シティポップの王道といえば、私は杏里の「悲しみがとまらない」が好きです。
80年代の曲が好きで、古い雰囲気の曲をよく作ります。
そんな私が、BeatSkillz の動画を見て最初に思ったのは「はっきり古い音がする」でした。
シティポップのような感じもあり、特にドラムの音は本当に昔の音に聞こえます。
単品が3,000〜4,600円くらいまで下がっているなら、1本だけ買うのはありだと思っています。
自分に足りない音があるなら単品で、古い曲全体が好きなら Retro Bundle、という選び方です。
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BeatSkillz は、80年代風の音とビートづくりの道具の会社
BeatSkillz は、80年代風のシンセやドラム、ビートづくりに使うエフェクトを作っている会社です。
Plugin Boutique の説明でも、レトロな音のプラグインを得意にしている会社として紹介されています。

Plugin Boutique には、ドラム音源・シンセ・ビットクラッシャー・リミッターなど、20本ほどが並んでいます。
正直に書くと、私は今回調べるまで BeatSkillz という会社を知りませんでした。
セールの傾向:単品は大きく下がり、束は下がらないこともある
BeatSkillz は、年末に向けてセールをしてきた会社です。
調べた範囲でも、2019年12月と2024年11月に、Plugin Boutique で大きめのセールがありました(詳しくは下の「過去のセール」)。
セールのときは単品の割引が大きく、7〜8割引きまで下がる製品もあります。
一方で、2026年11月のセールでは、Retro Bundle は通常価格のままでした。
そのため、今は単品で買ったほうが安いというのが私の見立てです。
足りない音が1つ2つなら、束を待たずに単品で埋めるほうがお得だと思います。
ほかの会社のブラックフライデーの動きは、ブラックフライデーのまとめで会社ごとに見られます。
いちばん面白かったのは、シーケンサー付きの Synthwave Drums V3
Synthwave Drums V3 は、シンセウェーブやヴェイパーウェイヴ、80年代、ニューディスコといった古い雰囲気の曲向けのドラム音源です。
1,300以上のドラムの音と73のキット、70以上のパターンが入っています(Plugin Boutique の説明より)。

32ステップのシーケンサーで、パッドごとに強さや音の長さ、音程を打ち込めます。
作ったパターンは MIDI として DAW に書き出せるので、あとから自分の曲の中で直すこともできます。
BeatSkillz の中で、私がいちばん面白いと思ったのがこれでした。
古い感じの音で、しかもシーケンサーが付いているので、手早くビートを組むのに便利そうです。
公式の動画で、キットごとの音の違いが聞けます。
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古い曲全体が好きなら、Retro Bundle
Retro Bundle は、80年代のシンセの Flashback、昔のドラムマシンのような Sequel 2、Synthwave Drums V2 の3本をまとめた束です。
ドラムもシンセもまとめて80年代に寄せたい人向けで、古い曲全体が好きならこちらだと思っています。
ただし、入っている Synthwave Drums は一つ前の V2 です。
シーケンサー付きの V3 が欲しい場合は、単品で買うことになります。
公式の動画では、この3本だけで80年代ポップの曲を組み立てていく流れが見られます。
BeatSkillz Retro Bundle を Plugin Boutique で見る →
Flashback:80年代のシンセの音を集めた音源
Flashback は、80年代のポップスや映画、テレビで聞くようなシンセの音を集めた音源です。
本物のデジタルシンセとアナログシンセから音を細かく録っていて、200以上のプリセットとアルペジオが入っています(Plugin Boutique の説明より)。

画面は A と B の2つの音色を重ねる形で、それぞれに音の立ち上がりや余韻、フィルターのつまみがあります。
単品でも買えるので、80年代のシンセの音だけが欲しい人は、こちらだけでも足ります。
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Sequel 2:昔のドラムマシンの使い方をそのまま再現
Sequel 2 は、昔のドラムマシンのように、パッドにキットを並べてパターンを打ち込むドラム音源です。
有名なドラムマシンの音とパターンが入っていて、自分のサンプルをパッドにドラッグして入れ替えることもできます(Plugin Boutique の説明より)。

画面の作りは Synthwave Drums V3 とよく似ています。
Retro Bundle を買うと、この Sequel 2 と Synthwave Drums V2 の2つのドラム音源が手に入ることになります。
音を古くするなら、エフェクトの SampleX V3
SampleX V3 は、昔のサンプラーを通したような、ざらついた音にするエフェクトです。
有名な昔のサンプラー6台をモデルにしていて、ビット数やサンプルレートを下げて音を粗くできます(Plugin Boutique の説明より)。

音源ではないので、今持っているドラムやシンセに挿して使います。
新しい音源を増やさずに、手持ちの音を古くしたい人向けの1本です。
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シティポップ寄りのボカロ曲なら、80年代専用の音源は役に立つ
シティポップやシンセウェーブ寄りのボカロ曲を作るなら、こういう80年代専用の音源は私には役に立ちます。
古い系の曲が好きでよく作るので、使い道はあると思っています。
今は、ドラムは Battery 4 を使うことが多く、シンセは Pigments と UVI Workstation で鳴らしています。
ドラムマシンの音は、もともと80年代風の曲で使うことが多い音です。
ドラムマシン系の音源と生ドラム系の音源の選び方は、こちらに書いています。
ドラムマシン音源の選び方|XO・Bloom・Oberheim DMX・IconDrum・Microtonicを比べて、XOを使うボカロPが考える最初の1本
アナログっぽい音をやりたい人なら、BeatSkillz は検討する価値があると思います。
アナログ系の有力な製品はほかにもたくさんありますが、私にとっては比較的好みの音でした。
過去のセール
- 2019年12月:BeatSkillz のプラグイン・音源・束が60%オフ(2020年1月11日まで・Plugin Boutique・Rekkerd)
- 2024年11月:ブラックフライデーのセールで最大65%オフ(Plugin Boutique と BeatSkillz の公式ストア・Rekkerd)
- 2026年11月2日〜11月25日:Black November Sale(Plugin Boutique)で Synthwave Drums V3 が ¥4,588(通常 ¥17,250・73%オフ)、Flashback・SampleX V3・Rekraft・LoudBody が各 ¥3,006(通常 ¥12,020〜¥20,741・74〜85%オフ)、Retro Bundle は ¥17,283 のまま(割引なし)
まとめ
- BeatSkillz は、80年代風のシンセ・ドラム・エフェクトの会社
- セールでは単品が7〜8割引きまで下がり、束は下がらないこともある
- 単品が3,000〜4,600円なら、足りない1本を買うのはあり
- いちばん面白いのは、古い音でシーケンサー付きの Synthwave Drums V3
- 古い曲全体が好きなら Retro Bundle(ドラムは一つ前の V2)
古い感じのドラムを、シーケンサーで手早く組みたい人に。
🔥 セール中 ¥4588(通常 ¥17250)〜11/25まで:BeatSkillz Synthwave Drums V3 を見る →
80年代の曲全体が好きで、シンセもドラムもまとめてそろえたい人に。
BeatSkillz Retro Bundle を Plugin Boutique で見る →






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