私の曲では、リバーブはほとんど Pro-R 2 でかけています。
コード楽器を中心に、メロディにも、スネアやキックにも弱めに。
かけないのは、ベースのような低域のトラックくらいです。
それだけ挿していても、不満らしい不満は特にありません。
ただ、Pro-R 2 は安いリバーブではなく、セールでも大きくは下がりません。
このページでは、過去のセールの流れと、待つか買うかの決め方、最初の1本として選ぶべきかを書きます。
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買い時の考え方:ブラックフライデーが近ければ待つ、遠ければ今買う
FabFilter は、値下げの幅が小さいメーカーです。
Pro-R 2 も、確認できたセールはどれも24〜25%でした。
大きく下がるのは、ほぼブラックフライデーのような決まったセールのときだけです。
それも25%前後なので、70%や80%オフを待っていても来ないと思っておいた方がいいです。
なので私は、ブラックフライデーが近いなら待ち、まだ先なら今買う、で考えています。
何か月も待つあいだリバーブなしで曲を作るより、早く使い始めた方が機会を損しないからです。
今すぐリバーブが欲しい人なら、セールを待たずに買う価値はあると思います。
FabFilter 全体のセールの時期は、FabFilter のブラックフライデーのページにまとめています。

FabFilter Pro-R 2はどんなリバーブか:大きなSpaceノブと、残響の帯域を見るグラフ
Pro-R 2 は、FabFilter のアルゴリズムリバーブです。
真ん中の大きな Space ノブで残響の長さを決めて、上に並んだノブで明るさや距離感を整えます。

画面の下半分は、残響の減り方と音色を帯域ごとに変える EQ のグラフです。
Mac では AU で読み込めるので、Logic Pro でもそのまま使えます。
FabFilter 公式の、Pro-R 2 の紹介動画です。
私の使い方:コード楽器を中心に、低域以外の全体にかけている
いちばん多くかけているのは、コード楽器です。
メロディにももちろんかけますし、スネアやキックにも、弱めに少しだけかけます。
ボーカルは、Pro-R 2 のプレートを基本にしています。
サビなど広げたいところだけ、Valhalla VintageVerb を足す形です。

逆に、ベースのような低域のトラックにはかけていません。
使う場所は多くても、挿しているのはほぼこの1本です。
センドの組み方や、触るノブを Space にしぼっている理由は、レビューの記事に詳しく書いています。
使いやすいところと、もう少し欲しいところ
Pro-R 2 を使いやすいと感じるのは、まず波形が見やすいことです。
そして、リバーブがどのくらいかかっているかを、下のグラフで目で確かめられます。

残響の量を、グラフで見ながら決められるところが使いやすいです。
使っていて困ったことは、特にありません。
強いて言えば、プリセットはもっとたくさんあってもいいと思いました。
部屋の大きさごとにカテゴリは分かれていますが、選べる数がもう少し多いとうれしいです。

最初の1本はVintageVerbでもいい:作曲を続けるならPro-R 2
リバーブを1本も持っていない人は、最初は Valhalla VintageVerb でいいと思います。
Pro-R 2 よりずっと安く、私もボーカルのサビで今でも使っています。

ただ、作曲をこの先も続けていくつもりなら、私は FabFilter のリバーブの方が性能がいいと感じています。
長く使う1本として選ぶなら、Pro-R 2 にしておいた方がいいと思います。
Valhalla 公式の、VintageVerb の紹介動画です。
VintageVerb は Valhalla の直販だけで売られていて、セールもしないメーカーです。
私がサビにどう足しているかは、Valhalla VintageVerb のレビューに書いています。
Valhalla VintageVerb(公式サイト・直販のみ) →
まだどちらも買うか決めていないなら、Logic 純正のリバーブで始めて、物足りなくなってから1本買う形でも遅くありません。
メーカーごとのリバーブのセールの違いは、リバーブのセールのページで比べています。
Pro-Q 4やPro-C 3も欲しいならEssentialsバンドル
Pro-R 2 は、FabFilter の Essentials バンドルにも入っています。
中身は Pro-Q 4・Pro-C 3・Pro-R 2 の3本で、私もこのバンドルで持っています。
EQ やコンプもこれからそろえるなら、単体で1本ずつ買うより無駄がありません。
バンドルの選び方は、FabFilter のバンドルの記事に書いています。
FabFilter Essentials Bundle を Plugin Boutique で見る →
過去のセール
確認できた Pro-R 2 のセールです。
- 2025年10月(〜10月21日):Plugin Boutique の IMSTA FESTA セールで、Pro-R 2 を含む Essentials バンドルが25%オフ(rekkerd)
- 2025年11月〜12月1日:FabFilter のブラックフライデー。全製品とバンドルが25%オフで、Pro-R 2 も対象(rekkerd)
- 2026年6月(〜6月9日):Plugin Boutique の IMSTA FESTA London セールで、Pro-R 2 などが24%オフ(MusicTech)
セールの名前や時期が違っても、割引は24〜25%でそろっています。
まとめ
Pro-R 2 は、残響の量をグラフで見ながら決められる FabFilter のリバーブです。
セールは25%前後が上限なので、ブラックフライデーが近ければ待ち、遠ければ今買う、で十分だと考えています。
私はコード楽器やメロディを中心に、低域以外のほぼ全体をこの1本で済ませています。
最初は安い VintageVerb でもかまいませんが、作曲を続けていくなら、長く付き合えるのは Pro-R 2 の方だと思います。
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