みなさんこんばんは。
今回はおすすめのゲームとして、Dead Cellsを紹介したいと思います。
Dead Cells
ゲームシステムについて
このゲームはローグライク(ダンジョン探索型RPG)とメトロイドヴァニア(2Dの探索アクションゲーム)を融合したローグヴァニアというジャンルのようです。
他のローグライクゲームと同様に、死亡したら初めからやり直しとなります。しかし装備をアンロックすることができ、アンロックした装備は次のダンジョン探索で拾うことができます。つまり死ぬたびに装備は失いますが、確実に強い装備をアンロックすることができ、やり込めば少なくとも強くはなっていけます。
死亡するとダンジョンがランダムで生成して、新たなダンジョンとなるので、当然異なるルートとなります。そのため、すぐには飽きにくいです。また攻略ルートもいくつかあるので、自分でレベルを合わせて進めます。
このゲームでは、装備枠は4つあり、基本的には近接武器・遠距離武器・盾2つと、サポート装備2つです。
これらの装備を使いこなし、自分にあった戦い方でステージをクリアして行きます。
武器にも種類があり、例えば盾だったらパリィが強いや、防御力が高い、ブロックするとゴールドになるなど、非常にバラエティに富んでいます。
先ほども書きましたが、このゲームには装備のアンロック機能があります。
敵が落としたセルを集めて、さらに武器の設計図を集めます。
設計図に対応したセルを消費することで、新しい武器をアンロックできます。
アンロックした武器は死亡しても無効化されないので、やればやるほど強くなる寸法です。
ちなみにこのゲームには防御力の概念はなく、基本的にはHPを上げることで対応して行きます。
ただし装備によってはダメージを1割減らすや、ダメージを2倍にするなどあります。これを駆使することで、被ダメージを減らすこともできます(装備が4枠あるので、重要)。
自身の強化については、スクロールというものがあり、これを拾うことでHPを上げることができます。
またスクロールは3種類あり、これにより特別なスキルを強化できます。
スキルも自分で3種類まで選択でき、自分で火力重視や生存重視など方針を決めることができます。
これもRPGとして面白いですよね。
ゲームの操作方法としては4つの装備を使う、回復アイテムを使う、ジャンプ、回避となります。
そのため非常に簡便な操作方法となっています。
このゲーム操作がわかりやすいのも、特徴かもしれません。
ちなみにゲームの値段としては、2,480円でなかなかリーズナブルです。
このゲームのボスですが、私の場合は10回目にして一応倒すことができました。この手のゲームは得意ではないですが(昔配信されてた、クリプト・オブ・ネクロダンサーがクリアできていない・・・)、装備をうまく使い、直接戦わないようにするとクリアしやすそうです。
装備は強襲の盾、広刃の剣、フレアボムとアイスボムでクリアできました。
アクション系が苦手な人は、同じ装備でやるとクリアしやすいかもしれません。
動画を載せたので参考にしてみてください。(高床村からボスクリアまで)
まとめ
自分はこの手のゲームはかなり苦手なイメージがあり、買うのは少し悩んでいたのですが、1回あたりのプレイ時間が約1時間以内なこと、スピード感がありアクション性が高そうだったこと、武器の種類が豊富だったことなどあり、クリアできなくても楽しめるのではないかと思い購入しました。
このゲームは購入してよかったなと思いました。多分1年後とかもたまにやりたくなるようなアクション性だと思います。社会人の人など、時間があまり取れない人が少し楽しむのに良いかもしれません。
私個人としては、あまりゲームが得意でない人も楽しめるのではないかと思いました。
というのも先ほど書きましたが、装備の特徴を活かすことでかなり戦いやすくなります。
例えば設置したらひたすら攻撃し続けるトラップがあるので、苦手な人はそれを主体に戦ってもいいですし、弓で遠距離からちまちま戦うこともできます。もちろんアクションゲームが好きな人は近接武器で戦うのも良いでしょう。近接武器も剣やダガー、槌など多種多様で、攻撃モーション、特徴も違います。
これだけ武器が揃っているので、自分でゲーム難易度を整えて戦うこともできそうです。
例えば最初は弓でクリアしたから、近接武器で次はクリアしようなど、自分で目標を決めても楽しそうです。
このゲームはタイムが重要で、早くクリアすると、ステージ途中で時間が書かれたドアを開けることができて、アイテムを追加で獲得できます。
そのため、タイムアタックに挑戦しても楽しめそうです。
ということで、最近ではかなり面白いと思ったゲームでした。ただ1日ずっとやるのはしんどかったです。昼2回ぐらいやって、また夜に2回やりたくなるようなそんなゲームです。
ぜひ時間に余裕がある人はDead Cellsをやってみてはいかがでしょうか。
コメントを残す