iZotope Trashのセールはいつ?70〜80%オフが何度も来ている|Trashを持つボカロPが「通常価格では急がなくていい」と考える理由

本記事はアフィリエイトプログラム(Plugin Boutique 等)を利用しています。リンク経由の購入で売上の一部が当サイトに還元されますが、価格は変わりません。

 

歪みのプラグインを探していて、iZotope の Trash の値段を見て手が止まった人もいると思います。

結論から書くと、Trash は通常価格で急いで買わなくていいプラグインです。

 

Plugin Boutique では、70〜80%オフまで下がったことが何度もあります。

私は Trash を持っていて、ベースやドラムに薄くかけて使っています。

 

このページでは、Trash を持っている立場から、今買うか待つか、どんな人に向くか、確認できた過去のセールをまとめます。

 

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Trashの買い時:通常価格なら、70〜80%オフを待っていい

Plugin BoutiqueのiZotope Trashの製品ページ(2026年10月7日時点で¥17,250)

 

Trash の通常価格は、Plugin Boutique で ¥17,250 です。

歪み専用のプラグインに出す金額としては、軽くはありません。

 

ただ、Trash は値下げの幅が大きい製品です。

確認できた範囲では、2025年3月に70%オフ、2026年2月から3月にかけては80%オフと70%オフが続けて来ています。

 

なので、通常価格のときに急いで買う理由はあまりありません。

私も Trash はセールで安くなっていたときに買いました。

 

セールになっていて、歪みのプラグインを1つ持っておきたいなら、そのときが買い時だと思います。

 

私がTrashを使うのは、ベースとドラムに薄く足すとき

iZotope Trashのメイン画面。TRASHモジュールに2つのディストーション、右にCONVOLVE、下にENVELOPEとFILTER、上部に4バンドに分けられる帯域表示

 

Trash は、歪みをかける TRASH のモジュールに、帯域を分ける機能、IR を読み込む CONVOLVE、エンベロープやフィルターが付いたプラグインです。

公式では、300以上のプリセットと IR が入っているとされています。

 

私の中でいちばん出番が多いのは、ベースです。

ベース用のプリセットを読み込んで、MIX を下げて薄めるだけで、輪郭が少し太くなります。

 

iZotope Trashをベースに挿した画面。Bass Enhancer 01プリセットで低域を分割し、Driveをかけて太くしている

 

上の画面は「Bass Enhancer 01」というプリセットで、低い帯域と高い帯域に分けて、それぞれに別の歪みがかかっています。

帯域の分け方はプリセットに任せていて、アコースティック系の曲以外では足すことが多いです。

 

もう1つは、ドラムに気分で歪みを足すときです。

曲の雰囲気で「ここはもう少し荒れていたほうがいい」と思ったときに、ドラム用のプリセットから近いものを選んで、薄くかけます。

 

iZotope TrashのプリセットブラウザでDrumsカテゴリを開いた画面。Bigga Buz・Digital Burn・Drum Lofierなどドラム用プリセットが並ぶ

 

どちらの使い方でも、100%のまま使うことはまずありません。

Trash は読み込んだ直後だと歪みが強すぎることが多いので、挿したらまず MIX を下げるのが癖になっています。

 

公式の紹介動画では、どんな音が出るかがまとめて聞けます。

 

大きく歪ませたい人には向き、歪み系を持っている人は急がなくていい

Trash を勧めたいのは、音を大きく歪ませたい人です。

ロックやバンド系、EDM のように、歪みを前に出すジャンルが好きなら、持っておく価値はあると思います。

 

逆に、すでにディストーション系のプラグインを持っている人には、そこまで必要ないと思っています。

Trash でできることは、基本的に歪みだからです。

 

iZotope Trashのディストーションのモードメニューをドラムトラックで開いた画面。Distort・Drive・Faulty・Fuzz・Heavy・Retro・Saturateなど歪み系のカテゴリが並ぶ

 

モードは Distort、Drive、Fuzz、Heavy、Retro、Saturate などたくさん並んでいます。

ただ、使っていて感じる違いは、歪みの強さや高音の出方くらいでした。

 

私自身、クリア系の音やクラシック・劇伴寄りの曲が好きなので、今の Trash の出番は多くありません。

普段の色付けは Logic 純正の ChromaGlow と RC-20 Retro Color で足りることがほとんどです。

 

ボーカルのメインの処理に強くかけるのも、あまり向いていないと感じています。

使うなら、1フレーズだけ機械っぽくするような、ピンポイントのキャラ付けです。

 

お金に余裕がないなら、まず無料の Trash Lite で試す

Trash には、機能を絞って無料で使える Trash Lite があります。

歪みのモジュール、ランダムに音を作る Randomize、音量をそろえる Autogain とリミッターが使えます。

 

お金に余裕がない人や、Trash の歪みが自分の曲に合うか確かめたい人は、まず Lite で試してみてください。

私は Lite を飛ばしていきなり有料版を買いましたが、先に試しておけばよかったと思っています。

 

Lite で「この歪みは使える」と思えたら、セールのときに有料版へ進めば、帯域を分けたり、2つの歪みを重ねたりできるようになります。

 

上品な色付けまで欲しいなら、Saturn 2 と比べる

歪みだけでなく、ほかの質感まで1本で欲しいなら、FabFilter の Saturn 2 も候補になります。

私は Saturn 2 を持っていませんが、ずっと欲しいと思っているプラグインです。

 

荒らしたいのか、上品に足したいのかで、どちらを選ぶかが変わります。

その考え方は Trash と Saturn 2 の選び方の記事 に書きました。

 

Trash をどう使っていて、どこが合わなかったかは、レビューで詳しく書いています。

iZotope Trash レビュー|セールで飛びついた、歪みは強いけど出番は限定的だったボカロPの話

 

過去のセール

確認できたものだけを並べます。

  • 2024年3月〜4月16日:新しくなった Trash の発売記念で $79(通常 $99)(Sonicstate)
  • 2024年4月〜4月30日:アップデートに合わせて $79(通常 $99)。Plugin Boutique・Native Instruments・iZotope で同じ価格(rekkerd)
  • 2025年3月〜3月31日:Plugin Boutique で70%オフ、£28(通常 £95)(The Beat Community)
  • 2026年2月下旬〜3月1日:Plugin Boutique で80%オフ、$19(通常 $99)(Plugin Librarian)
  • 2026年3月11日〜3月17日:Plugin Boutique で70%オフ、$29(通常 $99)(rekkerd)

 

iZotope のほかの製品も含めたセールの傾向は、iZotope のセールの記事 にまとめています。

いろいろなメーカーのセールの時期は、プラグインのセールは待つべき? が参考になると思います。

 

まとめ

iZotope Trash は、Plugin Boutique で70〜80%オフまで下がったことが何度もあるプラグインです。

通常価格のときは急がず、セールを待っていいと思います。

 

大きく歪ませたい人、ロックやバンド系の音が好きな人には、持っておく価値があります。

すでに歪み系のプラグインを持っている人は、そこまで必要ありません。

 

迷っているなら、まず無料の Trash Lite で、自分の曲に合う歪みかを試してみてください。

サチュレーション全体の選び方は、Logic のサチュレーションの記事 に書いています。

 

iZotope Trash を Plugin Boutique で見る →

 

FabFilter Saturn 2 を Plugin Boutique で見る →

 

RC-20 Retro Color を Plugin Boutique で見る →

 

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