ブラックフライデーで私が狙うもの・見送るもの|今年はほとんど買わないボカロPの買い物リストと、これまでの反省

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11月が近づくと、自分の「欲しいものリスト」を見返す時間が増えます。

まあ、いつも見ちゃうんですけどね。

 

ブラックフライデーは、やはり、1年でいちばんプラグインが安くなる時期だからです。

 

ただ、今年の私は正直、ほとんど買わないつもりでいます。

今はお金を音楽以外に回していて、プラグインに大きく使える年ではないからです。

 

それでもリストは作っています。

買わないと決めていても、セールが始まると「安いから」で手が伸びそうになるので、先に狙うものと見送るものを書き出しておきたいんです。

初心者の方が何を優先すべきかは、別のまとめ記事に書いたので、ここでは私個人のリストと、これまでの反省だけを書きます。

 

今年の買い物リスト

狙う順番は、だいたいこうです。

  • VSL(Vienna Symphonic Library)のピアノとオーケストラ:いちばん欲しい。音がいい
  • Superior Drummer 3:ドラムはこれ1本あれば全部そろうので、狙うのはこれだけ
  • Ample Guitar の LP・SC・M:持っている TC に足せば、ギターはほぼ網羅できる
  • FabFilter の Saturn 2・Timeless 3:FabFilter は本当は全部欲しい

 

逆に、欲しいけれど今年は見送るのが、歌声のライブラリ、Serum、VPS Avenger 2、Arturia の V Collection、Spitfire Audio です。

VSL と Superior Drummer 3 は Plugin Boutique では扱いがないので、公式サイトのボタンを置いておきます。

Studio Concert D 1887をVSL公式サイトで見る →

 

Superior Drummer 3をToontrack公式サイトで見る →

 

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これまでのブラックフライデーで、よかった買い物といらなかった買い物

リストを決める前に、これまでの買い物を振り返っておきます。

 

買ってよかったものは、正直たくさんあります。

その中でも大きかったのは、EastWest のオーケストラ(OPUS で動く Hollywood 系の音源)です。

OPUS のアーティキュレーション画面。チェロの Sus・Staccato・Spiccato・Pizzicato・Tremolo・Legato などをキースイッチで切り替える

 

上の画面のように、チェロ1本でも弾き方をキースイッチで切り替えられて、オーケストラの曲では今もこれを使っています。

オーケストラは、BFまで待って買ってよかったと今でも思っています。

 

一方で、同じタイミングでまとめて買った民族系の音源は、私にはいらなかったかな、と思っています。

 

民族楽器の音源そのものが悪いわけではありません。

Ancient Kingdom のセールの記事で書いたとおり、私がいちばん欲しかったケルト寄りの音の厚さは、思っていたものと少し違いました。

 

それに EastWest の音源は容量が大きく、今も全部はパソコンに入れていません。

安いからとまとめて買うと、こういう「入れてもいない音源」が残ります。

 

もうひとつの反省は、3,000〜5,000円くらいの小物です。

 

ボーカル系やドラムに音を重ねるプラグインを、この時期にまとめて買ったことがあります。

一つひとつは安くても、正直あまり使っていないものもあります。

 

なので今年は、足りないものだけは買っていい、それ以外は買わない、という線を引いています。

 

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EastWest のオーケストラの値動きは、EastWest Hollywood のセールの記事にまとめています。

 

今年、狙うならこの順番

ここからは、リストの中身を順番に書きます。

どれも持っていない製品なので、使った感想ではなく、なぜ欲しいのかを書いています。

 

1. VSL のピアノとオーケストラ

いちばん欲しいのは、Vienna Symphonic Library(VSL)です。

 

ピアノなら、1887年製のスタインウェイを録った Studio Concert D 1887。

オーケストラも、性能はピカイチだと思っています。

 

ただ、マイクの多い上位版だと、ピアノ1台でかなりの金額になります。

それに、自分のレベルだと買っても意味がないかもしれない、という気持ちもあって、ずっと我慢しています。

 

VSL は Plugin Boutique で扱いがなく、セールも VSL の公式サイトが中心です。

ピアノで何が欲しいのか、持っているピアノ音源と何が違うのかは、こちらに詳しく書きました。

Pianoverseがあっても、劇伴用のピアノがもっと欲しい|VSL 1887・Keyscape・Noire、ボカロPが買わずに我慢している理由

 

Studio Concert D 1887をVSL公式サイトで見る →

 

2. Superior Drummer 3

 

ドラムは、XO・Addictive Drums 2・Battery 4 など、すでにいくつか持っています。

それでも欲しいのが Toontrack の Superior Drummer 3 で、これがあればドラムは全部そろうと思っているので、ほかのドラム音源はもう欲しくありません。

 

ネックは、やはり値段です。

 

すぐに手が届かないので、それまでのつなぎに何を足すかは Superior Drummer 3 の記事で書いています。

 

Superior Drummer 3をToontrack公式サイトで見る →

 

3. Ample Guitar の LP・SC・M

 

ギターは Ample Guitar TC をメインに使っていて、ソロもこれで入れています。

ここにレスポール系の LP、ストラト系の SC、アコギの M が加われば、ギターはほぼ網羅できます。

Plugin BoutiqueのAmple Guitar LP商品ページ(2026年10月1日時点で¥25,970)

 

3本を買うなら、Ample の公式サイトにある、自分で組み合わせるバンドルも候補になります。

Ample Sound公式サイトの購入ページ。15in1 Full Guitar Bundleが$999(元の合計$2,245)。下の注意書きに、既存ユーザーはログインして買うと10%オフとある

 

 

画面の下に小さく書いてあるとおり、すでに Ample の製品を持っている人はログインして買うと割引があります。

1本ずつ Plugin Boutique で買うか、公式で3本まとめるかは、Ample Guitar の残り3本の記事で比べています。

 

Ample Guitar LP を Plugin Boutique で見る →

 

Ample Guitar SC を Plugin Boutique で見る →

 

Ample Guitar M を Plugin Boutique で見る →

 

4. FabFilter の Saturn 2・Timeless 3

ミックスでは Pro-Q 4 を中心に FabFilter を使っていて、本当はシンセも含めて全部欲しいくらいです。

その中で先に足したいのが、サチュレーションの Saturn 2 です。

Plugin BoutiqueのFabFilter Saturn 2商品ページ(2026年10月1日時点で¥25,970)

 

 

サチュレーションを足すなら Saturn だと思っていて、持っている Trash との違いは Trash と Saturn 2 の記事に書きました。

ディレイの Timeless 3 も、同じく FabFilter でそろえたいものです。

Plugin BoutiqueのFabFilter Timeless 3商品ページ(2026年10月1日時点で¥25,970)

 

 

2本以上買うなら、単品よりバンドルのほうが得になることがあるので、FabFilter のバンドルの記事も見てから決めるつもりです。

 

FabFilter Saturn 2 を Plugin Boutique で見る →

 

FabFilter Timeless 3 を Plugin Boutique で見る →

 

欲しいけれど、今年は見送るもの

リストには入っているけれど、今年は買わないと決めているものもあります。

 

まず、歌声のライブラリです。

Synthesizer V で重音テト以外の声も欲しいのですが、私は月1曲のペースで作っているので、声を増やしても使う場面が追いつきません。

声の候補は SynthV で次に欲しい声の記事に書いています。

 

シンセの Serum は、音が太くて EDM の武器になる音源ですが、私は EDM をそれほど作らないので後回しです。

 

シンセで次に欲しいのは、民族系やオーケストラの音も入っている VPS Avenger 2 のほうですが、拡張を買い足すと高くなるので、今年は様子見です(シンセ全体の話はシンセのおすすめの記事に)。

 

VPS Avenger 2 を Plugin Boutique で見る →

 

Arturia の V Collection はピアノも入っていますが、キーボード寄りで値段も高いので、これも後回しにしています(Arturia の買い時の記事)。

オーケストラの Spitfire Audio も気にはなりますが、VSL を手に入れるなら要らないので、候補から外しています。

 

リストを作っておくと、セールで迷いにくい

まとめると、今年の私は 「足りないものだけ買う」 で、それも VSL・Superior Drummer 3・Ample の残り・FabFilter の順です。

 

お金の事情で、結局ひとつも買わない可能性も十分あります。

それでも、狙うものと見送るものを先に決めておくと、セールの初日に「安いから」で小物をカートに入れずに済みます。

これまでの BF で、まとめ買いした音源を入れてもいないことを思うと、それがいちばんの節約だと感じています。

 

ブラックフライデー全体の日程や、メーカーごとの下がり方、初心者が何を優先するとよいかは、こちらにまとめています。

DTM ブラックフライデー セール 2026 まとめ|初心者ボカロPがBFで買うべきプラグイン

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