ブラックフライデーに Waves で私が狙っているのは、Renaissance Bass です。
低音に迫力を足すプラグインで、自分の曲に足りないものの一つだと感じています。
Renaissance Bass は、EQ で低音を持ち上げるのとは別のやり方で、ベースやキックの低い音に厚みを足すプラグインです。
画面にあるのは、主に「どれくらい足すか」と「どの高さの音に足すか」のつまみです。
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Waves は、BF の時期でなくてもよくセールをしている会社です。
なので「BF まで待つべきか」の答えは、ほかの会社と少し違います。
この記事では、Waves の BF がどう来るかと、私が BF で狙っている単品、それから Gold・Horizon などのバンドルとの比べ方をまとめました。
WavesのBFは「値下げ」より「無料配布」と「先行セール」が目立つ
Waves の単品やバンドルは、BF でなくても大きく値下がりします。
Plugin Boutique でも、Gold が80%オフ、Vocal Rider が80%前後のオフになった時期が、2026年の10月だけで2回ありました(日付と値段は下の「過去のセール」に)。
そのうえで、BF の時期に Waves が毎年やっているのが、無料配布と先行セールです。
2025年は、BF の週末だけ1ボタンのコンプ/エキスパンダー「Magma StressBox」が無料で、事前の登録が必要でした(Bedroom Producers Blog)。
その前の2024年は、IDX Intelligent Dynamics が1万本限定で無料で配られ、2025年の BF 前には30本以上のプラグインが先にセールになっていました(MusicTech)。
無料の1本を受け取るには登録が先なので、11月に入ったら Waves の公式サイトを一度見ておくと、取りこぼしにくくなります。
ほかのメーカーも含めた BF の動きは、こちらにまとめています。
BFで狙っているのは、Renaissance Bass
私が Waves で持っているのは、ボーカルの音量を自動で整える Vocal Rider だけです。
その次に欲しいと思っているのが、Renaissance Bass です。

Renaissance Bass は、迫力が出るのが面白いと思っています。
低音の迫力は、まだ自分に足りないところだと思っています。
まだ持っていないので、使ってどう変わったかは書けません。
ただ、足りないと分かっている1本なので、BF で安くなったらあってもいいと考えています。
公式の動画では、低音を足す前と後を聞き比べられます。
今のベースの音作りのやり方は、ボカロのベースの音作りの記事に書いています。
H-Delayも気になっている
もう1つ欲しいと思っているのが、H-Delay Hybrid Delay です。
ディレイは、音を少し遅らせて繰り返し鳴らし、やまびこのような響きを作るエフェクトです。

H-Delay は、遅らせる時間を1〜3,500ミリ秒で決められ、曲のテンポにも合わせられます(Plugin Boutique の説明)。
揺れを足してコーラスやフランジャーのような音にしたり、繰り返しを強くして音が止まらなくなるような使い方もできます。
H-Delay は Gold にも入っているので、単品で買うか Gold で買うかを比べる価値があります(下の「バンドル」の節で)。
Logic 純正のディレイの使い方は、Logic のディレイの記事にまとめています。
Waves H-Delay Hybrid Delay を Plugin Boutique で見る →
Vocal Riderを使っているので、Bass Riderに「ベースにもあるんだ」と思った
Gold の中身を見ていて気になったのが、Bass Rider です。
Vocal Rider を使っているので、ベースにもあるんだと思いました。

上は、私が使っている Vocal Rider の画面です。
決めた音量に近づくように、真ん中のフェーダーが自動で上下して、ボーカルの大きいところと小さいところをならします。
Bass Rider は、同じことをベースでするプラグインです。
コンプのように音を潰すのではなく、ベースの音量そのものを自動で上げ下げして、決めた大きさにそろえます(Waves の説明)。

Waves の公式の紹介動画です。
ただし、Bass Rider は Gold にも Platinum にも入っていません。
バンドルで手に入れるなら Horizon になるので、ほとんどの人は単品で考えることになります。
Vocal Rider の使い方は、Vocal Rider の使い方の記事に書いています。
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Gold・Platinum・Horizon、バンドルで買うなら
BF の時期によく話題になるのが、Waves のバンドルです。
Plugin Boutique で扱っている主なバンドルに、ここまでの4本が入っているかを並べました。
| 項目 | Gold | Platinum | Horizon | 本数 | 42本 | Gold の全部を含む | 93本 | Renaissance Bass | なし | あり | あり | H-Delay | あり | あり | あり | Bass Rider | なし | なし | あり | Vocal Rider | なし | なし | あり |
|---|
(Plugin Boutique の各ページの収録一覧より)
Gold を初めて見たときは、結構入っているなという印象でした。
Horizon は、正直に言うと名前を知りませんでした。

Horizon は Platinum をまるごと含んだ93本のバンドルで、Waves の中でもかなり大きいものです。
たくさん選べるバンドルがあるだろうとは思っていましたが、ここまで入っているとは知りませんでした。
選び方は、欲しいものがはっきりしているかどうかで分かれると思います。
欲しい単品が1〜2本なら、単品のセールを待つほうが、使わないプラグインが増えません。
H-Delay のような Gold に入っている1本が欲しくて、ほかの定番もまとめてそろえたいなら、Gold のセールが候補になります。
Gold は、セールのときの値段が H-Delay 単品の通常価格とあまり変わらないことがあります(下の「過去のセール」と、上の H-Delay の画面の価格を見比べてみてください)。
Gold・Platinum の中身と、始めたばかりのボカロPに向くかは、こちらに書いています。
Update Planは払う?サブスクで試すのも1つの手
Waves のプラグインには、Update Plan という更新のプランがあります。
買うと1年分が付いてきて、そのあとは自分で更新するかを選びます(Waves 公式)。
更新すると、新しい版への更新や、2台目のパソコン用のライセンスが使えます。
更新しなくても、買った版はそのまま使い続けられます(DAW や OS が対応している間)。
私は Vocal Rider で、Update Plan を払ったことはありません。
基本的に買い切りが好きで、使うと決めたものは買い切りで買うようにしています。
一方で、Waves には Creative Access というサブスクもあります。
本当は、サブスクで試してから選ぶのがいちばんだと思うので、迷っている人はまず試すのも1つの手です。
私がサブスクを選ばないのは、結局使わなかったものをあとでアンインストールするのが面倒だからです。
入れたものが増えるとややこしくなるので、私は欲しいものだけを買い切りで持つほうが合っています。
過去のセール(Wavesのブラックフライデーの前後)
Plugin Boutique の値段と、海外のニュースで確かめた BF の内容です。
- 2026年10月9日〜:Waves Gold ¥27,649〜¥27,713(80%オフ)・Vocal Rider ¥6,084〜¥6,970(80%前後のオフ)
- 2026年10月1日〜4日:Waves Gold ¥27,520(80%オフ)・Vocal Rider ¥5,190(85%オフ)
- 2025年11月28日〜(BF の週末):Magma StressBox を無料配布・事前の登録が必要(Bedroom Producers Blog)
- 2025年11月(BF 前):30本以上のプラグインが先行セール・IDX Intelligent Dynamics が $79→$29.99・Creative Access Essential の1年目が $119.99(MusicTech)
- 2024年(BF):IDX Intelligent Dynamics を1万本限定で無料配布(同上)
今買うか、BFまで待つか:私の答え
私は、Renaissance Bass と H-Delay を BF で狙うつもりです。
ただ、Waves は BF 以外でもよく下がるので、欲しい単品がセールになっていれば BF を待たなくてもいい会社です。
BF まで待つ理由になるのは、無料配布の1本です。
無料の1本は登録が先なので、欲しい単品のセールとは別に、11月の初めに登録だけ済ませておくと安心です。
Waves と FabFilter のどちらから買うか迷っている人は、FabFilter と Waves の比べの記事も参考にしてください。
まとめ
Waves は、BF だけが安い会社ではありません。
BF で待つ価値があるのは無料配布と先行セールで、単品はふだんのセールでも十分に下がります。
私の場合は、バンドルの本数より先に、自分に足りない1本から考えます。
迷ったら、まずは足りないと思っている音を1つ決めて、その1本から探してみてください。
ベースやキックの低音に、もう少し迫力がほしい人に。
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ディレイを1本しっかり持っておきたい人に。
Waves H-Delay Hybrid Delay を Plugin Boutique で見る →
H-Delay を含む定番をまとめてそろえたい人に。
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