みなさんこんばんは。
今回は、今の環境でも強いドリルウォールブレーカー(WB)デッキを紹介したいと思います。
ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ11ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。
タワーレベル14、トロフィーは6700ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。
目次
クラロワデッキ:ドリルWBデッキ
今回紹介するドリルWBデッキはこちらです。
グランドチャレンジで使用率、勝率ともに高いデッキになっています(2021年11月17日現在)。
デッキの特徴は、ゴブリンドリルの安定した攻撃力、WBの破壊力、テスラなどの防御力の高さがウリです。まず、ゴブリンドリルの破壊力が高いです。ローリングウッドだけではノーダメージに抑えることができない点で、ゴブリンバレルとは違います。陸受けユニットを強要するため、相手へ強いる負担が大きいです。さらにWBを追加で加える形が強く、より相手へ対応を要求します。一方で、テスラ、バルキリーなど受けユニットも強く、防御力もあります。
攻城ユニットは、ゴブリンドリルとWBです。ゴブリンドリルは相手へ陸受けユニットを強要するため、単体でも破壊力があります。一方で、バルキリーやダークプリンスなどの範囲攻撃ユニットがあると、簡単に防がれてしまいます。WBですが、2コストにしては威力が高いです。単体で気軽に使えるのが特徴です。ただし、2倍タイム以降ユニットが増えると、簡単にはタワーに刺さりません。ゴブリンドリルと合わせて、有効に使う必要があります。ゴブリンドリルとWBともに、防衛にも使えることができるため、汎用性は高いです。
このデッキの陸受けは、スケルトン部隊、バルキリー、ボンバーです。どれも活躍するユニットです。スケルトン部隊やボンバーは耐久力に難があるため、バルキリーが防衛の要になります。そのため、安易にバルキリーは切らないようにしましょう。他にもファイアースピリットやWBで受けることがあります。これらのユニットを広く使い、防衛しましょう。
対空は、テスラとファイアースピリットが担当です。重要なのがテスラです。場合によっては、ペッカなどを大型ユニットを削る、重要な攻撃手段にもなります。そのため安易にテスラを切らないようにしましょう。ファイスピはガーゴイルの群れなどに有効です。他にも敵ユニットを1回受ける手段になるため、優先的にファイスピを使うようにしましょう。
建物は、テスラとゴブリンドリルです。どちらも、攻城ユニット受けに使えるため、攻城ユニット主体の攻めには強いです。ゴブリンドリルは主に攻撃に使うので、活躍するのはテスラです。しかし、相手の攻めが受けきれない場合は、テスラ、ゴブリンドリルと2つの建物を使う場合もあります。エアバルーンなどに対して、テスラ、ゴブリンドリルを使いキング起動することもできます。
スペルは、ファイアボールのみになります。非常に重要なスペルになります。ここぞという場面で使いましょう。このデッキは小物が多く、マザーネクロを処理できるのはかなり優秀です。
戦い方
攻めのパターンは、ゴブリンドリル単体の攻め、ゴブリンドリルとWBの攻めが基本になります。
ゴブリンドリル単体の攻めですが、相手に陸受けユニットがいない場合、非常に刺さります。例えば、ナイトやバルキリーがいない場合、ゴブリンドリルとファイアーボールを合わせて使うことで、比較的楽に勝てます。相手がナイトなどの陸受けユニットで受けた場合も、ファイボでノックバックさせることで、ゴブリンのダメージをタワーに入れることができます。
他にもゴブリンドリルを使い、その後ボンバーを足す攻めもあります。ゴブリンドリルをユニットで受ければ、ボンバーでタワーとまとめて攻撃できます。
このデッキは高回転がウリでもあります。ボンバー、ファイスピ、WBなどを使えば、コストを低く回転させられます。相手が陸受けユニットを持っていても、高回転で回せばゴブドリが刺さる場合もあります。回転させて2周目ドリルを使うのも覚えておきましょう。
強い攻めが、ゴブリンドリルとWBの合わせ技です。ゴブリンドリルを飛ばした後、WBも使いましょう。クワロワ初心者の人は、対応できないことが多いです。また、合わせてバルキリーをWBの前につけると、より威力が増します。
しかし、ゴブドリとWBの攻めは6コスト使うため、その後のカウンターが怖いです。守り切れる算段をつけてから、使うようにしましょう。相手にメガナイトがいる場合、守られてそのままカウンターにつなげられることがあります。
防衛ですが、基本は、スケルトン部隊、ファイスピ、バルキリーで防衛します。ボンバーは威力が高いのですが、受けるのには向いていません。バルキリーで受け、テスラやボンバーで援護して、ゴブリンドリルのカウンターにつなげるのが基本的な流れになります。場合によっては、陸受けユニットが足りなくなるので、そのような場合は、WBなども投入しましょう。使い方によっては、優秀な陸受けユニットになります。
亜種デッキ
亜種デッキも紹介します。
ローリングウッド型ドリルデッキです。
WBをローリングウッドに変えています。正直、WBは使い所が難しいと思っています。エリクサー2倍タイム以降、活躍できない状況が多くなります。一方で、ローリングウッドは、後半こそ活躍の機会が多くなると思います。私としては、ウッドの方が防衛力も増し、負けにくくなると思います。その分、破壊力が減少するため、攻撃が好きな人はWB、負けたくない人はウッド型を使うのが良いでしょう。
得意デッキ
- 大型デッキ
- エアバルーンデッキ
- DPSが高いデッキ
大型デッキ
大型デッキに勝ちやすいと思います。
まず、建物がテスラ、ゴブリンドリルと2つあるため、大型ユニットを食い止めやすいです。相手がライトニングを使っても、もう1つの建物を出せば、タワーダメージを防げることが多いです。ただし、ゴブリンドリルを防衛に使ってしまうと、攻撃が手薄になります。私としては、無理に攻めず防衛に専念するのが良いと思います。1倍タイムは攻め、エリクサー2倍タイム以降は守ると、それほど負けない印象でした。
エアバルーンデッキ
エアバルーンデッキにも戦いやすい印象でした。
まず、テスラの相性が良いです。対空に対して威力が高いユニットなので、防衛がしやすいです。また、ゴブリンドリルがあるため、エアバルーンでキング起動ができます。さらに高回転で回せるため、2周目テスラも使えるため、防衛もしやすい印象でした。さらにバルーンデッキの方がコストが重いことがあり、ゴブリンドリルもダメージを与えやすい印象です。
DPSが高いデッキ
DPSが高いデッキとも相性が良いと思います。
スケルトン部隊やファイスピなど、DPSの高さが関係ないユニットが多いです。また、ゴブリンドリルも受けに使え、相手のDPSが高くてもそれほど影響を受けません。バルキリーは敵のダメージが高いと困りますが、プリンスの突進をファイスピなどでクッションすれば良いので、戦いやすく思いました。
苦手デッキ
- スケルトンラッシュデッキ
スケルトンラッシュデッキ
スケラデッキは相性が悪く感じました。
スケルトンラッシュを受けやすいユニットは、ボンバーとバルキリーです。ボンバーは矢の雨やポイズンでやられることが多いですし、バルキリーは他のユニット受けに使うことが多いです。もう1体スケラに強いユニットが欲しいところです。スケルトン部隊はポイズンで溶かされ、ファイスピはスケラの防衛に向きません。スケラと戦うためには、WBをウッドに変えたデッキの方が遥かに戦いやすかったです。
今回は、ドリルWBデッキを紹介しました。このデッキの魅力は高い破壊力です。特に、ゴブリンドリルとWBが組み合わさるととんでもない威力になります。使ったことがない人はぜひ使ってみてください。
私としては、以前紹介したドリルゴールドナイトデッキもオススメです。こちらも使ってみてください。
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