プロセカNEXTに応募を続けているボカロPの話|応募の流れと、使える歌声・気をつけていること

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ボカロ曲を作れるようになってきたけど、次に何を作ればいいか分からない。

作った曲を出す場所や、目標が欲しい。

そんな人に知ってほしいのが、プロセカの楽曲コンテスト「プロセカNEXT」です。

 

私は夏前から、募集が出るたびに応募しています。

まだ一度も採用されていません。

それでも続けているのは、テーマに合った曲を作る、いい練習になるからです。

 

この記事では、応募する側から見た流れと、使える歌声の注意点、実際に続けてみて良かったことを書きます。

採用のコツの記事ではありません。採用されていないので。

「応募してみようかな」と思っている人向けです。

 

プロセカNEXTとは

スマホのリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(プロセカ)に収録する曲を募集するコンテストです。

募集ごとにテーマがあって、採用されるとゲームに曲が入り、ゲーム内のクレジットに名前が載ります。賞品としてギフト券と賞状も出ます。

第36回プロセカNEXTの告知画像。募集テーマはフリー、期間は8月1日から9月30日17時まで、YouTubeかニコニコ動画に#プロセカNEXTを付けて投稿

 

いま募集中の第36回は、テーマが「フリー」で、締切は9月30日(水)17:00です。

過去には「フェスで聞きたい曲」「壮大な曲」「踊りたくなる曲」といったテーマもありました。

 

応募方法はシンプルで、YouTubeかニコニコ動画に、ハッシュタグ「#プロセカNEXT」を付けて投稿するだけです。

 

動画の説明欄に書く文言や連絡先など、細かい条件は回ごとに公式の募集ページで確認してください。

規約はときどき更新されます。

 

実際に採用された曲は、こういう形で公開されています。

巡音ルカの採用曲です。

 

私の応募の流れ

私の場合は、だいたい次の順番です。

  1. 募集テーマを見る
  2. テーマに合わせて、新しく1曲作る
  3. いつもどおりミックスまで仕上げる
  4. 動画にして、#プロセカNEXT を付けて投稿する

 

手持ちの曲をテーマに寄せるのではなく、毎回新しく作っています。

テーマが決まっていると、「何を作るか」で迷う時間がほとんどなくなります。

ここが大きいです。

Logic Proのプロジェクト画面。巡音ルカのボーカルトラックとダブリング、ハモリ用のトラックが並び、マーカーにA1・B1・chorusなどの構成が見える

 

作り方は普段の曲と変えていません。

これは応募曲のプロジェクトで、巡音ルカのボーカルに、ダブリングやハモリのトラックを重ねています。

ボーカルに挿しているプラグインの順番はボーカルの処理の記事にまとめています。

 

短縮版は応募の時点では要らない

応募条件を調べると「ゲームサイズは2分以内」と書かれているので、最初は2分版も作らないといけないのかと思いました。

 

しかし、応募はフルサイズで投稿すればOKです。

ゲーム用の短い版は、採用されたあとの話です。

私も2分版は作らず、いつもどおりのフルサイズで出しています。

 

使える歌声に気をつける

いちばん気をつけているのが、ここです。

プロセカNEXTで使える歌声は、初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・MEIKO・KAITO だけです(複数人で歌わせるのはOK)。

それ以外の歌声は使えません。

人の声のコーラスもダメです。

 

私は持っている初音ミクと巡音ルカで作っています。

どちらもVOCALOID6で動かしています。

VOCALOID6のVOICE選択パネルでHATSUNE_MIKU_V6_ORIGINALを選択している画面 VOCALOID6の新規トラック作成ダイアログ。VOCALOID:AI・VOCALOID・Audioのエンジン選択とLUKA_V4X_Soft_EVECボイスの指定

 

VOCALOID6を実際に使った感想は、こちらに詳しく書いています。

VOCALOID6レビュー|プロセカのミクとルカのために今も手放せない、正直GUMIはSynthesizer Vでも良かった話

 

重音テトやGUMIは使えない

注意したいのが、ほかの歌声を持っている場合です。

私はGUMIや重音テトも持っていますが、プロセカNEXTでは対象外です。

Synthesizer V Studio 2のピアノロール。重音テトのトラックでピッチカーブと音素が見える画面

 

たまにテトで応募している人も見かけますが、規約上は使えない歌声です。

せっかく1曲仕上げても、歌声が条件に合っていないと、それだけで対象外になってしまいます。

作り始める前に、使う歌声を決めておくのがおすすめです。

 

歌声合成ソフトごとの違いはVOCALOID6・Synthesizer V・Piapro Studioを実際に使った話にまとめています。

 

これからミクを用意するなら、VOCALOID6 EditorとCubase LEが付いたパッケージ版もあります。

 

 

続けて良かったこと

採用はまだですが、応募を続けて良かったと思っていることが2つあります。

 

1. テーマに合った曲が作れるようになる

自分の好きなものだけを作っていると、どうしても似た曲ばかりになります。

「フェスで聞きたい曲」「壮大な曲」のようにお題があると、そのテーマに向けて1曲を組み立てることになります。

普段なら作らないタイプの曲にも手を出すきっかけになります。

また将来的な練習にもなります。例えばプロになったとして、相手の方から依頼が来る時に、ほとんどの場合テーマがあると思います。

それのいい練習になるかと。

 

2. 練習の場になる

募集が出るたびに、新しく1曲作る。

採用されるかどうかとは別に、応募そのものが、曲を作る練習になっています。

 

曲を最後まで作ったことがない人は、まず1曲を完成させるまでから読んでみてください。

 

応募できる場としては、匿名で投稿できる無色透名祭もおすすめです。

 

まとめ:まず1回、出してみる

  • プロセカNEXTは、YouTubeかニコニコに #プロセカNEXT を付けて投稿するだけで応募できる
  • 使える歌声は ミク・リン・レン・ルカ・MEIKO・KAITO だけ。テトやGUMIは使えない
  • 応募はフルサイズでOK。2分版は採用されてからの話
  • 採用されなくても、テーマに合わせて1曲作る練習になる

 

私もまだ採用されていません。

それでも、テーマに向けて1曲ずつ作っていくのは、いい練習になっています。

 

次に何を作るか迷っているなら、まず1回、募集テーマに合わせて出してみるのがいいと思います。

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