クラロワ 高すぎる勝率!クロスボウゴルナイデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は勝率が異常に高いクロスボウゴールドナイトデッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ11ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。

タワーレベル14、トロフィーは6700ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



クラロワデッキ:クロスボウゴールドナイトデッキ

今回紹介するクロスボウゴールドナイトデッキはこちらです。

このデッキは、グランドチャレンジで勝率が異常に高いデッキになっています(2021年11月20日現在)。通常は70~80%ぐらいですが、このデッキは88%です。

デッキの特徴は、ゴールドナイトの前線を守る力と、クロスボウの威力の高さです。クロスボウですが、相手に延々とユニットで受けられると、攻撃が刺さらないことが多いです。また、ゴブリンギャングやスケルトン部隊のような複数ユニットを出されるとテスラの攻撃が刺さらず、テスラ、クロスボウをまとめて処理されてしまうことがありました。しかし、このデッキでは、ゴールドナイトが複数ユニットに強く、相手が複数ユニットを召喚してもまとめて処理ができます。さらにロケット砲士の対空能力も高く、火力も高いです。スケルトン、エレクトロスピリットを採用していることで、回転力も高くなっています。

攻城ユニットは、巨大クロスボウです。このデッキの要ですが、私としては防衛から入るのがわかりやすいと思います。序盤で積極的にクロスボウを置いてしまうと、ロイヤルジャイアントやゴーレムなどでカウンターを受けることがあります。まずは、デッキ把握をしてから動きましょう。防衛クロスボウから入って、攻撃に入るのが安全に感じます。

陸受けユニットは、ゴールドナイト、スケルトンです。少なく感じますが、エレクトロスピリットやロケット砲士でも受けます。特にロケット砲士は、ナイトやバルキリーなどに強いので、そういった遅い系ユニットはロケット砲士で受けます。ゴールドナイトは複数ユニットを受けられるので、ゴールドナイトで受けたターンは、クロスボウでカウンターを狙っても良いでしょう。その場合、スケルトンやエレスピでカバーし、ゴルナイへのダメージを軽減します。

対空は、ロケット砲士エレスピです。ロケ砲の防衛力がとにかく高く、相手のユニットを溶かす力が強いです。エレスピはコウモリなどの複数ユニットの処理や相手の突進ユニットの緩和にも使え、対空だけでなく陸受けとしても優秀です。ロケ砲で相手のキングタワーを起動しても、クロスボウなので関係ないのも強いですね。

建物は、テスラクロスボウです。テスラはクロスボウの防衛に役立ちます。初心者の人は、セットで覚えても良いかもしれません。テスラで相手のユニットを受け、その近くにクロスボウを置くと、カウンターが刺さりやすいです。ただし、安易に置くと手痛い反撃を喰らうので、相手の手札を把握して、相手の受けがないターンにクロスボウを設置しましょう。

スペルは、ファイアボールローリングウッドというオーソドックスな構成です。ファイボは攻撃にも防衛にも使えます。後半、クロスボウが刺さらないときは、ファイボ削りでタワーダメージを稼ぎます。ウッドも同様に、攻守に渡って使えます。なるべくなら、相手ユニットとタワーを巻き込むと、もう1ランク上のプレイヤーになれます。

 

戦い方

攻めのパターンは、クロスボウでの削りスペル削りになります。

序盤は、様子を見ながら相手のデッキ構成を探ります。例えば、ロイジャイであれば、ロイジャイの手札があるときにクロスボウを設置しても意味がありません。すぐに破壊されてしまいます。相手がタワー後ろからロイジャイを出した時や、相手の手札にないとき逆サイドに設置したりします。とにかく、相手の手札を把握しないことには、クロスボウはうまく使えません。試合が始まってすぐにクロスボウを使うと相手が対応できないことがありますが、その使い方だとうまくなれません。まず相手のデッキ、手札を把握して、クロスボウを使うか判断できるようになりましょう。

クロスボウを狙うタイミングは、相手のタンクがいないタイミングです。相手のタンクがいないと、クロスボウの攻撃を受けられず相手は困ります。例えば、遠距離攻撃ユニットだけがいても、こちらがゴールドナイトやテスラで受けると相手が困ります。そのため何度も言いますが、相手のデッキ、手札を把握するようにしましょう。

カウンターで戦うのも優秀な作戦です。例えば、テスラやゴルナイで受けた際に、カウンターでクロスボウを設置します。相手はクロスボウを攻撃するためには、タンクユニットを出し、遠距離攻撃ユニットなどを出して反撃しなければなりません。このように負担を強いることができるので、カウンターも狙いましょう。ただし、ユニットをまとめて出すと、ファイボでまとめて処理されることもあります。ここら辺はバランスです。

私としては、そこまでクロスボウを出して戦う必要はないと思っています。高回転3.0クロスボウや、遅延クロスなど何種類かクロスボウデッキがあると思います。私としては、その2つのデッキの中間ぐらいの頻度でクロスボウを出して戦うデッキだと思います。例えば、高回転クロスボウデッキは、クロスボウがメインのデッキです。相手が追いつけないぐらい高回転でクロスボウを出します。一方で遅延クロスは必要最低限のクロスボウを出し、主にスペルのロケットで削るデッキです。この2つのデッキは戦い方が対照的ですが、私はその中間ぐらいで紹介したデッキを使えば良いと思っています。

スペル削りですが、クロスボウが刺さらないときに主に使います。例えば、ロイジャイがいたり、クロスボウに有効なユニットがいる場合、クロスボウを出すのは自殺行為です。その場合、スペルのファイボやウッドでタワーを削ります。こちらは高回転で回せるので、どんどんユニットを回しスペルで削ります。その代わりに、防衛はクロスボウやテスラを使って必死に守ります。

 



亜種デッキ

亜種デッキも紹介します。

3.0高回転クロスボウデッキです。

ゴールドナイトとロケット砲士の構成が異なります。こちらの方がナイトの分コストが低いので、クロスボウをより高回転で回せます。コストが1の違いですが、かなり体感で使いやすさが変わると感じています。このデッキは、クロスボウを高回転で回し、相手の防衛を間に合わせなくするのが主な戦い方です。どんどんクロスボウを設置しましょう。

 

次に紹介するのが遅延クロスボウデッキです。

こちらはアイスウィザードを採用しており、その名の通り、遅延して相手の攻撃から守り、ロケットをメインに相手デッキを削るコンセプトです。その分、クロスボウは攻撃で設置することが少なく、お守り的な使い方になります。序盤にトルネードを使い、キング起動すると勝率が上がります。エリクサー3倍タイムからが本番で、積極的にロケットで削ります。高回転クロスボウよりは使いやすく感じています。クロスボウはオマケですね。

 

得意デッキ

  • エレジャイデッキ
  • 中型デッキ
  • 小型デッキ

 

エレジャイデッキ

エレジャイデッキは得意に感じます。

昔はエレジャイの方がクロスボウに対して相性がよかったと思っていましたが、エレジャイのHP低下に伴いクロスボウの方が有利になったと思います。まず、エレジャイが思ったよりHPが高くないため、テスラで十分守り切ることができます。また、高回転なのでテスラを先置きして、2周目テスラで守り切れるのも強みです。これがあるため、ライトニングを使われても防衛し切ることができます。基本は、防衛クロスから入り、相手がエレジャイを切ったらクロスボウで反撃するのがわかりやすいと思います。先にクロスボウを置くと、エレジャイを合わせられてカウンターを食らいます。それで負けることはありませんが不利になることがあるため、相手の動きを待ってから攻めた方が良いと思います。また相手はコストが重いので、スペル削りでも勝てると思います。

 

中型デッキ

中型デッキにも全体的に強く感じます。

まず、テスラの防衛力が高く、しっかり守りきれれば勝てます。受けをミスると負けます。高回転なのでミスは出やすいですが、適切な場所に配置すれば負けません。ローリングウッドやファイアーボールなのでスペルも有用なので、守る練習をすればそれほど負けないと思っています。

 

小型デッキ

小型デッキとも戦いやすく感じます。

ゴールドナイトが小物に強いです。通常小物受けが大変なのですが、ゴールドナイトがいることで小物で受けにくくなっています。また高回転なので、相手のゴブリンバレルなどをウッドで受けやすいです。こちらも受けを間違わなければ、勝ちやすいと思います。

 



 

苦手デッキ

  • 大型デッキ
  • ロイジャイデッキ
  • クエイクデッキ

 

大型デッキ

大型デッキは苦手に感じます。

エレジャイは受けられましたが、ゴーレムには勝てません。HPが高くさらにゴーレムが分裂するので、受け切ることはかなり辛いです。2周目テスラがあっても、守りきれないことが多かったです。ゴーレムを出した際に、逆サイドをクロスボウで攻撃しても、ゴーレムの攻撃が受けきれず負けることがありました。防衛を頑張れば、もしかしたら可能性はあるかもしれません。

 

ロイジャイデッキ

ロイジャイデッキですが、相性は悪いです。

まず、ロイジャイがクロスボウを受けつつ、攻撃できる優秀なユニットです。クロスボウを先に出すと、カウンターで攻撃されてしまいます。そのため、相手のロイジャイを待ってから動くのが基本戦法になります。それでも2周目ロイジャイをされると厳しいことも多く、苦手に感じました。

 

クエイクデッキ

クエイクデッキも苦手です。

特に最近はロイホグデッキが流行っており、その亜種デッキでクエイクを採用しているものもあります。

クラロワ 回転力で敵を圧倒!?高回転ロイホグアチャクイデッキの紹介

 

クロスボウを出すと、クエイクですぐに破壊されてしまいます。また、高回転で回されるとタワーごと攻撃されるため、高度な戦略と戦闘スキルが必要に感じました。クラロワTVを見ると、たまにクエイクデッキにクロスボウで勝つ猛者がいますが、アマチュアがそれをやるのはかなりしんどく感じました。クロスボウは諦めスペル削りをしてもクエイクに負けたので、私としてはもう勝ちようがないと思います。削られているデッキと逆サイドに焦点を合わせると勝てそうな可能性もありますが……

 

今回はクロスボウゴールドナイトデッキを紹介しました。通常のナイト、アーチャー型よりも確かに戦いやすく感じました。しかし、アーチャーではないので、ダークプリンスなどの突進系ユニットは少し受けにくく感じました。ここら辺はスキルが足りないと思うので、また上達したら記事を書きたいと思います。クラロワ初心者の人にはオススメできないデッキですが、練習する価値はある強いデッキだと思います。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。