みなさんこんばんは。
今回はコールオブデューティブラックオプスコールドウォーの初心者の人を対象に感度について話しますが、結論としては、レベル別に感度は変えるのが良いと思っています。
まず、初心者の人ですが高感度がオススメです。
中級者以上の人は低感度がオススメです。
そのことについて、まず最初に、高感度、低感度のメリット、デメリットについて紹介します。
高感度の想定ですが、10付近を高感度と考え、低感度は5ぐらいを低感度と考えています。
目次
高感度のメリット
- 敵が予想していない場所から出てきても対応しやすい
- 近距離の敵と戦う時、対応しやすい
- 敵が予想していない場所から出てきても対応しやすい
感度が高いメリットがこちらです。
敵が予想していない場所から出てきても対応しやすいです。
特に初心者の人はCODやマップなどに慣れていないので敵の位置を予想するのが大変です。もちろんうまい人は相手の位置を予想しやすいですが、慣れていない場合、予想していない場所から敵が来てやられることもあるかと思います。
高感度にすることで、敵が予想していない場所から出てきても、感度の高さを生かして素早くエイムを合わせることができます。
- 近距離の敵と戦う時、対応しやすい
近距離の敵に素早くエイムを合わせられるのも、感度が高いメリットです。お互いにジャンプ撃ちしあうなどして大きく位置が交差した場合も、素早い感度で敵にエイムを合わせられるのもメリットです。
高感度のデメリット
- 日によって調子が大きく変わる
- 維持するために、練習量が必要
- 遠距離の敵との撃ち合いに弱い
- 試合結果が不安定になる
- コンバーターと勘違いされ批判される
- 日によって調子が大きく変わる
感度が高いほど、精密なエイムが難しくなります。
日によって大きくプレイの調子に影響が出てしまうのも、高感度の特徴です。
- 維持するために、練習量が必要
高感度を精密に操作するには職人のような技術が必要です。毎日練習しないと、すぐにスティック操作がおぼつかなくなります。
- 遠距離の敵との撃ち合いに弱い
感度が高いと近距離の敵と戦いやすくなりますが、遠距離の敵を精密にエイムを合わせるのは難しくなります。感度が高いほどこの傾向が表れ、遠距離での撃ち合いに勝ちにくくなります。
- 試合結果が不安定になる
日によって調子が影響することもありますし、敵の影響も受けやすいです。
例えば、敵に遠距離戦専門のパーティーや強いプロがいた場合、基本遠距離戦で戦うことになり近距離に近づけさせてくれないこともあります。
そういった場合、近距離勝負させてくれないので、戦績は悪くなります。
一方で、味方が強くて敵の近距離に近づきやすい場合、リスキルなど、感度で勝負することを強要させることで大量にキルが稼げることもあります。
遠距離戦には弱い反面、近距離に近寄れる戦いでは結果を出しやすいので、試合結果が敵や味方に大きく依存しやすくなります。
- コンバーターと勘違いされ批判される
感度が高い=マウサーやコンバーターと思われます。過去作ブラックオプス4を感度12ぐらいでプレイしていましたが、「コンバーター恥ずかしくないの」など、コメントは多くもらいました。そのため、感度が高いと批判されやすい点には注意が必要です。
低感度のメリット
- 遠距離の敵との撃ち合いに強い
- 日によって調子が変わりにくい
- 試合結果が安定する
- 遠距離の敵との撃ち合いに強い
低感度のメリットは、エイムがブレにくいことです。
遠距離でもエイムを合わせることができれば、右スティックを少し動かしてもブレないため、遠距離戦でもエイムは合わせやすいです。
- 日によって調子が変わりにくい
低感度では、日によって調子は変わりにくいです。
入力量が大きい低感度ほど、日によっての感度はブレにくいので、高感度ほど調子は変動しにくいです。
- 試合結果が安定する
立ち回りがある程度ある前提ですが、試合結果も高感度より安定しやすいです。
敵が近距離プレイヤーであろうが、遠距離プレイヤーであろうが、どちらもオールマイティーに高感度よりは戦えるので、敵の属性により影響を受けにくいです。
低感度のデメリット
- 予想していない場所に敵がいると負けやすい(予想する力が大事)
- 近距離の敵と戦う時、対応しにくい
- 予想していない場所に敵がいると負けやすい(予想する力が大事)
低感度では、敵の位置を予想する力が必要です。高感度と違い低感度は、視点を移動させるのに大きな時間がかかります。そのため、敵の予想位置を外すことがそのまま負け、つまりはデスにつながるため、相手の位置を読む力は非常に重要です。
- 近距離の敵と戦う時、対応しにくい
低感度はオールマイティに戦えると書きましたが、敵との位置が近いほど、感度が高いプレイヤーとの差がでます。
特に、ジャンプ撃ちで交錯した時や、高い場所から相手の横に降りたときなど、敵との接近戦が生じた時は、感度の高いプレイヤーよりも不利なことが多いです。
今まで、高感度、低感度のメリット、デメリットを紹介しました。
これらのメリット、デメリットを含めて、初心者の人は制御できるなら高感度が良いです。
試合を左右するスキルは多くありますが、大きく分けるとエイム力、立ち回り力が上げられるかと思います。
自分としては、すぐに上げられるのはエイム力だと思います。立ち回りをすぐに良くするのは難しいのですが、エイム力はエイム練習をすれば立ち回りよりも能力は上げやすいです。
立ち回り力のない初心者の人は、感度を高めることで立ち回り力を補った方が試合で結果は出やすいと思います。
最終的には強い敵に勝つためには、遠距離で敵との撃ち合いに勝つ必要があります。ゲームをプレイしていくことで立ち回り力が身について敵の位置が予想できるようになれば、低感度に変更することをオススメします。
感度、視野角の設定について
今作、CODは視野角も変えられるので、感度設定とともに視野角の設定は重要です。
視野角を変えると、感度も体感で変わります。視野角を上げることで感度は高くなります。
視野角60の時は、全周囲を360度とすると、6分割できますが、視野角120度だと3分割できます。そのため、視野角60と120では、感度が2倍違うのではないかと勝手に思っています。
自分が感度、視野角を決めたやり方では、最初に感度を決めてから視野角を設定したので、その方法について紹介します。
視野角をある決まった数値でやりたい場合は、逆に視野角を固定してから感度を設定してください。自分は視野角を上げる想定でやったので、視野角をあとで決めるやり方になりました。これは好みで良いかと思います。
感度設定
感度設定の方法ですが、自分のやり方を紹介します。視野角は最初は80の想定です。基本視野角はあげた方が試合に有利だと思っているので、視野角を上げる想定で感度設定をしていきます。
まずは、適当な感度で、ある目標物をクロスヘア内に納められるか確かめます。
この時、目標よりクロスヘアが行きすぎてしまったら感度を下げ、クロスヘアが目標にまで到達できなかったら感度を上げます。
これにより、大まかな感度を決めます。
次に設定した感度でボット撃ちをします。
この時、違和感なくボット撃ちができるか確認します。クロスヘアを合わせるのはやりやすいが、エイムを合わせにくいということがあるかと思います。その時は、その違和感がなくなる感度に変えていきます。感度はクロスヘアの感度を優先的に合わせて、エイム感度は倍率で調整します。
違和感がなくなった感度を設定できたら、その感度を1段階下げます。
これにより、若干視点操作が重いと感じるようになりますが、撃ち合いでは感度は少し重いと感じる方が精度が高くなるのでこの設定にします。
ボット撃ちをして、エイム感度を中距離の射程で敵の移動が追える感度倍率に設定して、感度設定は終了です。
この設定では、近距離の敵にエイムが追い付かないので、それを視野角の設定で変えます。
再びボット撃ちで設定をしていきます。
視野角の設定
次に視野角の設定ですが、目的は近距離の敵が追える感度にするため視野角を上げます。
最初に90ぐらいに上げ、感度が上がっていることを確認します。
この視野角で、敵ボットと近距離で撃ち合いエイムが追えるか確認します。また、近距離でのジャンプ撃ちなど実戦を想定して、近距離でエイムを合わせられるか確認します。感度に視野角が合うか確認し、視野角を決定します。
自分の例
自分は感度4,4、エイムのレスポンス曲線はダイナミック、視野角は102に設定しています。
エイムのレスポンス曲線ですがアップデートで、標準、直線、ダイナミックが追加されました。
標準は、右スティック傾きが小さいほど視点移動も小さく、大きく右スティックを動かすと視点移動も大きくなります。
直線では、右スティックの傾きによらず、視点移動を一定の速度で動かせます。
ダイナミックは、標準の逆で、右スティックの傾きが小さいと視点移動も大きいです。逆に右スティックの傾きが大きいと、視点移動が小さくなります。
自分の感触では、高感度ほどエイムレスポンス曲線の影響をあまり感じないです。
今作の標準は前作よりも重めに感じたので、より近距離での戦いを重視して初動が速いダイナミックに設定しています。
最終的には自分にあったレスポンスタイプが良いかと思います。ただ、感度が低すぎると近距離の敵と戦えなくなるので、感度が低い人はダイナミックが良いかと思います。
自分は最初に設定した時は、5,5の感度が良かったのですが、若干感度が高く感じており、イメージでは感度4.5ぐらいがちょうど良い感度でした。自分の理想のエイム感度より少し遅い方が射撃時の精度が高いので4,4に設定しました。
しかし、感度4,4だと近距離で敵と絡み合った時に撃ち勝てないことも多かったです。
そこで、感度4,4でも近距離撃ち勝てる視野角を探したところ、視野角は102に設定しました。
高感度の立ち回り
高感度の場合ですが、敵との近距離の戦いを意識しましょう。
遠距離では、低感度よりも不利になります。そこで、如何にに近距離で敵と戦い、立ち回りよりも感度で戦うかが重要です。
高感度が苦手な敵は、遠距離で同じ場所で芋っている敵ですね。そういった敵に勝つことはほぼ不可能です。高感度プレイヤーは近距離から中距離を意識して戦います。遠距離は諦めた方が良いです。
注意点ですが、パッドで高感度にした場合でも、コンバーターやマウスに感度で勝つことはできません。感度勝負にしてしまうとどうやっても勝てないので、感度以外の他のポイント、立ち回りや、強い場所などで戦わないといけません。そういった意味で、パッド高感度で戦うのには限界があります。初心者の域を超えたら、低感度にした方が強くなれます。
低感度の立ち回り
低感度の場合ですが、長い距離で戦うこと、立ち回りを意識しましょう。
近距離で戦うと、高感度のプレイヤーに勝つのは難しいので、高感度のプレイヤーが優位を取れない、中距離から遠距離で戦うことを意識します。
相手の場所を読むことができれば、負けにくいので、相手の位置はどこか、相手がどこにいたら嫌がられるのかを考えて戦います。
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