アンプシミュの選び方|Ampleの内蔵アンプで迫力が足りなかったボカロPが、Logic純正→AmpliTube 5→UADの順をすすめる理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

値段と音質。

アンプシミュを選ぶとき、私が見ているのはこの2つです。

 

私はギターを弾かず、Ample Guitar TC という打ち込みのギター音源で曲を作っています。

テレキャスはもともと細めの音のギターで、高音の曲では、音源の中のアンプだと迫力が少し足りないと感じた瞬間がありました。

 

そこで、Logic Pro 純正の Amp Designer を含めた5つのアンプシミュを、値段と音質の2つで並べてみました。

先に結論を書くと、お金をかけたくないなら Logic 純正で十分、足りなくなったら最初は安い AmpliTube 5、次に UAD という順番です。

🔥 セール中 ¥5231(通常 ¥34680)〜10/20まで:AmpliTube 5 を見る →

 

なお、私が実際に使ったことがあるのは、Logic の Amp Designer と Ample の中のアンプだけです。

ほかの4つは、公式や Plugin Boutique の説明と、紹介動画を見た印象までで書いています。

 

打ち込みギターにも、アンプシミュが要る場面がある

今の私は、ギターの歪みを基本的に Ample の中のアンプで作っています。

音源についているアンプの方が、ギターの音となじんで自然に聞こえるからです。

 

Ample Guitar TCの内蔵アンプ65-Twangの画面。VOLUME・TREBLE・MIDDLE・BASS・DRIVEなどのつまみ

 

ただ、テレキャスの音源は、ギターとしてもともと細めです。

高音で押していく曲になると、中のアンプだけでは迫力が出ない瞬間がありました。

 

YouTube でほかのアンプシミュの紹介を見ていると、もう少し音質が良さそうに聞こえます。

ここが、アンプシミュを比べてみようと思ったきっかけです。

 

ちなみに Ample の公式マニュアルを見ると、アンプのヘッドには Off / On の切り替え、キャビネットにも「Cab Switch」があります(Ample Sound の Guitar AMP マニュアル)。

つまり、Ample のアンプを切って、別のアンプシミュに通すという使い方ができます。

私はまだ切って使ったことはありませんが、アンプシミュを足すなら、この形が基本になりそうです。

 

5つのアンプシミュを比べた表

中身は公式と Plugin Boutique の説明、「私の印象」は Logic 以外は動画を見た感想です。

価格は Plugin Boutique の通常価格で、今の価格はボタンで確かめてください。

 

項目Logic Pro の Amp DesignerAmpliTube 5UAD Guitar Amp BundleGuitar Rig 7 ProAmpKnob RevC
会社AppleIK MultimediaUniversal AudioNative InstrumentsBogren Digital
中身20を超えるアンプとキャビネット、マイク7種類ストンプ47・アンプ34・キャビネット27・ラックエフェクト36などアンプ4台(Woodrow ’55・Ruby ’63・Dream ’65・Lion ’68)7で新しいアンプ4つ・ペダル5つ・Loop Machine Pro などが追加つまみ1つのアンプ(キャビネット内蔵・自分のIRにも切り替え可)
ペダル別の純正プラグイン Pedalboard がある入っている入っていない入っているアンプ1台だけ
価格(PBの通常価格)Logic Pro に入っている¥34,680(セールで大きく下がることが多い)¥52,110¥32,940¥8,710
私の印象昔使っていた。音質は個人的には少し低めに感じた5つの中で一番安く手に入れやすい音質と見た目がいいUADと同じくらい高品質に見えたメタル寄り。つまみ1つは楽そう
向く人お金をかけたくない人・まず試したい人最初の有料。ペダルもまとめて欲しい人2本目。音質と見た目を重視する人NIのセットでまとめて手に入れたい人メタル寄りの歪みを手早く作りたい人

 

お金をかけたくないなら、Logic の Amp Designer でいい

Logic Pro を持っているなら、最初から Amp Designer が入っています。

Apple の説明では、20を超える有名なギターアンプとキャビネットを再現していて、マイクは7種類から選べて位置も動かせます。

 

Logic Pro純正のAmp Designerの画面。上にGAIN・BASS・MIDS・TREBLEなどのつまみ、下のModelでBritish Combo、AmpでBritish Amp、CabinetでBritish 2x12、MicでRibbon 121を選んでいる

 

私も昔はこの Amp Designer を使っていて、今は Ample があるので出番が減った、という順番です。

正直に書くと、音質は少し低めに感じました。

ただ、これは私の個人的な感想で、みんなが同じ評価かは分かりません。

 

ペダルが欲しいときも、Logic には Pedalboard という純正のストンプボックス集が別に入っています。

お金をかけたくない人は、まず Logic の基本のアンプで十分だと思います。

使ってみて音質が足りないと感じたら、そこで有料のアンプシミュを考えれば遅くありません。

 

Apple の公式動画は見つからなかったので、使い方の紹介動画を貼っておきます。

 

純正のアンプでできることと、私が Ample の内蔵アンプに移った経緯は、こちらにまとめています。

Logic純正のアンプでギター音源の音を作る|昔は自由に「味変」していたボカロPが、Ampleの内蔵アンプに移って感じた物足りなさ

 

最初の有料は AmpliTube 5:安くて、ペダルも入っている

有料のアンプシミュで一番安く手に入れやすいのが、IK Multimedia の AmpliTube 5 です。

Plugin Boutique の説明では、ストンプ47・アンプ34・キャビネット27・ラックエフェクト36などが入っています。

 

AmpliTube 5の画面。上にアンプ、下にペダル・アンプ・キャビネットをつなぐ信号の流れ、右に機材を選ぶ一覧(Plugin Boutiqueの製品画像)

 

通常価格は高めですが、Plugin Boutique のセールでは80%を超える割引になることがあります。

私はペダルが入っていた方が嬉しいので、アンプだけでなくペダルまで1本でそろうのは大きいと感じます。

 

音質だけで比べれば UAD に軍配が上がると思っていますが、最初の1本として「安さ」と「ペダル」の両方を取るなら AmpliTube 5 です。

セールの値動きは AmpliTube 5 のセールの記事 に、AmpliTube 5 がまとめて入ったバンドルは TOTAL Guitar MAX の記事 にまとめています。

 

 

次に選ぶなら UAD Guitar Amp Bundle:見た目と音質

Universal Audio の UAD Guitar Amp Bundle は、4台のアンプをまとめたバンドルです。

UADx のプラグインなので、UA のハードを持っていなくても使えます。

 

Universal Audio公式のUAD Guitar Amp Bundleの画像。Woodrow '55・Lion '68・Dream '65・Ruby '63の4つのアンプの画面が並ぶ

 

動画で見比べた限りでは、音質は UAD がいちばん良さそうに感じました。

アンプの見た目もよく、同じ UA の Paradise Guitar Studio と見比べたときも、全体的に気に入ったのはこちらでした。

 

ただ、このバンドルにはペダルが入っていません。

だからこそ、ペダルのそろった AmpliTube 5 を先に持っておき、音質を上げたくなった段階で UAD を足す順番がいいと考えています。

4台それぞれの中身は UAD Guitar Amp Bundle の記事 で詳しく見ています。

 

 

Guitar Rig 7 Pro は、単体よりNIのセットで考えたい

Native Instruments の Guitar Rig 7 Pro も、音質は UAD と同じくらい高そうに見えました。

Plugin Boutique の説明では、7で新しいアンプ4つとペダル5つ、Loop Machine Pro などが加わっています。

 

Guitar Rig 7 Proの画面。左に歪みペダルの一覧、右のラックにSkreamer Deluxe・Reverb Delightのアンプとキャビネットが並ぶ(Native Instruments公式の画像)

 

Native Instruments は、メーカーとして前から気になっている会社です。

ただ、NI の製品は音源やエフェクトをまとめたセットで手に入れる方がいいのでは、と私は考えています。

なので、Guitar Rig 7 Pro だけを単体で買うのはおすすめしにくい、というのが今の立場です。

 

 

セールの傾向は Guitar Rig 7 Pro のセールの記事 にまとめています。

 

メタル寄りなら AmpKnob RevC:つまみ1つで決まる

少し毛色が違うのが、Bogren Digital の AmpKnob RevC です。

名前のとおり、操作するつまみは基本的に1つだけで、キャビネットも中に入っています。

 

Plugin BoutiqueのAmpKnob RevCの製品ページ。ON/BYPASSのスイッチとGAINのつまみ1つ(2026年10月20日時点で¥8,710)

 

紹介動画を見た印象は、かなりメタル寄りの音でした。

つまみが1つしかないのは非常に楽で、アンプの設定で迷いたくない人には合いそうです。

 

 

同じシリーズのほかの AmpKnob は、AmpKnob の4本を比べた記事 で調べています。

 

どれを選ぶか:純正→AmpliTube 5→UAD の順番

私の考えをまとめると、アンプシミュは次の順番で考えれば迷いにくいと思います。

  • まずは Logic の Amp Designer(と Pedalboard)で作ってみる
  • 音質が足りないと感じたら、安くてペダルも入った AmpliTube 5
  • さらに音質と見た目を上げたくなったら、UAD Guitar Amp Bundle

 

Ample のような打ち込みギターを使っているなら、中のアンプを切って、選んだアンプシミュに通す形になります。

Guitar Rig 7 Pro は NI のセットで考える、メタル寄りで手早く済ませたいなら AmpKnob RevC、という位置づけです。

 

まとめ:最初は手元のアンプで十分

アンプシミュを選ぶときに大事なのは、私の場合は音質と値段の2つでした。

Logic Pro を持っているなら、最初の1台は純正の Amp Designer で十分です。

 

打ち込みギターの音が細い、高音の曲で迫力が足りない、と感じたときが、有料を考えるタイミングだと思います。

そのときは、まず AmpliTube 5 から始めてみてください。

 

まずは安く、ペダルもまとめてそろえたい人に。

🔥 セール中 ¥5231(通常 ¥34680)〜10/20まで:AmpliTube 5 を見る →

 

アンプの音質と見た目にこだわりたい人に。

🔥 セール中 ¥34771(通常 ¥52110)〜11/1まで:UAD Guitar Amp Bundle を見る →

 

メタル寄りの歪みを、つまみ1つで手早く作りたい人に。

Bogren AmpKnob RevC を Plugin Boutique で見る →

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)