TONEX Brown Sound Bundleは打ち込みギターのボカロPに要る?|ヴァン・ヘイレン系の音色約200を、Ampleの音に足す意味を調べてみた

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

公式動画で TONEX Brown Sound の音を聞いて、素直にかっこいいと思いました。

ギターの音を曲に少し入れたい私にとって、買ってもいいかなと思えるくらい好きな音です。

 

TONEX Brown Sound Collections Bundle は、IK Multimedia のアンプシミュレーター「TONEX」で使う音色を3集まとめた束です。

アンプシミュレーターは、録ったギターの音を「本物のアンプから鳴らしたような音」に変えるプラグインのことです。

 

私はギターを弾かず、Ample のギター音源で打ち込んでいて、TONEX も持っていません。

それでも、打ち込みのギターの人が音色の束だけを買う意味はあると思っています。

 

🔥 セール中 ¥17390(通常 ¥51981)〜11/30まで:TONEX Brown Sound Collections Bundle を見る →

 

ブラウンサウンドを、TONEX の音色として約200集めた束

「ブラウンサウンド」は、ヴァン・ヘイレンのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンの歪んだギターの音を指して使われてきた言葉です。

IK 公式は名前を出さず「ロックのアイコン」と書いていますが、1978年から1984年までの6枚のアルバムの音を、3つの時期に分けて写し取っています。

 

TONEX Brown Sound Bundle のパッケージ。1978・1981・1984 のアンプの写真が並ぶ(IK Multimedia 公式の画像)

 

中身は「Tone Model(トーンモデル)」と呼ばれる音色です。

実物のアンプやペダルを鳴らした音を、IK が AI で学習させて写し取ったもので、IK 公式では束で合わせて200の Tone Modelが入っています。

 

元になったのは、1968年の Marshall Super Lead というアンプを、伝説の「#12301」の仕様に合わせて改造したものです。

当時のやり方にならって、電圧を下げる装置(Variac)を通して鳴らしています。

 

TONEX の画面で Brown Sound 78/79 の Tone Model を選んだところ。上にアンプ、下に50の Tone Model の一覧(IK Multimedia 公式の画像)

 

Tone Model は TONEX の中で読み込んで、一覧から選んで使います。

TONEX 本体を買っていなくても、無料の TONEX CS でも使えると PB と IK 公式に書かれています。

 

TONEX は Mac では AU・VST3・AAX のプラグインとしても動くので、Logic Pro のギターのトラックにそのまま挿せます。

私も、試すなら無料の TONEX CS に読み込む形がいいのかなと思っています。

 

3集の違いは、時期ごとの音の変わり方

束の3集は、どれも同じアンプを元にしながら、時期ごとに変わっていった音を追っています。

 

78/79:最初の2枚の、荒々しい音

78/79 は、最初の2枚のアルバムの音を写した50の Tone Model です。

歪み始めのぎりぎりの音から、倍音の多い深い歪みまで入っています。

 

Brown Sound 78/79 のアンプの画像。1968年の Marshall Super Lead を元にした1978の銘板と、電圧を下げる装置(IK Multimedia 公式の画像)

 

公式の紹介動画では、この78/79の音を実際に聞けます。

 

 

80/81:暗く、重くなった音

80/81 は、80年代初めの2枚のアルバムの、より暗く重い音を写した73の Tone Model です。

キャビネット(スピーカーの箱)を含めない、アンプだけの Tone Model も入っています。

 

Brown Sound 80/81 のアンプの画像。1981の銘板(IK Multimedia 公式の画像)

 

こちらも IK の公式動画で音を確かめられます。

 

 

82/84:締まって、磨かれた音

82/84 は、3集の最後で、80年代半ばの2枚のアルバムの音です。

IK 公式では、ラジオで流れるヒット曲に向けて、音が締まって磨かれていった時期と紹介されています。

 

Brown Sound 82/84 のアンプの画像。黄色の縁取りと1984の銘板(IK Multimedia 公式の画像)

 

公式動画を聞いて、買ってもいいと思った

動画の音は、聞いた限りとてもかっこいいと感じました。

デザインも渋めで、見た目もかっこいいです。

 

前に TONEX MAX の公式動画を見たときは、使いやすそうだと思う一方で、音そのものはそこまで好みではありませんでした。

この束の音は好きで、選べる音色が多いのもいいところです。

 

200もの音色が入っているのは、素晴らしいと思います。

私は買ってもいいかなと思ったくらいです。

 

ヴァン・ヘイレンを特別に好きというわけではありません。

それでも、アメリカのロックと言えばヴァン・ヘイレンが思い浮かぶくらい有名なバンドだと思います。

 

『Jump』などは、聞いたことがある人も多いはずです。

カリフォルニア州パサデナで結成されたバンドで、『Jump』は1984年の曲です。

 

 

Ample で打ち込んだギターに、音色だけ足す意味

私のギターは、Ample の音源で打ち込んでいます。

Ample のギターは優秀で、中に入っているアンプも十分使えます。

 

Ample Guitar TC の内蔵アンプ65-Twangの画面。VOLUME・TREBLE・MIDDLE・BASS・DRIVEなどのつまみ

 

ただ、ギターの音にこだわりたい人は、アンプを別に持っていた方がいいと思っています。

TONEX は本来、実機のギターを録る人向けの道具ですが、打ち込みのクリーンギターに通すアンプとしての使い道もありそうだと思っています。

 

TONEX 本体のセールや、IK のアンプシミュ AmpliTube 5 との違いは、こちらで調べました。

 

TONEX MAXのセールはいつ?打ち込みギターのボカロPに要るか|AmpliTube 5との違いとUpgradeの条件

 

Ample のギターをどう使っているかは、Ample Guitar TC のレビューに書いています。

 

ボカロのロック曲に、80年代のハードロックの音を

今のところ、80年代のハードロックのようなギターの音を曲に入れたことはありません。

今よく使うのは、コーラスをかけたシティポップ寄りの、少しおしゃれなギターです。

 

ハードロック系はやってこなかったので、自分の曲の幅を広げるために、80年代のギターの音を入れるのはありかなと思いました。

ボカロのロック曲で、いつもと違うギターの音を探している人にも合いそうです。

 

過去のセール

Plugin Boutique で確認できたセールです。

  • 2026年10月30日:Brown Sound 78/79 の単品が ¥8,682(11月11日まで)
  • 2026年11月4日:3集の束が ¥51,981→¥17,390(66%オフ・11月30日まで)

 

Plugin Boutique の TONEX Brown Sound Collections Bundle の商品ページ(2026年11月7日時点で¥17,390・通常¥51,981)

 

IK Multimedia のセールの傾向は、IK Multimedia はブラックフライデーまで待つべきかにまとめています。

 

まとめ:打ち込み派でも、ハードロックの音を足したいなら

TONEX Brown Sound Collections Bundle は、ヴァン・ヘイレン系の音を約200の音色で集めた束です。

無料の TONEX CS でも使えるので、TONEX 本体が無くても始められます。

 

私はギターを弾かない打ち込み派ですが、公式動画の音はかっこよく、買ってもいいと思えるくらい好きでした。

いつもの曲と違う、80年代のハードロックのギターを試したい人に向いていると思います。

 

80年代のハードロックのギターの音を、手持ちのギターに足したい人に。

🔥 セール中 ¥17390(通常 ¥51981)〜11/30まで:TONEX Brown Sound Collections Bundle を見る →

 

音色だけでなく、アンプシミュ本体も含めてギターの音にこだわりたい人に。

🔥 セール中 ¥17365(通常 ¥52290)〜11/11まで:TONEX MAX を見る →

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

Logic Pro で音楽制作をしています。インスト曲とボカロ曲を作りながら、DTM・プラグイン・ミックスで実際に試して分かったことを書いています。