ホーンセクションを入れたい曲が出てきたとき、名前がよく挙がるのが Native Instruments の Session Horns です。
KOMPLETE に入っているホーン音源として、使いやすいという評判を私も聞いていました。
ただ、私は KOMPLETE を買うつもりがありません。
それでも Session Horns は単体で買えるので、単体なら全然買ってもいい と思っている音源です。
一方で、今の価格は少し高く感じるので、私はセールを待つつもりです。
ブラス音源をまだ1つも持っていない立場から、公式の動画を聴いた印象と、過去のセールをまとめました。
いまの Plugin Boutique での価格はこちらです。
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Session Hornsの買い時:NIは年末に単体製品を大きく下げてきた
Session Horns は、Native Instruments と e-instruments が作ったホーンセクションの音源です。
Plugin Boutique での通常価格は ¥17,250 で、海外では $99 で売られています。

Native Instruments は、ブラックフライデーの時期に大きなセールをする会社です。
2025年のセールでは、9月より前に発売された単体製品が 50%オフ の対象になりました(Rekkerd)。
また、2026年10月10日の時点では、NI の公式ストアで Session Horns が $49.50(通常 $99)になっています。
公式ストアのページには終了日が書かれていないので、気になる人は公式の価格も見比べてみてください。
NI 全体のセールの流れは、こちらの記事にまとめています。
KOMPLETEはブラックフライデーで買うべき?夏のセールは対象外、買うならBF一択。持っていないボカロPが今年も勧める理由
中身:トランペット2本・テナーサックス・トロンボーンの4人編成
NI の公式ページによると、Session Horns はファンク・ポップス・レゲエ・インディー・ネオソウルといった、今のジャンル向けに作られています。
録音したのは、スタジオの仕事をしているセッションミュージシャンです。

編成は、トランペット2本・テナーサックス1本・トロンボーン1本の4人です。
4人全員で鳴らすだけでなく、トランペット2本だけ、サックスとトロンボーンだけ、のように一部だけで鳴らすこともできます。

和音を弾くと、各楽器に音が自動で振り分けられる Smart Voice Split という仕組みがあります。
上の音をトランペット、下の音をサックスとトロンボーンが受け持つので、ブラスのアレンジに慣れていなくても、それらしい重なりになります。
4つの楽器の間で、音から音へ移るつなぎも録音されています。
レガートで弾くと、メロディがなめらかにつながる作りです。
Animator:片手で和音、もう片手でフレーズを選ぶ
ブラスのフレーズを自分で打ち込むのが難しいときに使えそうなのが、Animator という機能です。
用意されたフレーズは、29曲分×6つで 174 あります。

片方の手で和音を押さえ、もう片方の手でフレーズを切り替えると、その和音に合わせてホーンが吹いてくれます。
画面には SWING(ハネ具合)・DYNAMIC(強弱)・TIMING(タイミングのゆるさ)・TEMPO(倍・半分)のつまみが並んでいます。
動かすのは、無料の Kontakt Player か、フル版の Kontakt です。
私はフル版の Kontakt を揃えない方針なので、無料の Kontakt Player で鳴らせる のは大事なところでした。
容量は Mac で 4.88GB、Windows で 3.77GB です。
無料版とフル版の違いは、Kontakt Player で使える音源の見分け方に書いています。
公式の動画を聴いて:味付けのない、ドライで自然な生の音
どんな音かは、開発元の e-instruments が出している動画で聴けます。
私もこの動画で音を確かめました。
聴いてみた印象は、クラシックにも通じるような、普通の生の楽器の音です。
同じく気になっている EastWest の Hollywood Pop Brass と比べると、Session Horns の方がドライで、より自然な感じ に聞こえました。
Pop Brass の方が曲に馴染むよう音を整えているのかどうかは、動画だけでは分かりません。
ただ、Session Horns は味付けをしていない生の音なので、曲に入れるには多少の調整が要りそうだと感じています。
先にどちらかを買うなら、私は好みの音だった Pop Brass を選びます。
ブラス音源の選び方は、オケ音源の金管との違いも含めてこちらにまとめました。
上位版のSession Horns Proとの違い
Session Horns には、上位版の Session Horns Pro があります。

NI の公式ページによると、Pro は10本のホーンを収録していて、最大6人のセクションを組めます。
Plugin Boutique での通常価格は ¥52,110 で、Session Horns の3倍ほどです。
ブラス音源を初めて買うなら、まずは4人編成の Session Horns で足りるかを考えてからでも遅くないと思います。
待つか今買うか:単体なら買いたいが、今の価格はセール待ち
Session Horns は、単体で買えるなら私は全然買ってもいいと思っています。
フル版の Kontakt も KOMPLETE も揃えずに、評判のホーン音源が使えるからです。
ただ、今の価格は少し高く感じるので、セールが来てから 買うつもりです。
NI は年末に単体製品を大きく下げてきたので、急ぎでなければブラックフライデーの時期まで待つのも手だと思います。
Plugin Boutique での買い方は、こちらの記事にまとめています。
過去のセール
確認できた、Session Horns のセールです。
- 2026年10月10日:NI 公式ストアで $49.50(通常 $99・50%オフ・終了日の記載なし)(Native Instruments)
まとめ
Session Horns は、トランペット2本・テナーサックス・トロンボーンの4人編成を、無料の Kontakt Player で鳴らせるホーンセクションの音源です。
和音の振り分けや Animator のフレーズで、ブラスのアレンジに慣れていなくても形にしやすい作りになっています。
音は味付けの少ない、ドライで自然な生の音です。
単体で買える点は魅力ですが、今の価格は少し高いので、私はセールを待ってから考えます。
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