クラロワ 新チャンピオンマイティディガーの基本性能を紹介

みなさんこんばんは。

 

今回はクラロワに新チャンピオンのマイティディガーが追加されたので、その基本性能を紹介したいと思います。


新チャンピオン:マイティディガー

2022年3月30日のアップデートで新チャンピオンのマイティディガーが追加されました。

チャンピオンは、今までにゴールドナイト、アーチャークイーン、スケルトンキングがいましたが、これで4体目になります。

 

以下にマイティディガーの基本性能を載せます。

エリクサーコストは4ということで、ゴールドナイト、スケルトンキングと同格です。

HPは2400です(レベル11で以下記載)。ゴールドナイトのHPが2000、スケルトンキングのHPが2300なので、チャンピオンの中で最も高いHPを誇ります。

なお参考までに、バルキリーのHPが1992、メガナイトのHPが3993です。

 

移動速度はふつうということで、ディガーと同じです。

ちなみにディガーと違い、自陣にしか召喚できません。

 

 

攻撃射程は近接(長距離)となっています。わかりにくいですが、ドリルを使った攻撃でディガーと同じ射程です。

ドリルということで、地上のみ単体攻撃できます。

 

ダメージは40-400ということで、攻撃形式はインフェルノドラゴンやインフェルノタワーと同じ攻撃方法です。

つまり、長い時間攻撃に晒すことで、ダメージが上がっていきます。

上記画像のように攻撃時間が長くなるとドリルが赤熱し、ダメージが上がります。

 

参考までに、インフェルノドラゴン、インフェルノタワーの攻撃力を記載します。

インフェルノドラゴンはダメージが36-423となっています。

気持ちマイティディガーの方が威力が高いですし、実際に体感で初撃の威力は高く感じました(気のせいかもしれませんが、エレウィズなどに攻撃を止められると4の差が出てくるのかもしれません)。

最高威力はほぼ似たような威力で、インフェルノドラゴンのDPSは1057です。最高威力に関しては、あまり体感でわかりません。

というのも、最高威力が出る頃には相手が溶けきっているからです。

 

インフェルノタワーですが、ダメージが42-848となっています。

インフェルノタワーはコストが5と高い分、マイティディガーよりも性能が高いです。ダメージも848になることで、DPSは2120と桁違いです。

 

マイティディガーはインフェルノドラゴンとほぼ同じ性能ということです。インフェルノタワーは少し強すぎる感じですね。

 

スキルですが、バーストエスケープというスキルです。

 

どういうスキルかというと、バーストエスケープを使った時にいる場所に爆弾を置き、マイティディガー自体は逆サイドの通路真ん中ぐらいに移動するスキルです。

 

 

爆弾ですが、3秒後に爆発し、地上と空中ユニットに対して334のダメージを与えます。

ちなみにノックバック効果があるため、エアバルーンの爆弾とは違います。

巨大スケルトンと同じ爆弾の効果です。はっきり言って強いです。

 

ちなみに、ガーゴイルのHPが230、アウトローガールのHPが261、アーチャーのHPが304、マスケット銃士のHPが720です。

アーチャーまでは、爆弾で処理できるという強さです。

ちなみにエアバルーンの爆弾ダメージが240なので、それよりも強いです。



 

戦い方

基本的にはタンクユニットとして使います。

使い方は、ほぼゴールドナイトやバルキリーなどと近い感じに使えます。

 

特徴は、地上型インフェルノドラゴンといった形で、敵のタンクユニットに非常に強いです。

メガナイトのような超強力タンクユニットを溶かすことができます。

 

弱点ですが、単体攻撃なので複数ユニットに弱いです。

インフェルノドラゴンがコウモリに弱いように、ゴブリンギャングや盾の戦士などで受けられると、簡単に処理されてしまいます。

 

また別の弱点がエレクトロウィザードのようなキャンセル攻撃に弱いことです。

マイティディガーをエレクトロウィザードで受けるとほぼ完封できます。

 

さらに、残念ながらマイティディガーにはノックバック耐性がありません。

これがかなりの弱みで、ボウラーで受けれらるとドリル攻撃がキャンセルされ、DPSが高くなりません。

ローリングウッドなどで攻撃がキャンセルされることもかなりの弱みになっています。

スケルトンキングも昔はノックバック耐性がなかったので、これは今後のアップデートに期待です。というより、ノックバック耐性がないと話にならない感じですね。

インドラは空ユニットなので関係ありませんし、インフェルノタワーも建物なのでノックバックは関係ありません。インフェルノ系はノックバック耐性必至ですね。

 

マイティディガーはチャンピオンということで、バーストエスケープという強力なスキルを持っています。

これが非常に強力で、実装されたばかりということもあり、少し強すぎるように感じます。

 

逆サイドに逃げれるのは結構な強みです。

例えば、マイティディガーを出した時に、相手がインフェルノドラゴンを同サイドに出したとします。

その際、まともに戦いたくない場合は逆サイドに逃げることも可能です。

スキルコストは2使いますが、逃げれるという選択肢は大きいです。

 

さらなる強みとして、爆弾を置いて逆サイドに行くことです。

先程の画像でも出しましたが、こちらがユニットを固めて攻めた時に、相手がユニットを固めて防衛することがあります。

 

その際に、爆弾を置きつつ逆サイドに逃げることで、爆弾ダメージを与えつつ、逆サイドの隙だらけのタワーを攻撃できます。

 

特に、ガーゴイルの群れなどの量で圧倒するユニットに対して、逃げつつ攻撃できるのは強みです。

 

 

また他の強みとして、タワーへの爆弾ダメージの威力が高いことです。

私はよく使っているのですが、マイティディガーのHPがギリギリでタワーに触れたら死ぬぐらいの時に、バーストエスケープのスキルを使うことで、タワーに爆弾ダメージ334を与えることができます。

コスト2というと、スペルのザップのダメージが58です。

スペルでダメージを与えるよりも、はるかに高いダメージを効率的に与えることができます。

 

 

さらに、ちょっとでもHPが残っていればスペルを使う必要もありません。

ゴールドナイトのように少しHPが残っただけで、結構なタワーダメージを与えることができます。

特にインフェルノドラゴンのように、HPゲージが少ししか残っていなくても1000近くタワーHPを削れることもあり、非常に強力です。

 

実装されたばかりということもあり、結構な強ユニットに感じています。

ちなみに、マイティディガーですが、配置する際は端に置いた方が良いです。

というのも、中央寄りに配置してしまうと、敵が中央で受けた時に逆サイドに逃げても、逃げた逆サイドまで敵ユニットが付いてきてしまうからです。

もちろん、敵が大量のユニットで受けてくると配慮も意味を成しませんが、1体でしか受けないこともあるので、マイティディガーはなるべく端に置いた方が良いです。

 

ちなみに敵タワーをマイティディガーで折った後に、素早くスキルを使うことで逆のタワーも折ることができます。

ある程度HPがあるとできるので、やってみてください。

 

 

今回は、新チャンピオンのマイティディガーについて、基本性能を紹介しました。

ぶっちゃけ、爆弾ダメージがエアバルーンよりも強力で、さらにノックバックもあるため、鬼畜に感じています。敵が物量で攻めても、巨大スケルトンに似たように爆弾で一掃もできるので、私としてはスキルが少し強すぎるように感じます。

インフェルノドラゴンの弱みは複数ユニットに弱いことです。しかし、マイティディガーは複数ユニットも最悪処理できます。

もちろん弱点があるので相手デッキによっては刺さるし、刺さらないこともあります。インフェルノドラゴンが相手のデッキによって左右されるように、マイティディガーも相手デッキにかなり影響を受ける印象です。

新チャンピオンが増えれば先述の幅が増え、新たなクラロワの面白さも発見できるため、今後もどんどん増えてほしいと思います。ということで、ぜひマイティディガーを使ってみてください。



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