みなさんこんばんは。
今回はレインボーシックスシージの初心者向けクレイモアの使い方について書いていきたいと思います。
クレイモア
クレイモアは、緑色の爆弾部分と赤いセンサーが有名な指向性対人地雷です。レインボーシックスシージでは、攻撃側のオペレーターが装備することができます。
緑色が実際に爆発する部分で、この部分に近いほど大ダメージを受けます。また指向性ということで、赤いセンサーが向いている方向に爆発ダメージがあります。赤いセンサー部分に防衛側オペレーターが触れることで、起爆します。攻撃側が触れても爆弾は起動しません。
スポンサードリンク
クレイモアの運用方法
クレイモアの主な運用方法は以下の通りです。
- 防衛側オペレーターが外に出てくるのを防ぐ
- 防衛側のラペリング狩りを防ぐ
- 攻撃側オペレーターが室内に入った際に、防衛側オペレーターの裏取りを防ぐ(時間稼ぎ)
- 補足
防衛側オペレーターが外に出てくるのを防ぐ
クレイモアの一番代表的だと思う使い方です。
高層ビルなどのマップでは、外側が回廊になっており、防衛側がいつでも飛び出せるようになっています。
このようなマップでは、攻撃側は外で余裕を持ってドローンを見ることができないことが多いです。また見るところが多い為、敵が連携して飛び出してくるときなど対応できないことが多いです。ある室内部分を外から見ていると、横から飛び出してきて、イージーにキルされることなどがあるかと思います。
このようなマップで役に立つのが、クレイモアです。クレイモアを窓の外に置いておくと、防衛側が外に出てくる時にほとんどの確率で引っかかります。
まれに飛び出てくる際に、銃で撃たれてクレイモアが壊されることもありますが、ほとんどの場合は引っかかります。また絶対安心できないのが、インパクトグレネードを外に投げて飛び出してくる場合があります。その場合はクレイモアは壊されてしまいますが、クレイモアが壊されたことがわかるので、飛び出してきた敵に反撃できる確率が上がります。
防衛側のラペリング狩りを防ぐ
これもクレイモアでよく使われる使い方です。
領事館の2階やオレゴンの2階など、攻撃側のラペリングが非常に強力なことがあります。特にブラックビアードがラペリングしていると、ほとんどの場合防衛側は為す術がありません。正面からは勝てないので、防衛側としてはラペリングしている無防備な状態を狙います。以前ラペリングに関しては記事を書いたので、詳細は割愛します。→ラペリングの戦い方と対策
無防備なラペリングを狩りに防衛側がバリケードから飛び出てくることがあります。これの対策としてクレイモアが役に立ちます。ラペリングの強い場所に対して防衛側が飛び出れる場所にクレイモアを仕掛けます。これにより、簡単に敵をキルできます。
例を挙げると、領事館の2階では、領事オフィスや 待合室にラペリングすると強い場合が多いです。領事オフィスへのラペリングに対して飛び出る場合は、非常階段や領事オフィスから飛び出すことがあります。この場合は、非常階段と、領事オフィス外のバリケード下にクレイモアを置いておくのが良いでしょう。
非常階段のようなラペリング狩り対策に使う場合は、バリケードを開けた瞬間に引っかかるように直接バリケードと垂直に置く方法がありますが、この場合銃で破壊される可能性もあります。ただ敵が□ボタンでバリケードを取り除く場合は、一撃でばれることなく倒すことができます。
また待合室では、ディズニーと呼ばれるテラスから敵が飛び出る場合があるので、この場所にクレイモアをおくと有効なことがあります。
1階からも飛び出る場合がありますが、1階のクレイモアには引っかかりにくいので、人を一人配置した方が良いです。
このようにラペリング狩りの飛び出しにおいても、クレイモアが有効に使えることがあります。
スポンサードリンク
防衛側オペレーターの裏取りを防ぐ
多いのがこの使い方だと思います。室内に入った際、多くの攻撃側プレイヤーは上の階から攻めていきます。ただ野良でやる場合などルートロックの管理ができないので、自分が降りる逆側の階段などにクレイモアを設置して、クレイモアを破壊する銃撃などで、敵が裏取りに来ているから判断することが多いです。たまにプレイヤーを警戒している防衛側が足元のクレイモアに気づかないことがあり、ひっかかる場合があります。
この使い方ですが、多くの場合はバレて壊されてしまいます。壊さないと上に進めないので、壊す為にすこしだけ時間を稼ぐことができますが、ほとんどの場合有効に使えないかと思います。
そこで私の場合は、逆側に置くことをお勧めします。逆向きにおくことでクレイモアのセンサーが非常に見にくくなるので、クレイモアに引っかかる可能性が上がります。特に足元をガン見している防衛オペレーターはほとんどいないと思うので有効かと思います。
他にも階段に対して垂直にクレイモアを仕掛けると、センサーが短くなり、非常に視認性が悪くなります。しかし引っかからない確率も上がるので、やはり上述した逆向きに置くのが良いかと思います。
補足
他の使い方として、敵を先ほど説明したものより能動的にキルしにいく使い方があります。
一つの使い方として、ドローンの通用口からクレイモアを仕掛けると、室内にもセンサーが伸びて室内の敵を室外から攻撃することができます。室内に入らずに、クレイモアで室内の敵を攻撃することができます。
ただ明らかにセンサーが見えてしまうので、乱戦以外では有効には使えないかもしれません。
他にも、ブリーチングできる壁を破壊することで、ドローンの通用口のようにクレイモアのセンサーを通すことができます。
これのメリットは、ブリーチングできる場所ならどこでもクレイモアを設置できることです。なるべく予期しない場所に設置すると有効に活用できます。またセンサーの数も1本だけ通すことができるので、少し見つかりにくいというメリットもあります。
他にもオペレーターの死体の下に隠すと、見つかりにくくなります。これはかなり視認性が悪く、ほとんど見えないように置くこともできるので、遊撃キル用にも使えるかと思います。
今回は見えるように置いてありますが、死体の数が増えると実際には全く見えないように置くことも可能です(私は何回か引っかかったことがあります)。
またディフューザーを置くと有用な場所として、はしご上があります。
はしご上にクレイモアを置かれると防衛側は上に登ることができないので、裏取り用のルートを一つ潰すことができます。
主にクラブハウスの地下攻めの際に、ガレージに置くことで敵のルートを封鎖できます。
最後に重要な使い方として、ディフューザーの防衛に使う方法です。爆弾のルールで、ディフューザーの設置後にクレイモアを設置することで、より解除されにくい状況をつくることができます。
ディフューザーを仕掛ける場所によってクレイモアを仕掛ける場所も変わると思うので、一概にどこがよいとは言えません。しかしディフューザーの真上などは、視認性が悪い場所にディフューザーを設置した場合以外は有効ではないので、ディフューザー近辺の場所に仕掛けるのが良いかと思います。
少なくとも言えるのは、扉の横など視認性が悪い場所は非常に引っかかりやすいです。
他にもブリーチングで開けてある乗り越える場所などがあれば、その足元にクレイモアを設置しても有効に使えます。
以上、クレイモアの使い方の概要でした。
スポンサードリンク
コメントを残す