FabFilter のプラグインは、Plugin Boutique の通常価格で1本¥34,680です。
Waves の単体プラグインは、セールのたびに数千円まで下がることがよくあります。
同じ1万円を持っていても、FabFilter は1本も買えず、Waves なら2本買えることがある。
最初の1本で迷う人が多いのは、この差があるからだと思います。
私は Logic Pro で歌声合成の曲を作っていて、FabFilter の EQ・コンプ・リバーブを毎日のように使っています。
Waves は Vocal Rider を持っていて、ボーカルの下ごしらえに使っています。
両方を使ってきた私の答えは、作曲をこの先ずっと続けるなら FabFilter、続けるか分からないなら Wavesです。
この記事では、比較表とセールの下がり幅、予算1万円の場合まで、その理由を順番にまとめました。
FabFilter Pro-Q 4 を Plugin Boutique で見る →
🔥 セール中 ¥27713(通常 ¥139270)〜10/20まで:Waves Gold を見る →
FabFilter と Waves の違いを比較表で見る
まずは、2つの会社の違いを表にまとめました。
価格は Plugin Boutique の通常価格で、セールの下がり幅は下の「過去のセール」に出典をつけています。
| くらべる点 | FabFilter | Waves |
|---|---|---|
| 製品の数 | EQ・コンプ・リバーブ・リミッターなど、定番を少しずつ | とても多い(Gold バンドルだけで40以上) |
| 1本の通常価格 | Pro-Q 4・Pro-C 3・Pro-R 2 はどれも¥34,680 | Renaissance Compressor ¥17,250、Vocal Rider ¥34,680 など |
| セールの下がり幅 | 25%前後で頭打ち | 64〜90%オフがよく来る |
| 画面 | アナライザーが大きく、操作が目で追える | 実機をまねた画面が多い |
| 強み | 1本の性能が高く、ほかを買い足さずに済む | 安く、種類をそろえやすい |
| 向く人 | 作曲をずっと続けると決めている人 | 続けるか分からない人・まず種類をそろえたい人 |
いちばん大きい違いは、セールでの下がり幅です。
FabFilter は安くなっても25%前後ですが、Waves は通常価格のまま買う必要がほとんどないくらい、深いセールが何度も来ます。
ずっと続けるなら FabFilter:性能と見やすさで、ほかを買わなくて済む
私が FabFilter を選んでよかったと思うのは、性能が高いことと、画面が見やすいことです。
EQ の Pro-Q 4 は、鳴っている音の周波数が大きく表示されて、その上でそのままカーブを描けます。

コンプの Pro-C 3 も、どこでどれだけ音量が下がったかが線で見えるので、耳だけに頼らずに確かめられます。

もう1つの理由は、ほかのものを基本的に買わなくて済むことです。
EQ・コンプ・リバーブの3本をそろえておけば、基本の道具を別に探し回る必要がなくなります。

1本は高いですが、作曲をこの先も続けるなら、その高さは買い足しが減る分で返ってくると考えています。
画面の見やすさは、公式の紹介動画を見るといちばん伝わると思います。
それぞれの使い方は、Pro-Q 4 のレビュー・Pro-C 3 のレビュー・Pro-R 2 のレビューに書いています。
3本をまとめて買うか、1本ずつ買うかは、バンドルの記事で比べました。
FabFilterのバンドル比較|6種類の違いと、最初はEssentials(Pro-Q 4・Pro-C 3・Pro-R 2)を選んだ理由
続けるか分からないなら Waves:安くて種類が多く、買いそろえやすい
Waves のいいところは、種類がたくさんあって、安くて、性能も高いことです。
定価で買う必要はほとんどなく、セールが頻繁にあるので、私もセールで買うと決めています。

私が持っている Vocal Rider は、ボーカルの音量を自動で上げ下げしてくれるプラグインです。
声の質はあまり変わりませんが、聞きやすさは変わりました。
大まかな音量だけを任せて、サビの強さや語尾のように大事なところは、自分の手で直しています。

正直に言うと、Waves の画面は少し古臭く感じます。
それでもプラグインの数が多く、どれも優秀で、プロの現場でも使われている会社です。
1本あたりが安いので、作曲を続けるかまだ分からない段階で、Waves で必要なものを買いそろえるのはいい作戦だと思います。

Waves には、ボーカルの処理をまとめてできる CLA Vocals のような製品もあります。
コンプなら、つまみの少ない Renaissance Compressor が定番です。
Waves の製品ごとのセールの傾向と、Gold・Platinum のバンドルの選び方は、Waves のセールの記事にまとめています。
予算が1万円なら:Waves を2本、FabFilter はまだ待つ
予算が1万円しかないなら、私はWaves を、1本5,000円前後のものを2本買います。
FabFilter は1本の通常価格が¥34,680なので、25%オフのセールでも2万円台半ばになり、1万円では届きません。
Waves の単体は、セール中なら5,000〜7,000円ほどになることが多いです(下の「過去のセール」を参照)。
FabFilter は1個が高いので、1万円の予算なら Waves を複数そろえるほうが現実的です。
Vocal Rider について詳しくは、Vocal Rider のセールの記事に書きました。
過去のセール:FabFilter は25%前後、Waves は60〜90%オフ
確認できた過去のセールです。 FabFilter の買い時については、FabFilter のブラックフライデーの記事でくわしく書いています。
- 2025年10月:Plugin Boutique の IMSTA FESTA セールで、FabFilter Essentials バンドルが25%オフ($314・通常$419・10月21日まで)(rekkerd.org)
- 2025年11月〜12月:FabFilter のブラックフライデーセールで、全製品とバンドルが25%オフ(12月1日まで)(rekkerd.org)
- 2026年6月:Plugin Boutique の IMSTA FESTA London セールで、Pro-C 3・Pro-R 2・Pro-L 2 が24%オフ(6月9日まで)(MusicTech)
- 2026年10月1日:Waves Vocal Rider が¥5,190(85%オフ・10月4日まで・Plugin Boutique)
- 2026年10月1日:Waves Renaissance Compressor が¥6,056(64%オフ・10月4日まで・Plugin Boutique)
- 2026年10月1日:Waves Gold が¥27,520(80%オフ・10月4日まで・Plugin Boutique)
FabFilter は、いつ買っても値段の差が小さい会社です。
Waves は逆に、セールの時期に買うだけで大きく変わるので、通常価格では買わないのがおすすめです。
まとめ:迷ったら「この先も作曲を続けるか」で決める
FabFilter は1本が高い代わりに、性能と見やすさで、長く使えて買い足しも減ります。
Waves は安くて種類が多いので、続けるか分からない段階でも気軽にそろえられます。
どちらが上というより、作曲とどれくらい長く付き合うつもりかで選ぶのがいちばん後悔しない、というのが両方を使っている私の考えです。
ずっと続けると決めているなら FabFilter、まだ分からないなら Waves から始めてみてください。
作曲をずっと続けると決めていて、まず EQ から良いものにしたい人に。
FabFilter Pro-Q 4 を Plugin Boutique で見る →
EQ・コンプ・リバーブをまとめて FabFilter でそろえたい人に。
🔥 セール中 ¥54773(通常 ¥73030)〜10/20まで:FabFilter Essentials Bundle を見る →
ボカロPを始めたばかりで、種類をまとめて安くそろえたい人に。
🔥 セール中 ¥27713(通常 ¥139270)〜10/20まで:Waves Gold を見る →
コンプをまだ持っていなくて、つまみの少ないものから始めたい人に。
🔥 セール中 ¥6100(通常 ¥17250)〜10/20まで:Waves Renaissance Compressor を見る →






コメントを残す