Waves CLA Vocalsは6千円台なら買い?|ボーカルがいちばん大事だと思っているボカロPが、欲しいまま我慢している一本

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

ボカロ曲は、最悪オケよりもボーカルが聞こえていれば成り立つ、と私は思っています。

だから、プラグインで何を足すか考えるとき、いちばん気になるのはボーカル系です。

 

いま次に欲しいと思っているのが、WavesのCLA Vocalsです。

まだ持っていないので、中身はWaves公式のユーザーガイドと商品ページをもとに整理しました。

 

そのうえで、Pro-Q 4とPro-C 3がある今でも欲しい理由と、いくらなら買いだと思っているかを書きます。

 

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サツキさんのインタビューで知り、ほかのボカロPも挙げていた

CLA Vocalsを知ったのは、ボカロPのサツキさんのインタビューでした。

サツキさんのボーカル処理には、倍音を足す役目でCLA Vocalsが入っていて、その並びはLogicで再現した記事にまとめています。

サツキ氏のボーカル処理をLogicで真似するなら|インタビューで話していた方法と、私も実際にやっていること

 

ほかにも、プロでCLA Vocalsを挙げている人は結構います。

 

たとえば、サウンド&レコーディング・マガジンのWavesの特集では、ボカロPのbizさんとツミキさんがCLA Vocalsを挙げていました(サンレコ「新進気鋭のボカロPに聞くおすすめWAVESプラグイン」)。

 

ボカロの声に使っている人の名前がこれだけ並ぶと、自分の曲でも試してみたくなります。

 

CLA Vocalsは、6本のフェーダーでボーカルを整えるプラグイン

CLA Vocalsは、グラミー賞を受賞しているミックスエンジニアのクリス・ロード=アルジ(Chris Lord-Alge)と作った、ボーカル専用のプラグインです。

 

画面には、BASS・TREBLE・COMPRESS・REVERB・DELAY・PITCHの6本のフェーダーが並んでいます。

Waves CLA Vocalsの画面(Waves公式サイトより)。左からINPUT SENS、BASS・TREBLE・COMPRESS・REVERB・DELAY・PITCHの6本のフェーダー、OUTPUTが並ぶ

 

ユーザーガイドによると、それぞれのフェーダーには3種類の「Color」があり、ボタンで切り替えて音のキャラクターを選びます。

  • BASS・TREBLE:低域と高域の量。低域はSub・Lower・Upper、高域はBite・Top・Roofから選ぶ
  • COMPRESS:コンプのかかり方。Push・Spank・Wallの3種類
  • REVERB:リバーブの量と空間。Tight・Large・Chamber
  • DELAY:ディレイの量と長さ。16分・8分・4分音符で、曲のテンポに合わせて鳴る
  • PITCH:コーラスやダブリングのような広がり。Stereo・Wide・Spreader

フェーダーを0にした状態が、クリス・ロード=アルジの既定の設定になっているそうです。

 

まずは入力の感度だけ合わせて、あとは曲に合わせてフェーダーとColorを動かしていく、という使い方になります。

 

クリス・ロード=アルジ本人がCLA Vocalsを紹介しているWaves公式の動画もあります。

 

Pro-Q 4とPro-C 3がある今、足して何が変わりそうか

今のボーカルのチェーンでは、EQはFabFilterのPro-Q 4、コンプはPro-C 3を使っています。

Pro-Q 4では、ローカットといくつかのバンドで、ボーカルの帯域を整えています。

ボーカルトラックの Pro-Q 4。ローカットと複数バンドで整えたカーブ

 

Pro-C 3は、Optoのスタイルで、ボーカル用の一段目のコンプとして挿しています。

Pro-C 3 のスタイルを Opto にして、アタックをほぼゼロまで下げたボーカル用の一段目コンプ

 

EQもコンプもそろっていますが、それでも欲しいのは、CLA Vocalsを足すと、声の質がさらに良くなるのではと期待しているからです。

 

ただ、Vocal Riderのときも、声が良くなることを期待して買い、実際に変わったのは声質より聞きやすさでした。

なので、CLA Vocalsも買えば声が変わる、とまでは言えません。

 

まだ持っていない以上、ここは期待として書いておきます。

ボーカルのミックス全体の流れは、ボカロのボーカルミックスの記事とボーカルのチェーンの記事にまとめています。

 

¥6,000台なら買い、でも今は買えない

Plugin BoutiqueでのCLA Vocalsの通常価格は¥25,970です。

確認できたセールでは、¥6,000台まで下がった時期があり、私はこのくらいの価格なら買いだと思っています。

 

ただ、今はお金がちょっと厳しくて、買えていません。

 

CLA Vocalsは、国内の販売店では¥2,860まで下がったこともあります(下の過去のセールを参照)。

Wavesはしょっちゅうセールがある会社なので、通常価格のときに急いで買う必要はありません。

Wavesのほかの製品も含めたセールの傾向は、Wavesのセールの記事にまとめています。

今がセール中かどうかは、上の価格ボタンで確認できます(セール中はボタンがオレンジになります)。

 

過去のセール

確認できたものだけを並べています(販売店によって通常価格が違います)。

  • 2025年2月:メディアインテグレーションのオンラインストアの大決算セールで¥2,860(通常¥23,760。出典:Computer Music Japan)
  • 2026年9月(〜9月27日):Plugin Boutiqueで¥6,965(通常¥25,970から73%オフ。当サイトで9月27日に確認)
  • 2026年9月30日〜10月4日:Plugin Boutiqueで¥6,056(通常¥25,970から76%オフ。当サイトで10月1日に確認)
Plugin BoutiqueのCLA Vocals商品ページ。2026年10月1日時点で¥6,056(通常¥25,970・76%オフ、10月4日まで)

 

まとめ

  • ボカロは最悪オケよりもボーカルが聞こえればいいと思っているので、次に欲しいのはボーカル系のCLA Vocals
  • サツキさんのインタビューで知り、bizさんやツミキさんなど、ほかのボカロPも挙げていた
  • 6本のフェーダーと3種類ずつのColorで、EQ・コンプ・リバーブ・ディレイ・広がりをまとめて整えるプラグイン
  • Pro-Q 4とPro-C 3があっても、声の質がさらに良くなるのではと期待している。ただし持っていないので、変わるとまでは言えない
  • ¥6,000台なら買いだと思うが、今は買えていない。Wavesはセールが多いので、通常価格で急ぐ必要はない

 

価格を確認する

CLA Vocals を Plugin Boutique で見る →

 

今のチェーンで使っているEQとコンプはこちらです。

詳しくはPro-Q 4のレビューとPro-C 3のレビューに書いています。

 

FabFilter Pro-Q 4 を Plugin Boutique で見る →

 

FabFilter Pro-C 3 を Plugin Boutique で見る →

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