クラロワ 連鎖が気持ち良いゴールドナイト三銃士デッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は、 小物に強いゴールドナイト三銃士デッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月から始めたので、まだ10ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。

タワーレベル13、トロフィーは6700ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



ゴールドナイト三銃士デッキ

今回紹介するゴールドナイト三銃士デッキはこちらです。

このデッキは、2021年10月27日に実装されたチャンピオン、ゴールドナイトが入ったデッキになります。元々は三銃士デッキですが、通常入っているユーノの代わりに、ゴールドナイトがピックアップされています。

このデッキはある世界ランカーの人が使っているのをクラロワ TVで見ました。使ってみたら面白いデッキでした。ゴールドナイトの連鎖が決まると気持ちいいです。

 

デッキの特徴は、三銃士の破壊力ゴールドナイトの突破力です。

ゴールドナイトですが、以下の特徴があります。

  • コストは4
  • ダメージ160、攻撃速度0.9秒で攻撃力は普通(レベル11)
  • HPは2000でバルキリーと同程度
  • スキルのパワーダッシュのエリクサーコストは1、310のダメージを与え最大10回連鎖攻撃する。ダッシュはユーノ、連鎖はエレスピに似ているが、連鎖は同じ方向にいないと連鎖しない
  • クールダウンが8秒と短い
  • 連鎖するにはダッシュする方向に敵がいる必要がある。ゴブリンギャングやスケルトン部隊などに強い

ゴールドナイトは、アーチャークイーンと比べると見劣りする性能です。アチャークイーンとは逆に、小物に強いので、小物系が苦手なデッキとゴールドナイトを組み合わせると相性が良いと考えています。

このデッキに建物攻撃ユニットはいません。その代わり三銃士がメインのデッキになります。三銃士の魅力はその破壊力です。アイスゴーレムやゴーストを前方に配置することで、後方から威力の高い援護ができます。ロイヤルホグがいない構成ですが、三銃士をうまく使えれば、ロイホグ型よりも破壊力が高くなります。三銃士はまとめて出すとスペルで処理されることが多いです。基本は、センターで2:1で分けて出します。

陸受けは、アイスゴーレムエリートバーバリアンゴーストゴールドナイトです。基本は、低コストのアイスゴーレムやゴーストで受けます。敵の攻城系ユニットが出たら、エリートバーバリアンで殲滅します。また三銃士を召喚した際も、これらの陸ユニットを召喚して、タンクとして使いましょう。

対空は、三銃士しかいません。敵に低コストな空ユニットが多いと負けることが多いです。逆にラヴァハウンドのような高コスト空ユニットに対しては強いです。

特殊枠として、ヒールスピリットがいます。ヒースピは味方ユニットの回復にも使えますし、陸受けにも使えます。さらに手札回しにも使える有能さです。基本は、エリババや三銃士の回復に使うのが分かりやすいと思います。コウモリやスケルトンバレルに対しても、ユニット処理役として使えます。

建物は、エリクサーポンプです。この三銃士デッキの要です。三銃士はコストが高いので、敵がクエイク、ロケット以外ではエリポンを積極的に建てましょう。もしエリポンにスペルを使われたら、三銃士が活躍します。三銃士にスペルを撃たれれば、エリクサーポンプが活きます。

スペルは、ローリングバーバリアンのみです。陸受けにもなりますし、敵の後衛潰しにもなります。逆に言えば、アーチャークイーンに唯一ダメージを与えられるスペルなので、アチャクイとの戦いの際は慎重に運用しましょう。三銃士のタンクがいない場合、ロリババをつけることもあります。柔軟に戦いましょう。

 

亜種デッキもいくつか紹介します。

まず、対空型三銃士デッキです。

ヒースピメガガーゴイルに変えています。後述しますが、最初に紹介したデッキは、エアバルーンに弱いと考えています。バルーンのコストが5に対して、三銃士が9です。バルーンを出されるたびに、4コスト負けてしまいます。さらにスペルがロリババしかないため、スペルでの対抗もできません。そのため、空ユニットに対して強くするため、ヒースピをメガゴに変えました。ヒースピを外したことでエリババの破壊力は下がりますが、初心者の人により使いやすい変更です。

 

次がバランス型ゴールドナイト三銃士デッキです。

エリババをダークプリンス、アイゴレをインフェルノドラゴンに変えています。最初のデッキよりもバランスを良くしています。大型ユニットの受けが、三銃士とエリババでしたが、このデッキは三銃士とインドラで受けれます。先程同様に空ユニットに対して強くなっています。こちらの場合はエリババの6コストが4コストになっており、より多様なユニットが使いやすくなっています。ダクプリ、ゴースト、ゴールドナイトと小物受けが強くなっています。

なぜこの変更にしたかですが、最初のデッキではロイホグデッキに負けることが多かったため、ダークプリンスを採用しました。

 

最後に破壊力型、ゴールドナイト三銃士デッキです。

エリババをロイヤルホグ、ヒースピをマジックアーチャー、アイゴレをユーノ、エリポンをファイボに変えています。ロイヤルホグを採用したことで、より三銃士の分割する意義が増しています。さらにマジアチャ、ロイホグ、三銃士とスペル枯渇の要素も増えています。マジアチャは対空へのバランス力を増やすためと、後方から幅広く援護するためです。陸は、ゴールドナイト、ゴースト、ユーノ、ロリババで受けます。ファイボは、敵のマザーネクロやロイホグ対策と無難に使えるようにしています。無難に戦えるデッキ構成なので、色々と変えてみてください。

 

戦い方

初手は、エリポンを建てましょう。エリポンにスペルを撃たれてら、三銃士が活躍します。三銃士にスペルを撃たれたら、エリポンが活躍できます。ですが、序盤で三銃士を召喚してしまうと、敵がラヴァハウンドデッキだったり、ゴーレムデッキだと逆襲が怖いです。序盤はデッキ把握に務め、2倍タイムから積極的に三銃士を召喚します。

エリポンを建てる位置ですが、攻められているタワーと反対に設置しましょう。攻められているタワーに設置すると、スペル削りでタワーとエリポンがまとめて攻撃されてしまいます。

三銃士も同様です。三銃士は基本、分割して2:1で分けます。分け方ですが、攻められていないタワーに2体の三銃士を召喚します。これもエリポンと同じです。攻められているタワーに2体召喚してしまうと、スペルでマスケット銃士とタワーがまとめて削られます。

三銃士を召喚したら、アイゴレやゴーストをタンクとして召喚します。敵が小物を召喚するタイプであれば、ゴールドナイトも召喚します。ゴールドナイトは連鎖的に攻撃してくれるので、ゴブリンギャングなどの小物に特に強いです。ゴールドナイトのパワーダッシュは直線的に連鎖攻撃するので、後ろから召喚した方が連鎖しやすいです。つまり、アイゴレ、三銃士、ゴールドナイトの順番の方が、スキルを活かせる場合が多いです。

ゴールドナイトですが、もちろん受けにも使えます。特にチャンピオンのスケルトンキングのスキルにも強いのが特徴です。自陣でパワーダッシュを使い、敵陣でもパワーダッシュを使うこともできます。小物の受けには有用なことが多いです。

三銃士ですが、場合によっては片側にまとめて出す方が良いこともあります。敵がスペルを持っていなかったり、他の場所にスペルを使った場合に有効です。特にゴーレムやエレクトロジャイアントなど、大型ユニットを即溶けさせる破壊力があります。

エリババですが、基本は敵の大型ユニットや攻城ユニットの受けに使います。例えば、ホグライダーやジャイアントなどです。しかし、こちらのタワーHPがもう500しかない場合など、緊急時には、三銃士の前につけて最後の攻撃にも使えます。私は何度も逆転勝利したことがあります。

最後にゴールドナイトの注意点です。キングタワー前にエリポンが設置されており、敵がゴブリンギャングなどを中央に召喚した時、スペルのパワーダッシュを使うと、エリポン、キングタワーにスキルが刺さることがあります。もちろん三銃士デッキなので、そこまでキングタワーの影響は受けませんが、キングタワーを起動してしまうこともあります。注意しましょう。



得意デッキ

  • 大型デッキ
  • 中型デッキ
  • スペル無しのデッキ(スペルの威力が低いデッキを含む)
  • 小物系デッキ

 

大型デッキ

ゴレデッキエレジャイデッキなどの大型と戦いやすい印象です。まず、三銃士とエリババの破壊力が高いです。敵がゴーレムを召喚しても、即溶けさせることができます。また、大型系は呪文がライトニングのため、三銃士をまとめて処理されなければ、三銃士が活躍しやすいです。

 

中型デッキ

中型デッキも相性が良い場合が多いです。特に中型でもペッカなどが入っているデッキには、三銃士が刺さります。問題は呪文です。中型デッキは、ファイボやポイズンが採用されているため、三銃士がマークされることが多いです。その分、エリポンが活躍するので、エリクサーアドバンテージを取って試合を有利に進めましょう。

基本は、三銃士を後方に出し、タンクをつけて敵を攻めます。これだけで、相手は受けに苦しい場合が多いです。場合によっては、三銃士を片側にまとめて出すことも考えましょう。

中型系に対しては、ゴールドナイトも活躍できます。場合によってはスキルを使い、敵の後衛を攻撃します。ロリババとともに使うと、敵の後方への撹乱になります。

 

スペル無しのデッキ(スペルの威力が低いデッキを含む)

スペル無し、威力の低いデッキに対しても有効です。理由は、三銃士とエリポンが活躍するためです。特にエリクサーゴーレムデッキと相性が良いと思います。こちらはペッカなどと違い、高火力のユニットを3体召喚できます。エリクサーゴーレムが4分割されても、三銃士なら素早く処理できます。エリポンでエリクサーアドバンテージも取れるため、戦いやすいデッキです。相手のスペルが貧弱な場合は、三銃士をまとめても出せますし、分割しても出せます。

 

小物系デッキ

小物系デッキにも戦いやすいです。理由は、ゴールドナイトが活躍できるからです。三銃士デッキでしんどいのが、小物系でした。こちらは、ゴーストぐらいしか範囲攻撃がおらず、三銃士が敵陣地に入った時に、スケルトン部隊を出されると辛いことも多いです。こちらのスペルはロリババなので、陣地深くにスケルトン部隊を出されると処理しにくかったです。ですが、ゴールドナイトがいることで、敵の小物系ユニットも処理しやすくなりました。三銃士デッキとしてはバランス良く戦えるので、小物ユニットも怖くないです。注意点は、しっかりとゴールドナイトのスキルを当てることです。タンクとして出すと、ある方向の小物しか処理できないことがあるので、ユニットの配置、順番には気をつけましょう。

 

弱点デッキ

  • エアバルーンデッキ
  • ロイホグデッキ
  • 小屋小屋デッキ

 

エアバルーンデッキ

エアバルーンデッキが苦手です。

何より、対空が三銃士しかいません。ですが、コストが高く、エアバルーンを出されるだけで、エリアドを取られます。また、フリーズがあるため、タワー近くに三銃士を出せません。つまり、橋前にしか出せないのですが、ロリババで読まれることもあり、対策が難しいです。さらに、三銃士を出しても、ボウラーでまとめて回収されるので、はっきり言って勝てません。エリババもボウラーに弱いので、かなり不利なデッキです。

亜種で紹介したように、改良しないと厳しいでしょう。

 

ロイホグデッキ

ロイホグデッキも苦手です。ロイホグを処理できる適切なユニットやスペルがありません。ゴーストを出しても、ロイホグを効率よく処理できません。

スペルもないため、ロイホグを出されるだけでジリ貧です。ロイホグに対応していると、こちらの形が組めません。

亜種デッキのように、ダクプリを採用する必要があると思います。

 

小屋小屋デッキ

小屋小屋デッキも苦手です。小屋を破壊する適当なカードがありません。またユニットも突破力はないので、小屋を設置されるとジリ貧です。なおかつホバリング砲を処理しやすいカードもなく、さらに敵はファイボを持っているため、三銃士やエリポンを攻撃されやすいです。

ゴールドナイトをうまく使えば希望はありそうですが、エリババを召喚され簡単に潰されてしまうことも多いです。勝つのは難しいと考えています。

 

 

今回はゴールドナイト三銃士デッキを召喚しました。今の環境では、アチャクイ一強の時代です。ですが、そんな環境だからこそ、ゴールドナイトデッキを使うと非常に面白いです。特に、ゴブリンギャングにスキルを使い、敵タワーまでゴールドナイトが届くと気持ち良いです。

ぜひこの気持ちよさを味わってみてください。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。