Macで使えるゲーム実況用の配信ソフトを紹介

みなさんこんばんは。

 

今回はMacで使える配信ソフトの紹介です。

私自身2018年5月からYoutubeで配信を始めましたが、Macを使っていることもあり、キャプチャーボードや配信ソフトに悩まされてきました。なぜなら、Windowsに比べてMac対応のものが少なく、あまり配信者に優しくないのです。

しかし、2020年4月に優秀な配信ソフトである、Streamlabs OBSのMac版も配布を開始したので、合わせてMacで使用できる配信ソフトを紹介していきたいと思います。

 

私が使ったことがある配信ソフトは以下の3つです。ちなみに全て無料で基本的な操作は使用できます。

  • OBS
  • RECentral Express
  • Streamlabs OBS

 

OBS

言わずとしれた、配信ソフトの定番であるOBSです。

基本的な操作が無料で使えることはもちろんのこと、配信中に画像を差し替えることができたり、ゲームと画像を並列して表示したり、配信設定をいじることで自分のPCにあった配信が可能です。

つまり、OBSがあれば自分のPCに合わせた配信が簡単にできてしまいます。

ちなみに私はAVT-C878 PLUSというキャプチャーボードを使用しています。これはMacでもキャプチャーボードとして使えることと、4Kパススルー機能があるので、PS4 Proのゲーム画面をモニターに4Kで表示しつつ、ゲームをプレイできます(4Kで録画はできません・・・)。

 

このAVT-C878 PLUSなんですが、実はキャプチャーソフトも付いてきます。もともとWindowのみのRECentralだけだったのですが、Macでも使用できるRECentral Expressもリリースされました。これは後述します。

 

さて、Macですが、QuickTime Playerというソフトがもともと付いています。これはなんと動画を撮影できるのです。ということで、キャプチャーソフトがいらないので、もともとQuickTime Playerでゲーム動画の撮影をしていました。しかし、このソフトはあまり性能が高くないので、画質の劣化や音ズレ、動画の撮影時にソフトが落ちてしまいゲーム動画を撮影できないことが多々生じました。

 

そこで、無料で使える録画もできる配信ソフトということでOBSを使用しました。

機能が多いのでできることも多かったのですが、私の使っているPCでは致命的な音ズレがどうしても生じてしまいました。

そのため、別の配信ソフトということで、RECentral Expressを次に使用しました。

 

RECentral Express

AVerMediaの商品を使っているならば、RECentral Expressもおすすめです。

RECentral ExpressOBSと比べると機能が少なく感じますが、そのかわり直感的に操作がしやすいように感じます。

もちろんOBS同様に画像を組み合わせたりもできますが、私自身それほどカスタムしない人間だったので、OBSよりも使いやすく感じました。

 

OBSの時に生じた音ズレはこちらのソフトでは生じず、特に問題はありませんでした。

 

しかし一つ気になっていたのが、配信先の変更です。

私は、ゲームソフトにより、配信プラットフォームを変更していました。

ある程度強いゲームではYoutubeで配信し、練習中のゲームはTwitchで配信していました(Youtubeの方がTwitchよりゲームプレイのうまさを注視している人が多い個人的な印象)。

 

そこで、配信の度にプラットフォームの切り替えをしていたのですが、どうしてもRECentral Expressでは切り替えを忘れてしまうことが多かったです。本当は自分が配信の度に切り替えを忘れなければ良かったのですが、使いやすすぎるのでもうちょっと機能性が高い配信ソフトを使用したいと思いました。

この切り替えを忘れない配信ソフトを利用したいという考えがあったため、次に紹介するStreamlabs OBSを使用することにしました。

 

Streamlabs OBS

もともとStreamlabsとは、配信ソフトの画面を加工するサイトでした。

例えば、表示画面に視聴者のコメントを載せたり、アラートボックスというチャンネル登録者を画面に表示するものです。

 

そこで、Streamlabs OBSとは、StreamlabsOBSが組み合わさったソフトです。

従来のものでは、OBSで配信する際に、Streamlabsのサイトで設定をして、画面に反映させる必要がありました。

 

しかし、Streamlabs OBSでは、OBS画面で設定をいじることにより、アラートボックスなどの機能を表示することができます。

 

つまり、OBSを使うなら、Streamlabs OBSを使った方が、視聴者の人を盛り上げるStreamlabsの機能が簡単に設定できます。

私自身もこちらの方が使いたかったのですが、配信が始まった2018年?の当時では、Windows版しか配信されていませんでした。

しかし、2020年4月より、なんとMac版でもStreamlabs OBSが配信されました。もちろん基本的な操作は無料です。有料にすることで、かっこいいテンプレートも使用できますが、普通に使う分なら無料で使用できます。

 

OBSでは多少音ズレが発生しましたが、Streamlabs OBSでは今のところ音ズレもなく配信できています。

 

まとめ

今回はMacで使用できる以下の3つの配信ソフトを紹介しました。

  • OBS
  • RECentral Express
  • Streamlabs OBS

 

使いやすさでいったら、RECentral Expressが個人的に使いやすいかと思います。AVerMediaの商品を使っているならば、RECentral Expressが非常に使いやすいです。

しかし、Streamlabs OBSは視聴者を楽しめるための設定が簡単にできるので、私としてはStreamlabs OBSがおすすめです。

これらStreamlabs OBSRECentral Expressの音ズレなどのトラブルがある際に、OBSを代案として使うのも良いかもしれません。

 

今回は簡単に配信ソフトを紹介しました。

Macを使っている方は、これらのソフトを使用してみてください。

 

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