クラロワ 攻防のバランス力!迫撃ディガーアチャクイデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回はクラロワの攻防に安定した迫撃ディガーアチャクイデッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ11ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。

タワーレベル14、トロフィーは6700ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



クラロワデッキ:迫撃ディガーアチャクイデッキ

今回紹介する迫撃ディガーアチャクイデッキはこちらです。

このデッキは、グランドチャレンジで12勝した回数、勝率がそこそこ高いデッキになっています(2021年11月19日現在)。

デッキの特徴は迫撃砲、ディガーという2種類の攻撃手段と、バルキリー、アチャクイなどの攻防のバランスの良さです。このデッキで重要なのが迫撃砲です。攻撃、防御、どちらとも使え、バランス良く戦えます。もし迫撃砲を防衛で使うならば、ディガーが攻撃に役立ちます。バルキリーや、ロイヤルデリバリーなど防御に強いユニットも揃っています。アチャクイの攻撃力も高く、大型ユニットとも戦えるデッキです。

攻城ユニットは、迫撃砲ディガーです。攻撃に使える場合は、迫撃砲がメインの攻撃になります。敵に大型ユニットや攻城ユニットがいる場合、迫撃砲を防衛で使うことが多くなります。しかし、防衛で使いつつ、敵に攻撃もできるため、非常に有能な建物になります。もし迫撃砲を防衛に使うときに活躍するのが、ディガーです。このデッキは、迫撃砲、ディガーと2つの攻撃手段があります。迫撃砲を防衛に使うときは、ディガーがメインの攻撃手段になります。自陣の防衛に不安がない場合は、積極的にディガーを敵タワーに飛ばしましょう。

このデッキの陸受けは、バルキリー、スケルトン、ディガーになります。バルキリーは範囲攻撃を持っているため、敵複数ユニットを受ける際は、バルキリーで受けましょう。スケルトンで十分な場合は、スケルトンで受けると、コストの節約になります。ディガーは敵タワーを攻撃する手段なので、なるべくディガーは攻撃に使うようにしましょう。直接の陸受けユニットではないですが、スペルのロイヤルデリバリー、みならい親衛隊も重要な陸受けユニットになります。

対空はアーチャークイーンのみになります。そのため、アチャクイを止められると、空ユニットを止めることは厳しいでしょう。迫撃砲などで遅延はできますが、倒しきることはできません。例えば、高回転エアバルーンや、ライトニングエアバルーンは、かなり戦うのが厳しいです。また、アチャクイは大型ユニットへの貴重な火力ユニットにもなるので、空ユニットと大型ユニットが多いデッキも、戦いにくい印象でした。

スペルは、ポイズンロイヤルデリバリー、ローリングウッドになります。ポイズンは威力が高く、小物の処理が得意です。今流行りのアチャクイに対しても致命的なダメージを与えることができます。ディガーとポイズンを組み合わせることで、相手のユニットにダメージを与えながらタワーも攻撃できます。ロイヤルデリバリーですが、防衛の要です。このスペルの使い方で勝敗が決まります。このスペルは、ファイアーボールとローリングウッドの中間ぐらいの性能です。どんどん積極的に使い、相手を倒しましょう。橋前の敵ユニットに対しても使えます。

ローリングウッドですが、利用価値が高いです。ゴブリンバレルの処理、小物ユニットの処理、ディガーの援護、突進ユニットの緩和など、幅広く使えます。コスト2なので、高回転で使う際にも有用です。後半は、スペル削りでも使えます。

 

戦い方

攻めのパターンは、ディガーでのタワー削り、迫撃砲での攻撃、さらにスペル削りが考えられます。

安定してダメージを与えられるのがディガーです。ディガーでタワーを攻撃し、その防衛ユニットをバルキリーやスケルトンで防衛、さらにディガーで攻撃――というのが流れになります。ディガーですが、トルネードでキング起動されないように気をつけましょう。キング起動されると、ディガーだけでの攻撃は厳しくなります。迫撃砲メインならそれほど問題ありませんが、ディガーのみで削る場合は気をつけましょう。

相手のデッキに、攻城ユニットが入っていない場合、迫撃砲での攻撃も考えます。有利に進められるのは、相手の遠距離ユニットがいないターンに迫撃砲で攻撃することです。こちらが迫撃砲を出し、相手がタンクユニットで受けさらに遠距離ユニットを出されると、迫撃砲が破壊されカウンターを受けます。そうならないためにも、遠距離ユニットがいないターンに迫撃砲で攻めましょう。

スペル削りも重要な攻撃手段になります。相手が小物でディガーを守る場合は、ポイズンと合わせて攻めるのも重要です。そうすると、相手はディガーを小物で守れなくなります。ディガーに対して遠距離ユニットを使うと、迫撃砲が止まらなくなります。このようにして、相手のサイクルをずらしていきましょう。

ローリングウッドも重要です。敵タワーの手前にディガーを出すと、ローリングウッドで援護できることがあります。相手がユニットで防衛してくるときは、ウッドを撃って相手をノックバックさせると、ディガーの攻撃がタワーに入る場合があります。

ただし、スペルの使い所は重要です。例えば、敵にアチャクイがいる場合は、ポイズンをアチャクイに撃った方が有用なことがあります。また、攻撃にウッドを使ってしまうと、相手のラムライダーなど突撃ユニットが止まらなくなる場合があります。相手のデッキによっては、攻撃手段を限定して、きちんと防衛するようにしましょう。

防衛ですが、重要なのがロイヤルデリバリーとバルキリーです。敵をスケルトンなどでタワー中央に寄せ、バルキリー、ロイヤルデリバリーで防衛すれば、ほとんどの場合守り切れます。きちんと、最大数の敵を巻き込めるようにしましょう。場合によっては、迫撃砲を中央に置き、守る場合もあります。

 



亜種デッキ

亜種デッキも紹介します。

迫撃スケラデッキです。

ディガースケルトンラッシュアチャクイアーチャーに変えています。ディガーをスケラに変えたことで、威力が桁違いに増しています。基本は、バルキリーを先頭にスケラを撃ちます。アチャクイですが、コストの低いアーチャーに変えました。現環境ではライトニングが多く、アチャクイは適切な防衛手段ではないと思っています。そこで、ライトニングにより強いアーチャーに変えました。大型ユニットは溶かしにくくなりましたが、ライトニングデッキには負けにくくなったと思います。

 

得意デッキ

  • 大型デッキ
  • 中型デッキ
  • 枯渇デッキ
  • スケラデッキ
  • 小屋小屋デッキ

 

大型デッキ

大型デッキに勝ちやすく感じました。

まず、迫撃砲が優秀です。相手の大型ユニットはまず、迫撃砲を突破できません。ライトニングを使っても、迫撃砲を突破できないからです。さらにアチャクイも大型ユニット処理に最適です。火力が高いため、相手の大型ユニットも素早く溶かしてくれます。さらにバルキリーも範囲攻撃を持っているため前線を支えるのに優秀なユニットです。負け筋は、迫撃砲とアチャクイを近くに配置し、まとめてライトニングで飛ばされることです。このデッキは、遠距離攻撃ユニットがアチャクイしかいないため、エレジャイデッキと戦うときは、特に要注意です。

 

中型デッキ

中型デッキとも戦いやすく感じます。

バルキリーやロイヤルデリバリーなど優秀な受けユニットが多く、敵の攻撃を受けやすいです。敵のタンク系ユニットもアチャクイで素早く溶かせるため、相性は悪くないと感じます。変な受け方をしなければ、中型デッキとも戦いやすいです。

 

枯渇デッキ

枯渇デッキとも相性が良く感じました。

ローリングウッド、ロイヤルデリバリーと2つの攻撃手段があり、ゴブリンバレルの攻撃を受けやすいです。さらに、小物に対してポイズンが刺さりやすく、ディガーポイズンで相手の守りを限定できるので、戦いやすく感じました。

 

スケラデッキ

スケラデッキとも戦いやすく感じました。

まず、ポイズンがあるため、相手のスケラに対してポイズンで受けられます。また、バルキリーでスケラの防衛も可能です。前線は、ロイヤルデリバリーやアチャクイといったユニットで防衛できるので、全体的に戦いやすいと思っています。

 

小屋小屋デッキ

小屋小屋デッキも相性が良いと思います。

まず、ポイズンが優秀で、相手のゴブリンの小屋と相性が良いです。さらに、ディガーもあるため、相手の小屋を無条件で攻撃できます。他にも、迫撃砲で相手の前線の建物も攻撃でき、戦える手段が多く感じています。普通のデッキよりも相性は良いと思いました。



 

苦手デッキ

  • ラヴァデッキ
  • エアバルーンデッキ
  • 神器デッキ
  • ライトニング持ち中型デッキ

 

ラヴァデッキ

ラヴァデッキがとにかく戦いにくいです。

まず、アチャクイしか対空手段がないため、空ユニットを出されるたびに辛いです。また、ライトニングでアチャクイを飛ばされると何もできません。迫撃砲とディガーでは攻め合いもできないので、まず勝てないと思います。

 

エアバルーンデッキ

エアバルーンデッキも辛いです。

ラヴァ同様に、アチャクイしか対空手段がないため防衛が厳しいです。防御手段も読まれるため、相手はかなり戦いやすいと思います。最近はライトニング入りのバルーンデッキもあるため、ほぼ勝てません。アチャクイ、迫撃砲、ロイヤルデリバリーではできることが限られます。

 

神器デッキ

神器デッキも厳しく感じました。

こちらの陸受けは、バルキリー、スケルトン、ディガー、ロイヤルデリバリーと戦力が限られています。相手に、ユーノ、ゴースト、エリートバーバリアン、ゴールドナイトなど陸ユニットを大量に出されると、後半厳しくなります。プロのようにずっと正解の配置ができれば良いですが、アマチュアにはそれが辛いと思います。トロフィー7000以下のプレイヤーは苦手に感じると思います。

 

ライトニング持ち中型デッキ

ライトニング持ち中型デッキもつらく感じます。

具体的には上記のような、陸受け枯渇要素のあるラムライダーデッキです。まず、ライトニングでアチャクイが飛ばされるため、大型ユニットへの対策がつらくなります。メガナイトやペッカを出し、ライトニングでアチャクイを飛ばされると防衛が厳しいです。大型ユニットの項でも紹介しましたが、遠距離ユニットがアチャクイしかいません。そのアチャクイを潰されると、全体的に戦いにくくなります。

 

今回は迫撃ディガーアチャクイデッキを紹介しました。このデッキは使い方次第で化けるデッキだと思います。適切な守り方をすればほぼダメージは喰らいませんし、攻撃も強いです。トッププロの戦いを見ると、非常に感嘆するデッキです。ぜひ使ってみてください。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。