Ample Bass Jのセールは待つべき?単体は20%オフ前後|「ボカロのベースといえばジャズベ」のボカロPが、次に買うならJと考えている理由

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ボカロの曲で鳴っているエレキベースと聞いて、私が思い浮かべるのはジャズベースの音です。

だから、エレキベースの音源を1本買うなら Ample Bass J にしよう、と考えています。

 

ただ、まだ持っていない音源なので、弾き心地や使い込んだ感想は書けません。

代わりに、Pベースとの違いと、セールを待つかどうかの私の考えを、公式の情報と過去のセールの流れからまとめました。

 

先に結論を書くと、Ample Bass J はセールを待たずに買ってもいいと思っています。

 

Ample Bass J を Plugin Boutique で見る →

 

Ample Bass Jの買い時:セールでも単体は20%オフ前後

Ample Sound の公式のセールは、夏と、ブラックフライデーから年末にかけての冬が中心です。

どちらも単体の音源は20%オフで、すでに Ample の製品を持っている人には、さらに10%の割引がありました。

 

大きく下がるのは、Ample のベースをまとめた Full Bass Bundle(8本)のような、まとめ買いのときです。

ベースを1本だけ欲しい人にとっては、待っても下がるのは2割ほどにとどまります。

 

Plugin BoutiqueのAmple Bass Jの製品ページ(2026年10月13日時点で¥20,741・セールなし)

 

正直に言うと、ベース1本に2万円は、以前は結構高いと感じていました。

それでも今は、Ample はとてもいい会社なので、セールを待たなくてもいいという考えに変わっています。

 

Ample Sound の会社全体のセールの時期は、Ample Sound のセールのページにまとめています。

 

ボカロのベースといえばジャズベ、とずっと思ってきた

ジャズベースは、私がずっと欲しかったベースです。

ボカロの曲を聴いていても、ベースの音といえばジャズベースのイメージがありました。

 

それに、私はジャズが好きです。

『BLUE GIANT』のような、ジャズを描いた作品にも惹かれてきました。

 

Ample Bass J は、そのジャズベースを録音した音源です。

元になっているのは、フェンダーのマスタービルダー John English が作ったジャズベースだと公式に書かれています。

 

Ample Bass Jのメイン画面。緑のジャズベースの指板と、ピックアップが2つ並んだボディ(Ample Sound公式の製品画像)

 

公式の動画を聞いたとき、私がベースと聞いて思い浮かべる音は、まさにこれだと感じました。

正直なところ、かなり欲しいです。

 

下は Ample Sound 公式の、Ample Bass J でファンクのフレーズを鳴らした動画です。

 

 

PベースとJベースの違いは、ピックアップとネック

Ample にはPベースを録音した Ample Bass P もあり、どちらにするか迷う人も多いと思います。

違いを、フェンダー公式の説明でまとめておきます。

 

Ample Bass Pのメイン画面。Pベースの指板と、DI・ST・MASTER・CAPOなどのつまみ(Ample Sound公式の製品画像)

 

いちばん大きな違いは、ピックアップ(弦の振動を拾う部品)です。

  • Pベース(1951年に登場):ピックアップは1つ。太い低音と、はっきりした高音が出る
  • Jベース(1960年に登場):ピックアップは2つ。明るく高音寄りで、中域に唸るような粘りがある。2つの音量のつまみで、音のバリエーションを作りやすい

 

ネックにも違いがあります。

弦の根元の幅が、Pベースは約43mm、Jベースは約38mm と細く、指が動かしやすいと感じる人もいるそうです(Fender 公式の解説)。

 

まとめると、低音の太さならP、明るさと中域の粘りならJという分かれ方です。

フェンダー自身も、どちらを選んでも間違いはなく、最後は見た目と弾き心地と音の好みだと書いています。

 

私は、ボカロのベースのイメージと、ジャズが好きなことから、Jを選ぶつもりです。

Pベースの音源のセールや、無料の Lite との違いは、こちらにまとめています。

 

Ample Bass Pのセールはいつ?単体は20〜25%オフまで|無料のLiteから上げなかったボカロPが、それでも欲しいと思う理由

 

Ample Bass Jに入っているもの:13の奏法とRiffer

Ample Bass J には、指弾きとピック弾きの2つのライブラリが入っていて、容量は約3.71GB です。

奏法は、スラップやプル、ハンマリングとプリング、スライドイン・アウト、ハーモニクス、デッドノートなど13種類が録音されています。

 

どんな音程の間でも自然につながるレガートとスライドの仕組みがあり、ドロップチューニングで B0 まで下げることもできます。

Mac では AU で読み込めるので、Logic Pro でもそのまま使えます。

 

打ち込みは、Ample の音源に共通する Riffer という画面で行います。

ピアノロールとタブ譜の表示をその場で切り替えられ、どの弦で弾くかまで見ながらフレーズを書けます。

 

Ample Bass JのRiffer。ピアノロールにベースのフレーズが並び、下にベロシティなどの線(Ample Sound公式の製品画像)

 

キースイッチを覚えなくても、奏法やレガートを画面の中で付けられるのが特徴です。

最初から入っているベースのリフも、数百あります。

 

私はギターの Ample Guitar TC で、フレーズを Riffer の中で一から打ち込み、直すときはタブの表示で直しています。

Ample Bass J にも、同じ Riffer が入っています。

 

ギターでの Riffer の使い方は、Ample Guitar の Riffer の記事に書いています。

 

Guitar Pro のタブ譜(GP3〜GP8)を読み込んで鳴らす Tab Reader も入っています。

読み込んだベースのパートは、指づかいや奏法を保ったまま Riffer に取り込めます。

 

Ample Bass JのTab Reader。ベースのタブ譜を読み込んで鳴らす画面(Ample Sound公式の製品画像)

 

アンプも中で選べます。

ベースアンプのヘッドが3種類、キャビネットが4種類、それぞれにマイクを4種類から選ぶ形で、EQ・コンプ・ディレイ・リバーブも入っています。

 

Ample Bass Jのアンプの画面。真空管のベースアンプVintage-15のつまみ(Ample Sound公式の製品画像)

 

サンプルは、内蔵か、USB 3.0 以上でつないだ外付けの SSD に入れる必要があります。

 

MODO BASS 2を使っている私が、録音したベースを欲しい理由

いま私のベースのメインは、IK Multimedia の MODO BASS 2 です。

ベースの鳴り方を計算で作る「モデリング」の音源です。

 

 

それでも、MODO BASS 2 だけでは満足しきれない気持ちがあります。

Ample のベースは、実際のベースを1音ずつ録音した「サンプリング」の音源です。

リアルさや質感は、私の好みでは Ample のほうが上だと感じています。

 

じつは私は、無料の Ample Bass P Lite II と、ウッドベースの Ample Bass Upright を持っています。

エレキベースも、Ample で持ちたいと思っています。

 

運営者が使っているAmple Bass Uprightのメイン画面。ウッドベースの指板とつまみ

 

MODO BASS 2 の使い方は MODO BASS 2 のレビューに、Upright は Ample Bass Upright のレビューに書いています。

 

Ample Bass Jが向いている人

私の考えでは、Ample Bass J をおすすめしたいのは次のような人です。

  • 私と同じように、MODO BASS 2 で満足しきれない人
  • ベースの音源を、まだ1つも持っていない人
  • DTM を始めたばかりで、機材がまだそろっていない人
  • いま使っているベースの音源に不満があって、グレードの高いものが欲しい人

 

録音したサンプルの音源なので、音質は間違いなく問題ないと思います。

私はAmple厨なので、是非ともお勧めしたい。

 

ほかのベース音源とあわせて選びたい人は、ベース音源のおすすめの記事も参考にしてください。

 

過去のセール

出典で確かめられた Ample Sound のセールです。

ストアや通貨が違うので、目安として見てください。

  • 2024年のブラックフライデー〜2025年1月1日:Ample Sound 公式の冬のセールで、20%から最大60%オフ。既存のユーザーはさらに10%オフ([Rekkerd](https://rekkerd.org/ample-sound-winter-sale-virtual-instrument-plugins-bundles/))
  • 2025年11月〜2026年1月1日:Ample Sound の冬のセールで、単体は20%オフ、Full Bass Bundle(8本)は53%オフ。既存のユーザーはさらに10%オフ([KVR Audio](https://www.kvraudio.com/news/ample-sound-releases-agwf-hollow-body-guitar-plugin-with-winter-sale-65465))
  • 2026年6月17日〜7月18日:Ample Sound の夏のセールで、単体は20%オフ、Full Bass Bundle は53%オフ([KVR Audio](https://www.kvraudio.com/news/ample-sound-updates-ample-guitar-to-v4-1-and-launches-summer-sale-67358))

 

まとめ:ジャズベの音が好きなら、セールを待たずに1本目にしていい

  • Ample Bass J のセールは、単体で20%オフ前後。大きくは下がらない
  • Pは低音の太さ、Jは明るさと中域の粘り。ジャズベの音が好きならJ
  • Ample はいい会社なので、セールを待たなくてもいいと思う
  • MODO BASS 2 で満足しきれない人、ベースの音源を持っていない人に向く

 

ボカロのベースといえばジャズベ、という私のイメージどおりの音が、Ample Bass J の公式の動画から聞こえてきました。

次にベースの音源を買うときは、この1本にするつもりです。

 

ジャズベースの明るい音で、ベースの音をもう一段上げたい人に。

Ample Bass J を Plugin Boutique で見る →

 

まずは無料でベースの音源を試してみたい初心者に。

Ample Bass P Lite(無料・Ample Sound公式サイト) →

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