クラロワ シーズン27から使われ始めた2.6高回転ロイホグデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は、シーズン27から流行し始めた、2.6高回転ロイホグデッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

筆者は2021年1月から始めたので、まだ9ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。

タワーレベル12、トロフィーは6300ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。

2.6高回転ロイホグデッキ

今回紹介する2.6高回転ロイホグデッキはこちらです。

 

特徴は、ロイホグを高回転で回していく回転力の高さです。

シーズン27が始まったと同時に、ロイホグが強化されました。

クラロワ シーズン27バランス調整を紹介

 

ダメージが6%の微増ですが、4体いるためその破壊力は桁違いです。

従来はボムタワーも突破できませんでしたが、アップデートによりボムタワーを突破できるようになりました。

 

この強化されたロイホグを主力に、高回転で回していきます。

また、このデッキは防御力も高いです。こちらも強化されたハンターを中心に、ロイヤルデリバリー、ボンバーといった防御力が高いユニットが揃っています。

ハンターはアップデートで攻撃速度が0.2秒と少し戻りました。これにより、エアバルーンなどのユニットも攻撃を喰らうことなく破壊可能になりました。

 

戦い方

積極的にロイホグを投げていきましょう。トルネードなどでキング起動されても気にしません。どんどん高回転でロイホグを飛ばしていきます。

ハンターはここぞという時のため温存しましょう。ロイヤルデリバリー、スケルトン、ボンバー、エレクトロスピリットなど、防衛には困りません。

序盤にアースクエイクを使ってしまうと、守りきれなくなることもあります。様子を見ながら、防衛主体に戦います。

試合後半は、ロイホグ+クエイクで積極的に敵タワーを折りにいきます。

ロイホグは片方のサイドを狙うとファイアーボールで処理されやすいので、分割することも意識します。敵が大型ユニットの場合、分割するとコストで有利に立てます。

 

得意デッキ

  • 枯渇デッキ
  • WBデッキ
  • 迫撃砲デッキ
  • スパーキーデッキ
  • ペッカ攻城デッキ
  • 小屋小屋デッキ
  • ロイヤルホグデッキ(見習い親衛隊デッキ)
  • エレジャイデッキ

 

枯渇デッキ

枯渇デッキに勝ちやすい印象です。

高回転ロイホグは、敵よりもエリクサー平均が少ないため、ローリングウッドの回転力が高く、敵のゴブリンバレルによる攻撃を喰らいにくいです。橋前プリンセスも、低コストのボンバーで受けれるため、相性は良いと思います。

敵のロケットではコストが高く、ロイヤルホグに使いにくいため、有利に戦えます。テスラに対するクエイクも相性抜群です。

序盤で、ロイヤルホグ+クエイクを使いすぎると、敵のゴブリンバレルが止まらなくなるので、その点には注意しましょう。

 

以前の記事で紹介した新型枯渇デッキには、ファイアーボールで相性が悪いと思います。しっかりと防御から入って、バレルのダメージを喰らわないようにしましょう。

クラロワ シーズン27で流行っている”盾戦”新型枯渇デッキの紹介

 

WBデッキ

WB(ウォールブレーカー)デッキに対しても相性が良いです。

WBを止めやすいカードが多いです。ロイヤルデリバリー、スケルトン、エレクトロスピリット、ローリングウッドなど豊富なカードで、WBを止められます。

マジックアーチャーがいる場合でも、ロイヤルデリバリーやボンバーで橋前の処理も可能になっています。

敵のディガーは、ハンターで処理するか、スケルトンで処理しましょう。ハンターで処理した場合は、ハンター+ロイヤルホグで攻めます。スケルトンで防衛した場合は、タワーダメージを余計に喰らう代わりに、攻撃にコストを使うことができます。

緊急時にはクエイクを使うことで、WBにも対応しやすいため、WBデッキに対する戦術が豊富で相性も良いと思います。

 

迫撃砲デッキ

迫撃砲デッキにも強いです。

迫撃砲をアースクエイクで簡単に破壊できるのが強みです。また、コウモリなどは、エレクトロスピリットで処理できますし、槍ゴブリンもロイヤルデリバリーで倒しやすいです。つまり、ディガーの後衛を倒しやすいので、戦いを有利に進められます。

敵が防衛に迫撃砲を使った場合でも、アースクエイクを使うことで、ロイヤルホグを敵タワーまで届けることができます。ただし、攻撃にコストを使いすぎると、ディガー+小物の攻めが止まらなくなります。

最低でも、小物ユニットを処理できるコストは残しておきましょう。

 

スパーキーデッキ

スパーキーデッキにも相性が良いと思います。

ロイヤルデリバリー、スケルトン、エレクトロスピリットでスパーキーを受けることができるため、非常に戦いやすいです。ゴブリンジャイアントに対してはハンターで高速処理が可能です。

ロイヤルホグをスパーキーで受けられるとその後が大変なので、基本ロイホグは分割して使った方がコスト的に困らないと思います。

それでも、先述したとおりスパーキーの受けが多いので、苦戦はしにくいデッキです。

 

ペッカ攻城デッキ

ペッカ攻城に対しても有利です。

ペッカに対しては、ハンター、ロイヤルデリバリー、スケルトンなどのユニットが非常に優秀です。

攻城バーバリアンも、ローリングウッド、エレクトロスピリットできちんと受ければ怖くありません。

注意点は、マジックアーチャーにスケルトンを消されないことです。スケルトンが瞬殺されると、ゴースト、ユーノの怒涛の攻めに押されます。

低めで受けることを意識することが重要です。

ペッカ攻城デッキに対してもロイホグを分割した方が、敵の戦力が分散できるため有効に感じます。

 

小屋小屋デッキ

小屋小屋デッキに対しても相性が良いです。

何よりもアースクエイクが刺さります。なおかつ高回転なので、クエイクを回し続ければ、相手は小屋を置くこともできません。

なるべくコストを低く、高回転で戦いましょう。

調子に乗ってコストを使いすぎて、エリートバーバリアンが止まらないということがないようにしましょう。

 

ロイヤルホグデッキ(見習い親衛隊デッキ)

敵のロイヤルホグデッキに対しても相性が良いです。

ロイヤルデリバリーとローリングウッドを使えば、敵のロイホグを完封できます。

他にも、ボンバーやスケルトン、エレクトロスピリットなど、低コストで受けれるカードも多いです。

敵がロイホグを分割しても、コスト負けせずに受けることもできます。

ただ、こちらのデッキはユニットを溜めるデッキではないので、見習い親衛隊のようにユニットを溜められると苦戦します。

敵のホバリング砲に活躍されないように気をつけましょう。

 

エレジャイデッキ

エレジャイデッキに対しても、相性が取れていると思います。

エレクトロジャイアントは大型ユニットの中では、耐久力が低いです。そのため、ハンターでも素早く処理可能です。

敵の後衛にハンターが処理されるといけないので、敵の後衛はロイヤルデリバリーなどで押さえ込みます。

こちらがハンターを出すと、敵もライトニングなので処理してきます。その場合は、高回転でハンターを回すことで、敵のエレジャイが攻撃するよりも先に処理できます。

ロイヤルホグで攻撃することに夢中になると、エレジャイの攻撃を防ぎきれなくなります。

防衛を優先して戦いましょう。

 

苦手デッキ

  • ホグライダーデッキ
  • メガナイトラムデッキ
  • クロスボウデッキ
  • ゴーレムデッキ
  • ラヴァハウンドデッキ

 

ホグライダーデッキ

ホグライダーデッキは苦手に感じます。

まず、建物がないため、安定してホグライダーを止める手段がありません。

ホグライダーに対してハンターを使っても、1発攻撃をもらってしまいます。ホグライダーを出されるたびに、ローリングウッドやエレクトロスピリットなどを出すと、コストで負けてしまいます。

安定してホグライダーを処理することができないので、ホグライダーデッキは相性が悪いと思います。

 

メガナイトラムデッキ

前回の記事でも紹介しましたが、メガナイトラムデッキとの相性は悪いです。

クラロワ シーズン27で流行っているメガナイトラムデッキの紹介

 

ロイヤルホグに対してメガナイトを出されると、相手は2コストでメガナイトを出したことになります。コスト的に非常に有利であり、ロイヤルホグを出すたびに不利になります。

相手がメガナイトを持っているとわかったなら、基本はアースクエイクで削った方が良いです。また、ロイヤルホグは分割して使いましょう。相手が焦れてメガナイトを使ったら、その隙にロイヤルホグを使うのでも良いでしょう。

敵のラムライダーは、ローリングウッド、エレクトロスピリットを使いノーダメージで処理しましょう。基本的にはメガナイトにハンターを当てた方が、試合は戦いやすいです。

 

クロスボウデッキ

クロスボウデッキも苦手に思います。

アースクエイクがあるので有利に思いますが、クロスボウを設置された時、受けるタンクユニットがいません。その分、敵が設置するたびに受けが苦しくなる印象です。

迫撃砲に対しては得意と分類しましたが、それは攻撃速度のためです。迫撃砲は攻撃間隔が長いですが、クロスボウは短いため不利と考えています。

クラロワTVを見ていると、それでもクロスボウデッキに勝つ猛者がいます。

敵がクロスボウを設置した時に、スケルトン、エレクトロスピリットで受け、その間にボンバー、アースクエイク、ローリングウッドでクロスボウを破壊します。

これをうまく使えばクロスボウにも勝てるようです。

 

ゴーレムデッキ

ゴーレムデッキは苦手に感じます。

先ほどエレジャイデッキは得意と言いました。しかし、ゴーレムはエレジャイよりも耐久力が高く、ハンターがゴーレムを破壊するよりも先に、敵の後衛がロイヤルデリバリーを突破してきます。

基本は、ハンターを2周回さないと、敵の猛攻を防ぎきれないことが多いです。

 

ラヴァハウンドデッキ

ラヴァハウンドデッキも苦手に感じます。

敵がラヴァハウンドの後ろにエアバルーンをつけるだけの単純な戦法なら、ハンターでも処理可能です。しかし、後衛にスケルトンドラゴンなどをつけてくると、ハンターだけでは処理できないことが多いです。

こちらも、ゴーレム同様に2周目ハンターを使わないと難しいと思います。

なお、上記画像にあるように、ラヴァクローンは相性がより悪いと思います。

なるべく、ロイヤルデリバリーを温存しないと、クローンで全滅、キングタワーまで破壊されることもあります。

優先して処理すべきユニットは何か、常に意識して立ち回るようにしましょう。

 

 

今回は、シーズン27使われ始めた、2.6高回転ロイホグデッキを紹介しました。

シンプルな構造をしており、ロイヤルホグを投げるだけの簡単な戦法です。

初心者の人も使いやすいデッキだと思います。

ぜひ使ってみてください。

 

 

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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。