みなさんこんばんは。
今回はレインボーシックスシージの初心者向けスモークグレネードの使い方について書いていきたいと思います。
目次
スモークグレネード
スモークグレネードは、煙幕を発生させるグレネードです。通常は、煙で味方に位置を知らせたり、視界をふさぐことに使います。R6Sでは、白色の白煙が発生し視界をふさぐことができます。以前はスモークの濃度が非常に薄かったのであまりスモークとしての役目を果たしてはいませんでしたが、アップデートにより密度の高いスモークとなりました。
スモークグレネードは主に敵の射線を潰すことに使用します。
フラググレネードと並び、強いガジェットで1人のオペレーターあたり2個しか持っていないので、イェーガーのADS(アクティブディフェンスシステム)に吸われないように気をつけましょう。
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スモークグレネードの運用方法
スモークグレネードの主な運用方法は以下の通りです。
- ディフューザー設置のための煙幕
- 通路を通過するための射線潰し
- ミラ壁の射線潰し
- ガジェットを使用するための煙幕
- ニトロセルを誘うための煙幕
- グラズ援護用の煙幕
ディフューザー設置のための煙幕
スモークグレネードの一番代表的な使い方です。
ディフューザーを設置する際、通常のカジュアルやランクマッチなどでは設置に5秒時間がかかります(大会は7.5秒かかります)。
この5秒が長く5秒間隙があると、敵に詰める余裕も与えてしまいます。特にディフューザー設置時の無防備な時に射撃されると、反撃するのも難しい場合があります。
その際に役立つのがスモークグレネードで、煙幕により視界を遮ることができます。
これにより射撃によってやられる確率をかなり減らすことができます。ただし設置音はしてしまうので、定番の位置にディフューザーを設置している場合は、ニトロセルやガスグレネードに注意が必要です。
ディフューザーの設置音ですが、正確な音の位置は把握しにくいので、予期しない場所に設置する際は非常にスモークグレネードが役に立ちます。
注意点としては、足元にスモークを投げるより、敵のいる場所に投げた方が有効なことが多いです。
足元だとその場所しかサポートしないので、設置音がする場合や時間がない場合は決め撃ちでやられることがあります。
オレゴンの地下ボムの際のスモークグレネードの例を挙げます。
防衛側は定番のミラの位置と、通路の視点を挙げます。
例えばディフューザーの設置する足元にスモークを投げた場合は、このように見え、設置場所の選択肢が限りなく少なくなります(極端な例ですが)。
一方ミラ壁側に対してスモークを投げた場合はこのようになります。
ミラ壁が付いてないですが、ミラーでも実際に視界を確保することはできません。
廊下にいる場合もこのようになり、相手を見ることができません。
スモークグレネードは足元よりも敵の視界側に使うのが最適です。
ただし敵の射線を潰すためにスモークグレネードを投げる時は、イェーガーのADSに十分気をつける必要があります。
通路を通過するための射線潰し
次に有用なのが、通路を通過するためのスモークグレネードです。
攻撃側は時間内にポイントまで行く必要があるため、防衛側が待ち受けている場所を無理やり突破する必要があります。その際、敵の防衛網を突破するのに役に立つのが、スモークグレネードです。
例えば、領事館2階で非常階段から防衛側のポイントに行く際は、非常に多くの場所からの射線が通っています。ここを突破する際に、スモークを投げることで撃たれる危険を減らすことができます。
ただし最初の移動している時の姿を見られると、移動速度からの予測の決め撃ちで死ぬことも多々あるので、なるべく姿を見られないようにしましょう。
ミラ壁の射線潰し
防衛側が堅く守る方法として、ブラックミラーを設置する方法があります。
これは一方的に攻撃側を視認できるので、非常に強力です。
特にトゥイッチやヒバナがいない場合や、連携できない場合は、ミラーを破壊することができないので非常に攻撃側が不利となります。
そこで便利なのがスモークグレネードです。これを壁の前に投げることで射線を封じることができます。
先ほど説明した通路の移動やディフューザーの設置の場合でも、ミラ壁に対して使うことが可能です。
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ガジェットを使用するための煙幕
次にガジェットを使うためのスモークグレネードです。
ガジェットを使う際、無防備状態になってしまうことがあります。特にテルミットなどは補強壁の前で隙をさらさなければならないので、そのためのカバーをしてあげる必要があります。
もちろんエイムを置いとくことで対応できる場合もありますが、決め撃ち気味で射撃されるとテルミットを守りきれないこともあるかと思います。
その際にカバーするのに便利なのがスモークグレネードです。これにより決め撃ち以外の選択肢をほとんどなくすことができるので、死亡率を下げることができます。
他にもインなどがカンデラを投げたい時に、体を晒す必要があります。
その際などもスモークを先に投げておくことで、敵の射撃の命中率を下げ、安全にカンデラを投げることもできます。
テルミットなどはスモークグレネードを持つことができないので、味方と連携して使うのが良いかと思います。
ニトロセルを誘うための煙幕
スモークグレネードを使うことで、敵のニトロセルを誘うこともできます。
ディフューザーの設置のためにスモークグレネードを使うと、多くの場合はスモークグレネードかニトロセルが飛んでくることが多いです。
ディフューザーが設置できる場所でスモークグレネードを投げることで、ニトロセルなどを無駄に消費させることができます。
もちろんディフューザーをもって実際に音を立てることで、ほとんどの場合ニトロセルが飛んできます。しかし早い時間でスモークを焚いても、敵が焦ってニトロセルを投げてくる場合があります。
実際はニトロセルが飛んできてもいいように、設置→逃げるを繰り返してニトロセルを消費させる方が実用性が高そうです。
スモークグレネードに余裕があれば、早い時間で投げてみても良いかもしれません。
グラズ援護用の煙幕
最後にグラスのスモーク用に使う方法です。
グラズはスモークがある状態でも、黄色くハイライトされた状態で敵を視認することが可能です。
そのためグラズはポイントを攻めるときなど、スモークを使うことで真価を発揮します。
味方にグラズがいる場合は、スモークグレネードを持って援護してあげるのも一つの方法です。
最初の方で、スモークは射線を潰すために敵がいる場所に投げた方が良いと言いましたが、グラズの場合は足元に投げるのもありです。単純に撃ち合いをサポートするものと考えると、自身がスモークに隠れても使えます。
グラズがアップデートされた時は、フルパでスモークを持っていくのが流行りましたが、現在もADSなどに気をつければ、スモークを多く持って行ってグラズを援護するのも通用するかと思います。
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