Super 8 は、音も見た目もかなり好みのシンセでした。
それでも、私はこのシンセを単品では買わないつもりです。
Super 8 は Native Instruments(NI)の、昔のアナログシンセのような音を、つまみの少ない画面で鳴らせるシンセです。
買わない理由は、パッドはほぼ Pigments で作っていることと、NI の音源は KOMPLETE でまとめて集めるほうが得だと考えているからです。
この記事では、Super 8 がどんなシンセかと、気になった点、それでも単品で買わない理由を順に書きます。
Super 8 を Plugin Boutique で見る →

Super 8 は、昔のアナログシンセの音を簡単な画面で鳴らすシンセ
Super 8 は、Native Instruments(NI)のシンセです。
昔のアナログのポリシンセ(和音を弾けるシンセ)の音を、今の曲向けに作り直したシンセで、公式によるとプリセットは Roland や Sequential Circuits の名機から着想を得ています。
同時に鳴らせる音は8つまでで、音のもとになるオシレーターは2つあります。
それぞれのオシレーターで 4種類の波形をスライダーで混ぜる作りになっていて、そのあとにフィルターと、音の立ち上がりや消え方を決めるエンベロープが並びます。
エフェクトは、コーラス・フランジャー・ディレイと、リバーブが入っています。
プリセットは、ベース・リード・パッド・効果音などがそろっています。

もとは NI の Reaktor の上で動くシンセで、今も無料の Reaktor Player か Reaktor で動かします。
単品のほか、NI の大きなセット KOMPLETE 26 Standard にも入っています。
動画で見た印象:Pigments と同じくらい分かりやすく、古い音もモダンな音も出る
私は、Super 8 を今回調べて初めて知りました。
NI 公式の紹介動画を見ると、画面のつまみは少なめで、見やすさは Pigments と同じくらい単純だと感じました。
音は、1990年ごろのシンセのような古さもあれば、少しモダン寄りの音も出せます。
何でもできそうな印象で、音も画面の見え方もとても良く、デザインも好きです。
それでも、私のパッドはほとんど Pigments で作っている
ただ、ボカロ曲の後ろで和音を鳴らすパッドは、今は ほぼ全部 Pigments で作っています。
たまに UVI の音源を使うこともありますが、ほとんどは Pigments です。

Pigments は、プリセットを Pad などの種類ごとに探せて、パッドの候補もたくさんあります。
Pigments でプリセットを探して曲の音にする手順は、Pigmentsの使い方の記事に書いています。
気になったのはピコピコ音。でも、それなら Super Audio Cart 2 が欲しい
¥17,250 で Super 8 が欲しいかと聞かれると、ちょっと気にはなっています。
特に、動画で鳴っていたピコピコした音が気になりました。
ただ、ピコピコ音のために買うなら、私は Impact Soundworks の Super Audio Cart 2 のほうが欲しいです。
ピコピコ音を専門にした音源なので、そっちを選びたいと思っています。

公式によると、Super Audio Cart 2 は、ゲーム機や携帯機、音源チップの 19種類から6,000以上の音を集めた音源です。
8ビットの時代から、NINTENDO 64 や PlayStation の世代の音まで入っています。
Super Audio Cart 2 は Plugin Boutique では扱っていないので、買うなら Impact Soundworks の公式サイトからです。
ピコピコ音をポップスに混ぜる話は、Usynth PIXELのセールの記事にも書いています。
次に買いたいシンセは、Avenger 2 が先
もう1つ、Super 8 より先に買いたいシンセがあります。
Vengeance Sound の VPS Avenger 2 です。

Avenger 2 は、Pigments を持っていても欲しいと思っているシンセで、私の中ではいつか買うものに入っています。
欲しい理由は、VPS Avenger 2が欲しい話の記事にまとめています。
シンセを1つ足すなら、私は Super 8 より Avenger 2 を先にします。
NI の音源は、単品より KOMPLETE でまとめたい
もう1つの理由は、NI の製品の買い方です。
NI の音源は、1つずつ買うより KOMPLETE でまとめて集めるのが一番お得だと思っています。
なので、NI の製品は、基本的には単品では買わないようにしています。
Super 8 も、NI 公式の説明では KOMPLETE 26 Standard に入っている音源の1つです。

KOMPLETE 26 Standard には、Super 8 のほかに Massive X や FM8、Kontakt 8 などが入っています。
Standard・Ultimate・Select のどれを選ぶか、セールの時期はいつかは、次の記事にまとめています。
KOMPLETE 26のセールはいつ?Standard・Ultimate・Selectの違い|Battery 4を単品で買ったボカロPが考える、大きなセットと1つずつの分かれ目
過去のセール
Super 8 は、ほかの NI のシンセと組んだセットで、Plugin Boutique で安くなったことがあります。
- 2022年6月2日〜6月30日:Plugin Boutique 限定の KOMPLETE Future Classics Collection(Super 8・FORM・TRK-01・MOD PACK)が $49(rekkerd.org)
KOMPLETE 全体の過去のセールは、KOMPLETE 26のセールの記事にまとめています。
まとめ:好みのシンセでも、手元の道具と買い方で決める
Super 8 は、古いアナログシンセの雰囲気の音を、Pigments と同じくらい分かりやすい画面で鳴らせるシンセです。
音もデザインも好きで、ピコピコした音もちょっと気になりました。
ただ、私はパッドを Pigments で作れていて、ピコピコ音なら Super Audio Cart 2、次のシンセなら Avenger 2 が先です。
NI の音源は KOMPLETE でまとめて集めたいので、Super 8 は単品では買わないと決めました。
Super 8 だけを単品で使いたい人に。
Super 8 を Plugin Boutique で見る →
NI の音源をいくつかまとめて手に入れたい人に。
Komplete 26 Standard を Plugin Boutique で見る →
ピコピコしたゲーム機の音を、たくさんの機種から選びたい人に。
Super Audio Cart 2(Impact Soundworks公式サイト) →
Pigments の次のシンセを探している人に。
VPS Avenger 2 を Plugin Boutique で見る →







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