COD:MW 戦術核を出しやすい方法の考察

みなさんこんばんは。

 

今回はコールオブデューティモダンウォーフェアの戦術核を出しやすい方法について考察したいと思います。

戦術核

まず、戦術核ですが、COD:MWの隠しキルストリークになります。

30連続キルストリークをつなげることで、戦術核を要請することができます。戦術核を要請した時点で勝利が確定し、既定のポイントに達しても、核を要請した側の勝利になります。

 

戦術核を呼ぶための30連続キルストリークですが、プレイヤーの直接のキルしかカウントされません。どういうことかというと、例えばヘリガンナーなどで30連続キルしたとしても、戦術核は呼べません。あくまでプレイヤーが銃、もしくはリーサル(フラググレネードなど)で相手をキルしないとカウントされません。そこに戦術核を呼ぶ難しさがあります。

 

ということで、戦術核を出すために重要だと思うことについて紹介していきたいと思います。

 

戦術核を出すことへの考察

今まで私が経験した中で大事だと思うことを以下に書きます。

  • 狙うべき試合を選ぶ
  • スペシャリストよりもキルストリーク
  • キルストはAUAVが基本
  • パークは防御重視の方が後悔しない
  • フィールドアップグレードは、デッサ、ミューニケーションボックスが使いやすい
  • 常に味方の真ん中で戦う
  • 敵を萎えさせる
  • 同じ場所は2回まで
  • 逃げ道を確保する
  • 30連続キルではなく10キルを3連続
  • どうしても無理だったらフレンドに助けてもらう

 

狙うべき試合を選ぶ

まず最初にですが、戦術核を狙える試合というものがあります。

Youtubeを探してみればわかると思うのですが、相手が強くて戦術核を回した人はいません。

例えば、”プロ相手に戦術核回したった”みたいな動画がないことはわかるかと思います。

 

つまりは、相手がある程度弱い人間でないと戦術核は呼べません。

私の経験ですが、試合は6通りに分けられると思います。ハードポイントを例に挙げます。

左側が味方で右側が敵になります。数字は点数を表しています。

250 vs 99~0 完勝

250 vs 199~100 勝ち

250 vs 250~200 辛勝

250~200 vs 250 惜敗

199~100 vs 250 負け

99~0 vs 250 大敗

 

以上、6つの試合結果に分けられると思っています。

戦術核は、完勝から負けでも頑張れば出せると思いますが、狙うのは完勝、もしくは勝ちレベルの試合です。

何故かというと、単純に敵が強くなり、キルストリークを回されやすくなるからです。

あと1キルで戦術核というときに、エアストライクやV.T.O.Lなどで頓死する可能性を考えると、完勝や勝ちを狙える試合で戦術核を狙うべきだと考えます。

 

ある実況者の方は、序盤で2連続デスすると試合を抜けていました(強い方ですが)。戦術核を売りにしている方なので徹底しているなという印象です。そのくらいしないと戦術核を回せないということがこのことからもわかります。

ちなみに体感ですが、1日10試合プレイすると1試合ぐらいチャンスはあると思っています(10%ぐらい)。

 

ただ、完勝レベルだと試合時間が非常に短いため、30連続キルまで続かない点には注意が必要です。

 

スペシャリストよりもキルストリーク

COD:MWにはスペシャリストという機能があり、キルストリークの代わりにパークを増やすことができます。

特に、クイックフィックスやハイアラートは非常に強力なので、スペシャリストを使うのも一つの戦術です。

しかし、体感ではスペシャリストよりもキルストリークの方が戦術核が回しやすい印象です。

何故かというと、スペシャリストは相手の士気を下げにくいからです。キルストリークは目に見えて、相手の勢力に対して攻撃できますが、スペシャリストは個人のプレイヤーが強化されるだけなので、敵にとって脅威が目に見えにくいです。

 

逆に10キルぐらい回せるプレイヤーがキルストを回さないことで、相手に被害を与えられず負けやすいという状況を作りかねません(2ヶ月ほどスペシャリストを使いましたが、負けやすい印象です)

そのため、基本的には高キルストリークを編成した方が戦術核は回しやすいです。

 

キルストはAUAVが基本

キルストリークですが、絶対にアドバンスUAVを入れた方が良いです。

アドバンスUAVはリアルタイム式のUAVで、敵の場所が全てわかります。

そのため、安定してキルを稼ぐことができるので、30連続キルにはほぼ必須となっています。

 

個人的にオススメだと思うのは、UAV、サポートヘリ、アドバンスUAVです。

戦術核を回すならこの編成が一番回しやすいと思います。

 

ただ、私自身は試合にも安定して勝ちたいので、UAVをカウンターUAVに変えています。

しかし、 UAVの方が、圧倒的にキルはつなげやすいです。

 

パークは防御重視の方が後悔しない

パークですが、防御重視の方が後悔しないことが多いです。

クイックフィックスやハイアラートなど強いパークは多いのですが、E.O.Dやゴーストは採用した方が良いかと思います。

パーク1では、特にE.O.Dは付けた方が良いです。敵が適当に投げたフラググレネードで死ぬことがあります。29連続キルでそれに当たったら目も当てられません。他にも壁を挟んでのC4など危険は多いので、E.O.Dはほとんど必須だと思っています。

パーク2ですが、ゴーストが良いかと思います。UAVを使う敵がいない、冒頭で紹介した完勝や勝ちの試合なら必要はありませんが、UAVで敵に位置を知られると確実に負けます。対空も弾に限りがありますし、味方に対空勢がいないと、運ゲーになってしまうので、パーク2はゴーストが良いです。

パーク3は特になんでも良いかと思っています。私はC4が弱体化する前はアンプにしていましたが、C4が弱体化して投げるのが難しくなったので、アンプを使う必要はそれほどないかと思います。ただ、アンプはミューニケーションボックスを置くのが早くなるのでその点はメリットがあります。

バトルハーデンですが、今まで必要に感じたことはありません。理由としては後述しますが、同じ場所になるべく止まらないようにするため、スタングレネードなど飛んでこないので必要がないと思います。

 

フィールドアップグレードは、デッサ、ミューニケーションボックスが使いやすい

戦術核を出す上で重要なのがフィールドアップグレードです。

使いやすい能力としてはデッドサイレンスがあります。デッドサイレンスはチャージが速いこと、キルでデッドサイレンスが繋がること、MWのそこそこ大きい足跡を消せるので、30連続キルではかなり使いやすいです。

他にはミューニケーションボックスが使いやすいと思っています。30連続キルを狙うと、確実に弾が足りなくなります。落ちている武器を拾うと、倍率のあるサイトなど、運ゲーになってしまうことも多いです。今の環境では、SP-R208が猛威を奮っているので、弾を拾えないことも多いです。

また、ミューニケーションボックスは弾と同時に、リーサルとタクティカルを補充できるメリットがあります。リーサルでのキルは意外と重要なので、デッドサイレンスとミューニケーションボックスをプロで使うと良いかと思います。

他にはトロフィーシステムも同じ場所で籠る場合や、E.O.Dをつけない場合に重宝しますが、それでも上記デッドサイレンスとミューニケーションボックスよりは汎用性が低いかと思います。

 

常に味方の真ん中で戦う(味方の位置を気にする)

15連続キルなど過ぎてから意識する方法です。

死なないようにするためには、味方との協力が不可欠です。

特に、自分が味方より外側にいると敵と接敵しやすく死にやすいポジションになります。

そのため、味方より内側にいた方が良いです。

 

例としては、進撃の巨人の長距離索敵陣形のようなイメージです。

あの陣形では、絶対にエルヴィン団長は最初に死にません。敵が来たら、どちらの方向から来たかわかるようになります。

そのため、常に味方との位置に気をつけ、自分が敵と一番最初に接敵しないようにしましょう。

 

 

敵を萎えさせる

戦術核を出す上で一番大事な要素かもしれないのが、敵を萎えさせることです。

 

試合の最初は、お互いに士気は100%に近いと思います。そこで、連続デスをするなりして士気が下がってきます。

一番士気を下げるのは、高キルストリークです。キルストリークで大量キルをして、さらに対空している敵を狩ることで敵の士気を大きく下げることができます。

 

士気が下がると、エイム精度が悪くなったり、立ち回りが悪くなったりするので、連続キルがより狙いやすくなります。

 

他にも、敵に勝てないと思わせることで、敵の戦力を大幅に下げることができます。

ただ、敵の心が折れてしまいと、敵が全員抜けてしまうことや、敵が最奥から出てこなくなり、30連続キルは難しくなります。

 

あくまで士気は下げるもので、心を折ってはいけません。

 

同じ場所は2回まで

デスしないテクニックです。

ある場所でキルをしたら、その場所でキルをするのはあと1回の計2回にした方が良いです。

 

1度キルされると、その場所にキルした敵がいるか同じ場所に倒したプレイヤーが来ることが多いです。

その敵をキルすると、いよいよ本腰でそのプレイヤーが自分をキルしに来ます。

 

多いのが、コンカッションなどを投げ込んで来るパターンや、フラグを投げ込んでくるパターンです。

また、あまりにもヘイトが高いと、巡航ミサイルなどが飛んでくるので、同じ場所でのキルは2回までにして、位置を変えた方が死ににくくはなります。

 

逃げ道を確保する

敵をキルするのも大事ですが、連続キルを重ねる場合は生き延びるのも大事です。

 

その上で、大事なのが常に逃げ道を確保することです。

たまに、もう死ぬというのがわかる場合があると思いますが、多くの場合敵に包囲されて逃げ道がない場合やリロードの時間が確保できないことが多いです。

 

そのため、常に安全地帯の位置は把握して敵に囲まれないようにする、もしくは、リロードの時間を稼げるような遮蔽物の位置を把握して立ち回るようにしましょう。

 

30連続キルではなく10キルを3連続と考える

30連続キルをするのは並大抵のことではありません。

しかし10連続キルであれば頑張れば行ける方は多いのではないでしょうか。

 

私は30連続キルするときは、10連続キル×3と考えています。

この考えあれば、少しはやりやすいかと思います。

 

 

どうしても無理だったらフレンドに助けてもらう

戦術核を1人で出すのはかなりしんどいと思います。

そこで、どうしても戦術核を出したい人はフレンドを頼るのも良いでしょう。

 

そのとき、頼る人はある程度強い人で、キルストリークはアドバンスUAVを回してもらいましょう。

自身と合わせて、アドバンスUAVが2個あれば戦術核は非常に回しやすくなります。

 

 

また、フレンドがいない人は参加型を利用するのも良いでしょう。

参加型の配信者で、参加者と戦術核を回したという実況者の話も聞きました。

 

一人で戦術核を回せない人は、フレンドや他の人などに手伝ってもらいましょう。

 

余談

角待ちや2階でガン待ちは強い

戦術核潰しには角待ちや2階でのガン待ちが強力です。

 

例えば、ハードポイントであればポイントと真逆の場所で待っていたり、ポイントと逆の2階で定点している敵がまれに生じます。そういった敵は、予期していないと対応できないので、特に30キルを狙っている敵には脅威となります。

こういった敵は、心を折った場合に出現する場合があるため、相手の心を折りすぎると戦術核を出しにくくなると思います。

 

 

 

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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。