みなさんこんばんは。
今回は、R6Sのランクマップのカフェについて解説していきたいと思います。
カフェ・ドストエフスキー
カフェ・ドストエフスキーは初期からあるマップで、3階、2階、1階から構成されます。
マップサイズとしては、標準的なサイズだと思います。
3階には天窓がありそこから射線が通っているので、防衛側としては射線を避け移動する必要があります。また屋上には、落とし戸があるためそこからの侵入経路と射線にも気を配る必要があります。
3階に関しては基本的にラペリングを絡めて戦うマップなので、防衛側はいかにラペリング対策をするのが重要と感じています。攻撃側は基本的にはラペリングを絡めながら戦う必要があります。
また2階のポイントに関しては、基本的に3階を守らないと攻撃側にされたい放題なので、いかに3階を守り時間を稼ぐかが重要となります。
目次
防衛マップ
強い防衛ポイント
バー、カクテルラウンジ
カフェですが、基本2階と3階を守るのが普通です。多くの人は2階を選ぶのですが、遊撃などを絡める必要があり難しいと感じているので、私としては3階防衛の方が楽だと感じています。
カフェのラペリングは、西、南、東側で有効に使用できますが、全てを使用してなおかつ、ラペリングしている味方を守ることはできないので、ラペリングを狩る機会も多いかと思います。
侵入経路としても、1階から3階に行くのも防衛側が守っているため難しく、なおかつ天窓からの侵入も防衛側の人数を削らないと入ることもできません。屋上の落とし戸からの侵入も、結局カクテルラウンジ側に滞留するだけなので、ポイントに直接浸透するのは難しいです。
ただ攻撃側としては、天窓からスモークグレネードで射線を潰して無理やり侵入することもでき、パーティーで攻める場合は効果的に攻略することも可能です。
次点の強い防衛ポイント
掘削機展示室、暖炉ホール
次に強い防衛ポイントが2階のポイントとなります。
2階はポイントが直接は隣接せず、列車展示室を経由するか、廊下を経由してポイント間を移動する必要があります。
特に暖炉ホールは、攻撃側に占拠されると取り返すのが困難なため、あまり守りやすいポイントとは言えません。
また列車展示室上に落とし戸があるため、攻撃側がどちらのポイントを攻めるか、試合後半でも判断しやすく、防衛側としては守りにくいの一言です。
また3階からブリーチングで穴を開けられやすく、ポイントだけで篭ることは不可能です。
そのため、必ず遊撃をいれなければいけない防衛ポイントかと思います。
他の防衛ポイントについて
他には1階の防衛ポイントがあります。
1階の防衛ポイントは、マップの端にあるため守ることはほぼ不可能です。
攻撃側がACOGで遠くから戦いを挑んでくる場合に、防衛側は非常に不利な撃ち合いになってしまいます。
そのため、効果的な飛び出しや3階、2階からの射撃など、うまく戦う必要があります。
ただし、各イヤーで追加されたヴァルキリーやエコー、ミラ、マエストロをうまく使うことで防衛も可能になる場合もあるかと思います。
カクテルラウンジ、バーの防衛について
個人的に強いポイントだと考えている、シュガーラウンジ、の防衛について書きたいと思います。
補強壁について
補強壁ですが、ミラがいる前提で書きます。
まずシガーラウンジの補強壁です。
この補強壁は1枚補強して、その場所にブラックミラーを設置します。ミラーを設置することで、ラペリング対策やシガーラウンジに滞留する敵の対策になります。
特にこの場所は広範囲が見れるように、ブラックミラー横はブリーチングして視界を確保しましょう。
通常ミラがいない場合はすべての壁を補強することで、テルミットが補強壁を開けそこが攻撃側の攻撃の起点となります。
逆に補強壁がないということは、ブリーチングにより破壊される可能性が生じることを頭に入れなくてはいけません。
当然ブラックミラーがあれば良いのですが、ヒバナやトゥイッチ、ラペリングからブラックミラーが破壊されないように気をつける必要があります。
補強した方が良い壁としては、屋上落とし戸横の壁です。
ここから入られると攻撃側に侵入場所の選択肢が増えるので、できれば補強してテルミットやヒバナのガジェットや時間を消費させたいところです。
またこの場所を補強することで、W側にラペリングをしやすくなるため、ラペリング狩りができる可能性が上がると思います。
次にカクテルラウンジの補強壁です。
ここにも補強壁を設置します。基本的にはシガーラウンジを見れるように、ブラックミラーを設置します。
右側にブラックミラーを設置すると、カクテルラウンジのラペリングから見られませんし、一方でシガーラウンジを広範囲に渡って見ることができます。
それ以外の補強は重要ではなく、あまり必要はないように感じます。
開通はバー倉庫から、カクテルラウンジと洗面所を通って廊下にでれるようにしましょう。
攻撃側から侵入されやすい場所
シガーラウンジ
攻撃側
まず攻撃側が侵入するべき場所として、シガーラウンジがあります。
この場所は天井にある落とし戸から階段に降りた後、一番近い部屋になります。
特に階段横を破ることができれば、簡単に侵入し廊下側の防衛オペレーターと勝負することができます。
特に攻撃側はACOGを基本的には装備できるので、距離が遠くても有利に撃ち合いを進めることができます。
もちろん壁をブリーチングしなくても、3階中央の廊下(シガーショップ)からシガーラウンジに比較的安全に侵入することができます。
もちろんカクテルラウンジからの射撃には気をつける必要があります。
さらには、ラペリングできる窓が西側にあるので、ラペリングしても中にいるオペレーターと戦いやすく、侵入もしやすいです。
攻撃側が気をつける点としては、やはりブラックミラーです。
基本的にはシガーラウンジ側を見れるようにブラックミラーが貼ってあり、攻撃側は不利な戦いを強いられます。
攻撃側としてはスモークグレネードでブラックミラーの視界を潰したり、補強していない壁をブリーチングした後モンターニュでゴリゴリ押したり、ヒバナのランチャーでブラックミラーを破壊する必要があります。
他にも南側の廊下(洗面所前通路)にラペリングして、直接ブラックミラーを見ているオペレーターを攻撃することができるので、タイミングよくラペリングをするのも強いです。攻撃側の課題はいかにブラックミラーを破壊できるかにかかっています。
防衛側
防衛側としては、補強壁部分で言った通り、落とし戸横の補強壁は補強した方が良いです。
なるべく攻撃側の侵入経路を限定することで、迎撃しやすくなります。
廊下から侵入してくれる場合は単純に撃ち合い勝負になるので、ドローンで索敵されていなければ防衛側が有利です。
なお、可能であれば1個はカメラ系がこの部屋に設置してあると、攻撃側の動向をつかみやすいです。
問題なのが攻撃側のラペリングです。
シガーラウンジに対するラペリングですが、ラペリングを狩れるように各バリケードには細工をしておきましょう。
特に西側に対する飛び出しの場所は多数あるため、可能な限りバリケードを2パンチ(×ボタンですぐに飛び出せる状態)、もしくは完全に取り払ってしまいましょう。
画像で示します。
2パンチするオススメのバリケードは赤丸で囲み、バリケードを取り払った方が良い場所は青色で囲んであります。
基本的に射線を積極的に通したくない場所は2パンチ、射線を通しても問題ないもしくは攻撃側に圧力が加えられる場所は取り払った方が良い場所です。
3階はラペリングで覗かれると厄介なので、飛び出せる準備だけしておきます。
2階は階段に近い側は移動で多用するので、なるべくバリケードは残しておきます。掘削機展示室のバリケードは移動する際もあまり見られないと考えられるので、全て取り払っても問題ないと思います。
1階は全て取り払って、西側と南側のラペリングを狩れるようにしましょう。
1階の飛び出せる場所はプロリーグでもトラウマを与えられると言われている重要な場所です。
さて、防衛側はブラックミラーを守ることが重要ですが、なんと直接攻撃できるのが南側ラペリングの強みです。
ここは最悪決め撃ちでも倒せてしまうので、余裕があればキャッスルのアーマーパネルで守ってしまうのが良いです。
こちらもラペリング対策としては、飛び出せるようにバリケードに細工しましょう。
こちらもまた画像で示しました。
2パンチするオススメのバリケードは赤丸で囲み、バリケードを取り払った方が良い場所は青色で囲んであります。
もちろん野良でやる場合は全てに細工は無理なので、限定して細工しましょう。
余談ですが、冷蔵室横のこの場所はショットガンやインパクトグレネードであけておくと、移動に便利な場合があります。
特にパルスなどで2階で立ち回る場合に、暖炉室の落とし戸を開けておくことで、緊急時の移動先として機能する場合もありますし、戦線への復帰が早くなります。
天窓下
攻撃側
この場所も攻撃側が侵入しやすい場所の筆頭になります。
この場所から降りることで、カクテルラウンジやシュガーラウンジ、また中央の冷蔵庫にも通じているため、ここから侵入できると3階のありとあらゆる場所へ向かうことができます。
また、天窓部分は防衛側に対して撃ち下ろすことができ、天窓から見える範囲では基本的に攻撃側が有利に戦うことができます。
特に防衛側は、攻撃側が天窓部分にいる場合は中央の場所を移動することができなくなるので、攻撃側としては非常に重要な場所となります。
ただし防衛側が最初にピークしている場合があるので、その点には注意しましょう。
防衛側の位置を把握せずに覗くと、一瞬で抜かれる場合があります。
天窓部分での撃ち合いは攻撃側が強く、天窓下に降りることができれば各場所にも行け非常に便利ですが、まずは天窓下に降りることが非常に難しいです。
というのも、基本的にカクテルラウンジに防衛オペレーターがいるため、常に天窓下が見られている場合があります。
また中央部分にも防衛側オペレーターがいるため、天窓から降りると挟撃される可能性もあります。
さらに、図書室横のカフェ2階側からも天窓を見上げることができ、そこから射撃される危険性もあります。
他には、天窓下部分はブリーチングで破壊可能なので、最悪床下からも攻撃を受けます。
簡単に挙げただけでも、これだけ危険があるため、安易に天窓下に降りるのは危険です。
天窓からの侵入時は味方の動きを見て、他の味方が3階に攻勢をかける同時のタイミングで入るのが良いでしょう。
天窓から侵入するのに非常に役に立つのがスモークグレネードです。
スモークグレネードでカクテルラウンジ、中央バー倉庫の射線を潰すと、天窓からの侵入時に3階からの射線でやられる可能性はかなり減ります。
侵入後は迅速に、中央の部屋を制圧するのが、わかりやすい攻めだと思います。
もちろんカメラが置いてある場合は、決め撃ちやニトロセルでやられる危険性も考える必要があります。
防衛側は次のカクテルラウンジで説明をまとめます。
カクテルラウンジ
攻撃側
次に入りやすいのが、カクテルラウンジです。
この場所は、天窓からの侵入と、階段から登ってきて侵入するのと、ラペリングでの侵入する方法があります。
一番わかりやすいのは天窓からの侵入です。
これは先ほど記載したので割愛します。
次にわかりやすいのが、東側へのラペリングです。
この場所を直接攻撃すると、カクテルラウンジの人間は支えられない場合が多いので、非常にラペリングは有効です。
防衛側を倒すことができれば、カクテルラウンジに侵入することで勝ちやすくなります。
ラペリングの注意点としては、やはり防衛側の飛び出しです。
基本的には単騎で立ち回らず、味方を共同したいところです。
味方がラペリングする場合は、カバーしてあげましょう。
自分一人しかいない場合は、クレイモアでカバーしましょう。
もう一つの侵入経路の階段ですが、あまり実用的ではありません。
この場所は防衛側の方が有利な場合が多いので、人数差がついたときに使う方が結果につながると思います。
序盤からの使用はあまりオススメしません。
もしくは、試合終盤の時間が少ない時に、この場所からいくと防衛側の警戒が弱い可能性があります。
防衛側
防衛側が一番気をつけないといけないのが、天窓からの侵入です。
基本的には、カクテルラウンジの防衛オペレーターが天窓の下りは見ています。
しかし見ていないタイミングや、カメラを見ているタイミングで侵入されると後手に回ってしまうため、天窓の攻撃オペレーターの動向には注意を払いましょう。
特に有刺鉄線があればまだましですが、破壊された場合は警戒が必要です。できれば天窓から壊されない位置にADSが欲しいところです。
カクテルラウンジのオペレーターを攻めるわかりやすい方法は、東側にラペリングすることです。
この場所にラペリングされると、防衛オペレーターが直接対決すると不利になる場合が多いです。
ラペリングしているタイミングで天窓から押されると十中八九カクテルラウンジは取られてしまうため、ラペリングする敵に圧力を加える必要があります。
その方法としては、ラペリング狩りのための東側バリケードへの細工です。
画像で示します。
2パンチするオススメのバリケードは赤丸で囲み、バリケードを取り払った方が良い場所は青色で囲んであります。
階段、カクテルラウンジのバリケード2枚は2パンチして飛び出せるようにしましょう。
読書室前の廊下のバリケードは全て取り払ってしまいましょう。
読書室横のバリケードを全て取り払うのは、ラペリング狩りに飛び出た際に生還率をあげるためです。
ただし、パルスなどが2階で立ち回る場合は、バリケードは取り払わない方が良いことが多いです。
他のバリケードは攻撃側の射線を通させないためと、ラペリングした際にバリケードを破壊する必要があるため、攻撃側の動向を把握するために残しておくべきだと考えて言います。
飛び出す際は、どこかのバリケード下にクレイモアがある場合がほとんどか、カバーされている場合が多いです。
特に階段外にクレイモアが多い気がします。
そのため、飛び出す際はパーティーであったら2人の方が良い気がします。
ラペリング狩りの警戒度は攻撃側の考えにより決まってしまうので、戦闘の間に敵の傾向を探りましょう。
もう一つの侵入経路の階段ですが、基本的には防衛側の方が戦いやすいので、あまり警戒する必要はないかと思います。
少なくとも2.5階ぐらいに有刺鉄線を置いておき、攻撃側がくるかどうかわかるようにしておけば問題ないと思います。
廊下にいる防衛オペレーターや、中央部分にいる味方などがカバーする場合が多いです。
攻撃側の開けるべきバリケード
3階ポイントを攻める上であまり開けるバリケードはないかと思います。
ただし、唯一カクテルラウンジ横の裏口階段のバリケードは開けても良いかなと思います。
この場所をあけると、廊下側を移動している防衛オペレーターが見えるので、開ける意味はあるかと思います。
ラペリングで戦いたい場合は、開けない方が良いかと思います。
あとはバリケードではありませんが、屋上の落とし戸はあけて損はないので、基本開けましょう。
防衛側の開けるべきバリケード
3階防衛はほとんどのバリケードに細工したいところです。
東側、西側、南側のバリケードはラペリング狩りに飛び出せるように細工しましょう。
これについては先ほど説明したので、省略します。
おすすめの攻撃オペレーター
ヒバナ
テルミット
シガーラウンジに階段側から侵入するためにいた方が良いかと思います。
特にヒバナはシガーラウンジのミラを破壊する際にも役に立ちます。
イン
天窓から無理やり降りる際に活躍します。昔はスモークグレネードもあったので最強でしたが、カンデラが強力なため、まだまだ使用可能です。天窓からカクテルラウンジと中央に投げ込み、そのまま中央のバー倉庫に侵入すると良い結果につながることが多い気がします。
IQ
ラペリングが必要なマップということで、防衛側がヴァルキリーを使用することがあるため、その対策です。
トゥイッチ
ブラックミラーの破壊に役に立ちます。ブラックミラーを破壊することができれば、シガーラウンジの攻略も容易になります。
アッシュ
ゾフィア
屋上から降りることが多く、有刺鉄線を破壊できるブリーチングを持つ2人は使い勝手が良いです。
ブラックビアード
ラペリングや天窓での戦いが強いです。特に天窓上をピークしている防衛側に対して、キルを取れるのも強いです。
おすすめの防衛オペレーター
ミラ
シガーラウンジを完全にシャットアウトしたいときに使えます。ミラがいるといないでは、断然守りやすさが違います。
イェーガー
武器とガジェットが強いため基本的にどのマップでもお勧めです。天窓下や、屋上の落とし戸下の有刺鉄線を守りたい場合にも使えます。
バンディット
ミュート
補強壁のブラックミラーを守ったり、階段横の補強壁を守ることに使えます。特に階段横を守ることで、攻撃側の南側へのラペリングを誘導できます。
リージョン
索敵にも、盾対策にもなり、どのマップも安定して使えます。特にあまり警戒していない裏口階段に置いておくことで、攻撃側が侵入したかどうかわかります。
ヴァルキリー
ラペリング対策として非常に有効です。ヴァルキリーのカメラを設置することで、ラペリング中の無防備な攻撃側オペレーターを狩ることが可能になります。
さらにはクレイモアが設置しているかどうかも、カメラの位置によってはわかります。
今回は節約のためにカメラを角に置き2方向を見れるようにしましたが、この置き方だと対処される場合が多いので、1方向にカメラ一つでも良いかと思います。
列車展示室、暖炉ホールの防衛について
次に強いとされる、暖炉室、ワインセラーの防衛について書きます。
補強壁について
補強壁ですが、当然のことながら暖炉ホール横は補強しましょう。
階段側から射線を通されると非常に防衛側が不利になるので、この補強壁の強化は必須です。
他には、掘削機展示室の階段側の壁は補強した方が良い場合が多いです。
攻撃側の方がACOGを装備していることが多いので、遠距離戦で負けやすいです。
合わせて博物館入口も補強したいところです。
守り方によっては、読書室を補強した方が良いパターンもあります。
あとはシガーラウンジの落とし戸横の補強壁を補強しましょう。
基本的に2階守りは、3階に遊撃に出ないと勝てないことが多いです。
そのため、3階守りと似たように守ることもあります。
ただし、5人全員で3階を守るのとは違うので、その点には注意が必要です。
シガーラウンジの落とし戸は閉めた方が良いでしょう。
攻撃側から侵入されやすい場所
シガーラウンジ
天窓下
攻撃側
攻撃側が入りやすいのは、先ほど説明した場所です。
特に屋上の落とし戸と天窓から侵入しやすいので、この場所から味方と共同して侵入するのが良いでしょう。
ただし、攻撃側が3人以上3階にいる場合は、3階から攻めるのは効率的ではないので、直接2階のポイントに行くのが良いでしょう。
防衛側
防衛側としては、2~3人で3階を守るのが良いでしょう。
攻撃側でも書きましたが、あまり3階に防衛オペレーターがいると、直接ポイントを攻められる危険があります。
そのため、なるべくなら少ない人数で守りたいところです。
基本的には、シガーラウンジに一人、カクテルラウンジに一人で守るか、3階守りで時間を稼ぐことができれば、その後の防衛がだいぶ楽になります。
一方で、シガーラウンジの落とし戸をあけ、3階をミラでしっかり守ることも、相手が予想していないときは有効かと思います。
ただし、野良でやるのは不可能だと思うので、やるとしたらパーティーでやるのが無難です。
読書室側の廊下
攻撃側
他の入りやすい場所としては、外から読書室横のカフェ2階への侵入です。
読書室入口を防衛側が見ていると入りにくいですが、3階から攻撃側が読書室廊下に飛び降りれることや、3階制圧後に読書室の落とし戸を壊して、読書室に侵入できることから、試合中盤以降はすんなりと入れることが多いです。
特に防衛側が読書室に一人は篭ることが多いので、3階制圧後に暖炉側の階段から来た味方や落とし戸上の味方と挟撃できると、読書室の敵を排除しやすいです。
また、読書室側廊下の遠距離から、ポイントである掘削機展示室や列車展示室を見ることができるので、攻撃側が有利になりやすいです。
ポイントとポイントをつなぐ、L字廊下を見ることもでき、防衛側の移動も阻害しやすいです。
3階側が制圧できていると、裏どりも心配がなくなるので、安心して攻めることができます。
防衛側
防衛側としては、読書室廊下のバリケードが壊れていない場合は、読書室廊下に隠れたりして攻撃側をやりすごすことはできます。
バリケードが壊れたり攻撃側が侵入するそぶりを見せ、なおかつ3階が制圧されていると、この部分にいることはあまりできません。
読書室付近を守りたい場合は、読書室階段側付近で立ち回るのが、無難になるかと思います。
ただし、暖炉側階段に味方がいる場合は、読書室外側の敵と戦うことはできます。
しかし、読書室落とし戸の射線には注意しましょう。
掘削機展示室外
攻撃側
攻撃側が直接攻撃できるのが、掘削機展示室です。
この場所は外からバリケードを破壊することで、ポイント内を視認できます。
基本的には防衛側が見ているので侵入できませんが、防衛側が牽制で顔を出しやすく、攻撃側でもキルを取る機会も多いです。
ブラックビアードがこの部分に入ると、防衛側としては戦いに行くのも、移動もしにくくすることができます。
特に暖炉側間を移動するオペレーターを見ることができるので、ルートロックにも使える凶悪な場所です。
基本的には侵入はしにくいですが、防衛側の陣形が崩れたり、人数差がついた場合には侵入もできます。
3階のカクテルラウンジの落とし戸を壊すと防衛側が隠れ出すので、侵入するとしたら落とし戸破壊後が良いでしょう。
防衛側
多くの場合、ブラックビアードが見ていることが多いので、あまり撃ち合いはお勧めしません。
イージーにキルするなら、飛び出しやニトロセルがやりやすいかと思います。
何度も見ている画像ですが、基本的に東側は飛びだせる場所が多いです。
3階が制圧されていなければ、3階からも飛び出せますし、掘削機会展示室横の廊下(博物館入口)にもバリケードがあるので、その場所からも飛び出せます。
さらには1階から飛び出して、ニトロセルという選択肢があります。階段に近い側のバリケードに敵がいるなら届きます。
ただし、飛び出し対策のカバーがいる場合があるので、その点には注意が必要です。
また当然クレイモアの可能性も考慮する必要があります。
暖炉ホール
攻撃側
個人的にお勧めなのが、暖炉攻めです。
ここは非常に防衛側が守りにくい場所で、列車展示室からカバーしにくいです。
なおかつバリケードが2つあるので、ブリーチングチャージでラペリングしながら侵入もできます。
外から同時に2人まで侵入でき、なおかつ防衛側が守っていることは少ないので、この場所は非常にオススメな攻め場所です。
また裏口階段側を破壊すると、読書室通路(廊下)を通らずに暖炉に侵入も可能です。
防衛側
防衛側が準備していないと、ほとんど破られてしまう場所です。
対処としては、フロストなどの罠系オペレーターで対策しておくか、侵入後にパルスで床下から対処するかになると思います。
基本的に読書室通路(廊下)か列車展示室からしか侵入できないため、攻撃側が暖炉に侵入してしまうと厳しいです。
そのため、なるべく南側にラペリングはさせたくないところです。
攻撃側の開けるべきバリケード
読書室横のバリケードは、西側ラペリングを使用しない場合は、あけても良いと思います。
他には掘削機械展示室のバリケードもあけると攻撃側がいるんじゃないかという、圧力を加えることができます。
あとはバリケードではありませんが、屋上の落とし戸は2階攻めでもあけて損はないので、使用しない場合も基本開けましょう。
防衛側の開けるべきバリケード
暖炉室への侵入を許さないためにも、裏口階段横のバリケードや、キッチンのバリケードは破壊したいところです。
また、暖炉から脱出できるように、バリケードは2パンチして、逃げれるようにしましょう。
裏口階段のバリケードを開けておくことで、スムーズに裏どりができます。
おすすめの攻撃オペレーター
ヒバナ
テルミット
シガーラウンジに階段側から侵入するためにいた方が良いかと思います。他にもシガーラウンジの落とし戸を開けたり、暖炉横の補強壁を開けるのにも使えます。
ブラックビアード
掘削機展示室外にいるだけで強力です。もちろん通常の撃ち合いにも強いので、カフェでは使い勝手が良いです。
ゾフィア
ライオン
3階制圧時に、3階の遊撃潰しに使えます。
遊撃潰しには、ドッケビやジャッカルもいますがあまり広いマップでもないので、この2人の方が役に立つことが多いかと思います。
フューズ
3階から列車展示室を攻撃できるのが強みです。ガジェット破壊要員としても使えます。
さらにスモークグレネードも持っているので、射線を潰すことができるのも有用です。
スレッジ
バック
3階からブリーチングして、防衛側を移動させられます。
特にカフェ3階はブリーチングできる場所が多いので、ポイントとは関係ない読書室なども攻撃しやすいです。
おすすめの防衛オペレーター
イェーガー
武器とガジェットが強いため基本的にどのマップでもお勧めです。天窓下や、屋上の落とし戸下の有刺鉄線を守りたい場合にも使えます。もちろん2階のポイント守りでも十分使えます。
ヴァルキリー
エコー
マエストロ
カメラ要員として使用します。
エコーとマエストロは自分のいる場所と、援護できる場所を切り離せるのが強みです。3階に妖怪やイーヴィルアイを置いておき遊撃を援護しつつ、自身は2階を守ることができます。
パルス
列車展示室上に来る敵をニトロセルで突き上げできます。他にも、暖炉室などでも同様に突き上げ可能です。
カフェは床は突き上げが可能なの場所が多いので、有効に使えることが多いです。
フロスト
カプカン
フロストの存在がバレていない場合は、ウェルカムマットにより掘削機械展示室の侵入を防ぎやすいです。
カプカンは、3階でダメージを与えることに役に立ちます。特にカフェは3階から侵入されることが多いので、3階に仕掛けておくとダメージを与えやすいです。
カフェはほとんど攻め方は決まっているので、基本的には上から順々に攻めて行くとわかりやすいです。
しっかり味方とタイミングを合わせていけば、圧倒的に負けることは少ないかと思います。
マップの解説記事を書くと1万字を超えてしまうため、なかなか記事の更新が進みません。
少しずつマップの記事を書いて行くのでお待ちいただければと思います。
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