クラロワ まだ改良の余地あり?マイティディガーロイジャイデッキの紹介

みなさんこんばんは。

 

今回は一番最初にテンプレートデッキ化したマイティディガーロイジャイデッキを紹介したいと思います。

筆者紹介

ちなみに筆者は2021年1月からクラロワを始めたので、まだ1年ほどしかプレイしていない中級プレイヤーです。

タワーレベル14、トロフィー6900ぐらいの実力のプレイヤーが記事を書いています。



クラロワデッキ:マイティディガーロイジャイデッキ

今回紹介するマイティディガーロイジャイデッキはこちらです。

マイティディガーロイジャイデッキ

 

このデッキは、現在マイティディガーを採用したデッキの中では使用率が非常に高いデッキです(2022年4月2日現在)。勝率59.2%です。

マイティディガーロイジャイデッキ

 

デッキの特徴は、ロイジャイデッキの特徴であるユニットを溜めやすいことです。正直マイティディガーは強くは無いので、ロイジャイデッキが強いと思っています。

このデッキの攻城ユニットはロイヤルジャイアントです。コスト6にしてはHPが低いですが、遠距離から攻撃できる特徴的な攻城ユニットです。漁師トリトンと相性が良いため、DPSが高いユニットを採用した敵デッキとも戦えます。

陸受けユニットは、漁師トリトン、ゴースト、マイティディガーが主です。場合によっては、ハンターエレクトロスピリットも使えます。通常のロイジャイデッキでは、陸受けユニットが弱点になることが多いですが、このデッキには、陸ゆけユニットが豊富にいるため、陸受けで困ることは少ないです。トリトンはロイジャイとのシナジーが高く、さらにハンターとも相性が良いです。このデッキで勝つにはトリトンの使い方が重要になっています。このデッキの特徴でもあるマイティディガーですが、正直そこまで強くはないです。HPの高いタンクといったところで、相手にユニットを出させる力はありますが、相手のデッキを崩したりするのにはあまり使えないです。主役はトリトンです。

対空は、ハンターエレクトロスピリットです。このデッキの対空はハンターで成り立っているため、ハンターを安易に割かないようにしましょう。初手ハンターを出して、逆サイドディガー+エアバルーンなどで終了することもあります。ラヴァデッキなどに対しても、ハンターは主力になります。エレスピですが、コウモリなどの処理に役立ちます。また盾の戦士に対して、ローリングウッドの後にエレスピで処理したりも使えます。コストが1なので、高回転要因としても重要です。

スペルは、ライトニングローリングウッドです。ライトニングはロイジャイデッキと相性が良いスペルです。敵がハンターなどで防衛してきたらライトニングで飛ばすこともできます。威力が高いため建物も壊しやすいです。防衛でも使えるため汎用性は高めですが、相手のコストは考えましょう。ローリングウッドもロイジャイデッキとは相性が良いです。ロイジャイの1発を入れたい時に、ミニペッカなどをウッドでノックバックさせることもできます。スケルトン部隊の処理や、ゴブリンバレルの処理にも使え、汎用性がかなりあるスペルです。

 

戦い方

とにかく通常のロイジャイデッキと同じ戦い方です。

相手の攻撃を受け、ユニットを溜めて、ユニットの前にロイジャイをつけるが基本の戦法です。相手が建物やユニットで受けたら、ライトニングで飛ばし、ロイジャイの攻撃を入れるのがいつのもの流れです。

ただし相手が高回転の場合は、先置きの建物を置かれ2周目の建物で受けられることもあります。これをされると攻撃が刺さりません。

その場合、こちらも2周目のロイジャイを使います。どういうことかと言うと、キングタワー後ろからロイジャイを出し、ロイジャイが橋前に来た時に、ロイジャイを追加します。

ロイジャイですが、味方と敵の状態によってどちらの建物に攻撃するか決めます。最初にロイジャイを出した側で味方ユニットの方が優勢の場合、そちらにロイジャイを出します。逆に敵の方が有利な場合は、逆サイドにロイジャイを出します。余裕があれば、ライトニングも使いますが、敵の攻撃が防衛できなそうなら自重しましょう。

速攻トリトンによる攻撃も重要です。ロイジャイを出し、敵がペッカで受ける時があります。その時は、トリトンを橋前に出し、ペッカを吸引することでロイジャイの攻撃がタワーに入ります。低ランク帯ならこれで良いのですが、上位になると読み合いになります。

例えば、ロイジャイを出した時に、スケルトンのような低コストの橋前に出し、トリトンの吸引を防ぐ手を使ってきます。こちらはそれを読んで、橋前にウッドで攻撃するなどして、敵の小物を処理します。このような読み合いが発生するので、あらかじめ試合の前半で、敵がどのような性格か見ておきましょう。癖というのは治らないものなので、相手の受け方はよく見ておきましょう。それが試合終盤で役に立ちます。

さて、マイティディガーですが、正直特に使い方はありません。私はナイトと同じように使っています。むしろナイトの方が強いかもです。マイティディガーはスケルトンやロケット砲士などの処理が遅いです。その点、ナイトの火力は安定しているのでそういった使いやすさはあります。

ただし、マイティディガーの火力はバカにできません。メガナイトの処理にはうってつけです。しかし、メガナイトという大型ユニットには強いのですが、別の大型ユニットのペッカには激弱です。マイティディガーはペッカの攻撃を3回受けると死んでしまうため、トリトンなどでカバーする必要があります。

マイティディガーの強みは、スキルの爆弾にあると思います。爆弾の威力はそこそこ高く、アーチャーを処理できますし、ノックバックもあります。ロイジャイで相手のユニットを強要して、マイティディガーの爆弾でまとめて攻撃しつつ、ガラ空きの逆サイドを攻撃する手も使えます。まだまだ戦術の発展段階なので、今後の進化が楽しみです。

 



亜種デッキ

亜種デッキも紹介します。

巨大スケルトン型デッキです。

マイティディガーロイジャイデッキ

巨大スケルトンやザッピーも採用しています。2021年の8月ごろに流行った形です。コンセプトは、巨大スケルトンでまとめて処理です。同様にマイティディガーの爆弾でもまとめて攻撃できる強みがあります。今までの爆弾キャラは、巨大スケルトン、エアバルーン、ボムタワーでした。しかし、使いやすいユニットは巨スケだけだったので、同じく爆弾攻めにできるという点では、マイティディガーの面白さはあります。爆弾ユニットがいる分、スペルはアースクエイクにして、ロイジャイの攻撃を通しやすくしています。ロイジャイを守ってきたユニットを爆弾ユニットでまとめて処理するという戦術が使える、面白いデッキです。

 

スケルトン採用型デッキ

ゴーストの代わりにスケルトンを採用したことで、回転力が増し防御力が高くなっています。ランク帯が高くなるにつれ、防衛が重要になります。その点、このデッキは回転力が高まり、さらに防御力も増しています。ユニットの攻撃力は落ちていますが、戦術の幅は広がっており、多彩な攻めが狙えます。高回転が好きな人にはおすすめです。インフェルノタワーデッキに対しても、ライトニングは刺さりやすいです。

 

サップ採用型デッキ

マイティディガーロイジャイデッキ

ライトニングの代わりにファイアボール、ゴーストの代わりにザップを採用した面白いデッキです。

通常ファイボ型では、インフェルノタワーが突破できません。しかし、ザップを採用したことで、インフェルノタワーに対しても戦えます。3スペルで防衛が心配ですが、マイティディガーのHPの高さ、攻撃力の高さに期待しています。スキルの爆弾もあり、マイティディガーの活躍度が高くなったデッキです。

 



得意デッキ

  • ホグデッキ
  • メガナイトラムデッキ

 

ホグデッキ

ホグデッキに勝ちやすいです。

これはマイティディガーというよりも、ロイジャイデッキが強いだけです。ホグライダーには、トリトンの吸引がありますし、ハンター、ローリングウッド、エレスピもいます。これらのユニットにより、ホグの攻撃は受けやすいです。またロイジャイ、ライトニングと破壊力の高い組み合わせなので、相手の建物も吹っ飛ばせます。防衛をミスらなければ、勝ちやすいデッキです。

メガナイトラムデッキ

メガナイトラムに勝ちやすいです。

これはマイティディガーの強みでもあります。マイティディガーのドリルは、地上大型ユニットには刺さります。後述のペッカには勝てませんが、唯一メガナイトには強いです。ラムライダーにもトリトン、エレスピ、ウッドと対策があるため、戦いやすいです。ホグよりも気楽に勝てる印象です。

苦手デッキ

  • ペッカ系デッキ
  • スケラ系デッキ
  • エアバルーンデッキ

 

ペッカ系デッキ

とにかくペッカデッキに負けます。

戦い方に気をつければ、まだ戦えますが、マイティディガーがペッカに弱いです。先ほども言いましたが、3回攻撃を受けると溶けてしまうため、マイティデイガーとペッカはタイマンできません。マイティディガーで戦いたい時は、必ずトリトンなどの補佐役が必要です。しかし、ペッカにユニットを割いてしまうと、敵の攻城ユニットが止まらなくなります。たいていハンターやウッドなどで対応するのですが、ジリ貧になることが多いです。特に上位プレイヤーは隙が少ないので、勝ちにくい印象です。

 

スケラ系デッキ

スケラ系デッキに負けます。

まず、スケルトンラッシュに対して戦いやすいユニットがハンターとエレクトロスピリットです。スペルにローリングウッドがありますが厳しいです。

ハンターがスケラの対処に回ると、敵の空ユニットが止まらなくなります。またエレスピは消えてしまうので、スケラのスケルトンが残ると大変です。ゴーストやトリトンでは、スケルトンの処理が遅いため、全体的に負けやすいです。

 

エアバルーンデッキ

エアバルーンデッキも苦手です。

まずエアバルーンですが、ハンターしか処理ができません。そのハンターをトルネードで吸われたり、フリーズされるとバルーンが止まりません。さらにボウラーやインドラ、ライトニングドラゴンにマイティディガーが無防備です。出してもただ処理されるだけで、マイティディガーが足を引っ張っています。かなり相性が悪いと言わざるを得ません。負けます。

 

 

今回は、マイティディガーロイジャイデッキを紹介しました。正直、まだ黎明期なので、弱いです。まずボウラーにボコボコにされるので、ノックバック耐性が必要でしょう。他にも改善点があると思うので、まだまだ強くなるはずです。今回は黎明期の中の、期待のデッキを紹介しました。強くは無いですが、まだ戦えるはずです。チャレンジなどで使ってみてください。



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    趣味でブログを書いています。ゲームが好きなので、ゲーム中心に記事を書いていきたいと思います。目標としては、よりゲームが幅広い世代に普及し、e-スポーツ振興に貢献することです。現在はクラッシュロワイヤルというゲームで世界を目指しています。