sonible pure:EQとsmart:EQ 4|AIのEQはどこまで自分で調整したい?Pro-Qを使っているボカロPが調べてみた

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

EQは普段、FabFilterのPro-Qで、自分で削るところを決めています。

また、本など、エンジニアの本を読み、調べて使っています。

 

それでも、sonibleのAI EQはずっと気になっています。

AIが音を解析して、EQのカーブを自動で作ってくれるタイプのプラグインです。

sonibleには、つまみ数個でおまかせするpure:EQと、AIの提案を土台に細かく詰めるsmart:EQ 4があります。

 

正直に言うと、どちらもお金に余裕があれば欲しいです。

ただ、Pro-Qを持っているので、smart:EQ 4は最悪なくてもいいかな、とも思っています。

 

先に結論を書くと、EQを触る時間を減らして、おまかせで整えたいならpure:EQ、AIの提案を土台に自分で詰めたいならsmart:EQ 4です。

どちらも使ったことはないので、公式情報で調べた内容として書きます。

欲しいので、たくさん調べてはいますね。

 

どちらも9月28日までセール中です。価格は、先にここから確認できます。

🔥 セール中 ¥3280(通常 ¥6790)〜9/28まで:sonible pure:EQ を見る →

 

🔥 セール中 ¥13481(通常 ¥22480)〜9/28まで:smart:EQ 4 を見る →

 

私のEQ:純正からPro-Qへ、自分で削ってきた

EQは、Logic純正のChannel EQから始めました。

上のアナライザーをオンにすると、鳴っている周波数がそのまま見えるので、最初はこれで十分でした。

Logic純正 Channel EQ。上のAnalyzerをオンにすると鳴っている周波数がそのまま見える

 

その後、無料のOzone EQを経て、いまはFabFilterのPro-Qを使っています。

アナライザーの上に直接カーブを描けるので、削りたいところを自分で決めるには使いやすいEQです。

FabFilter Pro-Q。アナライザーが大きく、この上に直接EQカーブを描ける

 

EQ選びの全体の話は、こちらの記事にまとめています。

EQプラグイン おすすめ比較|初心者ボカロPが純正・無料・FabFilterを実際に使って選んだ話

 

pure:EQ:つまみ4つの「おまかせ」EQ

pure:EQは、AIが音を解析して、足りない帯域を持ち上げたり、出すぎている帯域を抑えたりするカーブを自動で作るEQです。

公式の説明によると、触るのは次のつまみだけです(2026年9月時点)。

  • Balance:AIが作ったカーブを、どれくらい効かせるか
  • Style:Warm・Neutral・Brightから、音のキャラクターを選ぶ
  • Dynamic:曲の中で音が変わっても、カーブを追いかけて変えていく
  • Range:処理する帯域の下限と上限。低音や高音を触らずに残せる
sonible公式サイトのpure:EQのつまみ。Style(warm)・Balance(64)・Dynamic(50)

 

最初に、ボーカル・ベース・ドラム・キック・スネア・鍵盤などのプロファイルを選んでから使います。

sonible公式サイトのpure:EQプロファイル一覧。Vocals・Universal・Bass・Drums・Kick・Snare・Keys・Speech

 

EQのバンドを1つずつ動かすのではなく、「どれくらい効かせるか」と「どんなキャラにするか」を決めるだけ、という作りです。

 

sonible公式の紹介動画です(pure:EQを含むpure:bundleの紹介)。

 

smart:EQ 4:AIの提案を土台に、自分で詰めるEQ

smart:EQ 4も、AIが音を解析してカーブを作るところまでは同じです。

違うのは、その先を自分で細かく触れることです。

公式の説明によると、主な機能はこうです(2026年9月時点)。

  • smart:filter:選んだプロファイルに向けて、AIが自動でバランスを整える
  • 通常のEQバンドとダイナミックEQ:AIのカーブとは別に、自分でバンドを足せる
  • トラック同士の住み分け:最大10トラックをドラッグ&ドロップで並べて、前に出す音・後ろに下げる音を決めると、ぶつかっている帯域をAIが整理する
  • リファレンス曲からプロファイル:お手本の曲を読み込んで、その曲に近づける目標を作れる
Plugin Boutiqueのsonible smart:EQ 4商品ページ(2026年9月25日時点 ¥13,481・通常¥22,480・40%オフ、9月28日まで)

 

特にトラック同士の住み分けは、pure:EQにはない機能です。

ボーカルとオケがぶつかる帯域を整理したい、というときに効きそうです。

 

Pro-Qを持っている人から見て、どちらが噛み合うか

Pro-Qを持っていると、smart:EQ 4の「自分でバンドを足して詰める」部分は、Pro-Qでもできることと重なります。

 

一方でpure:EQは、Pro-Qとは考え方がまったく違います。

自分で削るのではなく、AIに任せて、効き具合だけ決める。

Pro-Qで細かく詰める前に、全体のバランスを手早く整える役として、Pro-Qと並べて使う形が考えられます。

 

もちろん、smart:EQ 4のトラック同士の住み分けや、リファレンス曲からのプロファイル作成は、Pro-Qにはない機能です。

ここを使いたいなら、Pro-Qを持っていてもsmart:EQ 4を選ぶ理由になります。

sonibleのほかの製品をまとめたsmart:chainについては、smart:chainを調べた記事に書いています。

 

どちらを選ぶか

  • EQにあまり時間をかけたくない。おまかせで整えたい → pure:EQ
  • AIの提案を土台に、自分で細かく詰めたい。トラック同士のぶつかりも整理したい → smart:EQ 4
  • Pro-Qなど、自分で削るEQをすでに持っている → 手早く整える役ならpure:EQ、住み分けやリファレンス機能が欲しいならsmart:EQ 4

 

Plugin Boutiqueのsonible pure:EQ商品ページ(2026年9月25日時点 ¥3,280・通常¥6,790・51%オフ、9月28日まで)

 

価格は、PBでpure:EQが¥3,280(通常¥6,790・51%オフ)、smart:EQ 4が¥13,481(通常¥22,480・40%オフ)でした。

9月28日までです(2026年9月25日時点)。

どちらにも30日間の体験版があるので、自分の曲で試してから決めるのが確実です。

 

まとめ:おまかせならpure:EQ、詰めるならsmart:EQ 4

  • pure:EQは、Balance・Style・Dynamic・Rangeだけで整える、おまかせのAI EQ
  • smart:EQ 4は、AIの提案に自分でバンドを足して詰められる。トラック同士の住み分けやリファレンス曲にも対応
  • Pro-Qを持っている人は、smart:EQ 4と重なる部分が多い。手早く整える役ならpure:EQのほうが噛み合う
  • どちらも9月28日までセール中。30日の体験版で試してから決める

 

気になる製品の価格を確認する

🔥 セール中 ¥3280(通常 ¥6790)〜9/28まで:sonible pure:EQ を見る →

 

🔥 セール中 ¥13481(通常 ¥22480)〜9/28まで:smart:EQ 4 を見る →

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

Logic Pro で音楽制作をしています。インスト曲とボカロ曲を作りながら、DTM・プラグイン・ミックスで実際に試して分かったことを書いています。