みなさんこんばんは。
今回は、タイトルの通りクラロワで今流行している、エレクトロジャイアントのデッキを紹介したいと思います。
正確にいうと、2021年7月ぐらいに流行り始めたので1ヶ月ぐらい前からでしょうか。最近見かけるエレジャイの形は、今回紹介するデッキ構成がほとんどです。
ちなみに筆者は2021年1月から始めたので、まだ8ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。
タワーレベル12、トロフィーは6100ぐらいの実力です。
そのぐらいの実力のプレイヤーが、記事を書いています。
目次
エレジャイデッキ
今回紹介するエレジャイデッキはこちらです。
上記のような構成になっています。
特筆すべきは、インフェルノドラゴンが入っていることでしょうか。
インドラが入ることで、HPの高いゴーレムやペッカなどのユニットを処理しやすくなっています。ゴブリンギャングなど細かい系のユニットは、マザーネクロマンサーやボンバーで処理ができます。
さらに、最近流行りのゴブリンドリルに対しては、ダークプリンスやボンバーで処理できるため、ドリルに強いデッキにもなっています。
戦い方
戦い方は、他のエレジャイデッキとほぼ同じです。
基本的には、エリクサー2倍タイムを待ちます。
2倍タイムに突入したら、エレジャイを出し、その後ろにユニットを足します。
相手が建物を出したら、それをライトニングで潰すことで、エレジャイが敵タワーに到達しやすくなります。
敵が遠距離ユニットを出したら、トルネードでエレジャイに引きつけリフレクトダメージで殲滅します。
注意点としては、インドラを早く出しすぎないことです。
相手ユニットを早く溶かしたいために橋前に出してしまうと、エレクトロウィザードや遠距離ユニットの餌食になりやすいです。
なるべく、自陣でインドラを出すことで、結果的には敵ユニットを早く溶かせることになります。
エレジャイデッキの得意デッキ、苦手デッキも紹介します。
これらのデッキは自分が感じた感想です。もし、他の人とずれていたらごめんなさい。
得意デッキ
- ゴーレムデッキ
- ラヴァハウンドデッキ
- ホグデッキ
- スケラデッキ
ゴーレムデッキ
ゴーレムデッキに勝ちやすいです。
理由としては、エレジャイがゴーレム後ろのユニットを引きつけ、さらに殲滅してくれるからです。
ダークネクロはゴーレムの威力を何倍にもしますが、ダクネやコウモリをエレジャイが簡単に排除できるので、ゴーレムは相性が良いです。
注意点としては、ゴーレムと同サイドにエレジャイを合わせることです。
これをしないと、先にタワーを折られる危険が伴います。
ゴーレムの方が耐久力が高く、ダクネの威力もあり、タワーを壊す速度が早いです。
敵がゴーレムデッキと分かったら、同サイドにエレジャイを出しましょう。
ちなみに最近流行りのゴレクロデッキは、エレジャイデッキにも勝ちやすいです。
特に、プリンスの威力が高く、さらにザッピーの防御力も相まって非常に強力なので、注意しましょう。
ラヴァハウンドデッキ
ラヴァデッキに対しても相性は良いと思います。
こちらもゴーレムと同様に、ラヴァの後衛を排除しやすいため勝ちやすくなっています。
ラヴァ後ろのインドラを完封できるのも強みです。
注意点としては、インドラを割くタイミングです。
敵がラヴァを出したタイミングで、すぐにインドラを出してしまうと、ラヴァの後ろに出されたバルーンでタワーを折られることもあります。
自分は一度、それでラヴァデッキに負けました。
他にも注意点があります。敵がラヴァを出したタイミングで、同サイドにエレジャイを出したとします。
すると逆サイドにバルーンを出され、それをトルネードで防ぐとします。
そうしてしまうと、エレジャイにインドラを出され、すぐに溶かされることがあります。
自分はこの失敗をしたので、注意しましょう。
このデッキは、対空がインドラとマザーネクロしかありません。
呪文がライトニングで大型であるため、対空には重々気をつけましょう。
ホグデッキ
ホグライダーデッキとも相性が良いと思います。
理由としては2つあります。
1つは、ホグデッキに火力の高いユニットがいないためです。
ホグデッキでは、ロケット砲士やバルキリー、マスケット銃士が迎撃を担います。
逆にいうと、これらのユニットを撃破すると、簡単にタワーを折れます。
2つ目の理由としては、ゴブリンの檻があることです。
ゴブ檻があることでホグを簡単に完封できるため、非常に戦いやすいです。
敵の建物をライトニングで飛ばし、ユニットをトルネードで吸うだけで勝ちやすいため、相性が良いと思います。
スケラデッキ
スケルトンラッシュデッキも相性が良いと考えています。
理由は、ゴーレムなどと同じ、後衛ユニットをエレジャイで処理しやすいからです。
スケラの強みは、ユニットを溜めた時のカウンターです。
しかし、エレジャイはユニットの処理が得意なので、スケラ側はユニットを溜めにくいです。
また、ボンバーやマザーがいるため、スケラを撃たれても、逆にカウンターしやすいです。
注意点は、マザーやボンバーを切ったタイミングでの、橋前ナイトスケラです。
これをされると、防衛がしにくくなってしまいます。
さらに、ファイアーボールやポイズンを撃たれると、防衛ユニットもやられることがあるため、橋前速攻には注意が必要です。
苦手デッキ
- クロスボウデッキ
- 迫撃砲デッキ
- スパーキーデッキ
- 小屋小屋デッキ
- 枯渇デッキ
- ジャイPP
クロスボウデッキ
エレジャイの苦手デッキとしてクロスボウデッキを挙げます。
理由としては、テスラの防御力と高回転が強いからです。
まず、テスラですが、攻撃力が非常に高いです。
テスラを攻撃しているだけで、エレジャイはすぐに溶けてしまいます。
テスラに対しては、ライトニングを使うことで、突破可能です。
しかし、ここで問題になるのが、高回転クロスボウです。
高回転の強みは、エレジャイ1体を召喚している間に、テスラを2個建てることができる点です。
ライトニングで1つ突破しても、さらにもう1つ建てられます。
これにより、エレジャイがタワーに到達できることはほぼできません。
エレジャイの攻撃が終わったタイミングで、クロスボウを建てられると大ダメージ必須になります。
低トロフィー帯では勝てることもありますが、高トロフィーでは勝ちにくいと思います。
迫撃砲デッキ
迫撃砲デッキも苦手デッキです。
迫撃砲の強みは、迫撃砲の耐久力と、攻防を兼ねている点です。
ライトニングを使っても、迫撃砲の半分ほどしか削ることができません。
そのため、エレジャイがタワーに到達できることはほとんどありません。
また、中央の橋前に迫撃砲を設置されると、こちらのタワーが攻撃されてしまいます。
エレジャイを出しても、近づくとターゲットが外れ、タワーが攻撃されてしまいます。
迫撃砲と当たったら、勝つのはかなり難しいと言わざるを得ません。
スパーキーデッキ
スパーキーデッキも苦手なデッキだと思います。
理由は、高火力+エレジャイのスタンが効かないからです。
先にエレジャイを出してしまうと、相手が同サイドにスパーキーを合わせることで、簡単にエレジャイが撃破されてしまいます。
勝つために作戦としては、エレジャイを先に出さないことです。
スパーキーデッキを使うプレイヤーは、ほとんど初手でスパーキーを出してきます。
こちらにエレジャイがあれば、すかさず逆サイドにエレジャイを出します。
スパーキーデッキには、ミニペッカやエリートバーバリアンがあるので突破は難しいですが、逆サイドを攻めることで、敵にエリクサーを使わせることができます。
それにより、スパーキー+ゴブジャイの形を作らせません。
しかし、結局エリクサー2倍タイムになると、スパーキー+ゴブジャイの形を作られてしまうので、この時にどう捌くかが課題です。
つねにスパーキーの後出しを意識すると、勝てることもあります。といっても、敵もエレジャイを見てからスパーキーを出すんですけどね……
小屋小屋デッキ
エレジャイが最も苦手だと思うのが、小屋小屋デッキです。
強みはなんと言っても、建物の高い防御力です。
中央にオーブンやゴブリンの小屋を置かれると、エレジャイがタワーに到達できません。
建物はユニットを生産するだけなので、建物自体にリフレクトダメージは入りません。
テスラや大砲であれば、カウンターでダメージが入りますが、小屋や迫撃砲は攻撃できないのも、強い要因です。
小屋に対して、ライトニングを撃っても、相手が再び小屋を置くことで、ほぼ勝てません。
枯渇デッキ
枯渇デッキも苦手なデッキです。
通常のデッキは、ローリングバーバリアンやローリングウッドが入っていますが、このデッキはボンバーで代用しています。
そのため、ゴブリンバレルを投げられるだけで、ダメージを受けてしまいます。
最初に、トルネードでキング起動ができないと、負けることが多いです。
また、枯渇にはインフェルノタワーがあり(テスラの場合もあり)、これも突破するのを難しくしています。
勝つための鍵は、最初にキング起動できるかです。
ジャイPP
ジャイPPデッキも苦手に感じます。
ジャイPPの強さは、なんと言っても、ダブルプリンスによる高い攻撃力です。
プリンスのDPSは232、ダークプリンスのDPSは158です。合わせるとDPSが390です。
エレジャイのHPは3591なので、9秒強で溶かされます。さらに、突撃ダメージも入れると、もっと早く溶けるでしょう。
相手に形を作れると負けるので、形を作られないようにするのが重要です。
今回、最近流行しているエレジャイデッキを紹介しました。
ファイスピが強化されてから枯渇も減っているので、それほど苦手なデッキとも当たりにくいと思います。
ぜひ使ってみてください。
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