敵はこちらに対策しやすくなってしまいます。
そのため、目標に向かっている無防備な敵を見つけても、その敵は自分の持っている武器で確実に倒すことができるかを考えましょう。
近くに遮蔽物があって、こちらが撃っても敵を倒せずに、敵が逃げてしまいそうな時は撃たないようにします。
もし敵が気付いていなければ、そのまま後ろから付いていって敵を倒すこともできます。
常に、確実にやれる時しか撃たないようにすると、今以上にキルが増え、デスが減ります。
相手の持っている武器を考慮する
最初に武器の得意な距離を紹介しました。
自分の持っている武器に合わせて戦う距離を選ぶ必要があります。
しかし、敵の持っている武器も考慮することで、より撃ち合いに勝ちやすくなります。
例えば、自分がサブマシンガン、敵がショットガンを持っているとします。
サブマシンガンは近距離が得意なので近距離で戦うべきですが、敵がショットガンならサブマシンガンよりもさらに近距離が得意な武器となります。
そのため、近距離でショットガンに戦おうとすると、サブマシンガンでは負けてしまうこともあるかと思います。特に敵との距離が近づくほど、負ける可能性は高くなります。
通常、サブマシンガンは中距離の戦闘は苦手です。しかし、相手がショットガンなら、中距離でもショットガンを一方的に攻撃できることになります。
このように、相手が持っている武器の特性も考えることで、自分を有利な撃ち合いに導くことができます。
自分の持っている武器と同様に、敵の持っている武器も考慮するようすると、撃ち合いに勝ちやすくなります。
持っている武器だけではなく、マップの特性や装備、スコストなども考えると、答えは1つだけではないと思いますので、色々と作戦を考えてみてください。
敵ショットガン持ちが室内にいたら、自分の武器の特性を考えて戦う
基本戦わない選択肢だが、自分もショットガンだったら勝負もできる
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