11月の Plugin Boutique は、有料の買い物をすると、Reaktor Prism か Evolve Elastic Lite のどちらかを1つ無料でもらえます。
1回の買い物が ¥7,780 以上なら、IK Multimedia の ReSing SE も選べるようになります。
ただし、今回の3本は 11月5日まで です。
この中から私が選ぶなら、Evolve Elastic Lite にします。
ReSing SE をもらうために、買い物を ¥7,780 までそろえることはしません。
このページでは、3本がそれぞれどんな製品かと、私がそう決めた理由を順に書きます。
Excite Audio Evolve Elastic Lite を Plugin Boutique で見る →
11月の特典は「Part 1」で、選べるものは買い物の金額で増える
Plugin Boutique の案内では、今回の特典は「November Gifts Part 1」となっています。
案内の画像には、11月5日で終わると書かれています。

どれを選べるかは、1回の買い物の金額で決まります。
- 有料の買い物をすれば:Reaktor Prism か Evolve Elastic Lite
- 1回の買い物が ¥7,780 以上なら:ReSing SE も

案内には注意書きもあります。
買ったあとで「選べなかった」とならないよう、次の点は先に知っておくと安心です。
- クーポンで合計が条件の金額を下回ると、特典はカートから外れる(画面で知らせてくれます)
- Virtual Cash(Plugin Boutique のポイント)で下回るのは問題なし
- Rent To Own(分割で持ち主になるプラン)は対象外
- 1回の買い物で選べるのは1つまで(別の買い物に分ければ、ほかの特典ももらえます)
- すでに持っている製品は、代わりのものに替えてもらえない

Virtual Cash や支払いのしくみは、Plugin Boutique の使い方の記事で説明しています。
Evolve Elastic Lite は「4つの音を重ねて混ぜる」音源
公式の動画を見ても、何をしている音源なのかが私にはちょっと分かりませんでした。
そこで Plugin Boutique の説明を読んで、中身を確かめました。
Evolve Elastic Lite は、Excite Audio の音源(パソコンの中で鳴らす楽器)です。
4つの音を同時に鳴らし、真ん中のパッドで混ぜ具合を動かしながら音を作ります。

4つの枠には、それぞれ125種類の録音された音か、シンセの音を入れられます。
仕上げに、音をやわらげる Soften、ひずませて崩す Melt、弾むように遅れて返ってくる Bounce、伸び縮みするようにうねらせる Stretch、高い音のつやを足す Gloss の5つのつまみがあります。
プリセットは75個で、サイコロのボタンを押すと音の組み合わせをランダムに変えられます。
フル版の Evolve Elastic は音もプリセットも250個で、自分の録音を読み込めるのもフル版の説明にだけ書かれています。
選ぶ理由は「4つ重ねるシンセを、どこまで使えるか試せる」から
4つの音を重ねるシンセというのは、それだけで面白いと思っています。
UVI にも4つの音を重ねる似たシリーズがあり、それに近いものとして考えればありだと感じました。
Lite 版なので、できることが少なくて難しい場面もあるかもしれません。
それでも、こういう音源を自分がどのくらい使えるかを試すには、ちょうどいいと思います。
気に入ったら、Plugin Boutique には Lite からフル版へのアップグレードも用意されています。
ShaperBox のようにリズムで使えるなら面白い
私は ShaperBox 3 を持っていて、ベースの音量をキックに合わせて下げる使い方をしています。

Evolve Elastic Lite にも、弾むような Bounce のつまみや、跳ねるリズムの音が入っています。
ShaperBox のようにリズムで使えるなら、かなり面白いと思っています。
ShaperBox 3 を実際にどう使っているかは、ShaperBox 3 のレビューに書きました。
Reaktor Prism は、ユニークだけど私はそこまで欲しくない
Reaktor Prism は、Native Instruments のシンセとエフェクトです。
Reaktor を作った Stephan Schmitt さんが設計したもので、無料の REAKTOR PLAYER でも動きます。
音の作り方は少し変わっていて、短くはじいた音やノイズを、たくさんの「共鳴するフィルター」に通して鳴らします。
そのため、硬いベースや澄んだリードから、鍵盤・笛・鐘のような音まで作れると Plugin Boutique では説明されています。

アンプの音・フィルター・フランジャー・ディレイ・リバーブの5つのエフェクトも入っています。
別の音を通して加工できる、エフェクト版の PRISM FX も付いています。
音を聞いてみて、ユニークなシンセだとは思いました。
ただ、そこまで欲しいとは思わず、製品としても少し古く感じます。
同じ NI の Reaktor 6 を調べたときも、仕組みはとても面白いと思いながら、古いので今わざわざ買うことはないと決めました。
その考えはReaktor 6 の記事にまとめています。
ReSing SE のために、¥7,780 までそろえることはしない
ReSing SE は、IK Multimedia の、AI で歌声を別の人の声に置き換えるソフトです。
ネットにつながったサーバーではなく、自分のパソコンの中で動くのが特徴です。

ReSing の中では、Plugin Boutique の値段がいちばん安い版です。
それでも私は、ReSing SE をもらうために買い物を足すことはしません。
それは、使い道が思いつかなかったからです。
ReSing を前に調べたときも、今の値段なら欲しくない、私はボカロでいい、という考えでした(ReSing の記事)。
ボカロ曲に人の歌声を足すなら、ハモリや掛け合い
私自身は使っていませんが、ボカロ曲に ReSing の歌声を入れるなら、場所はメインの歌ではないと思っています。
コーラスやハモリ、別の人が歌うパートとして使うのはありです。
ボカロと人の声の掛け合いに使うのもありだと思います。
すでに ¥7,780 以上の買い物を予定していて、こういう使い方を試したい人なら、選ぶ価値はありそうです。
特典目当てで買って、使えなかったことがある
実は私も、欲しいリバーブが特典に入っていて、それが欲しくて買い物をしたことがあります。
ところが、そのリバーブは パソコンに重すぎて、結局使えませんでした。
それでも、Plugin Boutique で買うこと自体はありだと思っています。
もともと買う予定のものがあるなら、そこに特典が1つ付いてくるのは、やはりうれしいことです。
10月の特典(Moog MF-109S など)のときは、こんなふうに選んでいました。
まとめ
11月の Plugin Boutique の特典は、有料の買い物で Reaktor Prism か Evolve Elastic Lite、¥7,780 以上で ReSing SE も選べます。
今回の3本は11月5日までです。
私が選ぶのは、4つの音を重ねる音源をどこまで使えるか試せる Evolve Elastic Lite です。
ReSing SE は、ハモリや掛け合いを試したい人で、もともと ¥7,780 以上の買い物をする人なら選んでもいいと思います。
4つの音を重ねるシンセを、まず Lite 版で試してみたい人に。
Excite Audio Evolve Elastic Lite を Plugin Boutique で見る →
ボカロ曲のハモリや掛け合いに、人の歌声を足してみたい人に。
IK Multimedia ReSing SE を Plugin Boutique で見る →






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