XLN Lifeは、XOを持っていても要る?|身の回りの音をビートにする音源を、XOユーザーのボカロPがセールまで待つ理由

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XO を買ったころから、ずっと「いつか買いたい」と思っている音源があります。

XLN Audio の Life です。

 

まだ持っていません。

欲しい気持ちは変わらないのですが、通常の価格だと、私には少し高いと感じているからです。

 

このページでは、Life がどんな音源なのか、XO と何が違うのかを、公式の情報から整理します。

そのうえで、私がセールを待っている理由と、確かめられた過去のセール、どんな人に向くかを書きます。

 

Life を Plugin Boutique で見る →

 

Lifeはどんな音源か:身の回りの音をスライスして、ビートに組み直す

Life は、録った音や手元の音声ファイルを読み込むと、その音を細かく切り分けて、ドラムのビートに組み直してくれる音源です。

XLN Audio の公式ページでは、流れが3つに分けて説明されています。

 

XLN Audio Lifeがビートを作るまでの3つの流れ。録音か読み込み、音をスライスに分ける、Randomizeでビートを生成して調整する(XLN Audio 公式の画像)

 

  • 録る・読み込む:スマホのアプリで録るか、Life に直接録るか、手元の録音やサンプルを使う
  • 切り分ける:Life が音の性質を解析して、ビート用のスライスに分ける
  • 作って整える:Randomize を押すとビートが次々に出てくるので、つまみで好みに寄せる

 

音を入れる方法も3つ用意されています。

DAW の出力をそのまま録る DAW Recorder、Android と iOS のアプリ Field Recorder、そして動画や音声のファイルをドラッグして読み込む方法です。

 

XLN Audio Lifeに音を入れる3つの方法。DAWの出力を録るDAW Recorder、スマホアプリのField Recorder、動画や音声ファイルのドラッグ&ドロップ(XLN Audio 公式の画像)

 

スマホで録った音は、パソコンの Life にすぐ同期されます。

単体のアプリとしても、Logic などの DAW のプラグイン(AU・VST・AAX)としても使えて、体験版もあります。

 

XLN Audio 公式の紹介動画です。

録った音がビートになるまでの流れを、XLN Audio 自身が見せています。

 

 

XOとの違い:XOは「サンプルから選ぶ」、Lifeは「自分の音から作る」

同じ XLN Audio のドラム系の音源でも、XO と Life は入口が逆です。

XO は、手持ちのドラムサンプルを地図のように並べて、その中から選んでキットを組む道具です。

 

LogicでXLN Audio XOを開いたところ。SPACE画面で、似た音どうしが近くに集まるようにドラムサンプルが色分けされた点で地図状に並び、左にキックやスネアのスロットが縦に並ぶ

 

私が XO でしかやらないのは、アナログ系のドラムです。

Addictive Drums 2 だと音が似通ってしまうので、少し変わった音が欲しいときは XO を開きます。

 

それに対して Life は、元になる音を自分で用意して、そこからビートを作ります。

公式の動画を見て、まず思ったのは何でもビートにできるということでした。

 

いちばん面白いと感じたのは、自分で作った音を、そのままビートにできるところです。

XO があっても役目が重ならないので、別の用途の道具として、あっていいと思っています。

 

XO のほうは、私が最初に選んだドラム音源として、レビューに詳しく書いています。

 

XO(XLN Audio)レビュー|最初のドラム音源に選んで、いまもレイヤーで使っているボカロPの話

 

ボカロ曲で使うなら:全部を自分の音で作ると、世界観が出やすそう

正直に言うと、いま作っているボカロ曲で「ここに Life を使いたい」という具体的な場面は、まだ思い浮かんでいません。

それでも気になり続けているのは、曲の世界観の作り方として面白そうだからです。

 

ドラムやパーカッションまで全部を自分で録った音で作ると、その曲だけの世界観が出やすいと思います。

 

XLN Audio LifeのEDIT画面。上に元の音の波形が色分けされたスライスで並び、下に音ごとのVolume・Pitch・Pan・Toneのつまみとパターンのステップが並ぶ(XLN Audio 公式の画像)

 

公式の画像を見ると、切り分けた音ごとに音量・ピッチ・パン・トーンを動かせて、パターンもステップで直せるようになっています。

Randomize で出てきたビートを、そのまま使うだけでなく手で整えられる作りです。

 

動画で聴いた印象では、Life の音はファニー系の、面白い音寄りです。

 

Life の機能をもう少し詳しく紹介している、XLN Audio 公式の動画です。

 

 

買うか、待つか:通常の価格では買わず、セールまで待つ

Life は欲しいのですが、通常の価格のまま買うつもりはありません。

40〜50%オフのセールが何度かあるので、ブラックフライデーに限らず、次のセールまで待つつもりです。

 

Plugin BoutiqueのXLN Audio Lifeの製品ページ(2026年10月19日時点で¥18,291)

 

XLN Audio のほかの製品も含めたブラックフライデーの動きは、XLN Audio のブラックフライデーの記事にまとめています。

 

過去のセール

海外の音楽ニュースと XLN Audio 公式で確かめられた、Life の値引きです。

 

  • 2025年10月25日〜11月3日:海外のお店(Thomann)で50%オフ・€69(gearnews)
  • 2026年5月4日〜5月20日:40%オフ・$89(通常$149)(rekkerd.org)
  • 2026年9月28日〜10月6日:XLN Audio の秋のセールで40%オフの対象。Plugin Boutique も対象(XLN Audio 公式・rekkerd.org)

 

確かめられた範囲では、値引きは40〜50%で、2026年は春と秋に40%オフがありました。

 

Lifeが向いている人

Life は、ドラムの音を「選ぶ」より「作る」ほうに向いた音源です。

 

  • ボカロ曲で、自分だけの世界観を作りたい人
  • ファニー系の、面白い音のビートが欲しい人
  • XO や Addictive Drums 2 を持っていて、それとは別の役目の音源を探している人

 

反対に、普通のドラムの音が足りなくて困っているなら、手持ちのサンプルから選んで組める XO のほうが先だと思います。

ほかの XLN Audio の製品との選び分けは、XLN Audio のおすすめの記事にまとめています。

 

まとめ:欲しいけれど、Lifeはセールで買う

Life は、身の回りの音や自分で作った音を切り分けて、ビートに組み直してくれる音源です。

XO とは役目が別なので、XO を持っていても、あって困る音源ではありません。

 

ただ、通常の価格は私には高く、過去には40〜50%オフのセールが何度かありました。

なので私は、次のセールまで待ちます。

 

自分で録った音でビートを作って、曲の世界観を出したい人に。

Life を Plugin Boutique で見る →

 

ドラムの音源が無くて困っている人に。

XO を Plugin Boutique で見る →

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