クラロワ DPSの高さと高回転が強み!?エレジャイクエイクデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は、上位勢も最近使っていることが多い、エレジャイクエイクデッキを紹介したいと思います。2021年12月28日現在、クラロワTVでもかなり見かけることが多くなっています。

 

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ12ヶ月ほどしかプレイしていない初心者プレイヤーです。

タワーレベル14、トロフィー6900ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



クラロワデッキ:エレジャイクエイクデッキ

今回紹介するエレジャイクエイクデッキはこちらです。

このデッキは、グランドチャレンジでも、使用率、勝率ともに高いデッキになっています(2021年12月28日現在)。

デッキの特徴は、高回転でエレジャイを回せる回転力と、アチャクイ、プリンスの破壊力、そしてコストの低いクエイクで建物を突破できる突破力です。

まず、スケルトン、クエイク、ボンバー、墓石など3コスト以下のユニットが多いため、回転力が通常のエレジャイデッキよりも高いです。プリンス、アチャクイが必要ないときは、高回転でエレジャイを回せます。そして、HPが高いユニットを速く溶かしたければ、アチャクイ、プリンスの出番になります。高火力のユニットが2体いることで、ライトニングでアチャクイを飛ばされても戦える構成になっています。また、クエイクがとにかく低コストで建物を破壊でき、突破力に優れています。スケルトン部隊なども処理できるため、低コストユニット対策にもなります。

攻城ユニットはエレクトロジャイアントです。このデッキの顔です。とにかくエレジャイを通すことが重要です。しかし、このデッキはクエイクもあるため、ある程度エレジャイでダメージを与えたら、あとはクエイク削りも使えるデッキです。このデッキは対空が弱いため、エレジャイが対空も担っています。非常に重要なユニットになります。

陸受けユニットはスケルトン、ボンバー、プリンス、墓石です。コストが低いユニットが多く、相手の攻撃をいなしやすいです。しかも、プリンスがいるため、相手の攻城ユニットも素早く処理しやすくなっています。ただし、小物系が多いので、マザーネクロが少し厄介になっています。スペルでも処理しにくいため、マザーネクロに対してはユニットの配置を気をつけましょう。墓石は相手の攻城ユニットを受ける必要もあるため、安易に切らないように注意が必要です。

対空はアーチャークイーンです。1体で全ての対空を担うため、かなり責任は重大です。特に高回転バルーンに対しては対空が重要なので、安易にアチャクイは切らないようにしましょう。アチャクイは対空も担いますが、DPSの高さも魅力なユニットです。相手の攻城ユニットの撃破や、タワーへの直接攻撃にも使えます。アチャクイだけではしんどいので、エレジャイも使うと効率的に対空ができます。敵が空ユニットを出したら、そちら側にエレジャイを出しましょう。

建物は、墓石です。敵の攻城ユニットを受け止める役目があります。敵に攻城ユニットがいない場合、優秀な陸受けにもなります。相手のデッキ構成によっては、主力の建物にもなります。プリンスなどのDPSが高いユニットに対しても優秀なので、現在活躍する環境です。

スペルはトルネードアースクエイクです。トルネードはキング起動と、エレジャイで遠距離ユニットを倒す際に使います。キング起動できているかどうかで勝率は変わるので、キング起動はエリクサー1倍タイムで済ませましょう。このデッキは敵陣深くの遠距離ユニットを処理しにくいです。エレジャイで攻撃する際は、トルネードで吸引して遠距離ユニットを処理しましょう。

クエイクは、建物突破に重要です。従来のエレジャイデッキは、クエイクがライトニングでした。しかし、ライトニングは6コストで、攻撃が続かないことがあります。一方クエイクは、3コストで使え、建物突破能力が高いです。その代わりユニットの処理では、スケルトン部隊などの小物しか処理できないので、ユニットをうまく処理しないとカウンターでやられる可能性があります。

 

戦い方

戦い方としては、エレジャイを高回転で回す方法と、アチャクイでタワーを削る方法、さらにクエイクで削る方法があります。エレジャイを高回転で回す方法では、攻撃のターンでひたすらエレジャイを回します。スケルトン、ボンバー、クエイク、墓石を使うと、低コストでユニットが回転し、2周目エレジャイが回せます。攻撃のターンと書いたのは、敵が攻撃するターンにエレジャイを出してしまうと瞬溶けすることがあるため、敵の攻撃を受け止めてからエレジャイを出した方が良いです。敵の攻撃は、プリンス、アチャクイを使えば、抑えられることが多いです。これらのユニットが残れば、エレジャイを前につけてカウンターも狙えます。

敵のデッキ構成によっては、エレジャイが刺さらない場合が多いです。特に低トロフィー帯では、スナイプ系デッキも多いです。私が見たデッキは、ペッカ、ミニペッカ、エリートバーバリアンが入っていて、大型に強いデッキもありました。そのようなデッキに対しては、アチャクイの攻めも活躍します。エレジャイを囮にして逆サイドにアチャクイを配置します。デッキ構成によっては、アチャクイを止めにくいデッキもあり、クロークによる攻撃が刺さることがあります。

エレジャイやアチャクイが刺さらない場合、クエイク攻めも有効です。前述したように、スケルトンやボンバーなどを回せば、高回転でクエイクも回せます。エレジャイやアチャクイが刺さらない場合、クエイクを使うのも手です。また、半分ほどタワーにダメージを与えることができれば、クエイクで削るのも有効な作戦になります。

 



亜種デッキ

亜種デッキも紹介します。

以前紹介したアチャクイエレジャイデッキです。

クラロワ 高回転が強い!エレジャイアチャクイデッキの紹介

 

構成は似ています。こちらのデッキは建物を採用しているため、ホグなど回転力が高い攻城デッキに強くなっています。ライトニングも採用しているため、遠距離ユニットも処理しやすいです。複数ユニットに対しては、こちらのデッキの方が戦いやすいと思います。

 

得意デッキ

  • 大型デッキ
  • 中型デッキ

 

大型デッキ

大型デッキに対して相性が良いと思います。プリンス、アチャクイといったDPSの高いユニットがいるため、敵の大型ユニットも素早く処理することができます。そこからエレジャイをカウンターに繋げれば、相手は対応に困ることでしょう。

 

中型デッキ

中型デッキにも対応しやすいと思います。DPSがそれほど高くないユニットはエレジャイで処理し、DPSの高いユニットやHPの高いユニットはプリンスやアチャクイで処理すると戦いやすいです。スケルトンのクッションもあり、このデッキはかなり優秀だと思います。

 

苦手デッキ

  • 枯渇デッキ

 

枯渇デッキ

とにかく枯渇デッキと戦いにくく感じます。ローリングウッドやローリングバーバリアンがないため、ゴブリンバレルの処理が大変です。もちろんトルネード、スケルトン、ボンバーがあるため、ある程度戦えます。しかし、少しでも対応を間違えダメージをもらってしまうと、後半のロケット削りで負けることがあります。

 

今回は今流行りのエレジャイクエイクデッキを紹介しました。現在流行っており、クラロワTVでも見かけることが多いデッキです。使ってみると、プリンス、アチャクイの威力が高く、大型に対して強く感じました。大型デッキに苦しんでいる人は使ってみてください。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。